自然風景から名所旧跡、工場、謎の看板?ルート選定のエピソードまでー全82カ所の謎に迫る!好奇心を刺激するネタが満載。オトクな乗り方、座席選び、駅弁の買い方なども伝授。旅でも出張でも、東海道新幹線を120%楽しもう!
「大競争時代」を迎えたアジア経済を考える。NIESの成長を契機に、アジア経済は世界の成長センターへと見事な変貌を遂げた。「東アジアの奇跡」と称賛されたその変貌過程を検証し、「大競争時代」の到来が叫ばれている今日の状況におけるアジア経済の現状と課題を分析。日本のこれからのあり方を探る。
従来のケインズ主義にかわって一九九〇年代以降の日本経済を席巻する新自由主義。しかし、その起源は決して新しいものではなかったー戦後日本経済が、戦時体制に端を発する統制・計画経済と、一九三〇年代に起源をもつ新自由主義経済とのせめぎ合いの下に営まれてきたことを、政治家や官僚・経済人の言動を丹念に辿りながら解き明かす。
2012年の国連持続可能な開発会議(リオ+20)で提示された「新国富指標」。GDP(フロー)では見えない、我々やその先の世代が受け取る富(ストック)を試算し、真の豊かさを測る。資源が乏しく、人的資本が豊かといわれる日本の目指すべき姿、地域ごとの特徴を活かした発展の道を探る、画期的試み。
いつも時間に追われていて、思うように物事が片付けられない。それなりの収入はあるのに、借金を重ねてしまう。ダイエットをしようとたびたび取り組むが、長続きしない。これらの原因は必ずしもその人の資質ではなく、ある共通の要因があった。金銭や時間などの“欠乏”が人の処理能力や判断力に大きく影響していたのだ…多くの実験・研究成果を応用し、期待の行動経済学者コンビが初めて世に送る1冊。
メタボ健診を受けていれば長生きできる、テレビを見せる子どもの学力が下がる、偏差値の高い大学へ行けば収入が上がる。そう言われて、否定する人はほとんどいないだろう。しかし、経済学の有力な研究はこれらをすべて否定している。本書で紹介する「因果関係を証明する方法」がわかれば、「根拠のない通説」にだまされなくなる。
2人の読み方「最新の全スキル」が1冊に。「普通の人ができる方法」をやさしく具体的に解説。重要ポイントがすぐわかり、読みやすく、記憶に残る。具体的な新聞・雑誌リスト、おすすめサイト・書籍を紹介。2人の仕事グッズも完全公開。見るだけで参考になる!
すべての答えは「基本」にある。ビジネススクールの2年間で学ぶ必修基礎&フレームワークが「1フレーズ」ですっきりわかる。
自宅でできる→マンションでも、プランターで簡単にできる!驚きのおいしさ→無農薬で栄養たっぷりの野菜。体も心も健康に→野菜嫌いが治る!食育にも最適!「奇跡の野菜」は自分で作れる!
豊富な事例、とくに現実のビジネスにそくしたエピソード満載。アカデミックエンターテインメント。第2版では各章にビジネス・ケースが入りさらに事例が豊富に。第9章「個人と企業の意思決定」に行動経済学についての節を新たに追加。第18章「福祉国家の経済学」では格差・貧困問題についても解説。
GE/ソニー/松下電工/TOTO/ブライダル産業/サイクルベースあさひ。戦略の背後にあるメカニズムを分析する思考と手法。表層的な数字・言葉遊びにだまされない!MBAの分析ツールの使い方を学ぶ事例集。
本書は、企業や組織の変革の本質に迫る経営書12冊をピックアップし、その内容と今日的意義を、ケーススタディをまじえながら紹介します。センゲ、コッター、プラハラードら第一人者の主著から、マンチェスター・ユナイテッド監督の自伝、美術史家が描いた天正遣欧少年使節の物語などユニークな選書で、企業組織の変革と成長、ミッション遂行の勘どころを読み解きます。本書を執筆したのはいずれも経験豊富な一流コンサルタントやビジネススクールの人気教員たち。独自の事例分析を盛り込みながら解説します。名著のエッセンスを横断的に手に入れ、相互に比較したり、自身の経験と照らし合わせることができます。
「質問があるのですが」「うん。ありがとう、何かな?」。こんな簡単な一言がリーダーシップの第一歩。人がついてきたり、部下から信頼されたりすることに資質や経験は関係ない。必要なのは、共感と信じ切ること。ビジネス書のカリスマが、試行錯誤の実体験から到達した「上司の入門書」。
かつて日本人の誰もが着ていた「きもの」。衰退の原因は生活の欧米化だけではない。古代から現代まで日本の服飾史をたどり、きもの文化がなぜ停滞し、そして今、なぜ復活しつつあるのか、さまざまな側面から考える。経済学者ときもの大手経営者による異色の対談。
何が問題なのか「よくわからない?」が「わかる!」に変わる!経済のしくみを1番やさしいところからトコトン解説。
経済学とは人間の学問である。本書では、難しい数式は一切出てこない。経済を見る眼を養うためのもっとも素朴なポイントは、人間の行動やその動機、また多くの人間の間の相互作用を考えることである。人間臭い「経済を見る眼」を提示する。経営学の第一人者が書き下ろした、実践的な経済入門書。
都市消滅の危機を救うコンパクトシティ実現の方策を、多面的に探る。
税・格差・政治・地方自治・メディア・教育・少子高齢化…「理論の知」と「現場の知」が編み出した変わらないこの国を変える具体的な方法。