1960年代の日本各地をコダック社のカラーフィルムで撮影したジェイ・ウォーリー・ヒギンズによる鉄道写真集!!本書では、甲信越・伊豆の私鉄をとりあげる。撮影したヒギンズさんは、1927(昭和2)年に米国ニュージャージー州で生まれ、1956(昭和31)年に来日後、日本に永住して全国各地の鉄道や路面電車を撮り歩きました。
嚥下医療に携わるすべての専門職に向けた雑誌。超高齢社会のわが国において重視される嚥下の問題に焦点を当て、動画配信サイトとの連携も図りながら、現場で役立つ有用な情報をわかりやすく提示・解説する。嚥下機能評価、嚥下障害の治療・ケア・リハビリテーションに関する原著論文や解説を多数提供。メディカルスタッフに親しみやすい連載も充実している。
本号では「嚥下機能解析の最前線」を特集した.舌インターフェースの開発を起点とした多チャンネル表面筋電図を用いる方法,バイオメカニクスの観点から嚥下に関する筋肉や骨格をモデル化して機能を解析する方法,動力学的なメカニズムを知るための医用画像や実測値を使ったコンピュータシミュレーションのほか,すでに臨床で活用されている,嚥下圧検査の主流である高解像度マノメトリーや3D-CTについて解説がなされている.嚥下機能の多面的評価を武器にした,嚥下障害治療の発展に期待が高まる内容である.
特集:嚥下動態解析の最前線
・Editorial
・多チャンネル表面筋電図を用いた新しい嚥下機能評価法
・嚥下の筋骨格モデル
・動態力学シミュレーションによる嚥下機能の解析
・高解像度マノメトリーー嚥下圧検査の意義を中心に
・嚥下CT-3D-CT による嚥下動態解析
【私の治療方針】食道癌術後の嚥下障害
・症例提示
・耳鼻咽喉科医の立場から
・言語聴覚士の立場から
・実際に行った治療と経過
【書評】
『誤嚥性肺炎 ただいま回診中!』
『摂食・嚥下障害の意思決定支援』治療 Vol.102 No.7【特集】
【1 枚の写真】
【原著論文】
・ 咽頭期治療に変更して改善した食道癌術後嚥下障害の1 例
・ 嚥下機能改善手術後に視覚フィードバックを用いた嚥下訓練が有効であった混合性喉頭麻痺の2 例
・ 嚥下機能改善手術が奏効した海外在住の放射線治療後重度嚥下障害症例
・ 術後十分な満足が得られなかった誤嚥防止手術例
・ 凍らせたとろみ水による咀嚼と嚥下訓練が有効であった2 症例
・ 薬物咽喉頭残留症例への対応
・ 訪問診療利用者の肺炎発症に寄与する因子についての検討
第1編では相殺の意義、機能、形態について、第2編では相殺における問題点について解説。第3編においては、実際の民事訴訟における相殺についてその態様や効果について分析。各編に関し現在効力のある判例はすべて取り上げ、「相殺」に関する判例法理の到達点を理解できるようにした解説書。
〇「相殺」について、体系的かつ網羅的にまとめた唯一の書。この1冊で「相殺」に関する判例をすべて把握することができる。裁判官が、判例・裁判例に基づいて相殺実務を論じた唯一の書!
〇過去の判例が分類整理されており、相殺が認められたかどうかについて、裁判所の判断傾向やその根拠を把握することができる解説書。
〇本書で、「裁判官(所)が裁判実務上、相殺をどう考えどう判断しているか」という弁護士が最も知りたいポイントを押さえることができる。
総目次
監修の辞ー本書の上梓に寄せてー
はしがき
凡 例
第1 編 総 論
第1 章 相殺の意義
第2 章 相殺の機能
第1 実体法的な機能
第2 手続法的な機能
1 民事訴訟における相殺
2 倒産手続における相殺
第3 章 相殺の形態
第1 法定相殺
第2 法定外相殺
第2 編 各論─実体法編
第1 章 相殺の要件
第1 法定相殺の要件
1 相殺適状
2 相殺禁止の非該当
第2 法定相殺の要件が問題となる場合
1 抗弁権の附着と相殺
2 銀行取引における相殺(預金債権等と相殺)
3 物上代位と相殺
4 代理受領と相殺
5 振込指定と相殺
6 仮登記担保と相殺
7 譲渡担保と相殺
8 手形と相殺
9 社債と相殺
10 賃金と相殺
11 年金等と相殺(年金等の振込口座に係る預金債権を受働債権とする相殺)
12 婚姻費用分担金・養育費の請求権と相殺
13 国際的取引と相殺
14 その他(相殺の有効性が問題となった事案)
第3 法定外相殺の要件
1 相殺適状の要否
2 相殺禁止の非該当の要否
第4 法定外相殺の要件が問題となる場合
1 二者間相殺の場合
2 三者間相殺の場合
第2 章 相殺の方法
第1 法定相殺の方法
1 相殺権の行使
2 相殺権の行使の態様
3 相殺権の行使の時期
第2 法定外相殺の方法
第3 章 相殺の効果
第1 法定相殺の効果
1 遡及効
2 相殺充当
3 残債務の履行
第2 法定外相殺の効果
第3 相殺の濫用
1 概 説
2 濫用が問題となる場合
第3 編 各論─手続法編
第1 章 民事訴訟における相殺
第1 訴訟上の相殺の意義とその態様
1 訴訟上の相殺の意義
2 訴訟上の相殺の態様
第2 訴訟上の相殺の方法とその効果
1 訴訟上の相殺の方法
2 訴訟上の相殺の効果
3 訴訟上の相殺の時期
第2 章 倒産手続における相殺
第1 倒産手続における相殺とその機能
第2 倒産手続における相殺の取扱い
1 破産手続の場合
2 民事再生手続の場合
3 会社更生手続の場合
4 特別清算手続の場合
事項索引
判例索引
「信濃と古代ヤマト王権」「信濃と渡来人」「信濃の神と神社」の三つの視点から、現代の長野県人の原点である“古代の信濃”を俯瞰し、探求する。秦氏・秦の民と信濃国の関連に言及した論考を加えた新版。
大学に身を置く人間には3つの重要な役割がある。
その1は言うまでもなく研究者としての役割である。大学院時代から、というよりも学部生の頃から政治学の面白さに惹かれ本格的な研究に憧れを抱いていたが、まさに「みちくさ」を食みながら学部卒業後5年にしてようやく大学院に進学して研究のほんのまねごとをするようになった。大学人とはこのように自らの意思で、まさに生涯をかけて自分の好きな研究に取り組む人間なのであろう。
第2は教師としての役割である。もしすべての研究者が自らの関心の趣くままに自身の研究にのみ専念していたら、大学は成り立たないだろう。研究者にはもう1つ、教師としての役割があることを忘れてはならない。長年にわたる自身の研究を通じて蓄積された知識や叡智は後世代に引き継がれなければならないし、後世代を育て上げることは研究者の責任でもある。
専任教員として大学に身を置いている者は、より良い大学を実現するために、大学の管理・運営にも責任を持つ必要がある。研究者として、あるいは教師として真摯にその役割を遂行しようとするならば当然、より良い研究環境やより良い学習環境の実現を求めるであろう。そのためには、やはり様々な形で大学の管理・運営に参加、協力し、理想の大学に1歩でも近づける努力を惜しんではならない。これが大学人の第3の役割である。
本書は、上述した大学人のこれら3つの役割に言及し、実際の著者が辿った大学生活を、研究・教育・大学の管理運営に即して分類整理し、著者を通して大学とは何か、研究者とは何かを探る。
第1章 「終わりなき旅」の始まり
MY APPRENTICESHIP/みちくさ/現代ヨーロッパ政治史を学ぶために/西洋政治史の学び方/デモクラシーの政治学/緑陰の断層/ Over the Rainbow/蝉時雨/断層/素顔のJames Keir Hardie
第2章 大学教師の喜びと苦悩
ゼミ誌つれづれ/百周年記念シンポジウムに参加して/第1回OB総会に想う/「幸福の科学」事件に思う/政治学フォーラムとゼミナール活動/恒心/はじめの一歩/学生気質/『軌跡』10年の軌跡/スーパーモデルと聖女へのレクイエム/雀のお宿/長野オリンピックの年に/明日があるさ/ゼミナール20年の歩みを振り返って/曇りのち晴れ/百花繚乱/オリンピックの政治学/還暦を迎えて/YES WE CAN/未来にチャレンジ、そして世界に羽ばたく皆さんへ/逆風に敗けるな!/自主創造/全共闘世代からボランティア世代へのメッセージ/ホームカミングデーに向けて/映画で学ぶ西洋政治史/夢という光、希望という明りに導かれて/巻頭言
第3章 理想の大学像を追い求めて
日大法学部生よ、夢を持て!/「過去・現在・未来の学生」を視野に/日本大学法学部創設120周年を迎えて/2期目の抱負を語る/図書館つれづれ/決断の陰に/法学部の3.11/学者として、教育者として ポスト3.11社会をどう考えるか/自主創造の気概/ある日の副総長室/創立と創設の狭間で
あとがき
多様な植物相の成立を説明しうる法則性はいかに見出されたか?世界で例外的ともいえる東アジアの自然。その豊かさを知るための必読書。
当財団主催のシンポジウムでは、旅行市場の分析に加え、時代を強く意識したテーマを設定したパネルディスカッションを行ってきました。事前の取材や調査研究に取り組み、実践家をゲスト講師に招いています。成果をあげる発想力や行動様式は、時や情勢を超えて役立つ多くのヒントを含んでいます。
1:ラデツキー行進曲
複雑な借地権課税に関する諸問題について、法人税、所得税、資産税(相続税・贈与税)の三つの側面から、個人、法人の立場でわかりやすく説明。
自己管理から介護、看護、医療の現場まで。健康と心の深いつながりがよくわかる読むエクササイズ。
写真家の遺児の元に現れるお化けの正体、老地主の奇妙な遺言ゲーム、亡き恋人からの最後のプレゼントの行方……和泉の鑑賞眼が遺品の謎を解き明かす! 生と死をつなぐゴシック・エンタテインメント。
分子生物学、考古学、言語学の学際研究により明かされる日本人と日本語の成立の真相。Y染色体、ミトコンドリアDNA、成人T細胞白血病ウイルス、ピロリ菌、すべての分析が、日本人集団の移動が北ルートであることを示し、後期旧石器時代、新石器時代の文化的多様性を証明している。日本列島の多様なヒト集団のルーツとルートを解明し、従来の定説を覆す。
〈日本史上の人物を「旅人」としての観点でとらえたシリーズ『日本の旅人』からの復刊〉
〈戦前は愛国精神の権化のごとく祭り上げられ、かえって戦後は貶められた高山彦九郎の、その等身大の実像を活写する〉
昭和48年から淡交社より刊行された『日本の旅人』は、池田彌三郎、奈良本辰也両氏を中心に構想され、日本の歴史上の人物を「日本の旅人」として15人を採択し、それぞれ当時の著名な執筆陣を迎えて著された全15巻のシリーズでした。今回、その中から「高山彦九郎」の巻を復刊します。著者の野間光辰(1909 〜87)氏は、井原西鶴研究の第一人者で、『新修京都叢書』(全23巻)の編集を務めるなど、京都在住の国文学者として活躍しました。本書は、「寛政の三奇人」の一人として知られる高山彦九郎の生涯を、「旅人」としての観点から、著者独特の軽妙洒脱な文体で読み解いていきます。