“巨大広域県”を舞台に先人達が紡いできた壮大な歴史ドラマ。神戸新聞大型連載「新兵庫学・ふるさと全史」待望の単行本化。
召しませ、非日常のリラックス
国内旅行の醍醐味と言えば、やっぱり温泉。そして温泉宿と言えば、欠かせないのが浴衣。
景色、食べ物、体験……、旅の目的は色々あれど、普段から「オモシロイ」ことに夢中になりがちの、イラストレーター2人組の目的はずばり「温泉浴衣」。
ひとめ見ただけで忘れられなくなるような愉快な柄や、その旅館の歴史を刻んだ素敵な柄……、着てるだけで「非日常」を感じられる浴衣を求めつつ、温泉やその界隈を味わい尽くした旅を描くコミックエッセイ。
「温泉浴衣をめざす」というコンセプトで、旅はもっと鮮やかになる!
第1章 静岡県中伊豆/第2章 静岡県伊東温泉/第3章 群馬県四万温泉/第4章 岩手県大船渡/第5章 新潟県大沢山温泉/第6章 熊本県 日奈久温泉 前編/第7章 熊本県 日奈久温泉 後編/第8章 大分県別府・鉄輪温泉/第9章 大分県湯平温泉と飲泉/第10章 長野県 高峰温泉/巻末おまけ
人生のさらなる旅!
全米で数十万部のベストセラー!!
ロール神父の“後半生"へのガイド
人生には第一段階(前半生)と第二段階(後半生)がある!
人生の前半はウオーミングアップに過ぎない。
これからの時代は、後半生の生き方が重要になってきます!!
「人生には第一段階(前半生)と第二段階(後半生)がある、というのが本書の主張です。
第一段階とは壮年期まで、と考えられがちですが、とりあえず自己を世間の中で確立し、仕事、家庭を築くという段階です。
現代文明ではこの第一段階の成功こそが、生涯にわたって追及すべきものと考えられていて、永遠に自己拡大を続け、発展しつづけるべきだ、とされています。「生涯青春」の理想です。
しかし著者は、それはどこかで行き詰る、と感じています。刑務所で聴聞司祭を長くつとめた経験も合わせ、
人生には第二段階があるべきであり、それこそがほんとうの成熟への道とします。」
(「訳者による前書き」より)
「後半生には重さがありますが、それははるかに深い明るさ〔lightness軽さ〕、というか『これでよいのだ』という感じによって支えられるようになります。
わたしたちにとっての成熟の日々は、ある種のまばゆい悲しみと、おちついた幸福感とも言うべきものによって彩られます。」
「ほとんどの者は後半生とは、老いること、健康問題にわずらわされること、肉体的活動を手放すことだと漠然と考えていますが、
本書の趣意はまったく逆です。落下と見えるものは、上方への落下、前方への落下によって、より広く深い世界に入ってゆくこととして体験され、
そこでは魂は完全に花開き、最終的に全体とつながり、〈大いなる絵〉の中で生きるようになるのです。
それは喪失ではなく獲得、失うことではなく手に入れることです。」
「後半生に達したわたしたちは、アメリカ的な幸福追求の生得の権利を求めるのが正しいとか、みんなが自分と同じ経験をすべきだと思わなくなります。
むしろシンプルな意味ひとつで十分であり、それそのものがより深い幸福感になるのです。」
「より大きな「まばゆさ」の中に落ちてゆく」
「大きな驚きの一つは、さびしさに対する薬とはまさに孤独である! ということです。そんなことをだれが想像したでしょうか。
わたしは今これを、ほとんど四十日間独りで過ごしているレンテンでの隠遁生活の中で書いています。
けれどもこのうえなく幸福であり、万人との一体感を感じ、この惑星での人生の悲劇的な意味に祈りに満ちて一体化し、
けれども完全に「生産的」であり続けています。」
「後半生において、あなたは他人に踊らされなくなると同時に、他人はあなたを操ったり傷つけたりする力を失っていきます。
それが後半生の自由です。」
「今やわたしたちは、ただ自分自身であることだけで、他の人々を助け、影響を与えます。」
(以上、本文より)
原生林の深い緑、南国の海の透き通った青、山々を彩るミヤマキリシマのピンクー移りゆく季節が運ぶ自然の色を求めて九州各地をめぐる旅の写真集。11色のワンダーパレット。
「たいした将来の見通しもなく会社を辞め、とりあえず旅行しまくりたいと考えた浅薄なサラリーマンのその後」を描いた、出たとこ勝負の旅エッセイ。
「ニャー、うみのたび おもしろそう」。
ノラネコたちがいつもより間近で覗いているのは、出港直前の豪華クルーズ船。
大ヒット絵本シリーズの誕生10周年・10作目にあたる本作は、海が舞台のスペクタクル・ファンタジー!
にぎやかな船の旅と、毎度おなじみのあのシーン(今回はこうきたか!)をお楽しみください♪
2022年11月刊
世界史を彩った楽園に泊まる。
ゆったり、おいしい、パラダイス旅行へ。
■本書で紹介する主なリゾート
ロックフェラー一族の別荘だったビーチリゾート
ナポレオン三世が愛する妻ウジェニーのために建てたヴィラ
ニューヨーカーが憧れるハネムーン・ディスティネーション
タイムスリップ気分が味わえる「幸福の国」ブータンの高級リゾート
村上春樹の『ダンス・ダンス・ダンス』に登場するピナ・コラーダ発祥のレストラン
■本書より
私は、仕事で世界中を旅しているうちに、日本では知られていないけれど、とても素晴らしいリゾートが世界各地にあることを知った。
旅の途中で偶然見つけたり、現地に詳しい人に教えてもらったりした。
では、世界一のリゾートはどこなのか?
その答えは今もって定まっていない。
だが、少なくとも世界最高水準のリゾートであるためには、次の4つが必要だろうと考えている。
「快適な施設」「スタッフの賢さとホスピタリティ」「健康的でおいしい食事」「高水準で特色のあるスパ」だ。
本書では、ちょっと欲張って、別のポイントも重視した。それは「物語」だ。
歴史上の人物にゆかりがあったり、歴史の舞台になったり、誰かに話したくなるような物語があるリゾートを取り上げた。
物語を優先して、前述の基準を満たさないところも含まれているが、機会があれば行ってみることをお勧めしたいところばかりだ。
第1章 大富豪の別荘
ロックフェラーのビーチ
ハリウッドスターの隠れ家
第2章 王妃のヴィラ
ナポレオン三世が妻と過ごした宮殿
パリで一番美しい「王子の邸宅」
コラム1:美食家の聖地
第3章 ハネムーンの迷宮
あざといまでに美しい
標高1100フィートの解放区
第4章 王家の保養地
幸福の国でタイムスリップ
ロイヤルシティで「痩せる美食」
コラム2:伝統食とクラシックホテル
第5章 コロニアルの島
コロンブスの要塞と青い海
キューバより愛を込めて
コラム3:ピニャコラーダ発祥のレストラン
第6章 将軍の庭
チャーチル、ルーズベルト、蒋介石が会談
岩山の地下にある岩塩ホテル
コラム4:スパイの故郷
第7章 貴族のカジノ
世界初のIRは「砂漠の別荘」
世界最古のプライベートカジノ
コラム5:革命家のカフェ
★ 慶州・安東・聞慶・浦項・栄州 etc.
★ 必見の世界遺産、絶品グルメのほか、
ローカル鉄道旅行、おしゃれカフェまで。
★ 古墳を眺めていただくコーヒーに韓屋で味わうクラフトビール。
いま、地方旅がおもしろい!
★ 魅力いっぱいのキョンサンブクトで
「行きたい」「やりたい」が見つかるとっておきの週末旅ガイド
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
* 慶尚北道ってどんなとこ? いろいろありそうです!
* 慶尚北道ってどこにある? 行きたいところはここ!
* 歩いて回れる The 慶州 慶州らしさを満喫する!
* 安東観光の王道 河回村からスタート!
* 安東駅から出発して ぶらぶら歩いてみましょうか< br>* 月映橋のたまとで 安東伝統料理を食べる!
* 韓国人が選ぶ人気観光地 聞慶セジェを歩いてみる!
* 聞慶の過去と現在 新旧聞慶の歴史を知る
* 長い歴史の聞慶陶磁器 窯元の美術館をたずねる
* 浦項二大名所で 運にと文化と食を満喫!
* フォトジェニック~! 海辺に並ぶカフェめぐり
* 巨大な市場を歩く! 路地の中でウマイもの探し
* 伝統文化のふるさと 栄州の歴史をたずねる
* 歴史ロマンあふれる 大加耶の古墳に癒される
* ローカル感満載の 慶北列車旅に出発~!
* 慶北の名刹をたずねる 観音巡礼&テンプルステイ
* やっぱり行きたい! 慶北の山とパワースポット
* 週末プラスアルファで 癒しの島、鬱陵島へ
・・・など全48項目
【歴史地理/旅行】行く前に知っておくと、もっと楽しく、お得な旅に! 旅の計画立てから現地でのグルメ、ショッピング、観光などに役立つ300のテクニックを文章とイラストで詳しく解説。付録に折り畳み式地図付き。
英国ブランドなのに英国製じゃいの!?ロンドンやスコットランドの田舎町で見つけた本物の英国製の現場をこっそり教えます。「上等のカシミヤは川沿いの工場で買え」。10年でイギリスを走り回って探したもの!ひとつひとつに歴史と物語がある逸品です。
完乗は一生をかけた挑戦。すべての路線を乗りつぶすその日を目指して、今日も完乗の旅を続けよう。
還暦をとっくに過ぎたオヤジが二人、急に思い立って旅に出た。目的は西アジアのイランとトルコを股にかけたバックパックによる世界遺産めぐり。近年、西アジアは紛争の絶えることのない危険な地域というイメージが強いが、イランには、イスファハンのイマーム広場、ペルセポリス、タブリーズなど著名な文化遺産があるし、トルコは有数な世界遺産の宝庫といえる国である。イランのイスファハンを起点に、陸路からイラン・トルコ国境を越えて東アナトリアを縦断、秘境のネムルート・ダウを経て古代都市アンタクヤからアンタルヤを踏破してアジアとヨーロッパの接点イスタンブールへ、4000キロの旅紀行。
緊迫のイラン入国深夜便
駆け足で通りぬけたイスファハン
美人ガイドとともにペルセポリス・ツアー
テヘラン にぎわうホメイニ廟
暗殺教団の城砦アラムートをめざす
ゾロアスター教の聖地タハテ・スレマーン
シルクロードの要タブリーズ
あこがれのアララト山を見て国境越え
ビールとバスタブ騒動ドウバヤズット
湖とカレ(城砦)の町ヴァン
アナトリア縦断バスでの出来事
クルド人の町ディヤルバクル徘徊
ネムルート・ダゥをめざして大冒険
東アナトリア縦断を完遂
地中海東の果て「アンティオキア」を歩く
ロマン香るアンタルヤ
悠久の都イスタンブールに到達
あとがき
平成において天皇、皇后両陛下と国民との間に築かれた関係とはいかなるものだろうか。天皇は即位後、全都道府県を二巡し、外国への訪問も三十六カ国を数える。そこには、旅こそ象徴のあり方の根幹という、天皇自らが練り上げた象徴天皇像があった。天皇、皇后両陛下の旅の多くに同行してきた記者による異色の見聞記。
ソロキャンプが趣味の高校生コーは、ある日の帰り道、異世界召喚に巻き込まれてしまう。
卒業したらどこか遠くへ旅に出ようと決めていたコーは思うーーこれって『無期限、中世ヨーロッパ風異世界、放浪の旅ができるってことじゃん』と。
いずれ帰るにしても、未知なる剣と魔法の世界を楽しみ尽くしてからと決めたコーは、魔法や身体強化を自在に操り驚くほどのスピードで異世界に溶け込んでいく。
しかも地球のサバイバル知識を活かして発現させる魔法は、異世界の人々の常識を大きく超えていたようでーー。
「今のは何の魔法だ? 説明しろ」「改良したオリジナルの魔法だよ?」
気づかぬうちに最強になっていた旅人コーの、自由な異世界探訪が今はじまる!
「わたしにとって、しあわせって何?」
だれもが一度は自問したことがある大切な疑問を
オランダを代表する絵本作家が描く
忘れがたい美しい絵本。
オランダを代表する絵本作家テルンクヴィストが
「子どもも大人も、すべての人のために」描いて
ヨーロッパで大きな話題を呼んだ絵本。
オランダ 銀の石筆賞受賞作。
おんぼろの板で作ったいかだに乗って、
女の子がひとり、海を旅している。
海のまんなかに立っている木の看板に
書かれていた言葉は…<しあわせの島>。
わたし、そこへ行きたい!
女の子はさまざまな島をたずねる。
どの島でも、人々は
「ここがしあわせの島だよ」というけれど…?
星の王子さまの旅を思わせる
女の子の旅をとおして
もう一度「しあわせ」について
考えてみよう。
「保存版 ニッポンの絶景宿」
頑張る大人のあなたに、癒やしのご褒美旅を。
「じゃらん大人のちょっと贅沢な旅」は、日々を頑張る大人世代のための、ちょっと贅沢な宿情報が満載の旅行情報誌です。
いよいよ春本番!これからまた1年、桜に始まり、自然の醍醐味を絶景で感じられる季節がめぐってきます。
そんな今号は「絶景の旅」を大特集。
第一特集では、「ニッポンの絶景宿」を特集しました。春夏秋冬・四季折々の美しい絶景を愛でる、とっておきの宿を選りすぐりでご紹介します。
第二特集は、「夏に行きたい絶景の旅プラン」。ローカル線に揺られて秘境へ、神秘的な青の洞窟など、10コースをご紹介。
第三特集は、温泉好きの方なら気になる秘湯の中でも野趣あふれる温泉を特集しました。自然の中でお湯を楽しめる「ワイルド露天風呂」、これからの季節、挑戦してみてはいかがでしょうか。
また、絶景とランチを一緒に楽しめる「絶景レストラン」や、巻頭の綴込み付録では「信州の涼絶景を楽しむドライブルート」もご紹介しています。
このほか、「愛犬と泊まれる上質宿」、「大人のための贅沢グランピング」、「美術館」を軸に楽しむ街歩き旅も特集しました。毎年恒例の「憧れのラグジュアリーホテルランキング」も要チェックです。
ぜひご参考になさってください。
今号も特集もりだくさんで、春夏の旅の計画の際に役立つ、大人世代向けの旅情報をお届けいたします!
【特集】
◆保存版 ニッポンの絶景宿
◆夏に行くべき、絶景×旅プラン
◆ワイルド露天風呂に行こう
・絶景レストランで、感動ランチ
・美術館から始める、街歩き旅 。
・大人のための贅沢グランピング6選
・愛犬と上質宿に泊まりたい!
・発表!憧れのラグジュアリーホテルランキング2023
<巻頭綴込み付録> 夏の信州 涼絶景ドライブルート