ぼくはジェイク。ぼくと友だちの5人は下校途中、不時着した宇宙船を見つけた。乗っていたエイリアンは、傷を負いながらも教えてくれた。悪いエイリアンが地球侵略をたくらんでいると。動物に変身するアニモーフという力を授けてもらったぼくたちは、戦うため立ちあがった!大人気SFシリーズ第1作。
今年2025年は昭和元年からちょうど100年の時代ということもあり、
テレビでも令和・平成・昭和を比較した番組やニュースが取り上げられることも多く、
良くも悪くも自由に満ちた昭和の時代が話題になっています。
本書は実際に昭和を生きた方には懐かしさを感じさせ、
平成以降に生まれた方たちには、今は想像もつかないような
驚きのトピックを厳選して収録。
「病院でも映画館でも煙もくもく TPOなど関係ない喫煙事情」
「空前絶後のアイドルブーム 街中みんな同じ髪型」
「導入は平成から 消費税がなかった羨ましすぎる時代」
「テレビは叩けば治る 家電虐待思考」
「子どもには見せられないよ!ゆるすぎる放送基準」
「短足がバレるだけ 何のためにやるかわからない座高測定」
「速く回す、高く飛ぶが正義 スリリングすぎる遊具」
「感動をありがとう アジア初東京オリンピック1964」など
さまざまな世代を越えたコミュニケーションツールになる
大人から子供まで楽しめる一冊です。
はじめに
プロローグ1
”昭和100年”という奇跡 激動の63年が、今をつくった
プロローグ3
懐かしむ?ありえない? 世代で読み解く”昭和という異世界”
第1章 昭和の話 街編
コラム1 個性がぎらぎらと光っていた昭和の自動販売機
第2章 昭和の話 生活編
コラム2 バイクは若者の相棒 原チャリでどこまでも行けた
第3章 昭和の話 学校編
コラム3 女子体操服の変遷 古さからの脱却
第4章 昭和の話 仕事編
コラム4 職場の延長戦 飲み二ケーションという名の強制参加
第5章 昭和の話 遊び編
コラム5 家でも職場でもジャラジャラ・・・ 麻雀が国民的遊びだった
第6章 昭和の話 歴史編
結婚式に参列した千佳は、帰り道でタクシーの運転手に想いを零す(六月 アマリリス 「おしゃべり」)、資格試験に合格した優里は、喧嘩別れした親友のことを思い出す(三月 クリスマスローズ 「追憶」)、推しのスキャンダルにショックを受けたるりは、あることを思いつきーー(八月 向日葵 「あなただけを見つめる」)。女性たちの揺れ動く心情を、花と花言葉にリンクさせながら、温かく描き出していく二十四篇の連作小説集。
歴史に学ぶ 持続可能な石積み技術が楽しく学べる!
石を積み上げてつくる石積みは、古くから棚田や城壁などにも使われています。
SDGsや資源循環の観点からも、コンクリートやモルタルを使用しない限りある資源を大切にした、環境にやさしい「空石積み」技術が日本だけではなく海外でも見直されています。また、日本の匠の技術は海外でも注目を集めています。
これまで培ってきた日本の棚田や城壁などの伝統技術を学びながら、現代での石積みの活用方法を解説。環境問題についても考えながら、楽しく学べる1冊です。
1章 石積みのことを知ろう
まんが1 石積みの妖精登場!?
石積みってなんだろう?
石積みのつくり
積みかたいろいろ
石には3つの種類がある
日本全国石積みマップ
コラム 石積みの小屋のつくり
2章 石積みの成り立ちを知ろう
まんが2 石積み探偵団参上!!
石積みを読み解とく
石積み推理クイズ
コラム 農地の石積みに正解なし!
3章 石積みが使われる理由とは?
まんが3 石積みの歴史を探さぐれ!!
集落で使われる理由
田畑で使われる理由
橋で使われる理由
城壁やダムで使われる理由
コラム アーチ橋はなぜ強つよい?
4章 石積みとSDGs
まんが4 今、石積みが熱い!!
世界遺産の石積み
石積みと付加価値
イタリアの農村と石積み
石積みの保全
SDGsと石積み
コラム 石積みの技術が失われる!?
第5章 石積みの基本を知ろう
まんが5 何度でも積み直せ!
石積みのルールとポイント
積つみかたNG集
石積みの修復
水路の石積み
地域の石にあわせた積みかた
よりきれいに積むために
コラム 石積み修復の秘密アイテム!
第6章 石を積んでみよう
まんが6 実践!! 石積み
石積みを積んでみよう
石を探そう
レシピ1→矢羽根積み
レシピ2→乱積み(谷積みベース)
レシピ3→布の積み
レシピ4→算木積
レシピ5→独立壁
初心者はここに注意!
コラム アーチを積つんでみよう
満場一致で第12回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞!
徳川家康にかけられた「五霊鬼の呪い」。
どんでん返しの連続!
謎の呪詛者の正体を宮本武蔵が追う──!
大坂の陣前夜、天下統一を果たした家康を呪詛した「呪い首」が発見される。
呪いをかけた者を突き止め、生け捕りにする依頼を受けた武蔵。
太平の世も近づき、己の剣はもはや時代遅れになったことを痛感し、
依頼を拒んだ武蔵だったが、
たった一人、自分を一途に慕っていた弟子が呪詛者に惨殺されたことを知る……。
乱世が終焉を告げる中、滅びゆく者たちの最後の戦いが始まる。
血湧き肉躍るエンターテインメントにして、読む者の心を震わせる傑作。
五霊鬼の呪いの言い伝えとは──
一、諱(いみな)を刻まれた者は二年のうちに呪い殺される。
二、呪いを解くには、妖かし刀で呪詛者を殺さねばならない。
三、妖かし刀を破壊すると、破壊した者と呪詛者の九族が死に絶える。
生命あるものが、何故にかくまでも美しく存在するのか……。
その疑問を、恐竜・クジラから犬まで、多彩な花々と草木、チョウや昆虫、 そして魚や貝類など、多種多様の形態を見較べ、独自の手法によって探究する。 あらゆる「かたち」 は、最も美しいプロポーション〈黄金分割〉 比率へと収斂することを解明し、 自然界のダイナミズムと調和の意味するものを、全くユニークで大胆な思想へと構築する。
司馬遼太郎による国民的ベストセラー、映像化に合わせて待望の新装版刊行。
俺は今日から武士になるーー。
佐幕派と倒幕派が対立する幕末の激動期。
武州多摩のバラガキだった土方歳三は、近藤勇、沖田総司らとともに、
幕府徴募の浪士組にまじって、京へ向かう。
京都守護職御預の名のもと、「新選組」を結成。
副長・土方は厳しい局中法度を定め、類のない苛烈な軍事集団を創り上げ、
池田屋事件などで、世にその名を轟かせていくーー。
しかし、薩長同盟成立で、時流は一気に倒幕へ。
土方は最後まで激しく抵抗、夢と信念を貫き、江戸、会津、箱館へ向かう。
稀代の男の生涯を巧みな物語展開で描いた、傑作長編。
〈名著が一冊で読める、大変お得な決定版!〉
司馬さんによる「あとがき」、原田眞人監督による特別寄稿「そびえ立つ歴史的遺産『燃えよ剣』を映画化して」を収録。
第一詩集『動物哀歌』を出版し「石川啄木、宮沢賢治に続く詩人」と評されながら早逝した村上昭夫、その詩想の根源を覗かせる作品集。敗戦直後の満州の日本人独身寮で、若き主人公が「友人」として女性と同居したことで起きる仲間との軋轢、内的葛藤を描き、人間心理を追求した小説「浮情」をはじめ、遺された草稿を初めて活字化した童話・少年小説、詩劇、俳句のほか、既刊書籍未収録の詩論、エッセイ等を収録。
坂崎磐音の嫡子・空也。
名を捨て、厳しい武者修行の旅に出た若者の前に待ち受けるものはーー。
長編時代小説の金字塔「居眠り磐音」に続く「空也十番勝負」シリーズ、〈決定版〉として刊行開始!
いざ薩摩へーー「一番勝負」!
寛政七年夏。
薩摩国の国境に近い牛ノ峠(うしのとうげ)に、一人の武者修行の若者が辿り着く。
他所者を受け入れない“異国”薩摩での修行のため、若者は、名前を捨て、「無言の行」を己に課していた。
国境をまもる影の集団「外城衆徒」(とじょうしゅうと)が、彼の薩摩入りを阻止すべく、付け狙う。
一晩の雨露をしのぐため、山小屋に若者を迎え入れた百姓の親子は、非情にも殺された。
精霊の住まう山々を舞台に、外城衆徒との激しい闘いの幕が切って落とされた……。
いつだっただろうか。ふと義母が言った「言葉」に私は救われたーーマレタイムでいこう。その言葉は大好きなホットコーヒーを飲んだ時のように心の奥に沁み込んでいき、どうしようもない現実に、ただ悔しく、悲しむことしかできなかった私を救ってくれた。そうだよ。希のペースで、希の時間でゆっくりやっていけばいい。大丈夫、私は生きている。文芸社第2回人生十人十色大賞・最優秀賞受賞作品。
「犬」にちなんだペンネームに改名(!?)した5名の人気作家が、「犬」をテーマに読切短編を競作。いっぷう変わった小説アンソロジー。
佐渡裕率いる兵庫芸術文化センター管弦楽団が、本拠地のオープニングでついにデビュー。世界11ヵ国での厳しいオーディションで選ばれた若手奏者たちが、佐渡の指揮のもと一世一代の第九を披露。
20歳の茉莉は、数万人に1人という不治の病にかかり、余命10年であることを知る。きっと何かをはじめても志半ばであきらめなくてはならない。だから、恋はしないと決めていたが……。大反響を呼んだラブストーリーを、単行本の発売当初のデザインを受け継いで、ファン必携の愛蔵版「memorial edition」としてお届けします。
土地の名が呼びさます昔の幻影。連作短篇集 たまらん坂、おたかの道……武蔵野に実在する不思議な土地の名が初老期の男達に垣間見せる青春の残像。時間と空間の交点に人生を映し出す黒井文学の豊かな収穫。
土地の名が呼びさます昔の幻影。連作短篇集 たまらん坂、おたかの道・・・武蔵野に実在する不思議な土地の名が初老期の男達に垣間見せる青春の残像。時間と空間の交点に人生を映し出す黒井文学の豊かな収穫。
国公立大・高専・私大工学部を対象にしたコンパクトな教科書。「力の釣合い」を理解することで構造力学の理解は飛躍的に進む。本書は微分・積分を最小限にとどめ、釣合い式を繰り返し用いながら、1)簡潔な解説、2)1項目4ページ×45項目で静定・不静定を網羅、3)2色刷り、4)練習問題と解説(詳細はウェブ掲載)で習得する