ひたすら歩むことでようやく辿り着いた晴れの舞台で、61歳の野党政治家は、生き急ぎ死に急ぎ閃光のように駆け抜けてきた17歳のテロリストと、激しく交錯する。社会党委員長の浅沼稲次郎と右翼の少年山口二矢。1960年、政治の季節に邂逅する二人のその一瞬を描くノンフィクションの金字塔。新装版「あとがき」を追加執筆。大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
GHQの漢字仮名廃止案、常用漢字制定に至る制度的変遷、ワープロの登場。日本語はどのような議論や試行錯誤を経て、今日の表記法へと至ったのか。
満場一致で第12回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞!
徳川家康にかけられた「五霊鬼の呪い」。
どんでん返しの連続!
謎の呪詛者の正体を宮本武蔵が追う──!
大坂の陣前夜、天下統一を果たした家康を呪詛した「呪い首」が発見される。
呪いをかけた者を突き止め、生け捕りにする依頼を受けた武蔵。
太平の世も近づき、己の剣はもはや時代遅れになったことを痛感し、
依頼を拒んだ武蔵だったが、
たった一人、自分を一途に慕っていた弟子が呪詛者に惨殺されたことを知る……。
乱世が終焉を告げる中、滅びゆく者たちの最後の戦いが始まる。
血湧き肉躍るエンターテインメントにして、読む者の心を震わせる傑作。
五霊鬼の呪いの言い伝えとは──
一、諱(いみな)を刻まれた者は二年のうちに呪い殺される。
二、呪いを解くには、妖かし刀で呪詛者を殺さねばならない。
三、妖かし刀を破壊すると、破壊した者と呪詛者の九族が死に絶える。
ミステリー好きの車六先生のクラス。
毎週金曜日のホームルームの時間にクラスメイトたちは順番にミステリーを紹介していきます。
犯人やトリックを推理し、きみにこの謎が解けるか!?
今回はただのミステリーではないようで……
読んだら背中がゾクッとするような、こわーいホラーミステリーを集めました。
・深夜にこっそりと家を抜け出しては、Tシャツに赤いシミをつけて帰ってくる兄。まさか、この前コウモリにかまれたせいで吸血鬼に……?
・おじさんにもらった古本は『都市伝説事典』。続きを読もうと本を開くと、口裂け女のイラストが血で塗られたように真っ赤に染まっていた!!
・死んだはずの兄が、かつて行きたかった高校や近所の公園で目撃される。まさかおまじないの効力で本当に生き返った!?
ゾクゾクするお話が9作品も収録。
さまざまなところにヒントが散りばめられているので、イラストも文章も見逃せない!
物語を楽しみながら、自然と読解力や推察力を身につけることができます。
1話が10分完結で完結するので、朝読書やちょっとした時間に楽しむにも最適!
“剃刀”の異名を持つ南町奉行所吟味方与力・秋山久蔵。長男・大助を従えて許せぬ悪に立ち向かう。大人気シリーズ、待望の第二幕スタート!
南町奉行所吟味方与力の“剃刀”こと秋山久蔵。前作から約10年。久蔵の嫡男・大助は元服前、岡っ引の弥平次は隠居して幸吉が跡を継ぐなど、それぞれ年を重ねていた。ある日、定町廻り同心の神崎和馬が下手人の似顔絵を家に持ち帰ると、それを見た姉さん女房の百合江は何故か動揺する……。
全30巻で完結した「秋山久蔵御用控」シリーズの第2シーズン開始。
「根源」へのまなざしが、「ドイツ・バロック悲劇」という天窓を通して見る、存在と歴史の「星座(コンステラツイオーン)」-『ドイツ悲劇の根源』は、この「星座」のきわめて精緻な叙述である。バロックの言語形式との格闘のなかで、言語哲学と歴史哲学が、理念と現象が、ギリシア悲劇と近代悲劇が、英雄の神話的生と被造物の歴史的生が、メランコリカーとハムレットが、象徴とアレゴリーが、音声と文字が、神と悪魔(サタン)が、さまざまに火花を散らしながら出会う。哲学的批評の方法論、悲劇論、メランコリー論、アレゴリー論から成る1920年代のこの名著に、「運命と性格」、「暴力批判論」、「カルデロン・ヘッベル論」ほかの関連論考・資料を加えた、文庫版新訳。
ヘミングウェイ生前未発表の短・中編全7編が新訳で甦る。
第七回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞作。
江戸っ子に人気を博した浮世絵。絵が好きで、絵を描くこと以外なにもできない絵師たちが、幕末から明治へと大きく時代が変わる中、西欧化の波に流され苦闘しながらも絵を描き続ける姿を描く長篇小説。
文久元年(1861)春。大絵師・歌川国芳が死んだ。国芳の弟子である芳藤は、国芳の娘たちに代わって葬儀を取り仕切ることになり、弟弟子の月岡芳年、落合芳幾、かつては一門だった河鍋狂斎(暁斎)に手伝わせ無事に葬儀を済ませた。そこへ馴染みの版元・樋口屋がやってきて、国芳の追善絵を企画するから、絵師を誰にするかは一門で決めてくれ、と言われる。若頭のような立場の芳藤が引き受けるべきだと樋口屋は口を添えたが、暁斎に「あんたの絵には華がない」と言われ、愕然とするーー。
人徳はあるが、才能のなさを誰よりも痛感している芳藤。
才能に恵まれながら神経症気味の自分をもてあましていた芳年。
時代を敏感に察知し新しいものを取り入れるセンスがありながら、己の才に溺れた芳幾。“画工”ではなく“アーティスト”たらんとした暁斎。
4人の個性的な絵師たちを通して、死ぬまで絵筆をとろうとする絵師の執念と矜持に迫る力作。
解説・岡崎琢磨
この人たちを忘れては、あまりにもったいない!
戦後の貧しい時代に豊に花開いた大人の文芸
ユーモア・エスプリ・お色気は反骨と人間賛歌の証し!
《大好評4刷》『「絵のある」岩波文庫への招待』に続く、魅惑のブックガイド。こころトキメク参考図版280点掲載!
もう一つの昭和戦後史を彩った人々
安藤鶴夫・池田弥三郎・岩佐東一郎・石黒敬七・岩田専太郎・奥野信太郎・大仏次郎・小野佐世男・川口松太郎・木村荘八・久保田万太郎・近藤日出・佐藤垢石・獅子文六・清水崑・神保朋世・菅原通済・鈴木信太郎・高田保・高橋鉄・高橋義孝・辰野隆・東郷青児・徳川夢声・那須良輔・丸木砂土・平山蘆江・正岡容・宮尾しげを・矢野目源一・横山隆一・吉田機司……
ぼくはジェイク。ぼくと友だちの5人は下校途中、不時着した宇宙船を見つけた。乗っていたエイリアンは、傷を負いながらも教えてくれた。悪いエイリアンが地球侵略をたくらんでいると。動物に変身するアニモーフという力を授けてもらったぼくたちは、戦うため立ちあがった!大人気SFシリーズ第1作。
英語と写真で紹介する日本の名品100
世界に誇る“メイド イン ジャパン”の工芸品約100点を、1頁1点ずつオールカラーで紹介し、日本語、英語でわかりやすく解説。気軽な土産品から芸術品まで、眺めて楽しみながら理解が深まる、いままでなかったビジュアル ハンドブック。
第一章「遊の工芸」(人形、千代紙など)、第二章「衣の工芸」(着物、櫛、団扇など)、第三章「食の工芸」(陶磁器、調理道具、鉄瓶など)、第四章「住の工芸」(畳、暖簾、提灯など)とテーマ別に構成、巻末には用語集も付いている。
伝統文化案内、英語学習に役立つと好評の『バイリンガルガイド』シリーズ第6巻。外国人読者からも「見やすい、わかりやすい、買って帰りたい」と観光地や空港書店で人気のシリーズだ。インバウンド対策に、ぜひ全巻そろえたい。
【編集担当からのおすすめ情報】
訪日外国人に人気のお土産といえば、手頃な袋菓子や文房具、ドラッグコスメ等々でしたが、最近は大量生産商品では得られない“手作り感”を求めるリピーターが急増中です。
職人の技、エコな材料、微細な美しさ。日常から消えつつある工芸品の魅力を、外国人目線で再発見できる一冊です。
Introduction はじめに
Chapter 1 第一章
Collectables 遊
Chapter 2 第二章
Apparel 衣
Chapter 3 第三章
Tableware 食
Chapter 4 第四章
Houseware 住
Conclusion おわりに
Appendix 付録
Glossary 用語集
キングオブコント2012王者
バイきんぐ・小峠英二氏推薦!!
死に物狂いでつかんだ漫才師の頂点を決める大会決勝戦への切符。
コンビ歴15年の売れない漫才師・英樹は喜びも束の間、出場目前で異世界へ......!!
果たして英樹は芸人のスキルのみで、この異世界で生き抜き、お笑い界の大舞台に生還する事は出来るのか......!?
空虚に町工場で働く中山良平は、人生でやり残したことを一つずつ達成する旅に出る。
そして、その傍らには無邪気な女の子が…!自分で決断したことがない男と、ワケあり家出少女が織りなす、最期を巡る運命の旅ーー。
インディーズで人気を博した傑作が進化を遂げて生まれ変わる!!
歩荷や登山ガイドなど王道の山仕事から、山岳氷河研究者や山岳映像作家などマイナーな山仕事まで、山に関わる30人の30の仕事を紹介。就職のきっかけや仕事内容はもちろん、子育てとの両立や生活の苦労も赤裸々に綴られた。山との接点は人それぞれ。進路に悩む学生や大人に向けて、光がさすような明るさがある一冊。