びわ湖一周&周辺のおすすめルート全30コース。はじめて一周するひとのための基礎知識やおすすめプランのほか、滋賀県の名物や見どころなども紹介。入門者必携のガイドブック。
異色の旅行コミックエッセイ!男色・サムソン高橋の珍方見聞録!ホモライターがホモの理想郷を求めて、世界を翔る。
あなたは、愛犬のこころがわかりますか?涙なくしては読めない犬と人のハートフルストーリー。
江ノ電、憧れの北斗星、青春18きっぷ、九州新幹線、ストーブ列車、蒸気機関車…。ご当地の名所・おいしいもの満載のイラスト&エッセイ。全国ローカル線、女子旅ガイド。
部活のない夏休み、中学2年生のコウは姉と旅行する約束だった「大島」行きのフェリーに思わず飛び乗ってしまう。その船内で“サイアク”の出会いをした勝ち気な少女・リンコと大島で過ごすうち、コウは彼女の重い過去ー両親の死の秘密、消えた記憶ーの存在に気づく。過去にとらわれ続けるリンコに、コウは「ガキのやり方」で彼女を救うことを決意。たった4日間。だけど、一生忘れられない夏休みー。
仕事が終わればいざ出発だ!ようやく東京からアジアを横断する長い旅が始まった。安宿を探して泊まり、仲間ができれば同行し、街が気に入れば沈没し、数々の試練にもめげず、気儘な旅が続く。台湾、香港、タイ、インド、ネパール、パキスタン、イラン、そして終着駅イスタンブールまで。アジアの空の下で眠った一年はとても幸福だった。バックパッカーの教祖が体験したこれぞ旅の醍醐味だ。
人気も知名度も抜群の奇妙な鳥、ペンギン。泳ぎかた、食べかたなど、その生態は不思議だらけだ。凍てつく海で小型ボートに乗って、群れを追いかける。小型発信器をつけて潜ってもらう。識別のために毛染めする。研究者たちの試行錯誤と喜怒哀楽を通して、ペンギン研究の最前線を紹介する。
ユニクロの社長って、こんな人だったんだ!能書きを言わないクールな経済人のおどろきの発言をはじめて大公開!ビジネス書じゃないビジネス講義。
イラストと表現がセットだから、アメリカ人と指差しで会話ができる。旅に役立つ単語を「見たい!!」「食べたい!!」「買いたい!!」「行きたい!!」に分類。すべての表現に、発音のカタカナ表記とアクセント表記がついてくる。日丸屋秀和USA体験コラムも収録。
ウナギをあらゆる角度から科学する。
ホンネの口コミ、体験談。親の説得から服装・日程づくり・宿・ピンチ・恋・帰国後まで、そこが知りたかった、女子旅のツボ。
デビュー作『時刻表2万キロ』と『最長片道切符の旅』の間に執筆されていた幻の連載「終着駅」。当連載を含む発掘作品で構成される、最後の随筆集。あらゆる鉄路を最果てまで乗り尽くした著者が注いだ鉄道愛は、果てなくどこまでも続く、消えゆくローカル線の旅情を紡いだ「鉄道紀行文学の父」が届ける車窓の記憶。
NHK BSプレミアム人気番組の書籍化。京都〜北海道の春の旅と兵庫〜鹿児島の秋の旅、80日間の全行程収録。独占掲載!火野正平ロング・インタビュー。
江戸期以前、女性が一人で旅することは難しかった。身の危険、歩きという制約、何より、男に付き従う姿こそ美徳とされたからだろう。だが、明治維新による文明開化以降、女性たちの旅は少しずつ広まっていく。本書は、日記、手記、聞き書きなどの記録から、全国漂泊、京都への出奔、遊説、米国留学、富士山越冬、蒙古行などの足取りを再現。男尊女卑の風潮が強いなか、時代に立ち向かった女性たちの人生を描く。
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【内容画像】
木蓮の匂う屋敷の品のいい老婦人と、伊集院大介は知り合う。彼女がピアノ教師をしていた二十年前、神隠しに遭ったように帰り道に消えた幼い女の子。瀟洒な住宅街では、三件の幼児失踪・殺害事件が今なお暗い影を落としていた。閉ざされた館の人形が心優しき名探偵を誘う伊集院大介シリーズ、最後の長編。
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害から逃れるため、多くのユダヤ人がポーランドに隣接するリトアニアに逃げ込んだ。それは逃げ道を失った彼らが日本経由の脱出ルートに最後の望みを託し、日本の通過査証を求めてのことだった。このとき首都カラナスの日本領事館にはこの歴史ドラマの主人公杉原千畝がいた。本書では、このとき発給された「杉原ビザ」を手にした多くのユダヤ人に救いの手を差しのべた、福井県敦賀や神戸の人々、JTBや日本郵船の職員など、知られざる日本人たちの存在をクローズアップする。