本書は「レイアウト」「配色」「文字」「画像・図解」「あしらい」など、ジャンルごとに
デザインのコツをまとめている、唯一無二の「デザインのトリセツ」です。
デザインという正解がない世界における「コミュニケーションの取り方」「勉強・リサーチの仕方」
「使える心理学」といった、著者の経験則に基づいた知恵も満載です。
美大卒でもない著者が、一流企業のデザイン責任者になる過程で身につけたノウハウを余すことなく
紹介しており、この一冊があれば誰でもデザインの引き出しが増え、デザイン仕事の常識やポイントが
身につきます!
「デザイン=楽しい」を実感できる!デザイナーのあたまの中を豊富なビジュアルでひも解く。
デザイナーが現場で使うメソッドを公開!各デザイン、10パターン紹介!
デザインの「4つの基本原則」。これを知るだけで、あなたのデザインはずっとぐっと、良くなります。
プロではなくても、読みやすいデザイン、伝わるプレゼン資料、わかりやすいレイアウトを作りたい。
そんなあなたのための、デザインの基本書です。
●本書の対象読者
仕事で、学習で、「デザイン」や「レイアウト」をしなければならない場面は、多々あります。
本書は、プロではないし、デザインの学習に割ける時間はあまりないものの、自分の作るページや制作物を見栄え良くする方法を知りたい、という人のための本です。
●本書の特徴
1.デザインの「4つの基本原則」がわかる
近接、整列、反復、コントラスト……デザインの4つの基本原則として知られるこれらを最初に提示したのは本書です。良い例、悪い例を挙げて、具体的に原則を解説していきます。
2.作例を多数解説
基本原則を適用して、名刺、チラシ、パンフレット、広告などをデザインする際のテクニックを解説しています。考え方だけでなく、どのように原則を使っていけば良いかが、よくわかるでしょう。
3.活字を用いたデザインを解説
文字および活字は、デザインにおいて大きな役割を担っています。コミュニケーションを強化するための、タイポグラフィの基本からアレンジまで、解説します。
4.日本語版での追加項目
日本語版での追加項目として、日本語を使ったデザインでの「4つの基本原則」の適用方法を、名刺、フライヤー、ウェブなどの作例を用いて解説しています。
『この本がデザイン学校の4年間の代わりになる、と言うつもりはありません。また、この小さな本を読めば、自動的に優れたデザイナーになれる、と言うつもりもありません。しかし、あなたがページを見る目は確実に変わるでしょう。この本の基本原則に従えば、あなたの作品が、もっとプロらしく、組織化され、一体化され、おもしろくなることを保証します。』(著者「まえがき」より)
第1版発売から18年ずっと売れ続けているロングセラー、待望の【第4版】の登場です。
はじめに ──Is this book for you?
Part1:Design Principles[デザインの原則]
Chapter 1 イントロダクション
ジョシュアツリーの悟り
4つの基本原則
Chapter 2 近接
近接のまとめ
基本目的
実現方法
避けること
Chapter 3 整列
整列のまとめ
基本目的
実現方法
避けること
Chapter 4 反復
反復のまとめ
基本目的
実現方法
避けること
Chapter 5 コントラスト
コントラストのまとめ
基本目的
実現方法
避けること
Chapter 6 4つのデザイン原則の復習
近接
整列
反復
コントラスト
Little Quiz 01 デザインの原則
Little Quiz 02 どこから手を付けますか?
まとめ
Chapter 7 カラーを使ったデザイン
素晴らしいカラー・ホイール
色と色の関係
補色
トライアド
スプリット・コンプリメント・トライアド
類似色
シェードとチント
シェードとチントを自分で作る
単色的な組み合わせ
シェードとチントの組み合わせ
トーンに注意
暖色対寒色
どこから選択を始めるか
CMYK対RGB;印刷対画面
Littl
ありそうでなかった! バナーデザインの入門書がついに発売。バナーは情報量の多いWeb上に掲載されるので「パッと一目で情報を伝える」必要があります。なので、目に留めてもらう工夫が必須! この本では「パッと見て伝わるバナーデザイン」を作ることを目的とし、8つの基本と6つのカテゴリーに分けた工夫やテクニックをご紹介します。基本も応用もしっかり解説しているので、デザイン初心者の方でもこの本を読めば、伝わるバナーが作れること間違いなしです!
■ロゴデザイン1,000点を収録した保存版■
メディアが多様化する時代、
企業やブランドの象徴となるロゴデザインは、益々重要な役割を担うようになってきました。
誰でも簡単にロゴが作成できるようなツールも増えていますが、
緻密な戦略に基づき、時間や労力をかけて細部まで設計されたロゴデザインには説得力があります。
クライアントとの対話を通して本質まで踏み込み、
アイデンティティを理解したうえでデザインに落とし込んでいく作業は、
決して一朝一夕にできるものではありません。
伝わりやすいコミュニケーションツールとして、あらゆる媒体で確実に機能していくか?
また、この先何十年、ブランドとともに成長できるデザインなのか。
まさにつくり手の力量が問われる仕事です。
本書では、注目の企業や商品のロゴ&マークを制作している、
日本を代表するクリエイティブディレクター、アートディレクターの、
最新のロゴデザインを一挙公開。
ロゴ&マークや展開例だけでなく、
ロゴの耐久性や機能性など、ロゴデザインの鍵を握る"フォント"にも着目し、
目的に合わせたフォント選びや、オリジナルフォントの設計など、
どのようにしてブランドイメージを視覚化しているのか、
プロセスを交えて紹介しています。
「ロゴデザインのセンスを磨きたい。」
「デザイナー・アートディレクターのテクニックを学びたい。」
「クライアントへのプレゼンにもっと説得力を持たせたい!」
という方に、おすすめの1冊です。
■目次
SPECIAL INTERVIEW 佐藤可士和(SAMURAI)
永井一史(HAKUHODO DESIGN)
廣村正彰(廣村デザイン事務所)
粟辻美早・粟辻麻喜(粟辻デザイン)
水口克夫(Hotchkiss)
居山浩二(iyamadesign inc. )
徳田祐司(canaria inc. )
水野 学(good design company)
柿木原政広(10)
CEMENT PRODUCE DESIGN 金谷 勉
色部義昭(日本デザインセンター色部デザイン研究所)
内田喜基(cosmos)
木住野彰悟(6D)
池田泰幸(株式会社サン・アド)
氏デザイン 前田 豊
福岡南央子(woolen)
Takram
石川竜太(Frame)
カイシトモヤ(room-composite)
ザッツ・オールライト
櫻井優樹(METAMOS™)
小玉 文(BULLET Inc.)
藤井北斗(hokkyok/MIDORIS)
荒川 敬(BRIGHT inc.)
金田遼平(YES Inc.)
赤井佑輔(paragram)
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SPECIAL INTERVIEW 佐藤可士和(SAMURAI)
永井一史(HAKUHODO DESIGN)
廣村正彰(廣村デザイン事務所)
粟辻美早・粟辻麻喜(粟辻デザイン)
水口克夫(Hotchkiss)
居山浩二(iyamadesign inc. )
徳田祐司(canaria inc. )
水野 学(good design company)
柿木原政広(10)
CEMENT PRODUCE DESIGN 金谷 勉
色部義昭(日本デザインセンター色部デザイン研究所)
内田喜基(cosmos)
木住野彰悟(6D)
池田泰幸(株式会社サン・アド)
氏デザイン 前田 豊
福岡南央子(woolen)
Takram
石川竜太(Frame)
カイシトモヤ(room-composite)
ザッツ・オールライト
櫻井優樹(METAMOS™)
小玉 文(BULLET Inc.)
藤井北斗(hokkyok/MIDORIS)
荒川 敬(BRIGHT inc.)
金田遼平(YES Inc.)
赤井佑輔(paragram)
日本で1番フォロワー数の多いデザインメディアの初著書!
目で見るだけで、デザインセンスがグングン上がる本!
デザインの基本は、「見る力」と「言語化する力」。
本書は、それを学べる一冊です。
チラシ、ポスター、企画書、WEB…さまざまな作例をもとに、プロがどのように見ているのかを紹介します。
文字、図形、色、背景、レイアウトなど、コラムを織り交ぜながらテーマごとにわかりやすく解説。
デザイナーはもちろん、デザイナーと仕事で関わる人、おしゃれな資料を作りたい人、デザインセンスがないと悩んでいる人、デザインにちょっとでも興味があるすべての人にとって実用的な一冊です!
さあ、デザインを見る目を変えて、無限の「ひきだし」と「センス」を手に入れよう!
=============
「はじめに」より(一部抜粋)
世界はデザインで溢れています。街にも部屋にもネット上にも。
それはつまり、デザインを見る目を養うことができれば、デザインに溢れているこの日常がワクワクで満ちた刺激的な世界に変わるのです。
そしてそれは、あなたの人生までも豊かにする味方となってくれるでしょう。
=============
序章:「見る力」と「言語化する力」
第1章:文字のデザイン
第2章:図形のデザイン
第3章:色のデザイン
第4章:背景のデザイン
第5章:レイアウトのデザイン
終章:いろいろなデザイン
本書は仕事でデザインに携わる際につまずきがちな疑問・質問をingectar-eが解決するデザインお悩みお助け本です。
デザイナーを目指す初心者さんはもちろん、日々の疑問をなんとなくでやり過ごしてきてしまった中堅さん、新人教育をする人、デザインを仕事で依頼するクライアントの立場の人まで、デザイン仕事に役立つQ&A100問を「クライアント」「レイアウト」「フォント」「配色」「印刷」「学習&気持ち」の6つに分けて解説していきます。
■本書の特徴
・イラストや作例、図解がたくさんあるからすいすい読める・わかりやすい!
・「クライアントへのヒアリングシート」「素材チェックリスト」「王道&今っぽいフォント表」など、実践で使える情報とテクニックが満載
・デザイン中堅者の振り返りにも使える。デザインの基本がしっかり身につく
・意外と知らない!? 印刷や紙についての情報もしっかり収録
・デザインの第一線で活躍するingectar-eだから伝えられる、デザインと長く付き合うための10カ条
・購入者限定特典「ヒアリングシート」がダウンロードできる!
■こんなお悩みもバッチリ解決!
・修正ばかりでなかなかOKをもらえない…
・複数デザインを作ってくれと言われたら?
・情報量が多くてうまくおさまらない!
・印刷したら写真の色が沈んでしまった!
・相性のいいフォントの組み合わせを教えて!
・流行りのデザインのインプット方法ってどうすればいい?
■本書の構成
Chapter 1 クライアント
-良い仕事は、良い人間関係から
Chapter 2 レイアウト
-見栄えだけでなく、読み手に負担を与えないデザインの要の知識
Chapter 3 フォント
-「文字」は情報伝達の中心的な役割
Chapter 4 配色
-人の感情は「色」によって動かすこともできる!
Chapter 5 印刷
-こだわり出せばきりがない、奥が深い印刷について
Chapter 6 学習&気持ち
-デザイナーとして成長するための、マインド面のアドバイス
目次
Chapter 1 クライアント
Chapter 2 レイアウト
Chapter 3 フォント
Chapter 4 配色
Chapter 5 印刷
Chapter 6 学習&気持ち
SNSの総フォロワー数18万人! ブログやSNSで大人気!!
「Adobe Japan プレリリースアドバイザー」で
アドビアプリの新機能のことを知り尽くしたタマケンが惜しみなく教える
Photoshop & Illustrator & Firefly 生成AIを使ったデザイン制作の入門ガイド!
時短、品質向上、新しい創作、新ワークフロー
アドビの生成AIはこれからのクリエイターが覚えるべき “新しい道具”
まさにアイデアの塊!
総作例350点以上!
生成AIの活用方法がたっぷりわかる!
Mac & WIn対応
商用利用可能! 仕事で使える生成AI
初心者も、経験者も、いま知らないと
後で決定的な差がつく、革新的な機能群!
デザイナーの悩みを瞬時に解決できるアドビの生成AI
面倒な作業が劇的にラクになる!
作れなかったデザインが作れるようになる!
本書の対象読者
・アドビの生成AIを学びはじめたい人
・生成AIをデザインの仕事に活用したい人
・デザイン制作の作業をもっと効率的にしたい人
・今までできなかった表現を作っていきたい人
・生成AIを使った新しいワークフローを知りたい人
CONTENTS
CHAPTER 1 アドビの生成AIとは
CHAPTER 2 画像の拡張・生成(Ps)
CHAPTER 3 レタッチ・合成(Ps)
CHAPTER 4 文字の加工(Ps)
CHAPTER 5 ベクターデータの生成(Ai)
CHAPTER 6 最新の生成AI(Firefly)
CONTENTS
CHAPTER 1 アドビの生成AIとは
CHAPTER 2 画像の拡張・生成(Ps)
CHAPTER 3 レタッチ・合成(Ps)
CHAPTER 4 文字の加工(Ps)
CHAPTER 5 ベクターデータの生成(Ai)
CHAPTER 6 最新の生成AI(Firefly)
この本の目的は、あなたが持つ、「デザイナーの悩み」を解決し、あなたに、「持続可能な、より幸福度の高い、デザイナー人生」を進んでいただくためのお手伝いをすることです。クオリティを上げる!デザイン仕事がうまくいく!持続可能なデザイナー人生を歩む!デザイナーとして成功したいすべての人へ。
脱・素人っぽさから抜け出すデザインの入門書が完成! 理由はわからないけど読みにくい、色やフォントが選べない、写真や文字をどう配置すればいいのかわからない…、デザインをするなかで、「なんか素人っぽいな…」と悩むことありませんか? この本ではデザイン初心者さんでも、これだけ覚えておけば間違いない基本と、デザインがプロっぽく見えるコツを5つのカテゴリーに分けて解説。今日から実践できるデザインテクニックばかりです。
デザイン書を読んで、コツがわかった気になっても、
いざ「やろう!」となるとサッパリできない。。。
そんな経験はありませんか?
デザイナー「あるある」の1つに
「頭ではわかっていても、実際に作るのが難しい」
ということがあります。
これはなぜなのでしょう?
理由はカンタン、
「やったことがない(少ない)」からです。
良質なデザインをインプットすることは大切ですが、
目で見ただけのものをアウトプットするのは簡単なことではありません。
(一部の天才的な人を除き)
デザインのスキルは練習や経験がモノを言います。
でも、練習をしたくても
・何を作る?(題材)
・写真やイラストはどうする?(素材)
・タイトルやキャッチコピーは何にする?(テキスト)
といった「作る」以前の壁にぶつかり、挫折しがちです。
本書ではデザインの練習に必要な
題材・素材・テキスト・完成見本のデータが
ダウンロードで入手できます。
紙面の解説を読みながら、手を動かしながら
トレースや模写でデザインの基本技術を習得することができます。
LESSON1 構成(初級)
LESSON2 色
LESSON3 文字
LESSON4 写真
LESSON5 構成(上級)
デザイナーに必要なスキルを、体系的に解説。
「デザインの仕事」の質が高まる、成長の手引き!
★デザイナーが身につけたい「24のスキル」が分かる
★今すぐ活かせる、現場の「77の実践知」が学べる
★「スキルマップ」で必要なスキルを発見&「ワークシート」で学びを実践
本書は、デザインの仕事に必要なスキルと実践知を体系的に解説した、成長の手引きです。
デザイナーの仕事は、ビジュアルを制作するだけではありません。コンセプト設計や、クライアントへの提案など、デザインのテクニック以外にもさまざまなスキルが求められます。
一方で、そのようなスキルをしっかり学べる機会はなかなかありません。皆さんも、先輩のやり方を見よう見まねでなぞったり、お手本がなくて不安に思ったことがあるのではないでしょうか。
そこで本書では、デザインの仕事に必要なスキルを体系的にメソッド化。一通りデザインを制作できるようになった、けど仕事の悩みは尽きない「伸び盛り」なデザイナーに向け、デザインの仕事に求められる24のスキルと、実務に活かせる77の実践知を解説します。さらに、豊富な事例でプロジェクトへの活かし方が分かります。
こんな人におすすめーーーーー
・強いクリエイティブをつくりたい人
・クライアントやチームメンバーから信頼されたい人
・成果につながるデザインをつくりたい人
・デザインのプロジェクトを率いる人
・デザインの仕事を教える人
・デザイナーとしてのキャリアを考えたい人
目次ーーーーー
デザイナーズスキルマップ【特典】
あなたがなりたいデザイナー像は?
■CHAPTER1 センス
01 ゴールを決める力
02 伝えたいことを見極める力
03 世界観を探索する力
04 要素を活かす力
05 現状を超え精度を上げる力
06 デザインの意図をクライアントに伝える力
07 段取りを決め前進する力
08 基礎体力をつける力
■CHAPTER2 コラボレーション
09 他者とチームをつくる力
10 自分の考えを人に伝える力
11 アイデアの化学反応を起こす力
12 コミュニケーションを円滑にする力
13 自分の役割を発揮する力
14 人を育成する力
■CHAPTER3 ビジネス
15 広い視野で深く考える力
16 企業の戦略を理解する力
17 クライアントと対話する力
18 期待を超えた提案をする力
19 デザインを管理する力
■CHAPTER4 スタイル
20 自分の強みを伸ばす力
21 異なる領域へ拡張する力
22 キャリアを描く力
23 ライフスタイルと両立する力
24 自分の考えを大切にする力
スタイル発見ワークシート【特典】
魅力あふれる、すぐれた構図の1枚デザインを大特集!!
チラシ、ポスター、フライヤーなど1枚デザインの構図特集です。1枚の写真を大きく使う、2枚の写真を対比させる、写真の重要度によって強弱をつける……素材に合わせた構図の魅力的な作品を300ページ以上の大ボリュームでご紹介。スタッフクレジット付きで、発注する立場の方にも役立ちます。
1 カクハン図版の構図とレイアウト
2 キリヌキ図版の構図とレイアウト
3 情報満載の構図とレイアウト
4 文字・イラストの構図とレイアウト
グラフィックデザインを「理論」「実践」「事例」で学ぶ。待望のアップデート!講義と演習で習得する、デザイン教育の標準テキスト。体系的にデザインが身につく5つの講義。
「けっきょく、よはく。」「ほんとに、フォント。」
大人気のデザイン書シリーズ第3弾!!!
本作は「あしらい」に着目。
「タイトルのあしらいは統一して」
「可愛い感じのあしらい入れて」
「このあしらい、なんかダサくない?」
このように、デザインの現場では
「あしらい」という言葉がよく飛び交います。
デザインで言う「あしらい」とは
「装飾」や「ディテール」と同義で使われます。
たかがあしらい、されどあしらい。
「あしらい」がていねいなデザインは全体が洗練されて見えます。
本書では今っぽくて抜け感のある
おしゃれな「あしらい」の基本とテクニックを紹介します。
デザインを頼まれてしまったどうしよう…。そんな「デザイン業務困ったさん」へ。デザインコンセプト、制作物ごとの細かいポイント、レイアウトや配色、文字組みやキャッチコピーなど、届けるためのデザインが1冊で全部わかる!
今、目が離せない 進化する韓国デザイン
韓流ドラマやK-POPの世界的な人気をきっかけに、フード、ファッション、インテリアなど、さまざまな韓国カルチャーが日本でも広く親しまれるようになりました。こうした文化の広がりと共に、個性あふれるデザインやブランディングも注目を集めています。現在、韓国では「ニュートロ」と呼ばれる80〜90年代のレトロを現代風にアレンジしたスタイルが、飲食店やファッションなどで若者を中心に流行しています。また、ハングルや英字を独自に作字したユニークなタイポグラフィ、伝統的な要素をビビッドなカラーリングで彩るデザインなど、クリエイティブな表現が数多く生まれています。
本書では、ライフスタイル・ビューティー・飲食・施設・アートといった多様な分野で展開されるブランディングとデザインの実例を多数紹介します。
2021年に刊行した書籍『勝てるデザイン』が大ヒットを記録し、デザイン業界に旋風を巻き起こしたアートディレクター前田高志氏。デザイン会社「NASU」の代表として、数多くのクライアントの仕事をこなす傍ら、クリエイターのためのオンラインコミュニティ「マエデ」 の室長として活躍。デザイン表現の自由度や、遊び心に富んだ仕事の仕方と、SNSを駆使しファンを拡大させ、存在価値を高めるという新しいタイプのデザイナーだ。前田のモットーは「デザインをお茶の間に」。クライアントは多岐にわたり、ブルドーザーの企業から最新のカフェまで、前田の手にかかればなんでも面白く楽しく表現してしまうのだ。本特集では、前田氏の独自のデザイン思考を、直近の仕事のプロセスを追いかけながら、ふんだんなビジュアルで徹底解説。SNS時代のデザイナーのあり方がわかる必見の内容だ。
前田高志: 1977年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、任天堂株式会社へ入社。約15年間、広告販促用のグラフィックデザインに携わった後、2016年に独立。株式会社NASUを設立。「デザインで成す」を掲げ、企業のデザイン経営に注力。仕事で味わえないクリエイティブを追求する「マエデ(前田デザイン室)」を立ち上げる。コミュニティでメンバーとともにつくった実績として、デザインの必殺技カードゲーム『Desig-win』、粗ドットダウンロードサイト『DOTOWN』など。主な仕事にパナソニックの音声配信サービス『CHEERPHONE』『Breaking Down』『街録ch』のロゴやブランドビジュアル、クルマ買取の『ソコカラ』のロゴなど。著者に『勝てるデザイン』『愛されるデザイン』(幻冬舎、2021年、2024年)、『鬼フィードバック デザインのチカラは“ダメ出し”で育つ』(MdN、2021年)、NASUとして『デザイナーが最初の3年間で身につけるチカラ』(ソシム、2024年)がある。受賞歴は、2006-2007 NYADC merit /2007 The One show merit/全国カタログ・ポスター展 経済産業省商務情報政策局長賞/2021、2022 グッドデザイン賞/日本タイポグラフィ年鑑 入選 2022特別賞/静岡新聞広告賞2023広告主部門グランプリなど。
■目次
INTERVIEW 前田高志(NASU)
NASU PARK & STAFF/前田高志 相関図/6 DESIGN POINTS
前田高志のデザインルール&ツール
CHEERPHONE/渡辺ブルドーザ工事株式会社/8go(エゴ)/With Midwife/BreakingDown/GOOD AID/街録ch・株式会社ぷ/サタケシュンスケ ポートフォリオサイト/OTHER WORKS
Special Talk 古平正義(FLAME) × 前田高志
マエデ
クリエイターズ・バリュー クリエイター35組の仕事
*************************
「けっきょく、よはく。」の著者が生み出した
デザインの新セオリー!
シンプルで整ったデザインが作りたい。
機能的で効果的なデザインに仕上げたい。
デザインをしていくにあたって、レイアウトを決めるのが最初の難関です。
実は、世の中で見かけるデザインには、
デザインの「黄金比」を使って作られたものが数多く存在します。
本書では黄金比をはじめ、「美しい」と言われるさまざまな構図を使って
デザインするときのコツやポイントを解説。
「なんとなく」ではなく、「構図」というエビデンスに則ってデザインすれば、
速く、美しく、バランスよく仕上がること間違いなし!
デザインはセンスではなく知識です。
これを知っていたら、もっと上手くなる。
この本で紹介する「最強構図」を使いこなせば、
あなたのデザインがもっとプロっぽく洗練されます。
1 BANNER
2 SNS
3 NAME CARD
4 CARD
5 POP
6 DM