もっとおいしいカレーが食べたい、という人のためのエッセイです。本格カレー作りのコツがよ〜くわかる本。
不治の病から2年、あのカレーラスが奇跡的な復活をはたし、再びステージに戻つた。あの甘い歌声がまた世界中にひびきわたった!これまでの半生をふり返り、決意も新たに新しい人生を歩みはじめたカレーラスの自伝。
快傑ハリマオが象に踏まれたことをご存じですか?「ウルトラQ」の万城目淳がローレックスを愛用し、スカイラインのオープンを乗り回していたことはどうでしょう?仮面ライダーの本郷猛が骨折して一文字隼人にバトンタッチした事実も押さえてますか?テレビのウラ技、キメ技なんでもアリ、昭和30年代以降のあの番組、このヒーロー。テレビとともに育った全世代に捧げるコラム。
最初にカレーを食べた日本人は、なんとあの会津白虎隊の一員であったーという説がある。名を山川健次郎、もちろん飯盛山で食べたのではない。少年の身で果敢に維新をくぐりぬけ、明治四年(1871)、16歳で国費留学生としてアメリカへ。その船上で船酔いと共に食べた無気味な食物、これが日本人の「カレー元年」だという。以来、約一世紀余、カレーは日本人を魅了し続け、「カレーライス」という言葉の響に郷愁すら憶えるまでになった。カレーに対する思い入れは人それぞれ。たかがカレーというなかれ。内田百〓から伊集院静まで、37人の「一皿のカレー」に対する熱い思いを聞いてみよう。
老舗料亭から身近な店まで310軒を徹底ガイド。
市販のルウやカレーパウダーだけでなく、タイカレーやカレーパーティのアイデアなど満載。カレーに合うサラダやドリンク、薬味、ライスのバリエーションなども入って実用的。カレー味のおかずだけでなく、ご飯やめんのおいしいレシピもご紹介。
本書は、インド各地のそれぞれの趣の異なる料理を集め、100以上のレシピとして紹介したバラエティに富んだコレクションです。レシピには美しいカラー写真と丁寧な手順がついています。