いま,司書の養成をおもな目的とした図書館学が,より包括的な課題に対処するために,図書館情報学へと変貌しつつある.その背景のもと,発祥の地であるアメリカの大学院でレクチャーされている図書館情報学の全貌を紹介し,その最前線へと誘う,アメリカ図書館情報学概説書,初の翻訳.
アメリカ図書館専門職養成課程で広く使われている,"Foundations of Library and Information Science"原書第3版(2010年刊)の抄訳です.
第1章 教育,娯楽,情報のインフラ整備
第2章 図書館情報学:進化し続ける専門職
第3章 情報の組織化:その技術と問題点
第4章 機関としての図書館:その組織を展望する
第5章 図書館を再定義する:テクノロジー変化の影響と意義
第6章 情報学:サービスの視点
「人を通して本を知る・本を通して人を知る」書評ゲーム、ビブリオバトルの学校実践がマンガに。学校・図書館でのビブリオバトルを成功させるための情報が満載。
八戸南部家蒐集の第一級資料を中心に、主要な作品を立項。
江戸後期の長編娯楽小説の全貌を見渡す一冊。
カラー口絵8ページ。
競技や大会をささえるサポーターを紹介。パラリンピックのもう1つの魅力にせまる!
司書試験を受ける為、故郷を離れ本の都・アフツァックへやってきたシオ。司書試験は筆記・面接・実技の3つ。筆記を終えたシオは面接へ。しかし緊張から(?)かある失態をしてしまうーー!? そして最終試験では曲者達とチームを組むことに…。 司書試験編クライマックス! 待望の第3巻!
【概要】
どうぞどうぞ、短文の世界へ──
西崎憲がプロデュースする短文集シリーズ〈kaze no tanbun〉第二弾。現代最高の文章家16人が「移動図書館の子供たち」をテーマに、小説でもエッセイでも詩でもない「短文」を寄せました。作品同士が響き合う、まるで一篇の長編作品のようにも読める、絢爛の短文・書下ろしアンソロジー。(カバーイラスト:寺澤智恵子)
【著者】(五十音順)
我妻俊樹/円城塔/大前粟生/勝山海百合/木下古栗/古谷田奈月/斎藤真理子/西崎憲/乘金顕斗/伴名練/藤野可織/星野智幸/松永美穂/水原涼/宮内悠介/柳原孝敦
【kaze no tanbunとは】
「自分の生涯においてこれを作ったと自慢できる本を作りたい」。日本翻訳大賞の発起人であり、電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主催で、「BFC ブンゲイファイトクラブ」などを企画する西崎憲の発案からスタートした、全篇新作の「短文」アンソロジーシリーズ。「短文」とは「小説でもエッセイでも詩でもない、ただ短い文。しかし広い文」(西崎氏)。シリーズ通してブックデザインは奥定泰之。第一弾「特別ではない一日」は2019年に発売。第三弾は2021年初頭に刊行予定。
古谷田奈月「羽音」
宮内悠介「最後の役」
我妻俊樹「ダダダ」
斎藤真理子「あの本のどこかに、大事なことが書いてあったはず」
伴名練「墓師たち」
木下古栗「扶養」
大前粟生「呪い21選──特大荷物スペースつき座席」
水原涼「小罎」
星野智幸「おぼえ屋ふねす続々々々々」
柳原孝敦「高倉の書庫/砂の図書館」
勝山海百合「チョコラテ・ベルガ」
乘金顕斗「ケンちゃん」
斎藤真理子「はんかちをもたずにでんしゃにのる」
藤野可織「人から聞いた白の話3つ」
西崎憲「胡椒の舟」
松永美穂「亡命シミュレーション、もしくは国境を越える子どもたち
円城塔「固体状態」
ユゴー、トルストイ、ホイットマンーー。
青春時代を文学とともに歩んだ池田。
次の時代を担う若き人々に、「読む」ことを通し「希望」を見出し、
「知る」ことを通し「生き抜く力」を湧き出すよう訴え続けてきた。
「読書」を通し青年を薫陶する池田の信念は、やがて創価大学の「中央図書館」へと結実していく。
第1章 いじめられている側に立つーー中央図書館1
第2章 大学は庶民のオアシスたれーー中央図書館2
第3章 「人間之王者」を育てよーー中央図書館3
第4章 君たちが喜ぶためならーー大学の日々1
第5章 アラブとともに、川崎寅雄ーー大学の日々2
第6章 国家悪との死闘、大熊信行ーー大学の日々3
第7章 占領下に灯した核廃絶の炎ーー少年雑誌1
第8章 “マンガの神様”も憧れたーー少年雑誌2
第9章 いっさいの名聞名利なくーー少年雑誌3
識者の声
日本古典籍はその残存状況の良さ、また、美麗且つ内容が豊富であることから、世界各地にコレクションとして伝存している。
本特集では、欧米の著名なコレクションから、ハワイ大学、 ホノルル美術館 、アメリカ議会図書館 、UCバークレー、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学という名だたる所蔵機関の特色ある蔵書を紹介。
書物を集め、愛でた人々、そして、海を越えて伝えられた蔵書に秘められたドラマを描き出す。
[特集]蔵書はめぐるー海外図書館の日本古典籍コレクション
個人蔵書のゆくえ 横山學
「東西の十字路」楽園ハワイの中の古典籍とその来歴ーハワイ大学マノア校図書館アジアコレクション部日本文庫から バゼル山本登紀子
古典籍もART-ホノルル美術館収蔵和古書と作品整理について カワイアエア幸代
米国議会図書館日本古典籍コレクションの来歴と「北方資料」 伊東英一/キャメロン・ペンウェル
太平洋を渡った日本古典籍ーカリフォルニア大学バークレー校C. V.スター東アジア図書館コレクション マルラ俊江
蔵書を通して見る日本との出会いーオックスフォード大学ボドリアン図書館の和古書コレクション イズミ・タイトラー
アーネスト・サトウと武家故実資料ーケンブリッジ大図書館古典籍コレクションの来歴の一端をさぐる 小山騰
[連載]書物学ことはじめ
【新連載】書籍はどう動いたのかー近代書籍流通史料の世界 磯部敦
書物の声を聞く 書誌学入門 佐々木孝浩
江戸時代の古文書の読み方 白川部達夫
愛書家としての魯迅 瀧本弘之
西洋古書の遠近法 雪嶋宏一
英国愛書家の系譜 高宮利行
[特別寄稿]
小説の連続性と英詩の役割 野網摩利子
タトルさんは、森で、クリスマス・ツリーにする木をそだてて、売っている。毎年、その木がすっかり売れると、タトルさんは、おくさんに、あたらしいぼうしを買ってかえる。ところが、ある年、プラスチックのツリーがはやって、木は一本も売れなかった。あたらしいぼうしも買えなかった。そしてタトルさんは、製材所の人から、森の木をぜんぶ、買いとりたいといわれた。つまようじと、せんたくばさみをつくるために。そんなある日、ふしぎな手紙がまいこんで…。
第二次世界大戦中、アメリカの図書館員たちは全国から寄付された書籍を兵士に送る図書運動を展開し、軍と出版界は新しい形態のペーパーバック「兵隊文庫」を発行して、あらゆるジャンルの本を世界の戦地に送り届けた。その数、およそ一億四千万冊。本のかたちを、そして社会を根底から変えた、史上最大の図書作戦の全貌とは? ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーの、絶賛を博したノンフィクション! 「兵隊文庫」の全作品リスト付。
その書き込み、本当に大丈夫!?
ネットに書き込んだことや書き込まれたことは
基本的に一生消えません!
ネットの書き込みが原因でいじ
められたり、進学や就職に不利
になるなどの問題が急増中。一
度ネットに書き込んだり、書き
込まれたことは基本的に一生消
えません。そうならないための
予防策やそうなったときの解決
法をグーグルから削除仮処分決
定を勝ち取った弁護士がわかり
やすく解説します。
(前書きより抜粋)
「人の噂も75日」と言われ、
良いことも悪いことも事実も根も葉もないことも、
自然に人々の記憶から忘れ去られていたのはいまや昔。
検索すれば、75日どころか、10年以上のときを経ても
検索結果に出てくるのですから、
そのたびに人々の記憶を呼び覚まし、
いつまでも忘れ去られることがなくなりました。
これまでの人間社会は、忘れること、忘れられることで
うまく回っていました。
たとえ、迂闊な言動を取ってしまったとしても、
若気の至りで何かを仕出かしたとしても、
ときの経過とともに人々の記憶から消えてなくなることで、
出直しも、やり直しも可能だったのです。
それが、いまはどうでしょう。
小さな町で起こったできごともネットを介しあっという間に拡散し、
「ここだけの話」では済まされない時代になりました。
たとえ、ネット上に書き込まれた記事がデマやねつ造だとしても、
価値のない情報だとしても、事実無根の風評だとしても、
簡単に訂正することも効果的に反論することも難しい場合があります。
そこで、注目されているのが、「忘れられる権利」です。
ネットの情報を消してもらうことで、
インターネットから忘れてもらい、
人からも忘れてもらうことを目的とした権利です。
もともとEUの法律案で登場し、
その後、日本でも紹介された権利ですが、
日本では、EUでの意味よりも広く、
ネットの情報の削除請求権一般という意味で使われています。
本書は、ネット上の書き込みに苦しんでいる大勢の人たちが、
その苦しみから解放される一助になればと執筆しました。
「忘れられる権利」という現代社会の
新しい人権をめぐる状況を紹介することで
「忘れられる権利への理解と議論が深まる
きっかけになればと思います。
セット内容(10点×各1冊)
1.「ライオンvsトラ」、2.「ゴリラvsクマ」、3.「サメvsメカジキ」、4.「ゾウvsサイ」、5.「ヘビvsワニ」、6.「カブトムシvsクワガタムシ」、7.「クジラvsダイオウイカ」、8.「オオカミvsハイエナ」、9.「コブラvsガラガラヘビ」、10.「カマキリvsサソリ」
明治初期の唯一の無料公開図書館・東京書籍館の設置と展開をたどり、音読の禁止を背景に弁護士・医師・教員の資格試験の勉強空間として図書館を使う若者が増えた歴史を掘り起こす。さらに、独学と立身出世の関係を読み解き、学歴社会への階層移行も描出する。
序 章 “public library”と日本の図書館
1 日本の「公共図書館」は“public library”か
2 問題の所在
3 先行研究の検討と本書の意義
4 本書の構成
第1章 日本的図書館観の原型
1 福岡藩の庶民文庫の発展
2 近代図書館としての福岡図書館の成立
第2章 パブリック・ライブラリーを日本に
1 日本初のパブリック・ライブラリー東京書籍館の誕生とそのゆくえ
2 田中不二麿の図書館観の特徴とその起源
第3章 東京遊学と図書館の発見
1 上京遊学と図書館
2 職業資格試験による学習需要の発生
3 職業資格試験受験者による図書館利用
4 図書館政策の変化と利用の変化
5 上京遊学者による図書館の発見
第4章 読書装置としての貸本屋と図書館
1 新式貸本屋の出現
2 新式貸本屋の特徴
3 新式貸本屋の利用状況
4 貸本屋と図書館の共存
5 図書館での音読禁止
第5章 苦学と立身と図書館
1 雑誌「成功」と図書館
2 「成功」の成功思想
3 学歴獲得競争への参入
4 苦学の変化と「図書館勉強」の成立
5 地方改良運動の影響
6 独学の変化と図書館
第6章 勉強空間としての図書館の成立
1 「遊学」から「受験」へ
2 閲覧室という勉強空間の誕生
おわりにーーなぜ日本の図書館は学生が多く利用するようになったのか
カリフのヴァテックは星々の告げる秘密を解読した。未知の国から異様な男が来て次々と怪事件が起るであろう…「ド・クインシー、ポー、ボードレール、ユイスマンスの悪魔的な光彩を放つ」とボルヘスが言う東方綺譚『ヴァテック』ほか、全19編。
大学図書館支援機構(IAAL)が年2回実施する「IAAL大学図書館業務実務能力認定試験」の公式過去問題集。
「総合目録ー図書」の過去問題から「初級」の4回分と「中級」の2回分を収録した。
大学図書館職員へ向けた,実務能力研鑽のための書。
第1章 IAAL大学図書館業務実務能力認定試験の設計思想と概要
第2章 「総合目録ー図書初級」過去問題
・第1回 試験問題
・第2回 試験問題
・第3回 試験問題
・第4回 試験問題
第3章 「総合目録ー図書中級」過去問題
・第1回 試験問題
・第2回 試験問題
巻末 解答一覧シート