華奢な美少年、真藤力のアルバイトは恋愛工作員。つまりは、カップルを造ること。依頼人から想い人を聞いて情報を収集し、シチュエーション工作に励むのだ。そんな彼のもとに来た次の依頼は…『都倉クン』、力の大親友への依頼だった。だが、力と都倉謙介の間には友情以上の強いキモチが、おまけに最近ふたりはギクシャク気味。人の恋路は力におまかせ!?だが、力、おまえ自身の恋の行方は…!?テンションアップのラブラブ学園コメディ。
結婚を前提とした恋人を探す会社、『四葉ブライダルサロン』に勤めている陸は、次に担当になった客を成功させないと、クビ!の身の上。なのに陸が担当になった篠塚は実は社長の甥で結婚の意志は全くナシ。それどころか陸と付き合いたいと言う。退会の延期を条件に篠塚とデートの約束をしてしまった陸だが…。
愛のきっかけをつかむ、愛を育て、愛の障害を取り除く、そして、愛を実らせる方法を紹介。
3カ月つきあってきた「彼氏」の伊織先輩を、啓は好きでも嫌いでもない。啓が十数年来想い続けている相手は、幼馴染みで啓の学校で教師をしている秀頼だけだ。秀頼に気づいてほしくて先輩ともつきあってみたものの、鈍感な秀頼は気にしてもくれない。そんなころ、高2進級後の新担任が秀頼ときき、ドキドキな新学期を迎えた啓は…?恋に悩む青少年の必見バイブル。
春休み。あたしがバレンタインに、翼くんにあげたマフラーを、すみれちゃんがして歩いてるのを偶然に見ちゃった。手編みのマフラーを他の女の子に貸すなんて、信じられない!それが、ケンカのきっかけ。そんな中、中3になりたての4月。待ちに待った修学旅行へ出発。なんと、そこで、大スキャンダル発覚。ええ!?すみれちゃんが妊娠!?しかも、その相手は翼くんだって!?もうあたし大パニック。さて、事件の真相は。
この夏の恋のゆくえは9つの動物がすべて知っている。4月〜9月のラブ運から、Hのコト、意中の彼の射止めかたまで紹介しちゃう!恋の季節になくてはならないスーパーLOVEバイブル。
不倫でなく、「ふたごころ」。老いを意識しはじめた男女に宿るエロスは熱く繊細で、だから極限をきわめることもある。性愛文学の名手が『失楽園』「恋におちて」などの小説・映画にも触れ、“第二次恋愛期”の性愛を繊細に綴る、心と肉体に響くエッセイ集。渡辺淳一氏と「大人の性愛」を熱く語る特別対談を収録。
はじめてのお別れ、故郷の年上のお兄さん、つっぱった女子クラスメイト、毎日くっついていた変わり者の男の子…幼いころから本当の大人になるまで、人を愛するレッスンを気づかずに繰りかえしていた、無器用な日々、さまざまな出逢い。描き下ろし銅版画と随想が織りなす、せつなく不思議な世界。
「女はいつも好きになった人は運命の人」だと信じ、「男の恋は普通の糸から始まる」のだとしたら、男と女の間にどうやったってうまくゆく恋など無いことがおわかりだろう。しかし、人は恋をする。嫉妬の感情を知り、愛を知る。自分を知り、恋人のことを考える。その全てが恋愛というドラマの中にある。恋愛を語らせたら右に出る者はいない、柴門ふみ+秋元康の両氏が、行き止まりの恋に風穴をあける、最高の恋愛指南書。
本書では、成熟した大人の男と女の関係、例えば、異性を恋する気持ち、異性に近づく方法、異性を支配する作戦、異性と交合する手順、異性とエクスタシーを得る工夫、異性と戦う戦略、異性と別れる口実、等など、男と女の内面の気持ち、思いを、上から下から、表から裏から、横から斜めから、面白おかしく、ある時は大まじめに、ある時はふざけて、ユーモアたっぷりに分析、解説しています。訳書では、日本人の大人の男と女を読者に想定し、ドギツサを避けるために、健全な大人の読者なら、容易に想像的に推測がつく、かなりの部分をわざわざ曖昧さを残して訳出しています。
“愛の見えない時代”への問題提起、現代人に贈る『愛』の福音書。波瀾万丈の人生を生きる著者・田中工が提唱する「自由恋愛主義」そして「新家族創設主義」。
吉野朔実の書き下ろしマンガ『恋愛家族』を完全収録!!超優良コミックガイド。