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  • 医学のあゆみ 2019年 6/29号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2019年06月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・脂質は生体膜成分,エネルギー源,シグナル分子,表皮バリア成分など多彩な機能をもち,脂質の構造多様性(リポクオリティ)の変化はこれら脂質の生体機能に大きな影響を与える.
    ・近年の質量分析技術の発達により,リポクオリティの多様性やバランスの制御が生体恒常性の維持においてどのような意義があるのか,またそれが破綻したときにどのような疾患につながるのかといった根源的課題に迫る研究が進んでいる.
    ・本特集では,リポクオリティの多様性や秩序が生み出される機構,生体がリポクオリティの違いを認識する機構,さらにリポクオリティバランスの破綻から生じる疾患の分子メカニズムについて,“基礎から臨床”の観点から最新の知見を紹介する.
    脂肪酸クオリティと疾患制御
    膜リン脂質クオリティと疾患制御
    組織のリポクオリティと疾患制御
    微生物のリポクオリティと疾患制御
    リポクオリティ分析系と応用
  • 医学のあゆみ 2019年 8/31号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2019年08月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・脳機能イメージングは,脳血流や脳代謝のような特定の生体機能情報を画像化する検査法で,MRI装置を用いた機能的MRI(fMRI)や,PETやSPECTなどの核医学検査法が含まれる.
    ・脳機能イメージングによって,脳の形態異常を伴わないために,これまでは評価することができなかった精神疾患でも,さまざまな脳機能の異常を評価することが可能になっている.
    ・総論では主にMRIとPETについて最近の技術進歩を紹介し,各論では脳血管障害,認知症などの器質性疾患や,統合失調症,発達障害など精神障害について,脳機能イメージングを用いた最新の研究成果を紹介する.
    総論
    【最新の技術】
    各論
    【脳血管障害】
    【認知症・神経変性疾患】
    【てんかん】
    【統合失調症】
    【うつ病】
    【不安障害】
    【発達障害,学習障害】
    【疼痛】
    【治療,薬効評価】
  • 医学のあゆみ 2019年 11/30号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2019年11月29日
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  • ・“がん研究10か年戦略”は,がんの本態解明,新規薬剤・医療技術の開発,新たな標準治療の確立などの8つの具体的研究事項を設定し,患者・社会と協働した研究を総合的かつ計画的に推進することとしている.
    ・AMEDは省庁連携プロジェクトとして,がん領域においてジャパン・キャンサーリサーチ・プロジェクト(JCRP)を立ち上げ,基礎研究から実用化をめざした研究までを一貫したマネジメントの下に推進してきた.
    ・本特集では,JCRPの研究開発で得られた成果のなかから特筆すべき研究を取り上げ,当該研究者に具体的な成果と実用化に向けた現在の状況および今後の課題・展望について紹介いただく.
    基礎研究
    応用研究〜非臨床研究
    臨床研究
    評価・課題
  • 歯科技工増刊 ラボサイドが知っておきたい補綴装置のその後治療に至った原因か 2019年 12月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2019年12月16日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ●歯科技工士にとっては,補綴装置の装着後の経過を追うことは難しいのが現状ではないかと思います.しかし,患者により良い補綴装置を提供するためには,どのような材料を選択し,形態を付与すればlongevity を得られるのかという視点を持つことは不可欠です.
    ●本書は,機能的・審美的に長期に安定する補綴装置を製作するためのポイントを,わかりやすくまとめた一冊です.
    Part1 総論
    1.長期予後が見込める補綴装置を製作するにあたって配慮すべき諸条件
    2.メインテナンスしやすい補綴装置の形態
    Part2 各論
    1.歯周病患者に対するクラウン・ブリッジ修復
    2.歯周病患者に対するインプラント治療
    3.歯周病患者に対する義歯治療
    4.外傷患者に対するインプラント治療
    5.う蝕患者に対するインプラント治療
    6.臼歯部に対する歯冠修復治療
    7.根尖病変を生じた患者に対する補綴治療
    8.咬合に問題のある患者に対するクラウン・ブリッジ修復
    9.咬合に問題のある患者に対するインプラント治療
    10.咬合に問題のある患者に対する義歯治療
    11.矯正学的考察を踏まえた全顎的補綴治療
    12.医原性疾患を生じた患者に対する再補綴治療
    13.医原性疾患を生じた患者に対する全顎的補綴治療
  • 医学のあゆみ 2020年 2/29号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2020年02月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・オートファジーとは,細胞質成分をリソソームで分解する細胞機能と一般に定義される.なかでもマクロオートファジーとよばれる,オートファゴソームを利用した経路が最もよく知られており,研究されてきた.
    ・また,マクロオートファジーだけではなくミクロオートファジー,膜透過型オートファジー,クリノファジーに代表されるその他のオートファジーについてもさまざまなエビデンスが得られてきた.
    ・本特集は,ここ数年の最新トピックスを中心にしつつも,オートファジー研究分野の基礎から臨床までを俯瞰できるように構成した.分野内だけではなく,分野外の研究者にとっても有用なものとなれば幸いである.
    マクロオートファジーの基礎
    オートファジーの生物学的意義
    その他のオートファジー
    オートファジーと疾患
    オートファジーの先端技術
  • 医学のあゆみ 2020年 5/30号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2020年05月29日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・ゲノム編集は,細胞内で標的の遺伝子を狙って改変する技術である.CRISPR-Cas9を使った方法が報告されて以来,その簡便性と効率性によって基礎研究から応用分野までさまざまな分野での利用が広がった.
    ・医学分野でのCRISPR-Cas9のインパクトはさらに大きく,遺伝性疾患の発症機構の研究や治療法の研究のため,モデル細胞・動物をゲノム編集によって作製することが可能となっている.
    ・本特集では,国内トップランナーのゲノム編集研究者に,ゲノム編集の基礎と医学分野の最新のゲノム編集技術について執筆いただく.

    【目次】
    ゲノム編集の原理とツール開発
    ゲノム編集と疾患モデル細胞・動物
    ゲノム編集と治療
    ゲノム編集の安全性評価と倫理問題,特許の現状
  • 歯科技工別冊 マテリアルセレクション チェアサイドとラボサイドの円滑なコミュニケーションのために [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2020年06月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ◆マテリアルセレクションを行うためのガイドラインとして,さらには情報共有やコミュニケーションの資料として歯科医師にも! 歯科技工士にも! 役立つ一冊!!

    ●マテリアルセレクションは,コンサルテーションの前に歯科医師と歯科技工士が情報を共有して事前に相談し, 歯科技工士,歯科医師,患者の意見を総合的に判断してマテリアルを選択することが理想的ですが,忙しい日常臨床では すべてのケースで事前にラボサイドに相談するのは困難です.
    ●本書は「マテリアルの評価」「症例の評価」を数値化し,チェアサイドとラボサイドが客観的にマテリアルセレクションが行える指針としてまとめています.
    ●また,各種マテリアルの製作法,とりわけ良好な適合および色調を再現するためのディスク選択や設計上の注意点についても詳説しています.

    【目次】
    座談会 マテリアルセレクションを考察する
    Photograph
    Preface
    Chapter 1 マテリアルの物性
    Chapter 2 前歯・臼歯部における各種製作法
    Chapter 3 チェアサイド&ラボサイド症例
    Supplement
  • 医学のあゆみ AIが切り拓く未来の医療 2020年 274巻9号 8月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2020年08月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・近年、深層学習を中核とした機械学習技術の進歩、安価で高性能のGPUの登場を含む情報基盤技術の進歩、またパブリックデータベースの拡充などにより、大規模なデータを利活用することが容易になってきた。
    ・医療AIに対する期待および可能性は大きいものの、改正個人情報保護法の下で要配慮個人情報と定められた医療情報の取り扱い、また機械学習・深層学習技術に特有の問題点など、解決すべき課題も多いのが現状である。
    ・本特集は医学分野・情報科学分野のみならず、法律、生命倫理、プライバシー、医療機器の薬事規制など、さまざまな分野において国内第一線で活躍しておられる専門家に、医療AIの現状・期待・課題を論じていただく。

    ■ AIが切り拓く未来の医療
    ・はじめに
    ・特別提言ーーAI時代の“臨床医学のまなざし”
    〔key word〕臨床のまなざし、第四世代AI、臨床医学オントロジー、知の構造化
    ●AI技術の動向
    ・人工知能研究のこれまでとこれから
    〔key word〕人工知能(AI)、人工神経回路網、機械学習、深層学習、信頼される高品質なAI
    ・統計的学習機械の医療応用ーーPLRM、dPLRMの場合
    〔key word〕機械学習、ベイズモデル、罰金付きロジスティック回帰機械(PLRM)、カーネル法
    ・深層学習の興隆と医療における今後の展望
    〔key word〕深層学習、ニューラルネットワーク、個別化医療、タンパク質構造予測
    ・医用画像解析におけるパターン認識
    〔key word〕医用画像解析、パターン認識、機械学習、深層学習
    ・スモールデータ深層学習とその医用画像処理・診断支援への応用
    〔key word〕少症例学習、大規模学習ニューラルネット(MTANN)、コンピュータ支援診断、仮想画像化法、深層学習
    ●AI技術を用いた医用画像解析
    ・AIを用いた内視鏡画像診断
    〔key word〕人工知能(AI)、深層学習(deep learning)、内視鏡
    ・深層学習技術を活用した放射線画像解析
    〔key word〕深層学習、放射線画像、教師あり学習、教師なし学習、深層畳み込みニューラルネットワーク
    ・病理画像に秘められた可能性の探求ーーAIによる知識の拡張
    〔key word〕人工知能(AI)、病理画像、ディープラーニング、教師なし学習
    ・AIを用いた超音波画像診断
    〔key word〕超音波画像、手動走査、音響陰影、物体検知技術
    ・多施設データを用いたradiomics解析
    〔key word〕Radiomics、深層学習、Domain shift、Segmentation
    ●AI技術を用いたオミックス解析
    ・機械学習を用いたゲノム研究
    〔key word〕ゲノム・エピゲノム研究、新NP問題、機械学習、マルチオミックス、マルチモーダル学習、電子カルテ
    ・機械学習技術を駆使したエピゲノムデータの本質的意義の解明ーー多様化する機械学習法の利活用
    〔key word〕経時的環境要因、モダリティ、多層オミックスデータ、予測精度
    ・人工知能技術による大規模ゲノムコホート・バイオバンク解析
    〔key word〕バイオバンク、人工知能(AI)、機械学習、深層学習
    ・AI技術を利用したマルチオミックス解析
    〔key word〕マルチオミックス解析、機械学習、深層学習、がん
    ●ビッグデータ時代における医療情報学分野
    ・次世代健康医療記録システムの共通ICTプラットフォーム構想
    〔key word〕次世代電子カルテ、診療記録、Society5.0、HL7 FHIR【○R】、IoT
    ・ビッグデータ・AIがもたらす医療のイノベーション
    〔key word〕ビッグデータ、人工知能(AI)、先制医療、システム医学
    ・AI解析を志向した医療情報統合プラットフォームの構築
    〔key word〕AI、ビッグデータ、電子カルテ、標準化、個人情報保護
    ●自然言語処理と医療への応用
    ・言語処理とテキストマイニング
    〔key word〕テキストマイニング、言語処理技術、オントロジー
    ・電子カルテデータを用いた診断支援システムの構築
    〔key word〕医療言語処理、自然言語処理(NLP)、人工知能(AI)、BERT、ヒトAI共生
    ・統合データベースのための専門用語を考慮した再帰的パラフレーズ検索
    〔key word〕パラフレーズ、統合データベース、自然言語処理、医学専門用語、がんゲノム医療
    ●AI技術の創薬への応用
    ・人工知能(AI)を用いた創薬プロセスの加速におけるデータの重要性
    〔key word〕創薬、機械学習、データ、予測モデル
    ・AIが拓くデータ駆動型創薬とリポジショニング
    〔key word〕AI創薬、医薬ビッグデータ、機械学習、ドラッグリポジショニング、分子設計
    ●AI技術の実臨床への応用
    ・内視鏡AIでがんの見逃しゼロへ
    〔key word〕人工知能(AI)、ディープラーニング、内視鏡、検出診断
    ・AI技術を用いたゲノム医療へ
    〔key word〕ゲノム医療、シークエンス解析、ゲノム情報の臨床翻訳、人工知能(AI)
    ・精神医学へのAI技術の応用
    〔key word〕精神医学、人工知能(AI)、機械学習、診断支援、治療効果予測
    ・慶應義塾大学病院における内閣府AIホスピタルプロジェクト
    〔key word〕AIホスピタル、革新的イノベーション創造プログラム(SIP)
    ・眼科領域におけるAIの活用
    〔key word〕Optos AI、充血Grading AI、白内障手術解析AI
    ・AI技術の実臨床への応用
    〔key word〕人工知能(AI)、特許、厚生労働省、プログラミング、深層学習
    ・人工知能を用いた皮膚腫瘍予測システムの開発
    〔key word〕人工知能(AI)、皮膚がん、悪性黒色腫、ディープラーニング
    ●医療AIの生命倫理、安全および法的整備
    ・医療AIと医療倫理ーー患者・市民とともに考える企画の試みから
    〔key word〕人工知能(AI)、PPI、市民・患者、倫理
    ・医療AIとサイバーセキュリティ
    〔key word〕医療AI、サイバーセキュリティ、安全管理、医療機器、アルゴリズム、電源機能、プレシジョン・メディスン・イニシアティブデータセキュリティポリシー
    ・ AI倫理とプライバシー
    〔key word〕AI倫理、プライバシー、アカウンタビリティ、説明可能性、トラスト
    ・AIを利用した医療機器の薬事規制のあり方
    〔key word〕医療機器、人工知能(AI)、深層学習、薬事規制、学習済みモデル
    ・医療AIと法律
    〔key word〕薬機法、個人情報保護法、知的財産権法、損害賠償

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ がんゲノム医療ー網羅的解析からの知見と臨床応用の展望 2020年 275巻5号 10月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2020年10月30日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・がんはゲノムの異常に起因する疾患である。がんゲノムの異常を理解することは、がんの病態と治療戦略を考えるうえで不可欠であることは論を俟たない。
    ・次世代シーケンスのスループットは年々加速しており、これに伴うシーケンスコストの低下を背景として、がんゲノム異常の知見に基づいた医療はますます加速することは明らかである。
    ・本特集では、がんゲノム医療の展開を踏まえて、がんゲノム研究・がんゲノム医療の第一線で活躍されておられる専門家の方々に、近年のがんゲノム研究の最新の成果と、がんゲノム医療の現状について解説をいただく。


    ■ がんゲノム医療 -網羅的解析からの知見と臨床応用の展望
    ・はじめに
    ●総論
    ・わが国におけるがんゲノム医療の展望
    〔key word〕遺伝子パネル検査、ゲノム医療中核拠点病院・拠点病院・連携病院、がんゲノム情報管理センター(C-CAT)、リキッドバイオプシー、全ゲノムシークエンス
    ・固形がんを対象にした改訂版遺伝子パネル検査に基づく診療ガイダンス
    〔key word〕診療ガイダンス、遺伝子パネル検査、固形がん、エビデンスレベル
    ・治療抵抗性腫瘍におけるがん遺伝子パネル検査に基づくがんゲノム医療
    〔key word〕治療抵抗性腫瘍、がん遺伝子パネル検査、ゲノム医療、precision medicine、次世代シークエンサー(NGS)
    ・NCCオンコパネルと海外の遺伝子パネル
    〔key word〕がんゲノムプロファイリング検査、がんゲノム医療、次世代シークエンサー、遺伝子パネル
    ・消化器癌における血液循環腫瘍DNA解析の展望
    〔key word〕血液循環腫瘍DNA(ctDNA)、ゲノムプロファイル、固形腫瘍
    ●がんと免疫
    ・がん免疫研究とがん免疫療法の展望
    〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬、T細胞養子免疫療法、バイオマーカー、複合がん免疫療法、マルチオミックス
    ・免疫チェックポイント阻害薬ーーがんに対するT細胞免疫応答の制御
    〔key word〕がん免疫療法、免疫チェックポイント、PD-1、CTLA-4
    ・CAR-T細胞を用いたがん治療の現状と展望
    〔key word〕CAR-T細胞、標的抗原、固形がん、疲弊
    ・免疫代謝を考慮した免疫チェックポイント阻害がん治療の効果予測マーカー
    〔key word〕バイオマーカー、宿主免疫、エネルギー代謝、ミトコンドリア
    ・マイクロサテライト不安定性とがん免疫チェックポイント阻害薬
    〔key word〕免疫チェックポイント、腫瘍遺伝子変異量(TMB)、PD-1、マイクロサテライト不安定性(MSI)
    ●各論
    固形腫瘍の網羅的なゲノム解析と分子標的・食道がんの網羅的ゲノム解析
    〔key word〕食道がん、網羅的ゲノム解析、遺伝子変異、変異シグネチャー、進化
    ・胃がんのゲノム解析と治療標的
    〔key word〕胃がん、がんゲノム、個別化治療
    ・大腸がんのゲノム異常と分子標的療法
    〔key word〕ドライバー変異、アクショナブル変異、がん局在(左右)、適合薬剤
    ・膵臓がんのゲノム異常とそれに基づく治療戦略
    〔key word〕遺伝子パネル検査、家族性膵臓がん、がんゲノムプロファイリング検査
    ・乳がんの遺伝子解析に基づく治療戦略
    〔key word〕乳がん、多遺伝子アッセイ、がんゲノム、個別化医療
    ・肝がんのゲノム解析と分子標的医療
    〔key word〕ドライバー遺伝子、テロメラーゼ遺伝子、多様性、リキッドバイオプシー
    ・個別化医療のための肺がんの遺伝子スクリーニングーーLC-SCRUM-Asia
    〔key word〕LC-SCRUM、個別化医療、次世代シークエンサー(NGS)、肺がん、ドライバー遺伝子
    ・ALK陽性腫瘍
    〔key word〕ALK、ALK融合、ALK陽性腫瘍
    ・遺伝性乳がん・家族性乳がんとその診断
    〔key word〕遺伝性乳がん、家族性乳がん、BRCA1、BRCA2
    ・腎がんにおける網羅的なゲノム解析
    〔key word〕腎がん、VHL
    ・成人グリオーマの遺伝子分類
    〔key word〕グリオーマ、グリオブラストーマ(GBM)、IDH1
    ・骨・軟部肉腫のゲノム異常と分子標的
    〔key word〕骨・軟部腫瘍、分子標的治療薬、遺伝子変異解析
    造血器腫瘍・急性骨髄性白血病の分子分類と分子標的薬
    〔key word〕遺伝子変異解析、予後予測システム、分子標的薬、FLT3阻害薬、IDH1/2阻害薬
    ・慢性骨髄性白血病のゲノム異常と臨床的意義
    〔key word〕慢性骨髄性白血病(CML)、急性転化、遺伝子変異、次世代シーケンサー
    ・AMLに対する新規分子標的薬
    〔key word〕急性骨髄性白血病(AML)、白血病幹細胞(LSC)、化学療法、分子標的薬、特定の遺伝子変異(actionable mutation)
    ・成熟B細胞腫瘍のゲノム解析の進歩
    〔key word〕EZH2, NOTCH, Cyclin D1, BRAF, MYD88
    ・T/NK細胞リンパ腫における網羅的遺伝子解析とその臨床応用
    〔key word〕T/NK細胞リンパ腫、網羅的遺伝子解析、バイオマーカー
    ・家族性白血病と胚細胞性変異
    〔key word〕家族性急性白血病、胚細胞性変異、体細胞性変異、DDX41、SAMD9/SAMD9L、SBDS
    小児腫瘍・小児腫瘍へのゲノム医療の展望
    〔key word〕小児がん、ゲノム診断、予後予測、遺伝性腫瘍
    ・小児急性リンパ性白血病(ALL)の網羅的ゲノム解析からの知見と臨床的意義
    〔key word〕小児、急性リンパ性白血病(ALL)、次世代シーケンサー
    ・小児急性骨髄性白血病におけるゲノム異常と臨床的意義
    〔key word〕染色体転座、遺伝子変異、生殖細胞系列変異、パネル検査
    ・小児がんにおける分子プロファイリングの新展開ーー小児固形腫瘍のゲノム・エピゲノム統合解析
    〔key word〕小児固形腫瘍、神経芽腫、肝腫瘍、ゲノム解析、エピゲノム解析、次世代シーケンサー
    ●トピックス
    ・分子標的薬と治療抵抗性のメカニズム
    〔key word〕分子標的薬、獲得耐性、肺がん
    ・喫煙により気管支細胞に蓄積する体細胞性変異
    〔key word〕肺がん、喫煙、正常気管支、変異
    ・食道がんとフィールドがん化
    〔key word〕食道がん、体細胞変異、クローン進化、ドライバー変異
    ・がんゲノムにおけるスプライシング変異の検出
    〔key word〕がんゲノム、ゲノム変異、スプライシング異常
    ・がん研究と一細胞解析
    〔key word〕一細胞解析、マルチオミクス解析、空間ゲノミクス

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 歯科技工別冊 Digital Labo Style 実例から学ぶラボのデジタル化[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2020年12月16日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●本書ではデジタル機器の紹介や使用法・管理法を解説するだけでなく,すでにCAD/CAM をはじめとしたデジタル機器を導入し,活用しているさまざまなラボからの「生の声」を紹介.
    ●登場いただくさまざまデジタルラボからは,デジタル機器導入後の使用感や改善点,経営の変化,デジタル機器導入の予算,ライフスタイルの変化などについて知ることができます.
    ●既にデジタル機器を導入している方はさらなる活用の指針として,これからラボのデジタル化を検討している方は,導入のシミュレーションとして活用いただける一冊です.

    【目次】
    Chapter1 Basic knowledge
    Chapter2 My Labo Style
    Chapter3 And future
  • 医学のあゆみ 糖尿病治療・研究の最前線2021 2021年 276巻5号 1月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2021年01月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・最近の糖尿病学は、病態の解明・薬剤や機器の開発、さらには療養指導法の進歩など、飛躍的に発展している。同時に高齢糖尿病の増加と老年症候群の合併、若年高度肥満糖尿病の増加など、臨床的課題は増加している。
    ・糖尿病の成因についてとくに発展を遂げたのは、2型糖尿病の遺伝素因の研究である。一方、基礎研究分野においては脂肪組織、骨格筋、肝臓などのインスリン作用臓器において、新たなパスウェイが明らかになってきた。
    ・最近の糖尿病の成因、糖尿病に対する考え方、診断技術、新たな薬剤などあらゆる分野において、糖尿病の研究や治療が日々進歩している様子を本特集から実感していただければ幸いである。

    ■ 糖尿病治療・研究の最前線2021
    ・はじめに
    ●糖尿病に対する新しい考え方
    ・インスリン発見の歴史
    〔key word〕ランゲルハンス島、除膵犬、膵抽出物
    ・スティグマとアドボカシー
    〔key word〕差別と偏見、糖尿病療養指導、権利擁護、併存症
    ・CGMの進歩と応用
    〔key word〕リアルタイムCGM(rtCGM)、間欠スキャンCGM(isCGM)、トレンド表示、アラート機能、インスリン治療、DMS指導
    ・新しいインスリンポンプ療法
    〔key word〕インスリンポンプ療法(CSII)、sensor augmented pump(SAP)療法、予測低血糖自動停止機能(PLGM)、パッチ式ポンプ
    ・ビッグデータを活用した研究
    〔key word〕糖尿病、ビッグデータ、レセプト、匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)
    ・『糖尿病診療ガイドライン2019』食事療法改訂のポイント
    〔key word〕2型糖尿病、食事療法、目標体重、総エネルギー摂取量、高齢者糖尿病
    ・肥満2型糖尿病と肥満外科(減量・代謝改善手術)
    〔key word〕肥満症、肥満2型糖尿病、減量・代謝改善手術(bariatric and metabolic surgery)、多職種チーム
    ・コロナ禍における糖尿病診療
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、糖尿病、血糖コントロール、療養指導
    ●基礎研究
    ・インスリン分泌機構ーー糖尿病の膵β細胞におけるGタンパク質シグナル変換の意義
    〔key word〕膵β細胞、インスリン分泌、Gタンパク質、インクレチン、糖尿病
    ・膵β細胞量調節の分子機構
    〔key word〕糖尿病、膵島、膵β細胞量
    ・膵島の発生
    〔key word〕膵内分泌細胞、転写因子、分化、β細胞新生
    ・GIPによる脂肪量の制御
    〔key word〕GIP、脂肪、肥満、インスリン抵抗性
    ・2型糖尿病におけるグルカゴン分泌異常
    〔key word〕グルカゴン、α細胞、2型糖尿病(T2DM)
    ・肝臓における“選択的インスリン抵抗性”の分子機構
    〔key word〕肝臓、2型糖尿病、選択的インスリン抵抗性、インスリン受容体基質(IRS)
    ・骨格筋によるインスリン抵抗性の調節
    〔key word〕インスリン抵抗性、アディポネクチン受容体(AdipoR)、脂肪酸、マイクロRNA(miRNA)
    ・糖尿病とサルコペニア
    〔key word〕サルコペニア、糖尿病、インスリン抵抗性、高血糖
    ・白色脂肪組織とマクロファージ
    〔key word〕M2マクロファージ、白色脂肪組織、IL-10、TGF-β
    ・褐色脂肪細胞
    〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、転写因子、分化
    ・臓器間神経ネットワークによる代謝制御機構
    〔key word〕臓器間ネットワーク、糖尿病、肥満症、迷走神経、交感神経
    ・アディポネクチン受容体作動薬
    〔key word〕糖尿病、肥満、アディポネクチン、アディポネクチン受容体(AdipoR)、健康長寿
    ・アディポネクチンの新しい作用
    〔key word〕アディポネクチン(APN)、エクソソーム、T-カドヘリン(T-cad)、セラミド、間葉系幹細胞(MSCs)
    ・腸内細菌叢と糖尿病
    〔key word〕腸内細菌、糖尿病、短鎖脂肪酸、Akkermansia muciniphila
    【トピック】・SGLT2阻害薬の登場により見えてきたケトン体の功罪
    〔key word〕糖尿病性腎臓病、慢性腎臓病、ケトン体、SGLT2阻害薬
    ・骨格筋組織再生を対象としたシングルセルRNA-seq解析
    〔key word〕シングルセルRNA-seq解析、骨格筋、組織再生、炎症、マクロファージ
    ・長鎖ノンコーディングRNAによる血糖調節機構
    〔key word〕長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)、2型糖尿病、糖新生、インスリン分泌、糖取り込み
    ・2型糖尿病および肥満におけるDNAメチル化の最新知見
    〔key word〕エピジェネティクス、DNAメチル化、CpG-SNPs、DOHaD学説、FGF21
    ●成因研究
    ・劇症1型糖尿病ーーirAEを含む
    〔key word〕劇症1型糖尿病、免疫チェックポイント阻害薬、抗PD-1/PD-L1抗体
    ・1型糖尿病に対する免疫修飾療法の可能性
    〔key word〕1型糖尿病、T細胞、非特異的免疫修飾療法、膵島抗原特異的免疫修飾療法
    ●合併症
    ・糖尿病性腎臓病に対する内因性保護的因子としてのオートファジーの役割
    〔key word〕糖尿病性腎臓病(DKD)、オートファジー、栄養応答シグナル、mechanistic target of rapamycin complex 1(mTORC1)
    ・日本糖尿病学会(JDS)と日本循環器学会(JCS)による合同コンセンサスステートメント
    〔key word〕糖尿病、心血管疾患、予防、診断、治療
    ・糖尿病性神経障害ーー早期診断への期待
    〔key word〕糖尿病性多発神経障害(DPN)、遠位対称性多発神経障害(DSPN)、感覚運動神経障害、糖尿病性自律神経障害(DAN)、心血管自律神経障害(CAN)
    ・糖尿病とNAFLD/NASH
    〔key word〕インスリン抵抗性、肝発癌、メタボリックシンドローム
    ・糖尿病とがん
    〔key word〕糖尿病とがん、がんリスク、発がんリスク
    ・糖尿病と認知症
    〔key word〕バイオマーカー、アミリン、REWIND試験、経鼻インスリン、修正可能な危険因子
    ・糖尿病と骨合併症
    〔key word〕強度、骨質、酸化ストレス、終末糖化産物(AGEs)
    ・妊娠糖尿病のマネジメント
    〔key word〕妊娠糖尿病(GDM)、マネジメント、妊娠糖尿病
    ●治療法
    ・糖尿病の予防治療における食事療法と運動療法の統合効果に関する大規模医療データエビデンス
    〔key word〕糖尿病、食事療法、運動療法、予防、合併症
    ・薬物療法ーー総論
    〔key word〕薬物療法、インスリン、経口血糖降下薬、スルホニル尿素(SU)薬、ビグアナイド薬、α-グルコシダーゼ阻害薬、速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬
    ・これからのインスリン治療
    〔key word〕基礎インスリン/GLP-1受容体作動薬配合剤、超速効型インスリン、週1回持効型インスリン
    ・心不全治療薬としてのSGLT2阻害薬
    〔key word〕腎保護、動脈硬化、利尿
    ・DPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬の適正使用のポイントと使い分け
    〔key word〕インクレチン関連薬、GLP-1受容体作動薬、DPP-4阻害薬
    ・イメグリミンの作用機構とポジショニング
    〔key word〕グリミン、ミトコンドリア、インスリン抵抗性、インスリン分泌
    ・サルコペニアを合併した糖尿病性腎症の治療
    〔key word〕サルコペニア、糖尿病性腎臓病、糖尿病性腎症、タンパク質制限食、SGLT2阻害薬
    【トピック】・糖尿病患者の余命
    〔key word〕糖尿病、死亡リスク、平均余命
    ・1型糖尿病の移行期医療
    〔key word〕1型糖尿病、移行期医療、小児慢性特定疾病
    ・糖尿病診療での動機づけ面接
    〔key word〕動機づけ面接(MI)、両価性、協働、来談者中心療法

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 歯科技工増刊 生体情報から考える補綴装置の咬合コンセプト 2019年 09月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2019年09月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 情報の少ない条件のもとで,どのように臨床的な咬合付与を行うかをわかりやすくまとめた一冊!
    【本書のポイント】
    ●Chapter1 では咬合面の構築に重要な要素として,顎関節(下顎位)と咀嚼サイクルを中心に解説.
    ●Chapter2 では咬合の付与にあたっての考え方として,参考値としての理想咬合の解説と,情報の少ない臨床条件下でそのうちの何を優先して考えるべきか,という咬合付与のコンセプトを提示.
    ●Chapter3 では実際の臨床対応として,チェアサイドから与えられる情報量や欠損(補綴装置の設計)に応じた咬合付与の考え方の実際を詳説.
    ◆動画付:重要ポイントごとにWeb動画で確認でき,理解が深まります!
    Chapter 1 咬合不調和の原因とその対策
    Chapter 2 理想咬合の各種基準を知る
    Chapter 3 臨床での対応を知る
    Special Topics
  • 医学のあゆみ 難治性免疫疾患ー病態解明と新規治療戦略 2021年 277巻9号 5月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2021年05月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・近年、各種免疫疾患における分子標的薬や、癌における免疫療法の有効性が確立し、免疫応答が関与する疾患とその治療法への関心が高まっている。
    ・しかしながら個々の疾患の病態解明はまだまだ不十分であり、分子標的薬は疾患集団全体を対象としてみた場合には有効だが、一定数の治療不応例が存在するという事実がある。
    ・本特集では免疫疾患の病態への最新のアプローチについて、また最近進歩の著しい、免疫疾患における免疫応答に迫る解析手法について解説する。


    ■ 難治性免疫疾患ーー病態解明と新規治療戦略
    ・はじめに
    ●免疫疾患の病態へのアプローチ
    ・免疫疾患の遺伝素因
    〔key word〕自己免疫疾患、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、横断的オミクス解析、ポリジェニックリスクスコア(PRS)
    ・腸内細菌と腸管免疫系、自己免疫疾患
    〔key word〕腸内細菌叢、腸管関連リンパ組織(GALT)、M細胞、自己免疫疾患、食物アレルギー
    ・中枢性免疫寛容
    〔key word〕中枢性免疫寛容、胸腺上皮細胞、自己抗原、制御性T細胞(Treg)、AIRE
    ・免疫代謝を通して自己免疫疾患を理解する
    〔key word〕免疫代謝、解糖系、酸化的リン酸化、ミトコンドリア、自己免疫疾患
    ・ゲートウェイ反射による自己免疫疾患の制御とニューロモデュレーション医療の可能性
    〔key word〕ゲートウェイ反射、IL-6アンプ、神経ー免疫連関、炎症反射、ニューロモデュレーション医療
    ・マクロファージ研究によって解き明かされてきた難治性免疫疾患の実体
    〔key word〕病態特異的マクロファージ、肺線維症、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、関節炎、シングルセル解析、生体イメージング
    ・T細胞分画と免疫疾患病態
    〔key word〕免疫疾患、T細胞分画、獲得免疫
    ・自己免疫疾患におけるB細胞の役割と新規治療戦略
    〔key word〕自己免疫疾患、B細胞、関節リウマチ(RA)、全身性エリテマトーデス(SLE)、免疫代謝
    ●免疫疾患に迫る解析手法
    ・免疫疾患における機能ゲノム解析
    〔key word〕expression quantitative trait loci(eQTL)、エピゲノム、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、機能ゲノム解析、ImmuNexUT
    ・免疫疾患におけるプロテオーム解析
    〔key word〕自己免疫疾患、自己抗体、自己抗原、プロテオーム解析、病態解明
    ●疾患
    ・関節リウマチ
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、生物学的製剤、JAK阻害薬、抗シトルリン化ペプチド抗体(ACPA)、滑膜線維芽細胞
    ・全身性エリテマトーデスの病態と新規治療戦略
    〔key word〕全身性エリテマトーデス(SLE)、自己免疫疾患、獲得免疫、自然免疫、分子標的薬
    ・全身性強皮症
    〔key word〕全身性強皮症(SSc)、臓器横断的基本病態、臓器別病態修飾因子、遺伝子発現様式に基づく病型分類、Precision medicine
    ・炎症性筋疾患
    〔key word〕皮膚筋炎(DM)、多発性筋炎(PM)、封入体筋炎、抗合成酵素抗体症候群、免疫介在性壊死性筋症(IMNM)
    ・高安動脈炎の遺伝学的・免疫学的メカニズム
    〔key word〕高安動脈炎、IL-12、HLA、CD8陽性T細胞、自己抗体
    ・ANCA関連血管炎の病態理解に基づく治療戦略
    〔key word〕抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎、B細胞、T細胞、NETosis、ImmuNexUT
    ・好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の病態と治療戦略ーー好酸球増多症に焦点を当てて
    〔key word〕好酸球増多症、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)、インターロイキンー5(IL-5)、抗好中球細胞質抗体(ANCA)、B細胞
    ・シェーグレン症候群(SS)に対する分子標的治療薬の開発
    〔key word〕シェーグレン症候群(SS)、自然免疫、獲得免疫、生物学的製剤、分子標的低分子化合物
    ・IgG4関連疾患ーー病態解明と新規治療法の開発に向けて
    〔key word〕IgG4関連疾患、リツキシマブ、アバタセプト、個別化医療
    ・ベーチェット病
    〔key word〕ベーチェット病、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、亜型解析、レジストリ研究
    ・成人スティル病
    〔key word〕成人スティル病、マクロファージ活性化症候群、サイトカイン、IL-6阻害薬
    ・体軸性脊椎関節炎の病態と新規治療戦略
    〔key word〕強直性脊椎炎(AS)、TNF-α、IL-17A
    ・自己炎症性疾患
    〔key word〕自己炎症性疾患、インフラマソームパチー、インターフェロノパチー、レロパチー、抗IL-1製剤
    ・乾癬
    〔key word〕乾癬、生物学的製剤、サイトカイン
    ・アトピー性皮膚炎の病態と治療戦略
    〔key word〕アトピー性皮膚炎(AD)、皮膚バリア機能、かゆみ、Th2型免疫応答
    ・多発性硬化症診療の進歩
    〔key word〕多発性硬化症(MS)、進行型MS、視神経脊髄炎、腸内細菌
    ・気管支喘息
    〔key word〕気管支喘息、好酸球、好中球、ウイルス感染
    ・原発性免疫不全症候群/原発性免疫異常症
    〔key word〕原発性免疫不全症候群(PID)、原発性免疫異常症(IEI)、次世代シークエンサー、個別化治療、ラパマイシン
    ・免疫チェックポイント阻害薬に伴う免疫関連有害事象
    〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、自己免疫疾患
    ・HIV感染症に関連しない免疫再構築症候群
    〔key word〕免疫再構築症候群(IRIS)、薬剤性過敏症症候群(DIHS)、免疫関連有害事象(irAE)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 生活習慣病の克服に向けたゲノム医療ーーゲノム医科学の進展と精密医療の実現 2021年 278巻5号 7月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2021年07月30日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・生活習慣病は運動不足や喫煙、飲酒、ストレスなど好ましくない生活習慣が原因で発症する疾患の総称であり、その予防は臨床リスク因子の認識と低減に力点が置かれていが、遺伝的素因による影響は無視できない。
    ・この十数年で、ゲノムワイド関連解析(GWAS)などの解析手法の進展や次世代シークエンサーの登場、ハイパフォーマンスコンピューティング環境の整備とともに、現在は生活習慣病の疾患感受性座位が数多く同定されている。
    ・本特集では、生活習慣病ゲノム研究のこのような現状を踏まえて、トップランナーの先生方に各疾患のstate of the artを解説していただく。


    ■ 生活習慣病の克服に向けたゲノム医療 -ゲノム医科学の進展と精密医療の実現
    ・はじめに
    ●総論
    ・生活習慣病と精密医療ーー高血圧を例に
    〔key word〕生活習慣病、遺伝要因、高血圧
    ・生活習慣病の遺伝子検査
    〔key word〕多因子疾患、遺伝学的検査、個別化予防医療、パーソナルゲノム
    ・ミトコンドリアゲノムと疾患
    〔key word〕ピルビン酸、GDF15、GFRAL、LOXCAT、cytidine deaminase
    ・生活習慣病とゲノムワイド関連解析
    〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、メタGWAS、異質性
    ・生活習慣病を取り巻くわが国と世界のゲノム解析の状況
    〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、全ゲノムシークエンス(WGS)、複雑性疾患、見つからない遺伝率(missing heritability)
    ・生活習慣病に対するゲノム健診by Dr.の実装
    〔key word〕ゲノム健診、環境要因、行動変容、エピジェネティクス
    ・ゲノム医療の倫理的・法的・社会的課題
    〔key word〕倫理的・法的・社会的課題(ELSI)、ゲノム情報の保護、ゲノムデータベース、結果開示、遺伝カウンセラー
    ●各論
    代謝内分泌疾患・肥満症
    〔key word〕一塩基多型(SNP)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、ポリジェニックリスクスコア(PRS)
    ・脂質異常症におけるゲノム医療実践
    〔key word〕家族性高コレステロール血症(FH)、シトステロール血症、ゲノム医学、遺伝学的検査、脂質異常症
    ・高尿酸血症・痛風のゲノム医科学の進展
    〔key word〕高尿酸血症、痛風、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、ABCG2/BCRP
    循環器疾患・高血圧のゲノム解析と精密医療
    〔key word〕ゲノミクス、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、多因子疾患、一塩基多型(SNP)、遺伝的リスクスコア(GRS)
    ・脳梗塞のゲノム疫学研究
    〔key word〕脳梗塞、ゲノムワイド関連研究(GWAS)、患者対照研究、コホート研究、ポリジェニックリスクスコア
    ・虚血性心疾患ゲノム解析のstate of the art
    〔key word〕虚血性心疾患、家族性高コレステロール血症、遺伝的リスクスコア、精密医療、バイオバンク、疾患コンソーシアム
    ・大動脈および末梢動脈疾患における遺伝学的素因
    〔key word〕大動脈瘤、末梢動脈疾患(PAD)、閉塞性動脈硬化症(ASO)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)
    消化器系・生活習慣病としての大腸がんーーコンセンサス分子分類とストレス応答
    〔key word〕CMS(consensus molecular subtypes)、ゲノム変異、遺伝子発現パスウェイ、トランスクリプトーム、ストレス応答ハブ、ATF3
    ・アルコール関連肝疾患の遺伝的背景・エピゲノム制御とメタゲノム解析
    〔key word〕アルコール関連肝疾患(ALD)、遺伝子多型、エピゲノム、マイクロRNA、メタゲノム
    呼吸器系・慢性閉塞性肺疾患
    〔key word〕慢性閉塞性肺疾患(COPD)、エンドタイプ、精密医療(precision medicine)
    精神神経疾患・日本人における新規孤発性アルツハイマー病感受性遺伝子の同定と解析
    〔key word〕アルツハイマー病(AD)、孤発性アルツハイマー病(LOAD)、遺伝率、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、エクソーム解析、ポリジェニックリスクスコア(PRS)
    ・非アルツハイマー型認知症ーー前頭側頭型認知症およびレビー小体型認知症を中心に
    〔key word〕前頭側頭型認知症(FTD)、前頭側頭葉変性症(FTLD)、レビー小体型認知症(DLB)、神経病理、ゲノムワイド関連解析(GWAS)
    整形外科疾患・骨粗鬆症と脆弱性骨折のゲノム解析
    〔key word〕骨粗鬆症、骨生物学、骨密度(BMD)、骨折リスク
    歯科口腔外科疾患・歯周病のゲノム解析
    〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、全エクソーム解析、歯周病
    ●トピックス
    ・ヒトゲノムの“ノンコーディング領域”から生活習慣病を理解する新しいテクノロジー
    〔key word〕ゲノムワイド関連解析(GWAS)、ノンコーディング領域、エンハンサー、NET-CAGE
    ・生活習慣病と慢性炎症
    〔key word〕慢性炎症、クローン性造血、未確定の潜在能をもつクローン性造血(CHIP)、心不全
    ・生活習慣病とmicroRNA
    〔key word〕脂質異常症、インスリン抵抗性、肥満、交感神経
    ・生活習慣病とCHIP
    〔key word〕クローン性増殖(CHIP)、骨髄増殖性疾患、次世代シークエンサー、DNAマイクロアレイ
    ・生活習慣病と1細胞解析
    〔key word〕生活習慣病、1細胞解析、臨床応用
    ・生活習慣病のトランスオミクス解析
    〔key word〕代謝、トランスオミクス、遺伝統計学、eQTL、ゲノムワイド関連解析(GWAS)
    ・生活習慣病と医療ビッグデータ
    〔key word〕医療ビックデータ、レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)、診断群分類(DPC)データ、SS-MIX2標準化ストレージ、パーソナルヘルスレコード(PHR)
    ・生活習慣病とIoT
    〔key word〕生活習慣病、IoT、行動変容
    ・生活習慣病研究におけるAI・データサイエンス
    〔key word〕生活習慣病、慢性疾患、人工知能(AI)、機械学習、ウェアラブルデバイス

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 歯科技工別冊 インプラント技工のメインストリーム Clinical & Technical Standards Today[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2021年08月26日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • “ 今どき”のインプラント治療に即した技工技術がここに!!

    ●より安全・安心なインプラント治療とその補綴装置の長期安定性,および審美性獲得の鍵は,検査・診断から手術,補綴装置製作の各プロセスにおける「デジタル化」とその融合,そして補綴装置の「メタルフリー化」です.
    ●本書ではこの“ 今どき”のインプラント治療に対応しうるインプラント技工の潮流を,基本知識・操作からアドバンスな臨床まで網羅して解説.

    【目次】
    Introduction 今日のインプラント治療/技工
    Part 1 今日のインプラント治療における基本的技工操作
    Part 2 今日のインプラント技工
    Part 3 今日のインプラント治療/技工の実際
  • 医学のあゆみ 超高齢社会を支える医学・医療の提案 2021年 279巻5号 10月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2021年10月29日
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  • ・わが国の高齢化率は28.7%(2020年)となっており、世界一の長寿国である。奇しくも2021年から2030年までの10年間を国連、WHOは“Decade of Healthy Ageing”と設定した。
    ・高齢化はグローバルな現象であり、健康寿命の延伸は世界的な願いであるが、世界一の高齢化率を誇るわが国の果たすべき役割はきわめて大きい。
    ・超高齢社会のフロントランナーとして医学・医療の領域から提案すべき内容について老年医学・老年学の力を結集すべく、それぞれの分野のエキスパートから重要かつ最新のトピックスを多面的に取り上げていただく。


    ■ 超高齢社会を支える医学・医療の提案
    ・はじめに
    ●総論
    ・超高齢社会における日本老年医学会の役割
    〔key word〕フレイル、老年症候群、高齢者総合機能評価(CGA)、ポリファーマシー
    ・超高齢社会を支える地域包括ケアシステムとかかりつけ医の役割
    〔key word〕地域包括ケアシステムの構築、かかりつけ医の社会的機能、尊厳の保障
    ・超高齢社会における高齢者の定義の意義
    〔key word〕高齢者、准高齢者、エイジレス社会、日本老年学会、日本老年医学会
    ・21世紀の慢性期医療を考える
    〔key word〕慢性期医療、高齢者医療、医療・介護連携、科学的介護
    ・高齢者の在宅医療の展望
    〔key word〕地域包括ケアシステム、多職種協働、地域共生社会、コアコンピテンシー、ポジティブヘルス
    ・超高齢社会におけるエイジングサイエンスの展望
    〔key word〕老化制御、老化細胞、細胞老化、健康寿命、Senolytic薬、細胞老化関連分泌形質(SASP)
    ●基礎老化研究
    ・老化制御機構の新展開ーー慢性炎症除去やセノリシス
    〔key word〕テロメア、ニコチナアイドモノヌクレオチド(NMN)、セノリシス、慢性炎症、細胞老化関連分泌形質(SASP)
    ・睡眠と脳内の寿命制御因子
    〔key word〕老化、睡眠、記憶固定、老廃物除去、免疫応答、視床下部
    ・サルコペニアにおけるミトコンドリアの役割
    〔key word〕サルコペニア、ミトコンドリア、筋線維タイプ、呼吸代謝機能
    ・老化ストレス応答研究
    〔key word〕老化、ストレス応答、生体防御
    ・臓器間ネットワークと個体・臓器老化
    〔key word〕臓器連関、恒常性、適応修復機構、個体老化、神経ネットワーク
    ・SASPによる疾病発症メカニズム
    〔key word〕細胞老化、細胞老化関連分泌形質(SASP)、セノリティック、セノモルフィック
    ●認知症
    ・高齢者の多様な認知症
    〔key word〕ATNシステム、非AD型変性性認知症(SNAP)、バイオマーカー
    ・認知症における修飾可能な危険因子と推奨される介入
    〔key word〕認知症予防、認知症、危険因子、多因子介入
    ・認知症のバイオマーカーーーアルツハイマー病の血液バイオマーカーを中心に
    〔key word〕認知症、アルツハイマー病(AD)、ATN、バイオマーカー、血液検査
    ・認知症とイメージング
    〔key word〕アミロイドPET、タウPET、MRI
    ・認知症のゲノム解析
    〔key word〕認知症、ゲノム解析、疾患関連変異
    ・認知症の人の介護者支援の展望
    〔key word〕介護者支援、家族教室、エビデンス、psycho educational intervention(PEI)、集団型・多要素支援(group based multi-component intervention)
    ・認知症のリハビリテーション
    〔key word〕認知症、リハビリテーション、意義、診断、評価
    ・認知症の権利擁護と地域生活支援
    〔key word〕権利擁護、意思決定支援、地域生活支援、独居認知症高齢者、地域共生社会
    ●フレイル・サルコペニア
    ・フレイルの概念・診断UPDATE
    〔key word〕身体的フレイル、精神心理的フレイル、社会的フレイル、認知的フレイル、オーラルフレイル、後期高齢者の質問票
    ・サルコペニアの概念・診断UPDATE
    〔key word〕サルコペニア、アジアサルコペニアワーキンググループ(AWGS)、四肢筋量、握力、身体機能
    ・社会的側面からみたフレイル
    〔key word〕フレイル、社会的側面、地域支援事業、一般介護予防事業、生活機能
    ・超高齢者社会の口の機能を支える視点ーーオーラルフレイル
    〔key word〕オーラルフレイル、健康寿命、口腔機能低下症
    ・骨粗鬆症とフレイル・サルコペニア
    〔key word〕骨粗鬆症、フレイル、サルコペニア
    ・フレイル・サルコペニアのバイオマーカー候補
    〔key word〕バイオマーカー、フレイル、サルコペニア
    ・フレイルと介護予防
    〔key word〕フレイル、介護予防、運動、社会参加
    ●高齢者疾患の包括的管理
    ・高齢者総合機能評価アップデートーー老年病専門医による臨床的観点から
    〔key word〕包括的高齢者機能評価(CGA)、基本チェックリスト、DASC、MASA、転倒ハイリスクスコア
    ・高齢者糖尿病の管理ーー認知機能とADLの評価に基づいたカテゴリー分類による包括的治療
    〔key word〕高齢者糖尿病、認知症、ADL、フレイル、認知・生活機能質問票(DASC-8)、包括的治療
    ・高齢者の二次骨折予防
    〔key word〕高齢者、大腿骨近位部骨折、周術期合併症、多職種連携、二次骨折予防
    ・誤嚥性肺炎予防に向けた包括的アプローチ
    〔key word〕嚥下調整食、とろみ、トロマドラー【○R】
    ・高齢者下部尿路機能障害ーーフレイル・認知機能低下と下部尿路機能障害の関係
    〔key word〕下部尿路機能障害、フレイル、サルコペニア、ウローフレイル
    ・高齢者のポリファーマシー対策
    〔key word〕multimorbidity、ポリファーマシー、とくに慎重な投与を要する薬剤(PIM)
    ・高齢者の外科手術
    〔key word〕高齢者、周術期管理、身体的フレイル、精神心理的フレイル
    ・高齢者に対する脳梗塞治療
    〔key word〕心原性脳塞栓症、組織型プラスミノーゲンアクチベータ(rt-PA)静注療法、経皮的血栓回収術、高齢者
    ・人生100年時代における共有意思決定支援を取り入れた日本のアドバンス・ケア・プランニングの展開ーー対話による多様性重視の社会にむけたACP実践のための教育強化の必要性
    〔key word〕人生の最終段階、アドバンス・ケア・プランニング(ACP)、共有意思決定支援(SDM)
    ・高齢者の睡眠を考える
    〔key word〕高齢者、不眠症、睡眠衛生指導、薬物療法
    ・高齢者へのワクチン治療
    〔key word〕インフルエンザ、肺炎球菌、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、帯状疱疹
    ・COVID-19禍におけるフレイル・認知症予防
    〔key word〕コロナ禍における健康二次被害、コロナフレイル、ハイブリッド型の地域コミュニケーション

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 歯科技工別冊 補綴装置製作のための 歯科材料学UPDATE[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2022年01月05日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 材料の特性に基づく補綴装置製作に不可欠な事項を臨床応用ありきで整理した一冊
    CAD/CAM時代に対応!!

    ●補綴装置を製作する歯科技工士にとっては,変化・進化が著しい歯科材料とその加工などの知識の日常的・継続的なアップデートが不可欠です.
    ●本書では,従来法およびCAD/CAM法で製作される補綴装置の「金属系」「高分子系」「セラミックス系」材料の“今 ”と“ これから ”を,「基礎」と「臨床」の両面から,着実な臨床応用を目的とした視点でわかりたすく解説!

    【目次】
    Part 1 金属系材料と臨床
    Part 2 高分子系材料と臨床
    Part 3 セラミックス系材料と臨床
  • 医学のあゆみ 現代の臨床研究のための統計学2022--洗練された研究デザインと統計解析を理解してみよう 2022年 280巻5号 1月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2022年01月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・医学、生物学、公衆衛生における研究課題に対して統計というツールを使って効率的に、研究デザインを策定し、情報を収集し、統計解析を行い、バイアスのない結論を出すために有用な学問として生物統計学がある。
    ・現代のすべての科学において、エビデンスとして必要なデータを収集したうえで、それを評価することが必要である。この点において、生物統計学はすべての医科学分野の中心的存在のひとつである。
    ・現代の医学領域、とくに臨床試験においても、同様に中心的存在のひとつでなければならないし、当然ながら生物統計家もそういう自覚をもって、臨床試験に関わらなければならない。

    ■臨床試験の方法
     臨床試験デザインの基礎
     臨床試験のエンドポイントの設定ーー適切なエンドポイントに求められる性質
     ランダム化と解析対象集団
     研究設計に役立つ検定と信頼区間の基本知識ーーα、β、期待する群間差、優越性/非劣性試験、サンプルサイズ設計
     臨床試験における多重性の問題
     これだけは知っておきたい臨床試験における中間解析の基礎
     サブグループ解析とその限界
     生存時間データの統計解析
     メタ解析の基礎と結果を解釈する際の留意点
    ■観察研究の方法
     観察研究(コホート研究タイプ)の基礎と応用
     観察分析疫学におけるバイアス
     観察研究の報告において大事なことーーSTROBE声明より
     リアルワールドデータを利活用した臨床試験のデザインと統計的留意事項
    ■方法論の近年の発展
     ベイズ流統計学の臨床試験への応用
     バスケット試験、アンブレラ試験、プラットフォーム試験ーー実例を交えて
     アダプティブデザインの基礎ーー実例とともに
     抗悪性腫瘍薬の用量探索試験のためのベイズ流適応的デザインーー3+3デザインからの脱却
     PRO/QOLを用いた臨床試験のデザインおよび統計解析ーーSISAQOLプロジェクトより
     ログランク検定・Cox比例ハザードモデルに代わる手法を用いるランダム化比較試験の計画と解析
     臨床研究におけるエスティマンド
     複数の主要評価変数を用いる臨床試験の実際
     臨床試験における多重性の調整
     後治療の解析ーーRPSFTM
     操作変数法
     臨床試験に基づく費用対効果評価
     治療経過に応じて決まる治療方針の因果効果
    ■バイオマーカー解析
     バイオマーカーを用いた検証的臨床試験のデザイン
     がんゲノムデータの探索とバリデーション
     臨床試験における分子診断シグナチャーの開発と検証
     予測/診断アルゴリズムの性能評価に関する統計学的論点ーーFramingham Risk Scoreから人工知能技術を利用した診断支援まで
    ■質の担保と有用なガイドライン
     臨床試験におけるQuality Management
     ランダム化比較試験の報告の質を担保するためのCONSORTガイドライン
     ランダム化比較試験の報告の質を担保するためのCONSORTガイドライン
     国際共同治験におけるガイドラインーー考慮すべき4つのポイント
     EMAによるサブグループ解析ガイドライン
    ■臨床家と試験統計家のよりよい協同に向けて
     臨床研究デザイン・医療統計学のセンスとスキルをもった臨床医の育成
     生物統計家育成事業ーー東京大学大学院での取り組み
     日本計量生物学会・試験統計家認定制度
  • 歯科技工増刊 アナログもデジタルも!保険も自費も!!5年目までに押さえておきたい67のポイント 2018年 12月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2018年12月20日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ●卒後5年目までに身に付けておきたい技工テクニックを,作業の流れに沿って67項目でまとめた,悩める若手歯科技工士のための道標となる一冊です.
    ●各作業項目のポイントを写真,簡略な説明で解説するシンプルでわかりやすい内容となっています.
    ●中堅からベテランの歯科技工士が後進を育成する際に,便利に使っていただけるツールとしてもご活用いただけます.

    Part 1 総論
    Part 2 各論
  • 医学のあゆみ 腫瘍免疫ーー免疫ネットワークから考える基礎と臨床 2022年 281巻5号 4月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2022年04月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・2010年の抗CTLA-4抗体と2012年の抗PD-1抗体医薬の臨床効果報告が、免疫を用いたがん治療を世間に浸透させた。
    ・腫瘍免疫には非常に多くの因子が関与し相互に作用しあう免疫ネットワークの存在がある。免疫による抗腫瘍効果を理解するには、この複雑なネットワークを俯瞰的に観察することが大事である。
    ・本特集では、絡み合った腫瘍免疫ネットワークを各因子・細胞に個別化して解説し、それぞれがネットワーク全体にどのように影響を及ぼすかに言及する。


    ■ 腫瘍免疫 -免疫ネットワークから考える基礎と臨床
    ・はじめに
    ・腫瘍免疫総論ー正と負のネットワークの理解から個のバイオロジーへー
    〔key word〕腫瘍免疫学、免疫、腫瘍組織環境
    ●ネットワークの各因子と、その因子を応用or標的とした基礎研究の現在と可能性
    がん免疫ネットワークに影響を与える因子・腫瘍細胞からネットワークへーー遺伝子変異とサイトカインネットワークによる腫瘍微小環境の形成と制御
    〔key word〕腫瘍細胞、遺伝子変異、サイトカイン、ケモカイン、腫瘍微小環境(TME)
    ・ネットワークにおけるT細胞の役割ーーCTL、活性疲弊、チェックポイント
    〔key word〕PD-1、細胞傷害性Tリンパ球(CTL)、活性疲弊
    ・ネットワークにおける自然免疫の役割ーーNK, ILCs
    〔key word〕ナチュラルキラー(NK)細胞、自然リンパ球(ILC)、サイトカイン、転写因子
    ・がん免疫ネットワークへの制御性T細胞の影響およびその治療応用
    〔key word〕制御性T細胞(Tregs)、免疫寛容、がん微小環境
    ・腸内細菌とがん免疫微小環境
    〔key word〕がん免疫療法、腸内細菌叢、がん微小環境
    ・腫瘍微小環境の“3低”の改善による腫瘍免疫の向上
    〔key word〕腫瘍微小環境、代謝競合、血管正常化、レドックス、ミトコンドリア
    がん微小環境TME内の免疫ネットワーク解明の研究手段・免疫組織化学技術の勘どころとマルチプレックス免疫組織化学の特性
    〔key word〕免疫組織化学(IHC)、多重標識、定量形態学、数理形態学
    ・フローサイトメトリー、マスサイトメトリーを用いた腫瘍微小環境の病態解明
    〔key word〕腫瘍微小環境、フローサイトメトリー、マスサイトメトリー、腫瘍浸潤リンパ球、がん免疫療法
    ・網羅的ゲノム解析によるTME評価ーー全ゲノム/全エクソーム/RNAシークエンス解析
    〔key word〕腫瘍浸潤性リンパ球(TIL)、腫瘍微小環境(TME)、全ゲノムシークエンス(WGS)、RNAシークエンス
    ・シングルセル解析による抗腫瘍免疫応答の解析
    〔key word〕シングルセル解析、scRNA-Seq、scTCR-Seq、免疫プロファイリング、マルチモーダル化
    ICI臨床的バイオマーカーの理解への基礎知識・腫瘍におけるPD-L1発現とそのバイオマーカーとしての意義
    〔key word〕PD-L1(programmed death-ligand 1)、免疫チェックポイント療法、コンパニオン診断
    ・腫瘍免疫におけるがん抗原の役割ーーネオアンチゲン、TMB、MSIの基礎知識
    〔key word〕ネオアンチゲン、腫瘍遺伝子変異量(TMB)、マイクロサテライト不安定性(MSI)
    ●免疫チェックポイント阻害薬の成功から続く展望
    腫瘍別の免疫作動薬の現状と展望(単剤→併用・新規)・進行期悪性黒色腫への免疫療法
    〔key word〕悪性黒色腫、抗PD-1抗体、抗CTLA-4抗体、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)
    ・非小細胞肺がんの免疫療法ーー開発中の免疫療法を中心に
    〔key word〕非小細胞肺がん(NSCLC)、免疫療法、抗PD-1抗体、臨床試験、開発
    ・泌尿器科がん(腎細胞がん・尿路上皮がん)への免疫療法ーー特殊性と類似性
    〔key word〕腎細胞がん、尿路上皮がん、免疫療法、免疫チェックポイント阻害薬
    ・血液腫瘍に対する免疫療法ーーホジキンリンパ腫、成人T細胞白血病リンパ腫
    〔key word〕造血器腫瘍、ホジキンリンパ腫(HL)、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)、モガムリズマブ
    ・頭頸部がんへの免疫療法ーー現状と展望
    〔key word〕頭頸部がん、抗PD-1抗体、バイオマーカー
    ・リンチ症候群を中心とした大腸がんへの免疫療法
    〔key word〕マイクロサテライト不安定性(MSI)、免疫チェックポイント阻害薬、ペムブロリズマブ、ニボルマブ、イピリムマブ
    ・消化器がん(胃がん・食道がん)への免疫治療
    〔key word〕がん免疫療法、食道がん、胃がん、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、サブタイプ分類
    ・婦人科がんへの免疫療法
    〔key word〕PD-1、PD-L1、CTLA-4、マイクロサテライト不安定性(MSI)、PARP阻害薬、血管新生阻害薬、マルチキナーゼ阻害薬
    新規治療法・腫瘍融解ウイルス療法とがん免疫
    〔key word〕ウイルス、免疫原性細胞死(ICD)、p53、GM-CSF、細胞外小胞(EV)
    ・補助に終わらない免疫アジュバント
    〔key word〕アジュバント、ワクチン、自然免疫応答、獲得免疫応答
    ・iPS細胞から再生したT細胞を用いたがん免疫療法ーー即納型汎用性T細胞製剤の開発
    〔key word〕細胞傷害性T細胞(CTL)、iPS細胞(人工多能性幹細胞)、T細胞レセプター(TCR)、他家移植、WT1抗原
    ・遺伝子導入T細胞による養子免疫療法
    〔key word〕養子免疫療法、CAR-T細胞、TCR-T細胞、固形がん、非自己細胞
    ・近赤外光線免疫療法(光免疫療法)によるがん免疫の誘導と活性化
    〔key word〕近赤外光線免疫療法(NIR-PIT)、がん免疫、免疫原性細胞死、制御性T細胞(Treg)
    新規がん免疫治療薬の開発・基礎研究と臨床応用への谷間をつなぐ橋渡し研究の重要性
    〔key word〕橋渡し研究、基礎研究、臨床研究、免疫チェックポイント阻害薬
    ・がん免疫療法のバイオマーカー・コンパニオン診断法の探索
    〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、層別化、バイオマーカー、コンパニオン診断
    ・がん免疫療法に起こる、そして起こりうる副作用と対策
    〔key word〕免疫関連有害事象(irAE)、がん免疫療法、免疫チェックポイント阻害薬
    ・がんゲノム医療と免疫治療の現状と展望
    〔key word〕がんゲノム医療、がん免疫療法、プレシジョン医療
    ・人工知能(AI)を用いたがんの不均一性、多様性への挑戦
    〔key word〕人工知能(AI)、機械学習、データ駆動型アプローチ、不均一性、多様性
    ●結語
    ・がん免疫療法の展望ーー免疫制御機構に関する最近の知見をもとに
    〔key word〕がん免疫応答、免疫自己寛容、免疫制御機構

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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