選び方と淹れ方で、香りと味わいがこんなに違う。豆の産地、焙煎法、挽き方、抽出、おすすめアレンジ、スイーツレシピまで、生活に潤いをもたらす一杯を追求。主にドリップ式、サイフォン、コーヒーメーカーに分けて紹介。
最高のコーヒーを楽しむためのHow toを基本にコーヒーの歴史、カフェ・ショップガイドなど紹介。コーヒー本の決定版!
コーヒーと言っても、日本には缶コーヒーもあるし、インスタントコーヒー、レギュラーコーヒー、カフェやコーヒー専門店のコーヒーなどいろいろあります。でも、「コーヒーのおいしさ」に気づいたかたには、やっぱり「豆を買ってきて自分で挽いて淹れて飲むのがいちばんおいしい」ということを提案したい。そのために、この本では「おいしいコーヒー」にするための豆選びと挽き方による味の違い、最大限に豆のよさを引き出す淹れ方(抽出方法)、よりおいしく飲むための道具、合わせるお菓子などを徹底的にわかりやすく解説しています。
ポッカ缶コーヒー、ポッカレモン…誰もが知るヒット商品を引っさげコカ・コーラに戦いを挑んだ男がいる。いまだから若者に伝えたい仕事のヒント46を初公開。
コーヒーの味の違い、淹れ方などの基礎知識から、道具やコーヒー豆の選び方まで、分かりやすく丁寧に解説
本邦初!!コーヒーゼリーブック登場!関東・関西の厳選店を一挙紹介。関連コラム、豆知識も充実。
黒い雨が降る世界で少女・ピエタはなんでもない日常を送っていた。
そのなんでもない日常を駄苗、キアロと共有することで、ピエタの中に新しい感情が芽生えていく。
『明日に行きたい』
その感情は駄苗とキアロ動かす。
3人で今日を乗り越えるんだ、明日へ進むんだ、と。しかしーー
「どうして…!? どうしてなの!!?
どうしてあなたは!!!
自分を傷つけることしか出来ないの!!?」
少しだけ前に進む、廻る日常コメディ、第2巻。
北欧と日本のカフェ案内、ムーミンと映画から知る北欧とコーヒー、ヴィンテージカップ&ソーサー80選…コーヒーでめぐるフィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマークへの旅。一杯のコーヒーから見えてくる北欧のライフスタイル。
コーヒー危機が深刻になってきている。華やかなコーヒー業界の裏側で何がおきているのか。2,500万人にのぼる世界のコーヒー生産者が貧困で苦しんでいる現状をあきらかにする。
第1章 コーヒー危機
危機、いったいどういう危機なのか?
コーヒーブームが崩れるとき
コーヒー産地の惨状
飢える家族
学校に通えない子どもたち
医療サービスの悪化
苦しむ季節労働者
高まる麻薬作物栽培の誘惑
国家の財政危機
第2章 危機の原因
市場構造の変化:市場の管理が失われ、需給バランスが崩れている
市場管理の崩壊
巨大産地の参入:ブラジルとベトナム
停滞する需要
市場の支配力の格差:ひどく貧しい生産者と大きな利益をあげる焙煎業者
利益はいったいどこに?…コーヒー豆が店に並ぶまで
焙煎企業の力…危機のさなかに巨額の利益
新しい栽培技術と加工方法:低品質の豆が市場に流入するのを可能にする
新焙煎技術:最後の豆まで搾り出す
多すぎるロブスタ種と少なすぎるアラビカ種
集約的な栽培技術によって品質と地力が低下
他に術なし:一次産品の暴落と農村開発の失敗
コーヒーに代わる換金作物がない
暴落する一次産品への依存
あまりにも低い価値
農村開発の失敗
不十分な規制
農民組織や労働者組織が攻撃されている
非常に少ない情報
あまりにも少ない技術指導と支援
不良債務、新規融資ゼロ
弱い農村のインフラ
減少する援助と二重の基準:生産者は支援者に裏切られている
第3章 ニッチ・マーケットー打開策になるか? いやいや、みんなにとってというわけでは…
フェアトレード:希望の光
高価格のスペシャリティーブランド
同じ目標に向かって?
言い訳は通用しない
第4章 危機からの脱出…行動戦略
需要と供給のバランスを取り戻す
品質を回復させ、生産性を引き上げる
価格を上げ、生活を取り戻す
付加価値を高めるための能力を保持し、高める
農村開発のためのもうひとつの真の対応策を築き上げる
結論
コーヒー救済作戦 -行動提案ー
コーヒー企業
政府や機関
要約
注/参考資料
オックスファムが行なっているコーヒー生産者との事業
オックスファムの事務所
あとがき
スライムの「純喫茶」をテーマにしたグッズが登場!
コーヒー機器総合メーカー「カリタ社」の手挽きミルを使用しています。
ホッパーには約40gの豆を入れることが可能で、粉受けに25g入ります。
2〜3人分のコーヒー豆を挽く事ができます。
右側面に「純喫茶スライム」のロゴを彫刻した豪華仕様で、
インテリアとしても充分に楽しめます。
北欧のコーヒー&ベーカリー50軒。2人のバリスタ世界チャンピオンへのインタビュー収録。日本で味わえる北欧コーヒーも紹介。
狭心症を発症し、突然倒れてしまった珈琲店“タレーラン”のオーナー・藻川又次。すっかり弱気になった彼は、バリスタである又姪の切間美星にとある依頼をする。四年前に亡くなった愛する妻・千恵が、生前一週間も家出するほど激怒した理由を突き止めてほしいと。美星は常連客のアオヤマとともに、大叔父の願いを聞き届けるべく調査を開始したが…。千恵の行動を追い、舞台は天橋立に!
「いわゆる嗜好品」の好ましい作用と好ましくない副作用とを比較検討し、酒類などを嗜好品として一括することは、これら商品の消費にともなう副作用(害)を軽視するものではないかと主張した。
はじめに
第1章 本書の課題
1.はじめに
2.アルコールと大麻
第2章 テンペランス運動とその結末
1.合衆国禁酒法の背景
2.合衆国禁酒法の制定とその経過
3.ゴルバチョフ政権の対飲酒・アルコール中毒作戦
第3章 タバコ喫煙の歴史と現状
1.アルコールとタバコ
2.西欧世界へのタバコの出現
3.若者の喫煙に対する規制
4.受動喫煙問題
第4章 ソフト・ドリンク─茶、コーヒー、コーラ、ミネラルウォーター
1.はじめに
2.社会経済面からみた茶、コーヒー、その他
3.コーヒーについて
4.まとめ
第5章 薬物依存による健康被害
1.問題の所在
2.タバコ喫煙の健康被害
3.人々はリスクにどう対応しているか
第6章 薬物問題─嗜好、常習性、嗜好品
1.薬物問題─嗜好と常習性
2.嗜好品─混乱する概念
なんか、怖い話ない?
異界が覗き、怪異の似合う古い街。
男たちが喫茶店に集ってすること、とはーー。
男子会で、ホラーをダベる。京都、横浜、東京、神戸、大阪、再びの京都ーー。なぜ多忙な四人の男たち(外科医、検事、作曲家、音楽プロデューサー)は、わざわざ遠出して喫茶店を何軒もハシゴしながら、怪談を披露し合うのかーー。そして、いつも茫洋としているが、気づくとなにか肝心なことをぼそっと呟く塚崎多聞とは誰なのか?
ホラー小説家としてデビュー(『六番目の小夜子』)した著者による、深煎りネルドリップ、男子ホラーはいかが? 奇妙な味がじわじわ恐い(ほぼ実話)全6編。
大好評「百箇条」の第4弾。今回はコロナ禍と並行して語られる現在。働き方、生き方、そして死後にも想いを馳せ、誰もが語らない視点で展望する。厳しくもあたたかい、香りと苦みが小気味よく漂う名エッセイをどうぞ。
かれんの気持ちを何度でも確かめたい!強い愛の言葉がほしい!遠距離恋愛のもどかしさに、悶々とした日々を送る勝利。そんな時、あの、かれんが二人で逢うために休みをとった。久しぶりの再会を楽しもうとあれこれ考えていた勝利だったが…。好きになればなるほど、深く複雑になる恋人たちの想いを、村山由佳が綴る。人気シリーズ、待望のSecond Seasonへ。
約10年にわたる海外生活で体験した数々の失敗、そこから学んだ教訓や役立つ英語などのTIPSをお届けします!
北千住の“弓島珈琲”店主の僕(弓島大)は、近所の小学生の少女から、姉の行方を探してほしいと頼まれた。少女の両親には何かの事情があるのだろうか。僕の家に間借りする三栖刑事や他の常連客も解決に乗り出してくれることになった。だがその矢先、僕と三栖が関わった過去の事件が、五年ぶりに頭をもたげ、事態は錯綜していくことになるが…。