全国の山間部・島しょ部でいま65歳以上のお年寄りが半数を超える集落約7900。防災、教育、医療、公共交通の機能が損なわれ、農林業は廃れ、里が荒れている。菊池寛賞受賞のテレビ報道記者が岡山・鳥取県境の過疎の集落を3年間密着取材。たくましく生きる人たちを通して日本人の“心の過疎”に迫る渾身の力作ノンフィクション。
本書では地中海から東アジアにおよぶ古代文明とその宗教建築の揺籃期から確立期までの変遷を扱う。ピラミッドやジグラト、ギリシア神殿、仏教寺院、ヒンドゥー教寺院、天子の宮殿などの建築造形とその根底にある古代的思惟を探り、宗教、王権、建築の相互作用を解き明かす。
木の葉をおカネに変える葉っぱビジネス、全国最多の34分別でごみの80%をリサイクル、第3セクターによる地域資源を生かした産業おこし、住民による地域づくり運動会…人口の2倍以上の視察者が世界中から訪れる「1人あたりの視察者が世界でいちばん多い町」、次代を先取りする上勝町が次にめざすのは、世界初の持続可能な地域社会の実現!地方の疲弊を打破する、元気がでるまちづくりの全貌。
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32の裁判例からわかる実務指針を解説!さまざまな紛争事例を類型化し、裁判所の認定判断と対応の留意点を解説!弁護士はもとより建築・リフォーム企業関係者の法的リスク予防に必携!
人類にとって宗教的現象とはいったい何か、人類史という壮大なスケールのなかでその展望を企てた本書は、20世紀を代表する宗教学者・エリアーデが最晩年に遺した畢生のライフワークである。この古今未曽有の偉大な業績は、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教といった個々の宗教の理解を助けるばかりでなく、人類が創造した宗教そのものの姿を見事に描きだしている。文庫版第1巻は、古人類の宗教的営みから始まり、メソポタミア、古代エジプト、インダス川流域、地中海、ヒッタイト、「創世記」までを収める。
中央銀行システムがサヴァタイ派マフィアの資金源となっている!サヴァタイ派マフィア、グノーシス、トゥーレ協会、八咫烏…世界の裏でうごめく人々の実態と人類家畜化計画を暴く。日本の闇を知り尽くした謎学研究家との対談収録!
マタイとルカが用いたイエスの言葉資料“Q”とは何か?幻のギリシア語本文を復元して日本語との対訳を提示し、注解と修辞学的分析を加えた本邦初の試み。マルコ福音書成立以前の「失われた福音書」を探究することで、イエスが本来語った真の言葉と思想の原点に迫る画期的な研究!