日々を切に生きている寂聴さん。世の中の機微を敏感に察知し、ことに寄せて書き綴った心に染み入るエッセイを収録。
人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のハルヒ役・平野綾、長門役・茅原実里、みくる役・後藤邑子の3人がパーソナリティを務め、テンションの高いトークを繰り広げるラジオ番組を収めたCD。声優ファン、作品ファンどちらにもオススメの1枚だ。
1956年11月8日、第一次南極観測隊を乗せた観測船「宗谷」が出港し、日本の南極観測の歴史が始まりました。以来、観測活動の成果は、日本の科学の発展に深く寄与してきました。しかしそのかげには、2000人にも及ぶ観測隊員の、人知れぬ苦労と努力、そしてあるときには感動、すなわち「人間ドラマ」があります。本書はこの50年を振り返り、日本の南極観測隊員が経験した様々な出来事を紹介しながら、決して公式記録には残らない、人々の南極の足跡をまとめました。今明かされる、南極にんげん物語50年。
四季シリーズ最終章。ユン・ソクホ監督の映像美学のすべてがこの作品にあります。
岩城宏之の最後のステージとなったコンサートで、彼の指揮によって歌われた4曲と、40年ほど前にLPで発売された4枚のアルバムをまとめた、歌によるメモリアル盤。懐かしい合唱曲の数々に、林光による反戦歌集が挟まる違和感が、そのまま“最後の演奏”の緊張感にリンクする。少人数の男声による「戦友」が、いわく言い難い哀しさを呼び起こして終わるさまは、なんとも胸苦しい感動を呼ぶ。
スプリングセーターに恋の始まりを知り、冬の飛行機雲に故郷を思う、現在お医者さんのたまごな彼女の短歌集。
『のだめカンタービレ』“ラ・フォル・ジュルネ”など、さまざまな効果によってまたもクラシック・ブームが到来中の2007年春、すかさず登場した新旧取り混ぜお買い得の全6枚組100曲ベスト。“クロスオーヴァー”がまるまる1枚を作っているのがソニー流。
勝ち越すためのキーワードはPPPである。外国為替のプロ中のプロが自らの資産運用で採っている方法を徹底指南。