日本の文化的伝統に依拠しつつ、グローバリズムと対決した思想家群像。東北・会津の地から発する渾身の評論集!
刻々と変わりゆく現代社会はどのような様相を呈し、これからどこに向かうのか。本書はジェンダー、メディア、アート、ファッションという4つの観点から、デジタル社会の多様性と創造性を問う。
外国語学習を始めると、その言語が話されている土地のこと、モノの見方や考え方が知りたくなる。広告デザインやポスター、ピクトグラム、メニューやレシピ、部屋を借りる際の契約書や閉店法などの法律から、「アルプスの少女ハイジ」、誕生日の祝い方や地域で変わるさまざまなあいさつ表現にいたる、多種多様な話題やテーマを通して、ドイツ語の世界を味わい尽くす。
グローバル化や移民の波、ジェンダー規範や家族構造の変化など、世界が直面する現実に社会政策はどのように向き合うのか。古典のレビューとともに、アイディア重視の新たな分析枠組を示し、今おさえるべき論点をコンパクトに解説した、社会政策研究の世界標準への最良の道案内。
地球で生きる生物は、およそ38億年前に原始の地球に誕生して以来、長い時間をかけて進化してきた。それを可能にしたのは、生物の多様性だった。だが、生命の進化に目的や戦略があったわけではない。生命とはデジタル情報であり、進化とはプログラムである。
さまざまな犬種に分かれた犬たちの姿や習性を、かれらの人間とのかかわりと共に紹介し、犬種の成り立ちや驚きの生態を解説。さらには飼い犬のルーツとなる野生の犬たちの美しい姿を存分に楽しめる。
ITの近未来がこれ1冊でわかる。
「国際条約」ってなに?戦争をふせぐ。絶滅しそうな生き物の命を守る。地球環境を守る。すべての人間の権利を守る。これらのことは、ひとつの国だけががんばっても実現はできません。だから、国と国、または国と国際機関とのあいだで約束をむすんで、協力する。-それが「国際条約」です。
陸生から水生まで。陸生から水生まで、肉食から植物食まで、微小種から巨大種まで…日本に1,500種、世界に40,000種といわれるカメムシは、形態・生態の多様性で、昆虫のなかでも群を抜いています。そんなカメムシの全貌が、本書でつまびらかにされます。
本書は、生物多様性の起源から種分化の過程、そして現在どれだけ多様な生物が生きているのかといった話題まで、多様性をめぐって展開されてきた生物学の基礎知識をわかりやすく紹介する。
国際ビジネスにおける法務問題は、その内容が大きく変わりつつある。海外進出企業が直面する新たな法的リスクの態様とその対応策。