世界ノ現実ハ摩訶不思議ナリ。人間の知覚可能な範囲は驚くほど狭い!-サイエンス・ノンフィクションの名手ブラットナーがガイド役となり、「数」「大きさ」「光」「音」「熱」「時間」の両極への冒険にあなたを誘う。
化学の実験や研究では、溶媒の選択は重要な課題である。溶媒の選択には、無論沸点や融点も必要であるが、対象物が溶けるか溶けないか、また良溶媒であるか、貧溶媒であるかなどを判断することが重要である。
本書ではHildebrandらが提唱した正則溶液論から派生した溶解パラメーターの考え方を基に、汎用のデータベースからどの数値を採用すべきか等を実用的観点に立って解説した。
第1章 溶解現象
第2章 溶解パラメーター
第3章 相平衡図による溶解性の理解
付表
電子物性の基本事項を簡潔にまとめた“好評のテキスト”。初版の特色はそのまま生かし、初学者向けにレイアウトを一新。2色刷りで学習ポイントをより分かりやすく、章末問題の解答を詳細にし、初学者の独習にも配慮。
現象の基礎から理論・機構まで俯瞰する比類なき書。〔内容〕電子フォノン複合系(断熱近似,格子力学,電子フォノン相互作用,ポーラロン他)/超伝導研究の歴史とBCS理論/超伝導機構の微視的機構とその転移温度の第1原理計算
3人の著名な数学者でゲーム理論家が“Winning Ways for Your Mathematical Plays”を協力して出版して以来35年の月日が経ち,数学ゲームという分野に確固たる地位を築き上げた。原著第2版では,新しい発展を組み込み,注意深く修正されて全4巻に分割され,初版にあった洒脱さや機知はそのままにして,より読みやすいものとなっている。著者らの洒落に満ち,厚かましさで味付けされた,洞察豊かな戦略は読者を魅了してやまないであろう。
本書は原著第1巻の邦訳で,いろいろな構造と形式のゲームを“解剖”していく理論と技術を示しながら,必勝法を展開していくための下拵えをする。
(原著:Elwyn. R. Berlekamp,John. H. Conway,Richard. K. Guy, Winning Ways for Your Mathematical Plays,Vol.1, 2nd ed., A K Peters, Ltd., 2003.)
第1章 どっちの勝ち?
第2章 正しい数を求めることは単純そのもの
第3章 いくつかの難しいゲームとそれらをやさしくする仕方
第4章 除去と分割
第5章 ナンバー,ニンバー,数なしワンダー
第6章 戦いの熱
第7章 ハッケンブッシュ
第8章 それは小さな小さな小さな小さな世界
好評のテキスト「新施設園芸学」の全面改訂版。園芸作物の環境応答に関する基本を解説するとともに,近年めざましい学術的・技術的発展も紹介。〔内容〕緒論/園芸植物の特性/園芸施設の環境調節/栽培管理/新領域(園芸療法,宇宙農場他)
1. 緒論
1.1 はじめに
1.2 施設内環境の特徴とその利用
1.3 園芸施設関連用語
1.4 わが国における施設園芸の現況
1.5 施設園芸における石油エネルギーおよびプラスチック使用量
1.6 施設園芸技術の新展開
1.7 物理量,単位,および物理学用語
2. 園芸植物の生理・生体特性
2.1 はじめに
2.2 呼吸と光合成
2.3 蒸散
2.4 成長
2.5 光/温度形態形成
2.6 栄養繁殖
3. 園芸施設の物理環境調節
3.1 はじめに
3.2 湿り空気の物理的性質と伝熱
3.3 空気流動
3.4 温度(暖房・保温・換気・冷房)
3.5 光
3.6 CO2
3.7 根圏環境
3.8 苗および収穫物の貯蔵環境調節
4. 施設園芸作物の栽培管理
4.1 はじめに
4.2 育苗システム
4.3 栽培システム
4.4 環境保全型の病虫害防除法
4.5 施設野菜・薬用植物・ハーブの特徴と栽培管理
4.6 施設花卉・施設果樹
5. 施設園芸学における新領域
5.1 はじめに
5.2 閉鎖型植物生産システム
5.3 栽培支援ITシステム
5.4 園芸福祉と園芸療法ー暮らしにおける園芸の活用ー
5.5 宇宙農場
5.6 環境影響による遺伝子発現
5.7 施設園芸におけるバイテク応用
5.8 都市環境健康園芸学とその展開方向
巻末付録:湿り空気線図
索 引
本書では、できる限り国内外の土壌物理関係用語を集めて整理し、解説をつけた。土壌物理と関係の深い、土壌肥料、農業工学、作物栽培、ペドロジー、第四紀学、土壌動物、土壌微生物などの諸分野の用語のうち、土壌物理に関連するものを多く収録した。巻末のデータ集では、全国の代表的土壌の物理性を収録した。
2015年刊「アンモニアを用いた水素エネルギーシステム」の普及版。水素含有量率、水素密度が高く、分解時には水素、窒素、水のみが発生するカーボンフリーなアンモニアのエネルギー利用と水素キャリアとして燃料電池への応用から直接燃焼までを紹介している。
この1冊で一発合格が近づく!模擬テストを二回分収録!各章末に確認問題を30問!試験直前までチェックできる重要ポイント一覧付。
本書は、Javaを用いた数値シミュレーションの基本的手法を紹介し、流体力学や熱輸送などの問題に応用する際の基本的考えや方法を例示するものである。
大学や工業高等専門学校の理系学生が実社会に出てから現場で困らないための、“少なくともこれだけは身に付けておきたい”化学の基礎を、大学入試センター試験の過去問題を題材にして懇切丁寧に解説。化学を敬遠しがちな学生たちに捧げるユニークな入門書。
0.はじめに -すこし長い前置きと,本書の使い方ー
1.化学結合のパターンの“カン”を身に付けよう
1.1 元素周期表のミニマム知識 -このくらいは覚えておこうー
1.2 価電子
1.3 同素体と同位体,単体と化合物
1.4 純物質と混合物,分子式と組成式
1.5 イオンのふるまい
2.“モル”の計算がじつはいちばん大事!-化学量論の超基本ー
2.1 ほしい濃度の溶液を得るための計算
2.2 気体の場合のモル計算 -いつも体積に要注意!-
2.3 化学反応を伴うモル計算 -反応量論の基礎の基礎はコレー
2.4 少し複雑な化学反応が関わる場合 -錯イオンや有機化合物ー
3.大学で学ぶ“化学熱力学”の準備としての“熱化学方程式”
-熱は生成物? それとも状態の指標?-
3.1 “熱”をどのような量ととらえるか -生成物か? 状態の指標か?-
3.2 実際に,二通りの考え方で問題を解いてみよう
3.3 熱に関係するいろいろな問題を解いてみよう
4.酸・塩基・中和 -最低限頭に入れておきたいことー
4.1 「酸」と「塩基」の定義について
4.2 酸と塩基の中和の量論計算 -ここが最も肝腎ー
4.3 再び「酸」と「塩基」の定義について -ルイス酸・塩基への考え方の拡張ー
4.4 「酸素」が「酸」をうみだす事例 -オキソ酸ー
5.酸化・還元は“酸素”とは切り分けて考える -“酸化数”は大事な指標,電気へつながる化学反応ー
5.1 酸化・還元反応のイメージ
5.2 いろいろな酸化・還元反応
5.3 「酸化数」を用いて酸化・還元反応を理解する
5.4 酸化数の変化から反応量論を考える
6.電気をつくる酸化・還元反応 -電子のやりとりで理解するー
6.1 酸化・還元反応と電気の流れ -反応量論関係が重要ー
7.“とりあえずこれだけは”的有機化学 -エンジニアの常識,あるいは,教養としての有機化学ー
7.1 有機化学の基本パーツとしての官能基
7.2 有機化学の最も基本的な事項の確認
7.3 異性体あれこれ -有機化学では原子の並び方が重要ー
8.“とりあえずこれだけは”的有機化学反応
8.1 最も基本的な有機化学反応を知っておこう
8.2 有機化学反応のちょっと大事なマメ知識
9.センター化学にみる,“これくらいは覚えておいてほしい”常識
-無機化学を中心に,最低限頭に入れておきたい化学の雑学ー
9.1 日常であう“化学”から学ぼう
9.2 “金属”のマメ知識
9.3 “固体”のマメ知識
9.4 “気体”種のマメ知識
9.5 無機化学のマメ知識
機械工学の基礎知識を体系的にわかりやすく解説した入門書の決定版です。
本書は、機械工学を学ぶうえで、ぜひ知っておかなければならない基本的な事項を簡潔にまとめたものです。理論や計算式はもとより、機械を構成する材料、機構の組合せ、工作法など、実際に即して解説。
第3版では、2016年2月時点での最新JIS規格にもとづいて本書の全体を点検し、12年ぶりの改訂版として内容のアップデートを図り、紙面レイアウトも一新しました。
工業高校、専門学校、高専、大学の機械系の学生の方々の「知識の整理」と「学習の手引き」のために、また広く工業系技術者の参考書として最適です。
1章 序論
(機械工学とは 機械部分の運動 国際単位系SIについて 他)
2章 機械材料
(金属の組成 炭素鋼 特殊鋼 鋳鉄 鋳鋼および鍛鋼 他)
3章 材料力学
(応力とひずみ はり 軸のねじれ 内圧を受ける薄肉円筒 他)
4章 機械の要素
(機械製図 ねじ キー、コッタおよびピン 軸と軸受 他)
5章 機械工作法
(鋳造 鍛造 プレス 溶接 工作機械 NC工作機械 他)
6章 測定と検査
(長さの測定 角度の測定 はめあい方式 表面粗さの測定 他)
7章 水力および流体機械
(概要 水車 ポンプ)
8章 熱および熱機関
(概要 ボイラ 蒸気原動機 内燃機関 ジェットエンジン 他)
人間活動とその影響を受けた気候変動は、陸面の熱収支や水収支を介して世界の森林の面積やバイオマスを変化させ、森林はまた地球の気候変動に影響を与える。将来にわたり気候を安定化させ、地域や国、国際社会のさまざまな規模で持続可能な人間社会を維持するためには、森林における水や物質の循環と将来の変化、生態系や地域社会への影響を科学的知見に基づき正確に把握しつつ、持続可能な方法で森林が生み出す資源を最大限に活用する手段を見出すことが必要である。それには地域や国、国際社会の全ての規模で必要な制度設計や合意形成が必要となる。気候変動には早急な対策をとらねばならず、対応を先延ばしにすればするほど気候変動の影響への適応は困難になる。しかしその一方で、気候変動対策のための急速な技術の普及や社会の変化は予測しない副作用をもたらす可能性もある。
このように難しい課題に対応する必要に迫られる中で、科学的知見の創出と可視化、現実の問題解決に向けた科学者と社会の協働がますます必要とされている。本書は、森林と水に関わる基本的問題を記しており、前半の第1〜3章では、森林を介した水循環、水による物質およびエネルギーの移動、森林と降雪・積雪・融雪(水源涵養)などの基本的な概念と研究成果を概説する。後半の第4章と第5章では、世界の森林の水循環の実態を示すと同時に、執筆者たちが特に取り組んでいる環境変動に関わる研究事例を解説する。地域・国・国際社会のさまざまな規模で生じる複雑な環境問題や社会問題に取り組む方々にとって、森林と水に関わる基礎に立ち返る必要が生じたときに本書は貢献するであろう。
大学機械工学科のテキストとして執筆したもので機械工作法の概要から塑性加工を中心に,最新のデータを多くとり入れて記述した。,95年改訂。
1章 機械工作法の概要
2章 機械工作法の基礎
3章 鋳造
4章 塑性加工
5章 溶接
6章 熱処理
地球はどのようにして誕生したのか?どうして方位磁石は北を向くのか?地球のような惑星は宇宙に存在するのか?地学には興味深いテーマと疑問がたくさんあります。そんな地学の世界を豊富な図とイラストで紹介していきます。親子から大人の学びなおしまで幅広く楽しめる図鑑です。
第1章私たちの暮らす地球の姿
丸くて大きな地球
地球は正確な球ではない?
地球の内部構造
流動する核と地磁気
地殻とマントル、大陸と海
地球をつくる岩石と鉱物
さまざまな岩石
堆積岩と変成岩
大陸は移動する
プレートテクトニクス
プレートが離れる境界
沈みこむ境界、衝突する境界
繰り返す大陸の合体と分裂
[コラム]地球内部は宇宙より遠い?
第2章 活動する地球と変わりゆく地表の世界
地震
地震が起こるしくみ
繰り返す巨大地震
地震災害と防災
マグマと火山
火山の分布とマグマの成因
火山災害と恩恵、防災
山地や山脈のでき方
地表の風化
水の作用
気候や生物がもたらす景観
日本列島1付加体でできた列島
日本列島2日本列島の形成
日本列島3平野の成り立ち
地球の過去を知ること
生物の絶滅と地質時代
年代の求め方
[コラム]地球を理解する最大の敵は先入観?
第3章 大気と水、生命に溢れる地表
大気圏
エネルギー収支と熱輸送
太陽放射と地球放射
大気の循環と気候
雲と雨
高気圧と低気圧
日本の天気の移り変わり
気象災害と天気予報
海洋の構造と海洋生態系
海水の運動
海流
深層と表層をつなぐ循環
大気と海洋の相互作用
地球と生命の誕生
生物と地球環境の進化
人類の登場と繁栄
[コラム]海水は多過ぎても少な過ぎてもいけなかった?
第4章 地球と人間のつながり
地下資源
地下資源と鉱床
化石燃料
エネルギー資源の未来
大気の汚染
オゾン層の破壊
地表の開発と自然破壊
生態系の破壊と保全
地球温暖化
持続可能な人間社会と地球
[コラム]テクノロジーは地球温暖化問題を救えるか?
第5章 宇宙における地球の存在
宇宙を探る
太陽と月
太陽系の仲間たち
太陽系の小さな天体1
太陽系の小さな天体2
恒星
銀河と宇宙の広がり
系外惑星の発見
系外惑星探査の発展
系外惑星に生命を探せ
地球生命を守るバリア
奇跡の星で生きるということ
[コラム]宇宙人と遭える日は来る?
講義から国試対策まで幅広く役立つ定番テキストがリニューアル!
●全国の教育施設で用いられている定本テキスト「臨床工学講座」シリーズが、新たに「最新 臨床工学講座」シリーズとしてリニューアル!
●日本臨床工学技士教育施設協議会監修。
●「令和3年版臨床工学技士国家試験出題基準」を網羅。
●「新カリキュラム」「タスク・シフト/シェアに伴う業務拡大」に対応。
●紙面構成を工夫し、見やすい・わかりやすいテキストとして内容を刷新。
【目次】
第1章 力学の基礎
第2章 固体材料の変形と強度
第3章 流体とその流れ
第4章 波動
第5章 熱と熱力学