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トランスジェンダー の検索結果 標準 順 約 180 件中 1 から 20 件目(9 頁中 1 頁目) RSS

  • トランスジェンダーになりたい少女たち
    • アビゲイル・シュライアー/岩波明/村山美雪/高橋知子/寺尾まち子
    • 産経新聞出版
    • ¥2530
    • 2024年04月03日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.12(57)
  • 「KADOKAWA『あの子もトランスジェンダーになった』」
    あの“焚書”ついに発刊

    世界10か国翻訳
    日本語版緊急発売

    「今年最高の1冊」タイムズ紙(ロンドン)
    「今年最高の1冊」エコノミスト誌
    ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー
  • 僕は、私は、トランスジェンダーです
    • マラン/シャイエン/吉良佳奈江
    • サウザンブックス社
    • ¥2530
    • 2025年05月13日頃
    • 予約受付中
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 自分を恥じたり嫌悪することなく生きたい
    韓国発、トランスジェンダー当事者が語るコミックエッセイ
     
    2人のトランスジェンダーが
    セクシュアリティについての悩みや解決策をオープンに綴る
     
    トランスジェンダーの男性マラン、トランスジェンダーの女性シャイエン。2人の当事者がオープンに語る、韓国生まれのコミック・エッセイ。

    多くの人と同じように、この2 人もそれぞれの幸せのために一生懸命生きていて、ときには失敗することも間違うこともある平凡な人たちです。ただ違うのは、セクシュアリティに対する悩み が続いているということ。

    自分のセクシュアリティに悩む人、セクシュアル・マイノリティの声を聞いて応援したい人に、新たな学びと勇気を与えてくれる、等身大の温かな物語。

    本書は2020年12月に韓国の同一の出版社から同時に発行された2冊の本を1冊にしたものです。著者の二人、マランとシャイエンはそれぞれトランスジェンダーかつ性別違和(以前は性同一性障害という診断名)を抱えたことで、性別移行しました。その移行過程をメモワール/回想録として描いていますが、それだけでなく、移行する前後や途中で感じたり考えた「様々な思い」をも描いています。

    多くが平坦な人生ではない性別違和を抱える当事者にとって暗闇の中の小さな「明かり」になるように、また性別違和が何なのかよくわかっていない人々へ当事者の実態を示すために、この本は出版されました。
  • トランスジェンダーQ&A
    • 高井 ゆと里/周司 あきら
    • 青弓社
    • ¥1980
    • 2024年05月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(7)
  • 「性別を生きる」って、どういうこと? トランスジェンダーについての基礎的な情報、性別分けスペースのこと、「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問など、大きなクエスチョン21個、そこから派生するクエスチョン65個の問いと答えをまとめる。
    第1部 性別の重み

    性別を重要視する社会
    性別らしさと性別であること
    性別と服装
    性別と外見
    性別と身体
    性別とアイデンティティ
    性別の多元性
    性別分けスペース
    性別二元制社会

    第2部 基礎知識

    Q1:トランスジェンダーとはどんな人たちを指すの?
    Q2:トランスジェンダーって、「女らしさ」や「男らしさ」の押し付けがいやな人たちのこと?
    Q3:トランスジェンダーの人たちは、どれくらいいるの?
    Q4:「性別を変える」ってどういうこと?
    Q5:生活上の性別を変えるって、何をするの?
    Q6:身体の特徴を医学的に変えるって、何をするの?
    Q7:書類上の性別(戸籍)を変えられるの?
    Q8:ノンバイナリーの人も性別を変えるの?
    Q9:トランス男性は男の人、トランス女性は女の人、と理解しておけばいい?
    Q10:自分の望みどおりに性別を「変えた」トランスジェンダーの人たちは、もう困りごとはないの?
    Q11:どんなことが理由で差別を受ける?
    Q12:差別の現状を示すデータについて、もう少し知りたいな
    Q13:ノンバイナリーの人たちも差別を受ける?
    Q14:最近、SNSでトランスヘイトがひどいよね?

    第3部 性別分けスペース

    素朴な疑問は素朴ではない
    未来を考えるために
    Q15:トランスジェンダーは性別分けスペースに混乱を招きませんか?
    Q16:性別分けスペース1トイレ
    Q17:性別分けスペース2公衆浴場
    Q18:性別で分かれることがある活動ーースポーツ

    第4部 「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問

    Q19:トランスジェンダーと医療
    Q20:トランスジェンダーと社会の変化
    Q21:トランスジェンダーとジェンダー特権

    あとがき

    もっと知りたいあなたへ
  • トランスジェンダーと性別変更
    • 高井 ゆと里
    • 岩波書店
    • ¥748
    • 2024年03月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(5)
  • 生殖不能要件は憲法違反ーー長く放置されてきた人権侵害を是正するため、「性同一性障害特例法」の改正が求められている。いま私たちに必要な基礎知識とは何なのか。特例法が制定された背景から、法・医学・国際人権の知見まで、高井ゆと里、野宮亜紀、立石結夏、谷口洋幸、中塚幹也らエキスパートが解説する。
     はじめに……………高井ゆと里

    第1章 特例法の制定過程から考える、その意義と限界……………野宮亜紀

    第2章 性別変更要件とはなにか……………立石結夏

    第3章 国際人権基準と性別記載変更法の現在……………谷口洋幸

    第4章 特例法とトランスジェンダー医療……………中塚幹也

     おわりに……………高井ゆと里
  • トランスジェンダー生徒と学校
    • 土肥いつき
    • 生活書院
    • ¥2970
    • 2025年02月14日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • トランスジェンダー生徒が直面する困難は学校がつくりだしている!

    教室の中で性別カテゴリーが構築される過程でトランスジェンダー生徒はどのような困難を抱えさせられるのか、その困難を軽減するためにどのような実践をおこなうのか。行為主体としてのトランスジェンダー生徒の姿を描く。
    ……
    マイノリティが排除される過程と生徒たちの日常的実践を通して「学校文化」を問う必読の書!
    はじめにーー本書を書くにいたった個人的な背景

    序章 研究の背景と本書の目的
    1 トランスジェンダー生徒をめぐる社会的背景
    2 本書の目的

    第1章 先行研究の検討と本書の分析視角
    1 トランスジェンダー生徒はどのように語られてきたか
    2 学校教育とジェンダー
    3 本書の分析視角

    第2章 調査の概要
    1 私のポジショナリティ
    2 研究の対象
    3 調査協力者の5つの局面とその時代背景

    第3章 トランスジェンダー生徒に対する学校の対応と当事者からの評価
    1 何にもそんな言葉ないから「自分変なんや」みたいなーートランス男性のハルトさん
    2 性別をおしつけるも何も、性別なかったですーートランス女性のツバサさん
    3 「したい」っていう選択肢なんてないですよーートランス男性のススムさん
    4 そういうちょっとしたことをやってもらうだけで自分はうれしかったなぁーートランス男性のユウヤさん
    5 なんかもうすべてが「もうええわ」ってなりましたねーートランス男性のシュウトさん
    6 直接聞いてきてくれたのが、すごいうれしかったーートランス男性のユウキさん
    7 新しい前例としたらおかしくないでしょうーートランス女性のキョウコさん
    8 あれがなかったらなかったで、こうならなかったーートランス男性をやめたアキさん

    第4章 学校の性別分化とトランスジェンダー生徒のジェンダー葛藤
    1 ジェンダー葛藤が強まる過程
    2 「言語化」「カミングアウト」「出会い」「要求」
    3 ジェンダー葛藤を弱める要素
    4 「性別にもとづく扱いの差異」によって設定される性別カテゴリーの境界線とジェンダー葛藤
    5 おわりに

    第5章 トランスジェンダー生徒による性別移行をめぐる日常的実践
    1 研究の対象と方法
    2 ユイコさんの教室内の所属グループと他者からの性別の扱い
    3 ユイコさんの語りから見た教室内に働くAGABの強制力と性別カテゴリーの境界線の変遷
    4 おわりに

    第6章 トランスジェンダー生徒による実践しない「実践」
    1 研究の対象と方法
    2 マコトさんの語りに見る女子グループへの参入過程
    3 マコトさんによる実践しない「実践」
    4 おわりに

    終章 トランスジェンダー生徒の学校経験から見えてきたこと
    1 性別カテゴリーへの「割り当て」に着目することの意義
    2 AGABの強制力と性別カテゴリー内の多様な位置どり
    3 トランスジェンダー生徒の実践が意味すること
    4 トランスジェンダー生徒が包摂される学校であるために

    あとがきーー「はじめに」のその後

    文献
  • トランスジェンダー入門
    • 周司 あきら/高井 ゆと里
    • 集英社
    • ¥1056
    • 2023年07月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(26)
  • トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。
    性別を変えるには何をしなければならないのか。
    トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。
    そして、この社会には何が求められているのか。
    これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。
    トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。

    ◆目次◆
    第1章 トランスジェンダーとは?
    第2章 性別移行
    第3章 差別
    第4章 医療と健康
    第5章 法律
    第6章 フェミニズムと男性学

    ◆著者略歴◆
    周司あきら(しゅうじ あきら)
    主夫、作家。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』、共著に『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』。
    高井ゆと里(たかい ゆとり)
    倫理学者、群馬大学准教授。訳書にショーン・フェイ『トランスジェンダー問題 議論は正義のために』、著書に『ハイデガー 世界内存在を生きる』。
  • ノット・ライク・ディス
    • 藤高 和輝
    • 以文社
    • ¥3520
    • 2024年05月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 身体とは何か。ほかならぬ、誰もが生きているこの「私の身体」とは何か。本書は、トランスジェンダーの身体経験の分析を通し、そのトランスの身体を(シスジェンダーに対して)「特殊な」身体、「特殊な」経験とみなすのでなく、かつ、そのトランスジェンダーに対する既存の病理学的な認識図式を批判し、「トランスにとっての身体とは何か」のみならず、誰もが生きているこの「私の身体」とは何かを問いかける。
    病理学的図式、デカルト的図式、構築主義的図式という「心身二元論」から発する「神話」を解体し、そのアポリアを問うとともに、オルタナティヴな理論的枠組みの提示を試みる。
    「真理はあなたのなかに存在する。私たちは自分を曲げなくていい」
    序 章 マトリックスの夢、あるいは真理の場所
    第一章 感じられた身体ーー トランスジェンダーと『知覚の現象学』
    第二章 身体を書き直すーー トランスジェンダー理論としての『ジェンダー・トラブル』
    第三章 たったひとつの、私のものではない、私の身体
    第四章 パスの現象学 -- トランスジェンダーとサルトルの眼差し
    第五章 ポストフェミニズムとしてのトランス?-- 千田有紀「「女」の境界線を引きなおす」を読み解く
    第六章 語りを掘り起こすーートランスの物質性とその抹消に抗する語り
    第七章 トランス・アイデンティティーズ、あるいは「名のなかにあるもの」について
    終 章 「私は自分の身体を愛することができるか」
    あとがき
  • トランスジェンダー問題
    • ショーン・フェイ/高井 ゆと里/清水 晶子
    • 明石書店
    • ¥2200
    • 2022年10月06日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(11)
  • トランス女性である著者が、トランス嫌悪的な社会で生きるトランスの現実を幅広い分析によって明らかにする。不十分な移民政策、医療体制の課題など、英国の抱える問題は日本と共通するところが多く、本書は日本の「トランスジェンダー問題」を考える上でも大いに参考になる。
     プロローグ

    イントロダクション 見られるが聞かれない

    第1章 トランスの生は、いま
    第2章 正しい身体、間違った身体
    第3章 階級闘争
    第4章 セックスワーク
    第5章 国家
    第6章 遠い親戚ーーLGBTのT
    第7章 醜い姉妹ーーフェミニズムの中のトランスたち
    結論 変容(トランスフォーム)された未来

     謝辞

     解説 スーパー・グルーによる一点共闘ーー反ジェンダー運動とトランス排除[清水晶子]

     訳者解題 日本で『トランスジェンダー問題』を読むために
     訳者あとがき

     原注
  • トランスジェンダーを生きる
    • 町田 奈緒士
    • ミネルヴァ書房
    • ¥3850
    • 2022年04月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • トランスジェンダーの人々が生きることに伴う「実感」とはどのようなものなのか?
    ーートランスジェンダーの一人として生きる著者と、8人のトランスジェンダーとの語り合いをつうじてこれらの問いに迫る労作。
    それぞれの過去といまの体験世界を解くことで導き出された、〈雰囲気〉〈擬態〉〈器〉の3つの鍵概念からトランスジェンダーを生きるという体験に接近する。
  • トランスジェンダー・フェミニズム
    • 田中玲
    • インパクト出版会
    • ¥1760
    • 2006年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(5)
  • 私は「男になりたかった」のではない。「女ではない」身体が欲しかっただけだ。フェミニズムとの共闘へ、クィアコミュニティの深部から放つ爽快なジェンダー論。
  • Q&A多様な性・トランスジェンダー・包括的性教育
    • 浅井 春夫/遠藤 まめた/染矢 明日香/田代 美江子/松岡 宗嗣/水野 哲夫
    • 大月書店
    • ¥1870
    • 2023年12月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • トランスジェンダーなど性的少数者に対する素朴な疑問・誤解から偏見・不安を煽るデマや陰謀論まで事実と人権に基づき一問一答。日本の性教育を再び後退させないため各分野のエキスパートが結集!
  • Pageboy エリオット・ペイジ自伝
    • エリオット・ペイジ/長尾 莉紗
    • DU BOOKS
    • ¥2860
    • 2025年04月04日頃
    • 予約受付中
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ニューヨークタイムズベストセラー!

    幼い頃から、「僕は大きくなったら男の子になれる?」と母親に尋ねていたエリオット。
    ステップ・ファミリーや実の母親との心の溝、愛の渇望、性自認の不一致から来るメンタルヘルスの不調、俳優としての成功とハリウッドでたびたび受けたハラスメント、様々な友情や人々との交歓……

    みずみずしく、そして映画のように情景が瞼に浮かぶ描写が美しい、エリオット・ペイジが初めて執筆した回顧録。

    たくさんのものを失くしながら、それでもまた新たな幸せを得て生きていく、すべての人に向けた愛と喪失の物語です。

    ◆「ニューヨークタイムズ」ベストセラー
    ◆「ニューヨークタイムズ」2023年の注目書籍100
    ◆「タイム」2023年必読書100
    ◆「タイム」2023年必読書100
    ◆「オートストラドル」2023年ベスト・クィア・ブックス
  • 身体を引き受ける
    • ゲイル・サラモン/藤高和輝
    • 以文社
    • ¥3960
    • 2019年09月13日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「LGB-fake-T」として、不可視化されてきたトランスジェンダーの身体。本書は、現象学や精神分析をトランスジェンダー理論として読み直す。「身体自我」、「身体図式」などの概念を駆使して、トランスジェンダーの身体経験を理論的に考察。「身体とは単なる物質的なものではなく、身体イメージの媒介によってはじめて生きられる」というトランスジェンダーの身体経験の分析を通じて身体そのものを問い直し、「感じられた身体」と「物質的な身体」の不一致や心身二元論を乗り越える枠組みを提示する。トランスジェンダースタディーズの重要書。
    序論

    第1部 身体とは何か?
     第一章 身体自我と物質的なものという不確かな領域
     第二章 性的図式ーー『知覚の現象学』における転位とトランスジェンダー

    第2部 ホモエラティックス
     第三章 ボーイズ・オブ・ザ・レックスーートランスジェンダーと社会的構築
     第四章 トランスフェミニズムとジェンダーの未来

    第3部 性的差異を超えること
     第五章 性的差異のエチカをトランスするーーリュス・イリガライと性的未決定性の場
     第六章 性的無差異と限界の問題

    第4部 法を超えて
     第七章 文字=手紙(レター)を保留することーー国有財産としてのセックス

    原 註
    参考文献
    謝辞
    訳者解説
  • 埋没した世界
    • 五月 あかり/周司 あきら
    • 明石書店
    • ¥2200
    • 2023年04月13日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(3)
  • 「男性」から「女性」に同化していったノンバイナリー/トランスジェンダーのあかりと、「女性」から「男性」に同化していったトランス男性あきらによる往復書簡。エッセイとも解説書とも違った、全く新しいかたちで、トランスジェンダーの経験を描き出す。
    第1章 身体がはじまる
     あかりより(1)--小さくなった身体
     あきらから(1)--もし大きくなれたら
     あかりより(2)--なりゆく身体、なりゆきの身体
     あきらから(2)--なぜ現在地があるのか

    第2章 身体は通過(パス)する
     あかりより(3)--どこから来て、どこへ行くのか
     あきらから(3)--翼はどこに
     あかりより(4)--その壁の向こうに
     あきらから(4)--鎧は知れず

    第3章 思春期はまだない
     あかりより(5)--わたしの身体を取り戻す
     あきらから(5)--何がよかった
     あかりより(6)--想像の限界
     あきらから(6)--哲学的ゾンビ

    第4章 性同一性を持たない
     あかりより(7)--性同一性なんていらない
     あきらから(7)--シスジェンダーの解体
     あかりより(8)--トランスジェンダーの解体
     あきらから(8)--非正攻法

    第5章 あり得たかもしれない
     あかりより(9)--ごめんなさい
     あきらから(9)--飛ばされた
     あかりより(10)--未来なき未来
     あきらから(10)--足のない鳥

    第6章 好きは嫌いです
     あかりより(11)--好きは嫌いです
     あきらから(11)--サイレントマジョリティ
     あかりより(12)--不協和音
     あきらから(12)--踊り場

    第7章 時間は絶たれる
     あかりより(13)--今しかないかもしれない
     あきらから(13)--時間をねじまげる
     あかりより(14)--時間をふやかす
     あきらから(14)--なりゆきの生命

    第8章 復讐する
     あかりより(15)--リアル・ワールド
     あきらから(15)--パラレル・ワールド
     あかりより(16)--無へ
     あきらから(16)--女性はこわい

    第9章 愛してる?
     あかりより(17)--許してください
     あきらから(17)--愛がなんだ
     あかりより(18)--分からない、身体とセックスのこと
     あきらから(18)--分かるはずもなく

    第10章 関係は変わる
     あかりより(19)--不幸の手紙
     あきらから(19)--シンプルなだけ
     あきらから(19-2)--シンプルなだけ
     あかりより(20)--ややこしいのは誰?
     あきらから(20)--あなたを嫌いになる日

    第11章 場を分散させる
     あかりより(21)--自由研究
     あきらから(21)--何が「好き」
     あかりより(22)--恐怖を感じる
     あきらから(22)--遠くへ来てしまった

     用語集
  • 誰かの理想を生きられはしない
    • 吉野靫
    • 青土社
    • ¥1980
    • 2020年10月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.75(5)
  • 性同一性障害からトランスジェンダーへ、よく知られる呼び名が変わっても、この国は性同一性障害の基準でできている。語られなかった事実、報道されなかった出来事、そこにいたはずのたくさんの人々......。これは、見えないようにされていたもの、見てこなかったものと向き合いつづけ、真摯に、丁寧に、しぼりだすように紡ぎだされた、ほんとうのトランスジェンダー史であり、あとから生まれてくる者たちのための書である。
  • トランスジェンダーの原理
    • 神名 龍子
    • ポット出版プラス
    • ¥1980
    • 2022年01月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 差別と偏見について。
    性別について。
    性的少数者と社会の関わりについて。
    近代社会原理の再確認をしながら、1990年代初頭に日本初のトランス系ネットコミュニティ「EON」を創立し、2003年「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」成立に携わった経験から、マジョリティとマイノリティが「対立」ではなく「和解」へと進むことを考察する。
    はじめに   私はなぜ性を哲学するようになったのか

    第1章 差別について
    1. 差別とはなにか
    2. 偏見とはなにか
    3. 嫌悪とはなにか
    4. 性的少数者はなぜ後ろめたいのか

    第2章 性別について
    1. 原型としての「男女」
    2. 性的少数者における性別
    3. 性別の変更について

    第3章 近代社会原理の再確認
    1. 近代社会思想の始まり
    2. 自由と平等について
    3. 民主主義について

    第4章 性的少数者と社会
    1. 特例法はいかに実現したか
    2. 性差否定としてのジェンダーフリー
    3. 政治的党派と性的少数者
    4. 同性婚について

    第5章 「対立の時代」から「和解の時代」へ
    1. 実存と社会
    2. 自分が変わる、世界が変わる
    3. 温故創新 -新しい問題への対処

    あとがき
  • トランス男性による トランスジェンダー男性学
    • 周司 あきら
    • 大月書店
    • ¥2200
    • 2021年12月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • トランス男性はどこにいるのか。移行後の実生活に根差して「男性」の範疇でトランス男性をとらえ直すとともに、これまでその存在がまったく想定されていない「男性学」に対して、当事者の視点から新たな見方を提起する意欲作。
    はじめに

    第1章 トランス男性とは
     トランス男性とは
     トランスジェンダーの用語
     トランス男性の人生
     トランス男性の治療
     トランス男性が社会的に男性化するときのステップ

    第2章 既存の男性学と、トランス男性の不在
     男性学とは何だったのか
     日本の男性運動の歴史
     男性学はフェミニズムと手をとるのか
     男性同士で同じものへ向かう
     男性学においてトランス男性はどこにいる?
     男を男たらしめる、覇権的男性性とは
     トランス男性が獲得させられる男性特権
     メディアにおけるトランス男性の不在
     トランス男性の現状から
     トランス男性は弱者男性なのか?
     弱者男性論の抱える問題
     男性差別の実態
     ラディカル・マスキュリズムへの警戒

     コラム 『幽☆遊☆白書』から読みとるトランス男性の不在

    第3章 トランス男性の発掘
     男性外部からのアプローチ
     男性内部からのアプローチ
     新しい視点から

    第4章 第一の切り口:フェミニズムに囚われるトランス男性
     なぜトランス男性とフェミニズムは親和性を持ちうるのか
     「ピンクの赤ん坊」だったトランス男性
     ラディカル・フェミニズムへの接近
     トランス男性がフェミニズムに関わり続けることの困難さ
     だからトランス男性はフェミニズムと別れなければならない

    第5章 第二の切り口:トランス男性は男性学に潜在していたのか
     トランス男性は主張しない?
     少年と成人男性の対比
     男性内部の多様性
     トランス男性とゲイセックス
     男性ホルモンによる性的感覚の変化
     トランス男性の孤立した心理
     男性同性愛という歴史
     トランス男性にとっての同性愛
     ゲイの男性性

     コラム 『POSE/ポーズ』に見るトランス男性の不在と、夫人の抱える“名前のない問題”

    第6章 第三の切り口:トランス男性の男性性を探して
     トランス男性の男性性
     Self-Organizing Men--トランス男性によるトランス男性のための本
     女性コミュニティにいたトランス男性
     女性との差異ーートランス男性の「胸」
     ペニスのない男性
     トランス性を残したいトランス男性について
     なぜ手術要件なしで戸籍変更希望のトランス男性がいるのか
     トランス男性の孤独と向き合う

    おわりに
    参考文献
  • トランスジェンダーと職場環境ハンドブック
    • 東 優子/虹色ダイバーシティ/ReBit
    • 日本能率協会マネジメントセンター
    • ¥2200
    • 2018年03月30日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 職場とLGBT、企業とLGBTをめぐる諸問題は、労使ともに向き合っていかなければならない課題として、近年その認知を広めつつあります。そして、企業とLGBTに関する相談や質問のなかでもっとも多いのは、トランスジェンダーの従業員への対応に関する問い合わせです。多くの職場では対応経験がほとんどないため、人事担当者の方はもちろん、現場で直接接する上司や同僚の方々も、手さぐりで対応している様子が見てとれます。また、申し出をするトランスジェンダーの人々も、どこまで対応を求められるのか、誰にどう申し出ればよいのか、など、お困りであることも耳にします。
    こうしたなか企画されたのが、本書『トランスジェンダーと職場環境ハンドブック』です。性科学・ジェンダー研究に取り組みトランスジェンダーに関する著書・訳書も刊行してきた大阪府立大学教授の東優子、LGBTを含めた誰もが働きやすい職場環境づくりのための研修やコンサルティングを行う特定非営利活動法人虹色ダイバーシティと、就職活動の支援など若い世代の問題を中心に活動している特定非営利活動法人ReBitが、共同して執筆にあたっています。三者が共同することで、国内外の研究やアクティビズムに基づく知見や多くの企業事例、実際に働いているトランスジェンダーの人々の声を収録することができました。
    トランスジェンダーの人々から届いた声については、この機会を職場環境改善のチャンスとして捉え、前向きに対応してください。その企業にとって初めての申し出だとしても、従業員のなかで困っている人は、声をあげた方だけではないはずです。ぜひこの機会を、職場内における性別の取扱いを見直す機会にしていただければ、と思います。本書では、さまざまな対応事例を、具体的にご参照いただけるかたちで収録しています。ぜひ参考にしてください。
    また、トランスジェンダーの人々には、働きやすい職場環境をあきらめないでほしい、と願います。職場には、従業員の働きやすい職場環境を整えていくことが、安全管理上の義務として求められています。そして、「多様性の尊重」は、「特別な権利」を認めることではなく、「基本的人権の保障」をめぐる問題です。困難のすべてを即座に解消することは難しいかもしれません。しかし、職場との話し合いにあたってのヒントは本書から得ることができます。
    本書は、実用書としてぜひお手元においてください。LGBTであることで、あるいは何らかの少数派の属性を持っていることで、働くことをあきらめたりしなくてもよい社会をつくるために、活用してください。
    第1章 LGBT・SOGIEの基礎知識
    第2章 トランスジェンダー・性同一障害とはなにか
    第3章 多様なトランスジェンダーの声
    第4章 職場のLGBT対応
    第5章 職場での性別移行支援
    第6章 採用における配慮
    第7章 企業の取組み
    第8章 座談会 トランスジェンダーにとっても働きやすい職場って、どんな職場?
    巻末資料
     1 アンケート調査結果
     2 参考文献・おすすめの書籍リスト
     3 ミニ用語集
     4 ヒアリングシート

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