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多様性 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 1961 から 1980 件目(100 頁中 99 頁目) RSS

  • 「地方創生」時代の中小都市の挑戦
    • 関 満博
    • 新評論
    • ¥6600
    • 2017年04月20日頃
    • 在庫あり
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  • 地方圏の人口減少、高齢化が急角度で進んでいる。特に地方の中小都市では若者人口の流出が著しい。そのような中で、必死の工業化を推進してきたのが岩手県北上市である。地方圏の中小都市の中ではほとんど唯一、人口を維持し、産業活動も活発なことで注目されている。
     この地域は、藩政時代は南部藩と伊達藩の境界に位置し、産業発展の契機をつかむことができなかった。1954年の町村合併によって市としてスタートするが、数年は財政再建団体として苦難が続いた。だがその間も人びとは懸命に「工業立市」に向けた努力を重ねた。巨大工業団地の開発、語り草になるほどの果敢な企業誘致を重ね、ついに北東北一の産業集積を形成することに成功。現在、工業団地は10カ所、約690ヘクタールにも及び、進出企業は270社以上を数える。優れた地元中小企業も育ち、工業集積の厚みも増している。
     ただし、近年、同市を取り巻く状況も大きく変わってきた。看板の半導体産業は世界的な再編の中で構造転換を迫られている。次の時代を期待され、集積が始まった自動車産業は、取り組みが思うようには進んでいない。他方で、交通条件の改善もあって北上の拠点性が注目され、物流関係企業の集積が進んでいる。また、発展する市街地と、人口減少・高齢化の進む郊外の中山間地域との市内格差という問題も生じている。
     他に類を見ない発展を遂げてきた北上市の次の課題は、工業集積の内面の高度化を果たし、内発的な展開力をつけることである。さらに、北東北の工業ネットワークの形成、地元の人びとの暮らしを豊かにしていくための地域産業社会の形成も必須であろう。その意味で、北上は「地域創生」時代の先駆モデルでもあり、私たちはその成果だけでなく課題からも学ぶことができるだろう。(せき・みつひろ)
  • 自然への介入はどこまで許されるか
    • クリスティン・E・グドーフ/ジェイムズ・E・ハッチンソン/千代 美樹
    • 日本教文社
    • ¥2409
    • 2008年06月23日頃
    • 在庫あり
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    • 4.0(1)
  • ダム建設、サンゴ礁保護、放射性廃棄
    物、砂漠化、遺伝子組み換え作物など、
    世界各地の環境問題から12の典型例
    を取り出し、生態系と人間社会の不可
    避的な葛藤と解決への道を考えていく。
  • フィールドワークからの国際協力
    • 荒木徹也/井上真
    • 昭和堂(京都)
    • ¥2750
    • 2009年06月
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  • フィールドワークに憧れて現場に飛び込んだものの、実体験と理論のギャップに立ちすくむ…。そんな状況を打ち破るために「国際協力」という可能性を提示する。より良い世界への架け橋をめざして。
  • 地域創生のプレミアム(付加価値)戦略
    • 山崎 朗/鍋山 徹
    • 中央経済社
    • ¥2860
    • 2018年01月31日頃
    • 在庫あり
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  • 「いいものを安く売る」から「プレミアムなもの(サービス)を価値に見合った価格で売る」へ。地域の付加価値や生産性を高め、賃金を上昇させ、地域が経済的にも精神的にも活性化する好循環を生み出すためのさまざまな事例を紹介。
  • ヨーロッパの中国系新移民第2世代
    • 山本 須美子
    • 明石書店
    • ¥5280
    • 2024年11月07日頃
    • 在庫あり
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  • ヨーロッパ6カ国における中国系新移民の第2世代(1.5世代含む)を調査し、コミュニティの形成過程とその変容、社会統合(教育や政治参加)のあり方、アイデンティティ形成を分析。第2世代をめぐるトランスナショナルなダイナミズムを重層的に描き出す。
  • 愉楽の経済学
    • 柳田芳伸
    • 昭和堂
    • ¥4180
    • 2023年05月02日
    • 在庫あり
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  • 生活における快適さ"comfort"は時代によってどのように変遷してきたか。マルサスが唱えた愉楽の標準(standard of comfort)を軸に、J.ステュアート以降、J.S.ミル、マーシャル、ヴェブレン、ロバートソンなど9人の経済学者たちの思索を辿る。
    序 章 「愉楽の標準」と経済学者たち 柳田芳伸
    第1章 奢侈的な豊かさは幸福を意味するか
     --J.ステュアートの嗜好の標準と生存の標準 古谷豊
    第2章 ウィリアム・ペイリーの幸福概念 柳沢哲哉
    第3章 デュガルド・スチュアートにおける 「動機づけ」の政策思想
     --「愉楽の標準」に焦点を当てて 荒井智行
    第4章 マルサスにおける「貧窮の標準」と「愉楽の標準」
     --「便宜と愉楽に対する嗜好」を手掛かりにして
    柳田芳伸
    第5章 J.S.ミルの『経済学原理』における幸福と適度な「快適の標準」
     --多様な私有財産制の可能性と政府の役割 小沢佳史
    第6章 マーシャルの生活標準への途
     --進歩の源泉を求めて 近藤真司
    第7章 ゆたかさと不平等分配
     --ヴェブレンにおける「品位の標準」が意味するもの
    石田教子
    第8章 余剰と余暇
     --ホブスンにおける分配の人間的原理 尾崎邦博
    第9章 経済の進歩、変動、格差
     --ロバートソンにおける「安楽の標準」と「生活の標準」 仲北浦淳基
  • アブラヤシ農園問題の研究2 ローカル編
    • 林田 秀樹
    • 晃洋書房
    • ¥4180
    • 2021年03月12日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 日本では,アブラヤシ・パーム油生産地域の実情はあまりに知られていない.豊富な現地調査で,アブラヤシ農園開発によって激変する生産者たちの生活と彼らが暮らす地域社会の実像に迫る.
     本書では,パーム油原料のアブラヤシは誰がどのように生産しているのか,生産者たちが暮らす社会の構造はアブラヤシ栽培という生業をめぐっていかなる変化を遂げてきているのかを問う.姉妹編の1【グローバル編】で「俯瞰」したアブラヤシ農園開発という現象について,一転,インドネシアやタイの現地に入り「地を這う目線」で調査分析した成果を収録.
  • 市場経済の多様化と経営学
    • 溝端佐登史/小西豊
    • ミネルヴァ書房
    • ¥3080
    • 2010年09月
    • 在庫あり
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    • 0.0(1)
  • グローバル化と新興市場経済の台頭、金融面を含めた技術革新など現在、企業も市場・社会も大規模な変動を経験し、企業は多様な姿を見せている。もはや企業を1つの型にはめ込んでとらえられないし、市場・社会は多様性を受け入れざるをえない。何に、そしてどのように変わるのか。本書は、新しい企業社会のルール・価値観を検証し、その国際比較像を大担に提示している。金融危機の明日を考える上で欠くことのできない材料を提供する。
  • はじめてのひさしぶりの大人のピアノ J-POP&定番ソング大全集改訂版
    • ケイ・エム・ピー
    • ¥3300
    • 2024年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 1:■目次
    2:■指番号と手のかたち
    3:■鍵盤と五線譜・楽譜の読み方
    4:■音符と休符の長さ・音の大きさをあらわす記号
    5:■この本に出てくる主な記号など・くり返し記号と演奏順
    6:【曲目】
    7:恋
    8:Butterfly
    9:愛にできることはまだあるかい(Movie edit)
    10:HANABI
    11:ひこうき雲
    12:さくら(独唱)
    13:負けないで
    14:M
    15:未来予想図II
    16:世界に一つだけの花
    17:My Revolution
    18:TOMORROW
    19:空も飛べるはず
    20:フレンズ
    21:SAY YES
    22:TRUE LOVE
    23:君がいるだけで
    24:Tomorrow never knows
    25:Time goes by
    26:Best Friend
    27:ひまわりの約束
    28:マリーゴールド
    29:高嶺の花子さん
    30:まちがいさがし
    31:小さな恋のうた
    32:紅蓮華
    33:イエスタデイ
    34:ドライフラワー
    35:裸の心
    36:あなたがいることで
    37:夜に駆ける
    38:アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)
    39:うっせぇわ
    40:炎
    41:怪物
    42:虹
    43:猫
    44:Habit
    45:W/X/Y
    46:Subtitle
    47:カナタハルカ
    48:絆ノ奇跡
    49:Magic
    50:ちゅ、多様性。
    51:花になって
    52:青のすみか
    53:Anytime Anywhere
    54:第ゼロ感
    55:オトナブルー
    56:地球儀
    57:アイドル
    58:唱
    59:勇者
    60:新時代
    61:劇場
  • キノコとカビの生態学
    • 深澤 遊/大園 享司
    • 共立出版
    • ¥1980
    • 2017年07月07日頃
    • 在庫あり
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    • 4.5(3)
  • 枯れ木の中では多種多様な菌類による「陣地領地獲得合戦」が繰り広げられています。その様子はさながら戦国時代のよう。武将として登場する菌類には,シイタケのような立派なキノコを作る種類だけでなく,顕微鏡を使わなければ見えないようなカビもたくさんいるのです。ただし,カビといっても侮るなかれ。決して雑兵ではありません。そもそも,キノコもカビも同じ菌類の違う姿にすぎないのです。
     本書では枯れ木に生息する菌類をすべて「木材腐朽菌」と呼び,森の枯れ木の中で彼らがどのような暮らしをしているのか紹介します。最近の菌類生態学の大きな進歩の一つに,キノコではなくその本体である菌糸の野外でのふるまいに関する知識が急速に増えたことがあげられます。本書では,こういった最新の研究成果を盛り込んだ菌類生態学の解説を目指しました。
    第1章 木材腐朽菌と木材
     キノコとカビ
     木材腐朽菌の多様性
     木材の構造

    第2章 木材腐朽菌による材分解の多様性
     白色腐朽
     褐色腐朽
     軟腐朽
     糖依存

    第3章 枯れ木の中は戦国時代
     金太郎あめ
     木材腐朽菌たちの領地獲得競争
     菌種間競争の勝敗に影響する要因
     腹が減っては戦ができぬ

    第4章 木材腐朽菌の生活史戦略
     攪乱依存種
     ストレス耐性種
     競争依存種
     菌類の資源競争モデル

    第5章 ブナの原生林へ
     ツキヨタケの夜
     ブナの死亡判定人
     原生林を徘徊
     ブナの枯れ木のなかをのぞく
     シャーレのビルに埋もれて

    第6章 シイタケのホダ木の中をのぞく
     シイタケ以外の住人たち
     ホダ木ウォーズ
     寄生者たちとの戦い

    第7章 木材腐朽菌群集と分解機能
     種間相互作用と材分解
     種多様性と材分解
     他の生物と菌類の相互作用と材分解
     木材腐朽菌の広域分布と材分解

    引用文献・参考文献

    あとがき

    解説(コーディネーター大園享司)

    索引
  • 魚類のニュ-ロサイエンス
    • 植松一眞/岡良隆
    • 恒星社厚生閣
    • ¥8800
    • 2002年03月
    • 取り寄せ
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    • 0.0(0)
  • 本書は2000年11月22・23日の2日間にわたり東京大学海洋研究所において開催されたシンポジウム「魚類神経科学研究の現状と展望」の内容を中心にまとめたものである。
  • 英語学習ポートフォリオの理論と実践
    • 清田洋一
    • くろしお出版
    • ¥2420
    • 2017年09月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • ポートフォリオを活用することで、自主的な学びを支援する。生徒と教師の対話を促す。教師の授業力の向上と、教師同士の協力体制を促進する。
  • 政府ファイルUFO全事件
    • ピーター・ブルックスミス/大倉順二
    • 並木書房
    • ¥3080
    • 1998年08月
    • 在庫あり
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    • 5.0(1)
  • UFO研究書のベストセラー全訳!機密文書が語るUFO事件の真実。米政府は何を恐れ、何を隠したか?政府機関の隠蔽工作の謎に迫るノンフィクション。初公開の政府文書。
  • 陸上植物の形態と進化
    • 長谷部 光泰
    • 裳華房
    • ¥4400
    • 2020年07月04日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 陸上植物の代表的な群でのゲノム解析が進展し、それらの比較から、陸上植物の四群(種子植物、シダ植物、小葉植物、コケ植物)では、それぞれ発生様式とその遺伝子制御ネットワークが大きく異なっていることがわかってきた。
     本書ではこれらの成果をもとに、植物進化の新しい体系の構築を試みた。現生植物のゲノム生物学、細胞生物学、発生学、形態学の知見に古生物学の知見を融合し、陸上植物全体について包括的に形態と進化を議論した、世界に類を見ない教科書と言える。
  • マーダー生物学
    • S. Mader/藤原 晴彦
    • 東京化学同人
    • ¥4950
    • 2021年05月31日頃
    • 在庫あり
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    • 1.0(1)
  • 要約目次:

    1.生物学: 生命の科学

    第1部 細胞
    2.生命の化学的基盤
    3.生命を担う有機分子
    4.細胞の中の生物学
    5.動的な細胞
    6.生命を担うエネルギー
    7.細胞のエネルギー

    第2部 遺伝学
    8.細胞の増殖
    9.減数分裂と有性生殖
    10.遺伝様式
    11.DNAの生物学
    12.バイオテクノロジーとゲノム学
    13.突然変異と遺伝子検査

    第3部 進化
    14.ダーウィンと進化
    15.小さな規模の進化
    16.大きな規模の進化

    第4部 生命の多様性
    17.微生物:ウイルス,細菌,原生生物
    18.植物と菌類
    19.動物

    第5部 植物の構造と機能
    20.植物の解剖学と成長
    21.植物の応答と生殖

    第6部 動物の構造と機能
    22.組織化と定常性
    23.循環系:体内の輸送系
    24.呼吸器系と泌尿器系: 体内環境の維持
    25.消化とヒトの栄養吸収
    26.病気に対する防御
    27.体内環境の調節系
    28.感覚入力と運動出力
    29.生殖と胚発生

    第7部 生態学
    30.生態学と個体群
    31.生物群集と生態系
    32.生物圏への人間の影響
  • 総合防災学への道
    • 萩原良巳/岡田憲夫
    • 京都大学学術出版会
    • ¥5720
    • 2006年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 災害の実態を見据える。危険に対する人間の偏見を知る。そうして事前の警戒力を高め、臨機応変に非常時へ対応できるコミュニティをつくる。従来型の建物を丈夫にし、避難空間や避難経路を確保するだけではなく、日常的にはアメニティを確保するなど環境の質を向上させるハード面での整備はもちろん、人と人のつながりを強めるソフト面での「まちづくり」を考える。防災を総合的に考え、行政と地域住民が協働で防災に取り組むことにより、災害に強い社会を目指す。
  • 世界の飼い犬と野生犬
    • トム・ジャクソン/菊水 健史/倉橋 俊介
    • エクスナレッジ
    • ¥3080
    • 2024年02月02日頃
    • 在庫あり
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    • 3.83(6)
  • 人の最良の友であり、相棒となった飼い犬たち。
    そして、その祖先であるオオカミや野生の犬たちの
    美しい姿を収めた貴重な1冊。

    世界中に生息する野生の犬たちの貴重な姿はもちろん
    人をどこまでも愛してくれる、多種多様なかわいい飼い犬たちも紹介。
    さまざまな犬種に分かれた犬たちの姿や習性を
    かれらの人間とのかかわりと共に紹介し、犬種の成り立ちや驚きの生態を解説。
    美しい写真とともに、愛し愛される犬たちの秘密にせまります。

    ■Contents
    野生のイヌ 愛すべき相棒の原点
    狩猟犬 人類と共に歩んできたハンターたち
    使役犬 ヒトの社会に寄り添う仲間たち
    愛玩犬 愛し愛されるヒトの伴侶たち
    子犬 幼く可愛いころから社会性を学ぶ
    イヌの習性 多様なコミュニケーションと社会性

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