ちょっとマニアックで、酒好き・旨いもの好きのキモチをそそる。
店主の若い個性を反映しつつ、日本が誇る居酒屋カルチャーはしっかりと継承。
何よりおいしさ本位で、料理のレベルが高い。
とことん素材主義、きちんと手をかけ上手に手数を減らして、技ありの品書き。
もちろん、お酒のセレクトやコンセプトに一本筋が通っているーー
そんな“ネオな居酒屋”こそ今もっとも見逃せない存在です。
人気実力ともにすぐれた10店の店づくりと料理レシピを紹介する一冊。
【掲載店】
BOLT(東京・牛込)/酒肆多田(東京・根津)/月肴(東京・四ツ谷)
ブランカ(京都・三条)/オトナノイザカヤ中戸川(東京・代々木上原)
botan(東京・清澄白河)/食堂とだか(東京・五反田)/29ロティ(東京・大塚)
ひょっこりひょうたんコーヒー、ファンキー古本三昧コーヒー、酔いどれコーヒー、倚りかからずコーヒーetc.コーヒーと作家25人のお熱い関係。
とあるサラリーマンが仕事を抱え、いそいそと店に入ると、そこは猫カフェだった。戸惑いながらも、椅子に座ると猫が膝に乗ってきた。聞こえてくるゴロゴロという音色。自分に流れる時間と猫に流れる時間の違いに思いを馳せる。彼は仕事の手を止め、そっと猫の頭をなでるのだったーーー。やさしい刻が流れる猫カフェへようこそ。恋に悩む女子高生や猫の飼い方がわからないおじさんなどユニークなお客さんも来店します!
夫婦・親子で起業をしたい方、個人カフェを開業したい方、仕事やパートナーとの関係に悩んでいる方。家族でカフェをはじめたオーナーからの経験談や具体的なアドバイス、関係を続けるためテクニックがたっぷり詰まっています。読み終わった頃には大切な人に素直な気持ちを伝えたくなる、そんな1冊になっています。
累計235万部突破! 大人気喫茶店ミステリー
女性バリスタは安楽椅子探偵ーー
ビブリオバトル決勝大会で起きた実際の出来事をはじめ、日常にさりげなく潜む謎のかけらを結晶化したミステリー短編集!
全国高校ビブリオバトルの決勝大会にて、プレゼンの順番決めの抽選でトラブルが発生。くじに細工をしたのはいったい誰か。
話を聞いていたバリスタの口から、思わぬ真実が告げられる。(「ビブリオバトルの波乱」)。
ほか、ハワイ旅行をめぐるオカルト譚「ハネムーンの悲劇」、幼少期の何気ない思い出に隠された秘密が暴かれる「ママとかくれんぼ」など、ショート・ショートも含む全7話を収録。
《純喫茶タレーラン》に持ち込まれる7つの謎
「ビブリオバトルの波乱」…………抽選箱に細工をしたのはいったい誰?
「歌声は響かない」…………………美星バリスタ、高校時代の推理
「ハネムーンの悲劇」………………行けなかった新婚旅行のお土産の謎
「フレンチプレスといくつかの噓」…別れ話をするカップルそれぞれの秘密
「ママとかくれんぼ」………………幼い頃の思い出に隠された真実
「拒絶しないで」……………………常連客が出した突然の指示の理由とは
「ブルボンポワントゥの奇跡」……あるトラウマを抱えた男性に不審な出来事が…
四季折々の制服・水着・ブルマ、描き下ろし含む120点以上を掲載!
トリカブトのようなよく知られたものだけではなく、じつは多くの植物が毒をもつ。例えばジャガイモは芽のみならず、未熟な状態や緑化した状態で毒をもち、毎年食中毒被害がおきる。それらは、芽や、成長に必要な部分を食べられないための植物のしたたかな生存戦略だった。過去10年の食中毒被害データを中心に、生き残るために植物がつくり出す様々な毒と特徴を紹介。また、古より植物の毒を薬に転じてきた人間の知恵と最新の医学情報まで、有毒植物と人間の関わりを楽しく解説。
完結巻!美味しくなる日本のコーヒー!
どこまでも美味く、飲んだ人が幸せになれるコーヒーを目指す花山が、至高のコーヒーを決する「王様コーヒー」対決に参戦!
コーヒー漫画の決定版!堂々完結!!
【編集担当からのおすすめ情報】
新時代へ向かう日本のコーヒー!
この漫画を読めば本物のコーヒーがわかります。
日本のコーヒーの未来は明るい!!
【婦人画報2025年3月号の内容】
●一杯の幸せを、もっと身近に。人生を変える「お茶とコーヒー」
淹れ立てのお茶がふるまわれ、皆でいただく瞬間に心が通じ合い、思わぬ幸福感が生まれることがあります。
人々の心の深いところに優しく訴えかけるその力は発祥の地・中国から世界各地に広まり、
コーヒーも加わって、さまざまな喫茶文化を生みました。
この一杯に出合って、暮らしのなかの何げないひとときがとても豊かな時間になり、心と体が見違えるように整った──。
そんな“人生が変わる”ような体験をもつ方々への取材をもとに、お茶やコーヒーの銘柄や産地、淹れ方、合わせるお菓子など、すぐに実践できる楽しみ方を紹介します。
●最後の楽園・ラナイ島と、オアフ島ガストロノミーのいま「最上級のハワイへ」
太平洋に浮かぶハワイ諸島のなかでいちばん小さい有人島で、手つかずの自然が残ることから“最後の楽園”といわれるラナイ島。近年、世界から注目を集めるこの静かなプライベート・アイランドと、ハワイ随一のガストロノミーが軒を連ねるにぎわいのオアフ島。
最旬で最上級のハワイを体験できる、魅惑の2島をご紹介します。
●95歳の母と暮らして 料理家・豊村薫の介護レシピ「母とスープ」
長年「無添加・無化学調味料・無電子レンジ」のポリシーを貫きながら東京で中国薬膳料理の教室を運営してきた豊村薫さんが、「老齢の母とともに暮らそう」とふるさとの岩手に戻ったのは、いまから8年前の冬。
当初は、歩くことができ、雪搔きもしていたお母さまの典子さんですが、いまでは歩行困難、要介護5の認定を受けています。
そのなか、「日々の料理で母の命を養おう」と決心した薫さん。
そのときどきの典子さんの体調に合わせて、日々の食事を調整しています。
喉越しのよいスープや汁物などを必ず添えて、キッチンに立つ日常を取材しました。
●映画『ゆきてかへらぬ』公開記念 広瀬すずさん×木戸大聖さん×岡田将生さん「 100年の恋のゆくえ」
舞台は100年前の大正時代。駆け出しの俳優・長谷川泰子に出会い、恋に落ちた詩人・中原中也と文芸評論家・小林秀雄。3人は青春の全エネルギーをかけてあと戻りできない関係に突き進みます。
自身の夢と格闘する泰子、友情と恋に苦悩する中也と小林。普遍の恋が切なくよみがえります。
●いのちを育て、いのちを写す ──塩原真澄の仕事。「果実の肖像」
誇らしいほどみずみずしい。まさに最上の果物の姿です。
それもそのはず。撮っているのは、そのいのちが最も輝く一瞬を知る人だから。
果物農家でありフォトグラファー。塩原真澄さんの仕事です。
●胸高鳴る季節が到来 ── 「“ロマンティック”をまとう春」
草花が一斉に芽吹く春の訪れを祝福するかのように、モード界に花開いたトレンド“ロマンティック”。おしゃれ心をくすぐる、軽やかで華のあるディテールはしばらくの間忘れかけていた“装う楽しみ”を思い起こさせてくれるかのよう。
“ロマンティック”をまとって、華やぎの季節へーー。
●「変われる人こそ美しい『常若』のメイクアップ」
日本には、「常若」という思想があります。
例えば神社が定期的に社殿を建て替えるように、常に更新していくことでその本質を保ち、
新鮮な気持ちやエネルギーが湧いてくるという考えは、私たちの在り方としても、こうありたいと思わされるもの。
「日本の美容道」を追求していく2025年春、「常若」の思想にならい、自分の本質を見つめてメイクをアップデートすることをご提案したいと思います。
「常若」=「アンチエイジング」でも、「若かりしころの自分を保つ」でもありません。
いまの自分を受け入れて、その自然な美しさを引き出すメイクアップに挑戦してください。
アオヤマが理想のコーヒーを探し求めるきっかけとなった女性・眞子。11年ぶりに偶然の再会を果たした初恋の彼女は、なにか悩みを抱えているようだった。後ろめたさを覚えながらも、アオヤマは眞子とともに珈琲店“タレーラン”を訪れ、女性バリスタ・切間美星に引き合わせるが…。眞子に隠された秘密を解く鍵はー源氏物語。王朝物語ゆかりの地を舞台に、美星の推理が冴えわたる!
カフェマニア・川口葉子が、人気の観光地・京都でたどり着いた、とある謎めいた洋館アパートメント。
そこでの不思議な出会いとつながりを軸に、魅惑の京都のカフェの数々を描き出す、カフェエッセイ。
★★自宅で専門店の味を楽しもう! ★★「グァテマラ」って、豆の品種?産地?苦味、酸味、コク……、正直、味の違いがわからない! そんな今さら聞けない珈琲の疑問に徹底的に答えます!
【本書の内容】
●豆の個性……品種、産地、農園、味の違い
●焙煎、ブレンド……プロの技を大公開
●おいしい淹れ方……ドリッパー別にくわしく解説
●道具……おいしく淹れるための三種の神器
●そのほか、ラテアート、歴史、最新トレンド
などなど。
珈琲好きなら、毎日のカフェタイムがもっと楽しくなる、珈琲初心者さんなら、珈琲にチャレンジしてみたくなる、とっておきの情報が満載の1冊です。
【目次】
【PART1】コーヒー豆を極める
【PART2】淹れ方を極める
【PART3】アレンジを楽しむ
【PART4】ワンランク上のコーヒーの楽しみ方
【PART5】コーヒーと文化
45地域・61銘柄産地&コーヒー豆カタログ
コーヒー用語辞典