自分を責め続ける勝利が新天地で得るものとは。
心を閉ざしてしまった勝利は、単身オーストラリアへ。アボリジニの研究者・秀人さんをがむしゃらに手伝うが、過労で倒れてしまう。そんな勝利のもとに、かれんの弟・丈からの手紙が届く。
ツイッターなどで話題の架空の喫茶店「満月珈琲店」。訪れた人の疲れを癒やす、とっておきのスイーツ、フード、ドリンクを提供しています。その幻想的で心を癒やすイラストの世界観に多くの人が魅了されています。見ているだけで心が浄化される満月珈琲店のメニューを、イラストと実際の写真で完全再現!描き下ろしイラストも豊富にあり、見て、作って、食べて楽しむ、満月珈琲店初めてのレシピ集です。あの美しく、どこか懐かしいメニューをあなたもおうちで再現してみませんか?【再現している満月珈琲店のレシピ】●シリウスのレアチーズケーキ●いて座のりんご飴●夏の大三角のアイスキャンディー●ペテルギウスのプリン●真夜中のパフェ●雨のプレッツェル●星空のバターサンド●フォンダンショコラ●ホットケーキ●ドームケーキ●星屑ブレンド●月光ブレンド●桜のスムージー(桜吹雪&夜桜)●土星のフロー など
「最高のビジネス書」と絶賛された『新宿駅最後の小さなお店ベルク』の第2弾!安くて愛される「味」の秘訣は?「他店では恐ろしくてできないことをやる」というメニュー開発の秘密や、「苦しいときこそ人を増やす」人事の方法まで。第2章では、コーヒー、ソーセージ、パンの職人が味の秘密が語る。2万人以上が立ち退き反対署名した驚異のお店の副店長入魂の書。
本書は、今、急速に変わろうとしている組織の学びの在り方を、どのような観点で考え、様々なテクノロジーをどう選んでいけば良いのかを考えるための基本情報を提供します。
急速に導入が進んでいる人材開発や研修、ラーニングへのAI技術の現状や選択肢、今後の展望を考える上での重要な最新情報を提供する1冊です。
パンデミックを機としてラーニング&デベロップメントが大きく変わる中、多くの日本企業においては、今後の展開と選択を考える上での間違った投資をしてしまわないため、そして未来のラーニング環境整備のための知識スキルを準備していくためにも必要な本になるでしょう。
本書「翻訳者より日本の読者に向けて」より
2020年に起こったCOVID-19によるパンデミックは、人の働き方にも大きく影響を与え、それまでWebを使ったミーティングには否定的だった組織も、「おや? 別に対面じゃなくてもできることが沢山あるぞ?」と(やっと)気付いた年だったかもしれません。
「リモートワーク(テレワーク)」が浸透し、いよいよ「人の働き方」がデータとなり、またそれを通じて「働き方」を把握しておかなければならなくなってきました。人事制度をいわゆる「Job型」へ移行する組織もあらわれはじめ、システムの面でも、戦略の面でも人事が大きな役割を果たさなければならない転換点に立っているといっても過言ではないかもしれません。と同時に、対面が当たり前だった時には見えていなかった課題(例えばマネジメント力やコミュニケーション能力や曖昧だった成果定義など)も見えてきて、2021年9月現在でもまだまだその終息が見えないパンデミック下における働き方は、リモートワークの一つの選択肢として定着する未来に備えた人事制度や組織の在り方の早急な検討を迫っています。
そして、パンデミックは、企業研修や「学習」の世界にも大きな影響を及ぼしました。本書の中にもあるように、対面授業を行うことができなくなった大学や学校では、急遽オンライン上での授業展開を余儀なくされました。企業では、予定していた新入社員研修を行うことができなくなり、集合研修のコピーをZoom上で延々数週間展開したところもありました。
しかし、集合研修に替わる手段として導入された当初から一年、そのような対応から見えてきたことは、「本来『集合研修』で行うべきことは何だったのだろうか?」という問いだったり、「Webinarでも良いのでは?」という結論だったりしたのではないでしょうか。インストラクショナルデザイナーという立場からは、改めて「研修」の質や、適切なメディアの使い方が問われ始めたことは、より良い「学習」や人材開発施策の在り方を模索する上で、ポジティブな変化だったと考えています。
また、この一年で、無駄な対面業務を減らすべく、チャットボットの導入も進み、総務部門などでの業務手続きに対する問合せやヘルプデスク業務などへの導入が始まっている企業も急速に増えました。
理想の暮らしは、カフェにある?
京都を中心とした、カフェを営む女性店主たちに、自分の喫茶店をはじめるまでの経緯や、そのときに思っていたことなどを語ってもらった、読み進めるうちに、彼女たちの個性的な人生観が見えてくる、一風変わったイラスト・インタビュー集。
数ある店舗の中から、個性的なカフェをピックアップし、インタビュー取材・イラストを手掛けたのは、「ホホホ座」。京都の個性派書店として知られた「ガケ書房」店主の山下賢二を中心に結成された、注目の集まる企画編集グループです。
ほかにも、作家・吉本ばななの寄稿、焙煎家・オオヤミノルの独特な仕事論など、気になるコラムも掲載。読むとカフェについて考えたくなる一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
サラリーマンをしていると、不意に「会社をやめて、自分の店が持てたらどんな暮らしになるだろう…」と考えることがある。「いやだめた、きっとすぐに潰れる」、「やりたいけど資金が無いし…」などと、すぐに現実に引き戻される。そんな心境のときに、本書を読むと心がスッと軽くなる。そして、未来に楽しいことが待っている気がして、ワクワクしてくる。そんな一冊です。
・わたしがカフェをはじめた日。の京都地図
・マニアックスター
・ひだまり
・雨林舎
・KITA CAFE
・コーヒと定食 つばめ
・FACTORY KAFE工船
【わたしがカフェをやめた理由。】 焙煎家・オオヤミノル
・チタチタ喫茶
・喫茶ウズラ
京都・女性店主へ30の面倒な質問
【寄稿】 あの空気 作家・吉本ばなな
・わたしがカフェをはじめた日の詩
・あとがきのようなつぶやき
英米のポピュラー音楽200曲を通して、リアルタイムの体験に基づき綴られる“ロックの時代”。
1955〜85年、それはまさに「ロックの時代」であった。本書では、その30年間におけるアメリカ、イギリスのポピュラー音楽から各100曲、計200曲をセレクトしランク付け。有名どころのみならず、幅広いアーティストを取り上げ楽曲単位で批評する。黄金期のロック・シーンにリアルタイムで触れてきた著者自身の体験もまじえ、当時の熱気を描き出す。
単なる楽曲解説やノスタルジーに終始しない、音楽を愛する全ての人へ送る一冊!
その他にも、「ロックンロール以前のポップス」、「日本における洋楽ロック」、「Jポップ・ロックのルーツ」各章にて、重要曲をセレクトし短評を付す。
1: Intro(序章)
2: Pre - Rock ’N’ Roll Years(ロックンロール以前のポップス)
3: U.S. Rock-TOP100 1955-1985
4: U.K. Rock-TOP100 1955-1985
5: Yogaku In Japan(日本独自の洋楽ヒット)
6: Roots of J-POP/ROCK TOP 40(Jポップ/ロックのルーツ)
30超の用途別事例が示す驚きの木材利用法。
蘇小底大学2年の白浪理助は、知ったかぶりで大学内の人望を集めている。そんな彼の前に、新入生・濱崎みなとみらい、高校時代の失恋相手・加古川姫姫が現れる。新歓コンパ終了後、みなとみらいと2人きりでバーに行くことになった理助は勢いで告白。早すぎる告白は意外にも成功し、2人は無事付き合うことになるが……?
空間と会話するカフェ巡りーさまざまな業態の商業施設の空間デザインを紹介してきた月刊『商店建築』では、1956年の創刊以来、毎年のように喫茶店およびカフェ特集を企画しており、2016年には増刊『good design cafe』として、50件のカフェを一冊にまとめました。
現在、vol.3まで発行しており、掲載したカフェの多くは、訪れた人々とのやりとりを通して、円熟味を増しているようにも思います。
そこで今回、持ち運びやすいコンパクトなA5版で、30件を再編集して書籍にしました。開業を考えている人はもちろん、カフェ好きにもおすすめの一冊です。
INDEX
PREFACE
THE ROASTERY BY NOZY COFFEE
バジック
ALLPRESS ESPRESSO TOKYO
ROASTERY & CAFE
ブエナデザイン
COLUMN 01
バリスタが考える理想の仕事場としてのカフェカウンター
SLOW JET COFFEE
バルニバービデザインスタジオ
エイトインク
GLITCH COFFEE & ROASTERS
城東建創
猿田彦珈琲 アトリエ仙川
伊庭野大輔+藤井亮介
猿田彦珈琲 調布焙煎ホール
SUPPOSE DESIGN OFFICE
STARBUCKS RESERVE ROASTERY 東京
スターバックスデザインスタジオ
隈研吾建築都市設計事務所
COLUMN 02
コーヒーを飲む時間と、ローカルの文化を称賛する世界の
「スターバックス リザーブ ロースタリー」
ブルーボトルコーヒー 京都カフェ
スキーマ建築計画
ブルーボトルコーヒー 中目黒カフェ
スキーマ建築計画
MAMMOTH COFFEE
MAMMOTH COFFEE
iki ESPRESSO TOKYO
ブエナデザイン
BONDI COFFEE SANDWICHES
BONDICAFE
COLUMN 03
カフェでビーチの開放感を感じる「東京スローダウン」
PADDLERS COFFEE 西原本店
PADDLERS COFFEE
COLUMN 04
空間の「物語」を紡ぐカスタムファニチャーのつくり方
FUGLEN TOKYO
FUGLEN
FUGLEN ASAKUSA
ノルウェージャンアイコンズ
平田晃久建築設計事務所
COLUMN 05
「9h nine hours」に見るカフェとホテルのコラボレーション
IDUMI
.8 TENHACHI
COLUMN 06
詳細図に宿る一杯のコーヒーへの想い
McLean / LEAVES COFFEE APARTMENT
siniolchu
落合浩平
COLUMN 07
空間のシェアから生まれる新たな魅力
sunset coffee
studio/gd
二坪喫茶 アベコーヒー
コンテデザイン
INOKA
白砂孝洋建築設計事務所
Porta Coffee Stand
飲食空間
BIRD BATH & KIOSK
SUPPOSE DESIGN OFFICE
ROUTE BOOKS
YUKUIDO(ゆくい堂)
COLUMN 08
自らの価値観を伝え、新たなつながりを生むブックカフェ
BIOTOP OSAKA
SUPPOSE DESIGN OFFICE
NOTA_SHOP
アバウト
COLUMN 09
ものと空間の関係性を探る実験の場としてのショップづくり
Kaikado Café
OeO Studio 建築事務所楊梅
kaico café
Koizumi Studio
櫻井焙茶研究所
シンプリシティ
東京茶寮
LUCY ALTER DESIGN
ストーン 有楽町ビル店
パシフィックハウス
エイムデザイン
MAP
※一部、月刊「商店建築」掲載分を再編集しています
世界をリードする若きシェフやバリスタ。食の安全とおいしさをしっかり両立しているレストランやスーパーマーケット。そして、わざわざ食べに行きたいパンやお菓子。北欧に流れるおいしい時間を、じっくりと味わえる一冊。
こだわり派のコーヒーフリークのための豆のセレクト&焙煎・淹出メソッドや新スタイルのコーヒー哲学も徹底リサーチ。産地と味のガイドだけでなく、コーヒーのいまが分かる1冊です。
研究のトップランナー、実務家による企業の“学び”を科学する12講。
既読も未読も楽しめる日本の漫画の奥深さ
本書は、NHK「BSマンガ夜話」、NTV「バンキシャ」などでもおなじみの著者が、漫画やその周辺のことを書いた本の第四弾です。雑誌や新聞で好評連載中の書評や、漫画家についての考察、単行本用の解説の中から100本超を厳選し1冊にまとめました。漫画家にして屈指の漫画読みである著者ならではのチョイスと着眼点は、たとえ既読の作品だったとしても、新たな魅力に気づかされることでしょう。珈琲を片手に漫画を読む……。この漫画好きにとって至福ともいえる時間のお供を、本書から探してみるのはいかがでしょう。
自分がかれんの兄であることを明かし、勝利への複雑な感情を吐露する『風見鶏』をマスター。勝利への苛立ちと想いをぶちまける星野りつ子と、優しかった家庭教師を心配する妹・若菜を気づかいながら、後輩を思いやる原田先輩。かれんと勝利を取りまく人々の想いが行き場をなくし、絡まりあい渦巻く…。そして、彼が戻ってくる。勝利とかれんの運命が大きく動く!!
開発途上国の生産者の生活改善という点のみならず、コミュニティ開発の仕組みがビルトインされているフェアトレードのビジネスモデル。また、フェアトレードには社会的・環境的・倫理的調達の側面が包含されており、その点で今後、日本と開発途上国間のビジネス交流の新しいモデルの可能性をもっているといえる。
本書では、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえ、日本と途上国間のコミュニティビジネスの構築や途上国との倫理的商品開発の視点から、日本のフェアトレードビジネスモデルの興隆のあり方を調査研究し、政策提言を行う。
ジャガイモ、トウモロコシ、コーヒー、チョコレート(カカオ)、ゴムの生産に大きな影響力をもち、クリやニレなど都市景観を形成する樹木を大量枯死に追いやる。生物兵器から恐竜の絶滅まで、地球の歴史・人類の歴史の中で、大きな力をふるってきた生物界の影の王者、カビ・キノコ。彼らは、今また不気味な動きを見せている。本書は、地球上に、何億年も君臨してきた菌類王国の知られざる生態を描くとともに、豊富なエピソードを交えた平易でありながら高度な植物病理学の入門書である。
お客さんの心に残る飲食店になるには、提供する味はもちろん、しっかりと作り込まれたビジュアル・アイデンティティが大切です。
テイクアウトをする機会がたくさん増えたいま、お持ち帰り用のパッケージや紙袋のデザインも注目されることでしょう。
本書では、世界の優れたテイクアウト用のデザイン事例をご紹介。店舗の内装デザインの紹介もあるので、飲食店のブランディングにも役立ちます。
まえがき/カフェ/レストラン/ドリンクショップ/デザートショップ&ベーカリー/索引/謝辞
暮らしを豊かにするこだわりの一杯、ゆったりとした時間が流れる和の空間、幸せいっぱい至福のスイーツ、おいしい発見!メトロ沿線さんぽ、自慢の逸品「あれ、食べに行こう!」。ふと思い立って出かけたお店に探していた何かが、きっとある…。こだわりがぎゅっと詰まった、とっておきの56軒を紹介。
なんか、怖い話ない?
異界が覗き、怪異の似合う古い街。
男たちが喫茶店に集ってすること、とはーー。
男子会で、ホラーをダベる。京都、横浜、東京、神戸、大阪、再びの京都ーー。なぜ多忙な四人の男たち(外科医、検事、作曲家、音楽プロデューサー)は、わざわざ遠出して喫茶店を何軒もハシゴしながら、怪談を披露し合うのかーー。そして、いつも茫洋としているが、気づくとなにか肝心なことをぼそっと呟く塚崎多聞とは誰なのか?
ホラー小説家としてデビュー(『六番目の小夜子』)した著者による、深煎りネルドリップ、男子ホラーはいかが? 奇妙な味がじわじわ恐い(ほぼ実話)全6編。