可愛い我が子が突然別人のようになる思春期・反抗期。衝動的で集中力や根気に欠け、誘惑に弱くキレやすい。原因は未完成な10代の脳にあった。可塑性に富み、IQも上がる黄金期ながら、マイナスの影響も受けやすい。近年進んできた研究に基づき、子どもへのより良い接し方を学べる。子育てに悩む親必見の書。解説・渡辺久子
1ホルモンのせいなのか?
210代の脳は未完成
3若い脳細胞は連絡不足
4IQも変化させる脳の黄金期
5寝る脳は育つ
6反抗期の脳はそれを我慢できない
7タバコ1本、中毒のもと
810代の酒は百害の長
9大麻「ダメ、ゼッタイ」の科学的理由
10危険ドラッグが危険なゆえん
11脳をかき乱すストレスに要注意
12精神疾患の危険信号
13デジタル中毒の脳内汚染
14「女子脳」「男子脳」の神話と事実
15スポーツでの脳震盪は侮れない
16未成年の罪と罰
17青年期を越えても、成長は終わらない
あとがき/謝辞/用語説明/引用文献
解説 渡辺久子(児童精神科医/元慶應義塾大学病院小児科)
本書は、教職課程における「教育の基礎的理解に関する科目」の一つに位置付けられている「教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想」を学習するためのテキストである。
理想の教育を追求するうえで、その理念が重要であることは言を俟たないが、「理念」について学ぶことは実は難しい。私たちは目の前の教育実践を観察することはできても、その背後にある理念を同じように捉えることはできない。また、私たちは言葉を通して教育の理念について学ぶが、理念をもし単なる言説と見るならば、教育の現実とは無関係なものとなってしまう。教育の理念について学ぶ際に意識すべきことは、それを教育の現実を変える可能性を持つ力として捉えることである。教育の理念と教育の現実との交わりは、過去の教育の「歴史」の中に豊富に見出すことができるため、本書は教育の理念を歴史的展開に位置付けて学習できるよう編集した。
教育の理念は、過去のさまざまな教育思想の中に見出すことができる。教育思想家や実践家たちは、それぞれが生きた時代背景や各自の課題意識の基に、子ども、教師、人間、社会、学校などに対する考察を重ね、理想の教育の在り方を提起してきた。先人たちの思索に学ぶことは、教育に対する読者の視野を広げる手がかりとなるであろう。また、教育の理念と歴史を学んでいくと、理念がその提唱者のみの問題ではなく、それを受容する人々の問題であることにも気づかされるであろう。教育の歴史の中には、ある理念が革新的な教育現実を生み出す一方で、理念がその提唱者の手を離れ失われていくこともあるからである。さらに、過去には教育思想家や実践家が教育の理念を掲げただけでなく、国家が示した教育政策上の理念も存在する。そうした理念が、教育の現実に何をもたらしたのかを学ぶことも、これからの教育の在り方を考える一つの材料となるはずである。
本書は第1部「西洋における教育思想と学校の歴史」、第2部「日本における教育思想と学校の歴史」、第3部「教育の諸課題と学校」から構成されている。第1部と第2部は、西洋と日本における教育思想と学校の歴史を古代から近・現代に至るまでの時系列に沿って取り上げている。第3部は、現代社会の中で近年浮上している教育の諸課題に着目し、テーマ史的に内容を構成した。教職を目指す読者が、自らの教育観を問い直し、教育理念を形成していくための糧として本書を活用していただけたら幸いである。(「まえがき」より)
〈第1部〉西洋における教育思想と学校の歴史
第1章 前近代の教育思想と教育機関
第2章 人間教育の理念形成
第3章 近代公教育の形成
第4章 近代教授法の成立
〈第2部〉日本における教育思想と学校の歴史
第5章 新教育運動の生起と展開
第6章 伝統的社会における教育
第7章 近代学校制度と授業の成立
第8章 大正新教育の展開
第9章 国家主義教育と戦後の教育改革
〈第3部〉教育の諸課題と学校
第10章 変化する社会と学校の関係
第11章 教育における学校と家庭の役割
第12章 グローバル化と持続可能な社会
第13章 「教育の理念と歴史」を学ぶ意味
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そして、物語は
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大人気ドタバタ週刊誌ドラマ、記者の矜持爆ぜる最終巻!!!
2015年冬、アメリカを震撼させた連続殺人鬼“サックマン”が逮捕された。彼の弁護を担当することになった国際弁護士の「わたし」は、30年前に台湾で過ごした少年時代を思い出していた。当時、13歳だった「わたし」は“サックマン”のことを確かに知っていたのだー。台湾を舞台に贈る青春ミステリの金字塔。第34回織田作之助賞、第3回渡辺淳一文学賞、第69回読売文学賞小説賞、三冠達成!!
「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。」-斬新な画風と発言で大衆を魅了し続けた岡本太郎。一九五四年の底本刊行当時、本書は人々に大きな衝撃を与え、ベストセラーとなった。彼が伝えようとしたこととは何なのか?「伝説」の名著は、時を超え、いつの時代にも新鮮な感動を呼び起こす。
“剃刀”の異名を持つ南町奉行所吟味方与力・秋山久蔵。長男・大助を従えて許せぬ悪に立ち向かう。大人気シリーズ、待望の第二幕スタート!
南町奉行所吟味方与力の“剃刀”こと秋山久蔵。前作から約10年。久蔵の嫡男・大助は元服前、岡っ引の弥平次は隠居して幸吉が跡を継ぐなど、それぞれ年を重ねていた。ある日、定町廻り同心の神崎和馬が下手人の似顔絵を家に持ち帰ると、それを見た姉さん女房の百合江は何故か動揺する……。
全30巻で完結した「秋山久蔵御用控」シリーズの第2シーズン開始。
良寛研究50年余!新たな発見など成果を紹介!!第1章「ふるさと出雲崎」から、第59章「良寛の最期」まで。良寛のドラマチックな生涯と、書の変遷を詳述!!
第七回歴史時代作家クラブ賞作品賞受賞作。
江戸っ子に人気を博した浮世絵。絵が好きで、絵を描くこと以外なにもできない絵師たちが、幕末から明治へと大きく時代が変わる中、西欧化の波に流され苦闘しながらも絵を描き続ける姿を描く長篇小説。
文久元年(1861)春。大絵師・歌川国芳が死んだ。国芳の弟子である芳藤は、国芳の娘たちに代わって葬儀を取り仕切ることになり、弟弟子の月岡芳年、落合芳幾、かつては一門だった河鍋狂斎(暁斎)に手伝わせ無事に葬儀を済ませた。そこへ馴染みの版元・樋口屋がやってきて、国芳の追善絵を企画するから、絵師を誰にするかは一門で決めてくれ、と言われる。若頭のような立場の芳藤が引き受けるべきだと樋口屋は口を添えたが、暁斎に「あんたの絵には華がない」と言われ、愕然とするーー。
人徳はあるが、才能のなさを誰よりも痛感している芳藤。
才能に恵まれながら神経症気味の自分をもてあましていた芳年。
時代を敏感に察知し新しいものを取り入れるセンスがありながら、己の才に溺れた芳幾。“画工”ではなく“アーティスト”たらんとした暁斎。
4人の個性的な絵師たちを通して、死ぬまで絵筆をとろうとする絵師の執念と矜持に迫る力作。
解説・岡崎琢磨
この人たちを忘れては、あまりにもったいない!
戦後の貧しい時代に豊に花開いた大人の文芸
ユーモア・エスプリ・お色気は反骨と人間賛歌の証し!
《大好評4刷》『「絵のある」岩波文庫への招待』に続く、魅惑のブックガイド。こころトキメク参考図版280点掲載!
もう一つの昭和戦後史を彩った人々
安藤鶴夫・池田弥三郎・岩佐東一郎・石黒敬七・岩田専太郎・奥野信太郎・大仏次郎・小野佐世男・川口松太郎・木村荘八・久保田万太郎・近藤日出・佐藤垢石・獅子文六・清水崑・神保朋世・菅原通済・鈴木信太郎・高田保・高橋鉄・高橋義孝・辰野隆・東郷青児・徳川夢声・那須良輔・丸木砂土・平山蘆江・正岡容・宮尾しげを・矢野目源一・横山隆一・吉田機司……
ぼくはジェイク。ぼくと友だちの5人は下校途中、不時着した宇宙船を見つけた。乗っていたエイリアンは、傷を負いながらも教えてくれた。悪いエイリアンが地球侵略をたくらんでいると。動物に変身するアニモーフという力を授けてもらったぼくたちは、戦うため立ちあがった!大人気SFシリーズ第1作。
キングオブコント2012王者
バイきんぐ・小峠英二氏推薦!!
死に物狂いでつかんだ漫才師の頂点を決める大会決勝戦への切符。
コンビ歴15年の売れない漫才師・英樹は喜びも束の間、出場目前で異世界へ......!!
果たして英樹は芸人のスキルのみで、この異世界で生き抜き、お笑い界の大舞台に生還する事は出来るのか......!?