多機能化が進み、最もダイナミックに可能性が追求されている図書館。本書は建築設計、出版流通、図書館計画のプロが集まり、「図書館は都市になる」という構想のもと、国内外の挑戦的な図書館や本のある空間を取材し、これからの図書館づくりに必要なマネジメントやデザインを解説。図書館を通して、人と本の関係も読みとく。
はじめに:なぜ僕たちは図書館の本をつくろうと思ったのか
1章 これからの図書館を考える
・本と書店の歩み
・多角化していく図書館
・図書館と書店の違い
・本の存在意義
・本がつくる五感の空間
・これからの図書館の可能性
2章 新しい図書館を旅する
1 産業を育む
事例1:札幌市図書・情報館
事例2:紫波町図書館
事例3:TCDC
2 既存を活かす
事例4:牧之原市立図書館
事例5:ボローニャ市立図書館
3 デジタルで出会いをつなぐ
事例6:ニューヨーク公共図書館
事例7:小千谷市ひと・まち・文化共創拠点「ホントカ。」
4 市民が参加する
事例8:ぎふメディアコスモス
事例9:瀬戸内市民図書館
事例10:天童市立図書館
5 未来の街を表現する
事例11:都城市立図書館
事例12:ジェイトエル
6 本が居場所をつくる
事例13:箱根本箱
事例14:文喫
事例15:和多屋別荘
事例16:パウエルズ・シティ・オブ・ブックス
3章 都市のような図書館をつくる
1 OS編:図書館を計画する
・施工期間に潜む、断絶のリスク
・プロジェクトの背骨となるマネージャーの存在
・垂直の行政、水平の民間
・司書2.0、そして館長2.0
2 ハード編:図書館をデザインする
1. 街を図書館化する
2. 図書館は外に持ち出せるか?
3. 既存を生かす
4. 十進部類法で空間を読み解く
5. 音と光の分布をデザインする
6. 床の素材でモードをつくる
7. 本密度について考える
8. 本棚は進化する
9. 本棚を編集する
10. 司書が図書館を拡張する
3 アプリ編:図書館を楽しくする
・TOSHOP
・Library Book Circus
・BPMリーディング
・シブック プライド プレイス
・VIVITA BOOKS
・ほんとであうこと
・&BOOKS
【大きな環境変化の中にある公共図書館。創造、共創を経てどのような改革がなされ「成功事例」が生み出されたのか、具体的なエピソードと共に明らかにする】
この図書館がなぜ『賑わいのある図書館』の旗を掲げて
動き出して行ったのかをできる限り、
そのプロセスとともに書いたつもりである。(略)
公共図書館は大きな環境変化の中にいる。
非正規雇用職員の増加や指定管理者への委託も目立つ。
中央図書館から始まった改革が
図書館を含めた複合文化施設全体にまで浸透し、
メディアコスモスが、まちや人々との関係性にどのような影響や
イメージを与え続けて来たのかについても後半で述べる。
中心市街地の賑わいにどのような役割を図書館が果たせるかは、
これからも全国各地の市町村の大きな課題であり期待でもあるので、
私たちの取り組みが、何かの励ましや役に
立つことができればということは私の願いでもある。(略)
では、今も年間130万人もの来館者を数える
賑やかで楽しい図書館は、どうやって生み出されて来たのか。
ものがたりを語り始めて行こう。
(本書「はじめに」より)
第1章 岐阜をめざして
東京を離れて岩手へ
震災のあとで
手渡された一冊の本
SNSで流れてきた館長公募 ほか
第2章 今やれることはすべてやる。開館前の意識改革
暗中模索の日々の始まり
図書館の第一印象
初めての職員朝礼
朝礼を変えるための秘策
何を目指すのか。それがない
開館を駆け抜けるための秘策
全員でワークショップ ほか
第3章 やらされごとからジブンゴトへ
コミュニケートするための武器をつくる
本棚を創るのは司書だけじゃない
展示グローブ
オブジェづくり
メッセージをPOPに込める
子どもの声は未来の声 ほか
第4章 開館。興奮と狂騒の中で
オープンの日
司書たちの苦悩
館長の50選と開館までの歩み展示
心の叫びを聞け!掲示板 事始め
余波続く日々
本と人をつなぐトークの場に
みんなのおたからマップ
張り紙の憂鬱 ほか
第5章 図書館がメディアコスモス全館を包み込んだ
シビックプライドを掲げて
メディコス全職員に訴える
若手プロジェクトチームの結成
アートでつなぐ市民協働
全館をつなぐ広報メディアを創ろう
シビックプライドプレイスを構想する
編集する力を身につける
どこコレ!展示の力 ほか
第6章 プロデューサーの仕事を終えて図書館から「本のまちづくり」へ
伊東豊雄さんとの対話
これからの図書館にまちづくり視点は外せない
おしゃべりできる図書館への転換を
図書館をまちにひらく
市民参画、市民活動とどう交わるのか
本のまちづくりは始まっている ほか
熊本県北部に位置する荒尾市。かつては日本有数の鉱工業都市であったが、人口減少が続き、現在は5万人台である。そこで荒尾市では2017年に就任した浅田敏彦市長の下、コンパクトシティに対応したまちづくりの施策を打ち出している。その1つが、荒尾市図書館の移転・開館である。2022年4月に荒尾市は、紀伊國屋書店、荒尾シティプランと連携し、同市の商業施設内に書店併設型の図書館を開館した。1000坪の床面積、10万冊を超える蔵書、デジタルライブラリーを採用した新しい図書館は、海外の建築事務所が設計の下、地域の歴史や風土が体感できるようになっている。イベントも盛んに行われ、市民の新たな拠点となっている。図書館の質的向上、コストの抑制、商業施設の活性化という三方良しをめざしたこのプロジェクトは、全国から注目が集まっている。本書は、このプロジェクトの中心人物である高井氏を中心に、同プロジェクトの全貌、および日本各地でも起こっている知の拠点の危機に対する「本の力」を中心にしたまちづくりを提言する。
第1章 変わりつつある荒尾市
第2章 紀伊國屋書店が図書館をプロデュース
第3章 図書館プロジェクトを進めた人たち
第4章 「図書館+書店」で街はこんなに変わった!
第5章 「本の力」が地域と文化を救う
「場としての図書館」は,図書館の物理的な存在意義を説明するための鍵となる概念であり,さまざまな先行研究が蓄積されてきた一方で,その概念の捉え方の幅広さゆえに議論が学際化し複雑化してきた。本書では,公共図書館における「場としての図書館」が示す機能と役割の全体像を解明した上で体系的に提示することを目的としている。
序 章 「場としての図書館」とは何か
1 空間の物理的な存在意義と「場としての図書館」という概念
2 「場としての図書館」の多様性と複雑性
3 本書の目的と意義
4 「場」に関する用語の整理
第1章 「場としての図書館」の概念はどのように進化してきたか
1 「場としての図書館」の概念が誕生するまで
2 「電子図書館」vs.「場としての図書館」からハイブリッドライブラリーへ
3 コミュニティを構築する公共空間への期待
4 時代に応じて多機能化する民主主義的な場
5 日本における「場としての図書館」論
第2章 「場としての図書館」の概念モデルの構築──質的内容分析を用いて
1 概念モデル構築の手順
2 「場としての図書館」の概念モデル
3 コーディング数の変遷からみる機能・役割の傾向
第3章 「場としての図書館」の機能と役割──ノルウェーの事例から
1 事例分析の手順
2 ノルウェーとオスロ市公共図書館の概要
3 「場としての図書館」の機能と役割の実践
第4章 「場としての図書館」をいかに理解し実践するのか
1 「場としての図書館」概念モデルをいかに理解するか
2 「場」をいかに理解するか
3 ノルウェーの実践から考える現代の「場としての図書館」
終 章 「場としての図書館」のこれから
1 今後の発展に関わる要素
2 今後の展望
3 おわりに
謝 辞
付録 コーディングマニュアル
人名索引/事項索引
哲学は新しい文体を探してきた。青木海青子さんはきわめて論じにくい哲学的主題を軽やかに深くかつ正直にたどることで新しい文体を創出した。
──内田樹(凱風館館長)
暗がりをひとり歩いてきた人の言葉は、私たちの足元も照らしてくれる。
──牟田都子(校正者)
好評の『不完全な司書』に続く、山奥にたたずむ図書館の司書エッセイ。
奈良県東吉野村に借りた古民家の自宅を「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」として開いて10年。この図書館を運営してきた司書が綴るエッセイ集。本という窓をとおして世界を見てきた著者が、「まどのそとのそのまたむこう」へ歩み始めた。
「山へ分け入る」とは、いまの社会的趨勢への抵抗の意。図書館は自由を守る砦となりうるという確信とともに、主宰する「生きるためのファンタジーの会」「戦争と社会を考える会」の活動、日々の図書館の出来事、障害当事者として感じる社会への違和感などが綴られる。
『バスラの図書館員』はじめ、収蔵する図書の読書案内にもなる、本の山へ分け入る旅の物語。
“薄暗い部屋の中で本を窓のように開き、本の中に広がる世界に想いを馳せていた子どもが、ある日、モーリス・センダックの絵本『まどのそとのそのまたむこう』の主人公の少女・アイダが、窓の外のそのまた向こうの世界に踏み出していったように、本の向こうの世界に背中から飛び出していくような旅の物語です。”(「まえがき」より)
まえがき
■I 山へ分け入る
図書館、山へ分け入る
掃除と人権
氷山の全体を思う
どうすれば、出会えるだろう
走れ、大切なものをその胸に抱えて
■II 生きるためのファンタジー
大きな活きのいい魚を運ぶ
不安との向き合い方
『クラバート』と魔法と、夜の闇
神様を待つように
眼鏡とスパーク
自らの内に響く波音
■III 戦争と社会を考える
「戦争状態」からの「撤退」
Social goodの危うさ
まどのそとのそのまたむこうへ
「剥き出しの生」から考え始める
戦争とファンタジー、心の病を貫く「たましいの現実」
■IV 自分で言葉を選ぶ
人を思う場
「あなたのために、あなたがあなたであることを手放しなさい」と言わないために
そういう人
ルールを書かないことは、グローバル化への小さな抵抗?
自分で選ぶ
あの日の台所に開いた窓
頼りなく揺れる言葉たち
私は私の身体を発見する
全体性を取り戻す
あとがき
図書館で働く人、日々利用している人が普段は気にしない、でも聞かれると「どうして?」と思う疑問をピックアップ。その疑問をデータ/事実/エビデンスに基づいて考える視点や道筋を、柔らかな筆致でレクチャーする図書館情報学の入門書。
人々の苦境・多くの社会課題と,デジタル社会に向けた大きな変化のなかで,図書館に課せられた役割とは。社会基盤の1つとしての公共図書館の機能・課題を整理し,先進事例も多数紹介。新しい時代・社会における図書館の可能性を学び,考えるためのテキスト。
第1部 図書館の役割と機能
1章 社会のなかの図書館・図書館員(川戸理恵子/山田美幸)/2章 図書館の機能(田嶋知宏)/3章 知的自由と図書館(山口真也)/4章 情報の今日的意味(田中伸樹)/5章 図書館の情報組織化(竹之内禎)/6章 IT技術の社会普及を担う図書館(深水浩司)/7章 著作権ビジネスと図書館(石井大輔)
第2部 苦悩する市民社会と図書館──図書館は挑戦する
8章 格差に挑む図書館(坂本俊)/9章 マイノリティのための図書館(立花明彦)/10章 次世代市民の育成・教育を担う図書館(松戸宏予/渡辺志津子)
第3部 未来社会に貢献する図書館
11章 キャリア支援/ビジネスと図書館(家禰淳一)/12章 フィナンシャル・リテラシーと図書館(千錫烈)/13章 メディカル/ヘルス・リテラシーと図書館(中山愛理)/14章 イノベーションと図書館(望月道浩)/補章 アメリカと韓国の図書館政策(橋本麿美/ユン・ユラ)
【コラム】
1 グローバルに司書資格の学びを活かそう (増田和子)
2 図書館で働くということ:あるキャリアの記 (前川和子)
3 再びの惨事を回避するには,“知る”ことが先決 (西河内靖泰)
4 図書館が拓く,人とAIの未来のつながり (榎本裕希子)
5 半世紀前の大学図書館では膨大なカード目録の作業はプロしかできなかった (山中康行)
6 自由につながる図書館へ:AI時代のサービスとは (吉本龍司)
7 学会に予想もしなかったオカネが入った?! (山本順一)
8 非正規司書の声を聞いてほしい (糸川唯)
9 スマートなebook端末アプリがほしい (沖田克夫)
10 ユネスコの'メディア情報リテラシー'推進プログラム (村上郷子)
11 日本の図書館にもDX能力とUX重視が望まれる (橋本あかり)
12 広がるシェア型図書館 (山本慎一)
13 図書館がなくなる?! 図書館でお泊り会?! (中戸川陽子)
14 近未来の大学図書館:デジタル・ライブラリー (加藤信哉)
15 アメリカに見る市民による図書館づくり (豊田恭子)
「かもじま図書館」にいる、不思議な存在「NDC男子」。本を分類するNDCコードに宿る、精霊のような彼らの元に、今日も悩みを抱えた利用者が図書館を訪れる。
ーーーーー
徳島県吉野川市の鴨島町にある「吉野川市立鴨島図書館」でうまれた「NDC男子」。
利用者、特に若い世代に、図書館の分類について知ってもらいたい、図書館に親しみを持ってもらいたい!という鴨島図書館スタッフの想いから生まれたNDC(日本十進分類法)を擬人化したのが、NDC男子です。
このNDC男子たちのお話が本になりました。
かもじま図書館には、NDC男子と呼ばれる不思議な存在がいます。
彼らは「本の分類」に宿る精霊のような存在。普段は本の中にいて、その姿は人には見えていません。
そんなかもじま図書館には、日々、密かな悩みを抱えている利用者が訪れます。
進路についての悩み、恋の悩み、仕事の悩み……NDC男子達は、様々な悩みを持つ利用者が訪れるとその姿をあらわして話を聞き、寄り添いながら悩みを解決していきます。
1巻に登場するメインNDC男子は、0類さん(総記)、1類さん(哲学・宗教)、3類さん(社会科学)、5類さん(技術・工業)、6類さん(産業)の5男子。
利用者と一緒に悩み、迷いながらも、NDC男子たちは真摯に悩みに向き合います。
お話は『もしも明日、ぼくの足がなかったら』(学研)、『犬と戦争 がれきの町に取り残されたサーシャ』(KADOKAWA)、「Vチューバー探偵団」シリーズ(朝日新聞出版)のほか、アニメや映画・TVのシナリオも手掛ける舟崎泉美さん。
イラストはNDC男子の生みの親で、鴨島図書館の現役司書でもあるえんさんが担当します。
〈もくじ〉
第1話:図書館に住む、ナゾ多き男子たち!?
第2話:僕には恋はわからない
第3話:ぬいぐるみはもう卒業?
第4話:新人司書のおおきなおおきな悩み
第1話:図書館に住む、ナゾ多き男子たち!?
第2話:僕には恋はわからない
第3話:ぬいぐるみはもう卒業?
第4話:新人司書のおおきなおおきな悩み
帰還の魔法陣の研究を進めつつ、ハルカの浄化の旅へ一緒について行くことになったマルティナ。順調に瘴気溜まりを対処し港町で食事を楽しんでいると、伝説上の魔物シーサーペントが突如襲来してきて……!?
筆者が訪れた国内40か所以上の図書館の魅力を一冊に凝縮した、待望の第二弾『図書館(Toshokan)Vol.2』。建築の美しさ、静謐な空気が漂う空間、地域文化を映し出す佇まいなど、図書館が秘める多面的な魅力と奥深さを、独自の視点で丁寧に切り取っています。都市型の洗練された図書館から、地域に根差した温もりある図書館まで、全国48館の写真とともに、その空間が持つ意味や役割を静かに見つめ直します。ページをめくるたびに心が整い、新たな知の旅へと誘われるような読書体験が広がり、日常の喧騒から離れて知と静寂に身を委ねる時間が生まれるでしょう。
本書には「図書館の自由に関する宣言」をはじめ、国際教養大学中嶋記念図書館、岐阜市立中央図書館、武蔵野プレイス、日比谷図書文化館、金沢市立玉川図書館、武雄市図書館・歴史資料館、梼原町立図書館(雲の上の図書館)、国立国会図書館国際子ども図書館など、全国各地の個性豊かな図書館を収録。さらに随想「知性の灯」では、図書館が人々の学びや健康、地域文化に果たす役割についても深く考察しています。図書館を愛する人はもちろん、建築や文化、知の空間に関心のある読者にとっても、新たな発見と静かな感動をもたらす一冊です。定価2,750円(税込)。
図書館の悉皆的な統計書。公共,大学,短期大学,高専図書館の個別データと調査項目ごとの集計が掲載されている。評価と計画のために欠かせない基本統計。
電子媒体版の購入も可能(申込書はHP内「出版物のご案内」 > 「電子データの提供」)。
本誌には館種別の集計結果を掲載し,各館の統計は電子媒体版に掲載する。
困っている子どもの前に現れる「なんとかなる本」。
その本に「なんとかして!」と願ったら、一級コトバ使いのヨウヒが「コトバの力」を使ってなんとかしてくれる、はずが……?
賢くていい子な双子の姉と比べられ、自分自身が嫌になってしまったリクト。
ヨウヒはリクトが自信を持てるような術をかけるが、それでもリクトの悩みはつきない。
そんなリクトに近づいてきたのは、強い「コトバの術」をかけ無理やり解決しようとするミコトだった。
ミコトの術により、どんどん弱っていくリクトが心配な双子の姉のカイナ。
カイナはなんとかしてもらうためにヨウヒに会いに行くが、そこに乱入してきたのはまたもや問題児のミコトで……?
リクトとカイナは仲直りできるの? そして、ヨウヒとミコトの過去の思い出にせまる、あたたかい物語。
実は全国で続々と図書館が誕生しているのをご存知ですか?
しかも、サードプレイスとしての図書館や有名建築家の手掛けた図書館
図書館以外の施設も含まれた複合型の図書館など
ユニークな取り組みをしている図書館が増えています。
本書では東は北海道から西は沖縄まで
2000年以降に建てられた図書館のなかから
ぜったいに行ってほしい45の図書館を厳選して紹介しています。
旅の目的地にしたい美しく、居心地のよい図書館ばかり。
いつまでもいたくなる本に囲まれた、素敵な空間を堪能ください。
【もくじ】
東日本
荒川区立中央図書館(ゆいの森あらかわ)/本の森ちゅうおう(中央区立京橋図書館)
杉並区立中央図書館/武蔵野市立ひと・まち・情報 創造館 武蔵野プレイス
小平市立仲町図書館(なかまちテラス)/多摩市立中央図書館/神奈川県立図書館 本館
大和市立図書館(大和市文化創造拠点シリウス)/さいたま市立大宮図書館/茨城県立図書館
那須塩原市図書館みるる/太田市美術館・図書館/小布施町立図書館 まちとしょテラソ
ターントクルこども館(やいづ えほんと)/須賀川市中央図書館(須賀川市民交流センターtette)
南三陸町図書館(南三陸町生涯学習センター)/こども本の森 遠野/市立米沢図書館(ナセBA)
由利本荘市中央図書館(由利本荘市文化交流館カダーレ)/札幌市図書・情報館(さっぽろ創世スクエア)
column 新しい文学館
早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)/魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)
西日本
富山市立図書館本館(TOYAMA キラリ)/砺波市立砺波図書館/石川県立図書館
金沢海みらい図書館/野々市市立図書館(学びの杜ののいち カレード)
岐阜市立中央図書館(みんなの森 ぎふメディアコスモス)/小牧市中央図書館
守山市立図書館/こども本の森 中之島/読書の森 松原市民松原図書館
和歌山市民図書館/神戸市立西図書館(なでしこ芸術文化センター)
瀬戸内市民図書館 もみわ広場/まなびの森 新見図書館(新見市立中央図書館)
福山市中央図書館/周南市立徳山駅前図書館/土佐市立市民図書館(土佐市複合文化施設つなーで)
ゆすはら雲の上の図書館(梼原町立図書館)/北九州市立子ども図書館
ミライ on 図書館(長崎県立・大村市立一体型図書館)/五島市立図書館
竹田市立図書館/天草市立中央図書館(天草市複合施設ここらす)
都城市立図書館/宮古島市立図書館(宮古島市未来創造センター)
column 図書館の新しい試み
可児市立カニミライブ図書館/高知こどもの図書館
column 民間の新しい図書館
地中図書館/角川武蔵野ミュージアム
学校司書って、どんな仕事をしているかご存知ですか?
本書には「学校図書館あるある」のネタが満載。新米ながら、小学校、中学校の複数校勤務で奔走する学校司書の、3年間の記録を、楽しいまんがと共にお届けします。
4章では、ノンフィクションライターでもある著者の「自主研修」を題材にした、「葛飾区学校図書研修会に行ってみた!」「レジェンドに会いに行ってみた!」「複数校勤務の先輩たちに聞いてみた! 」といった3本のルポも掲載。学校司書の苦悩と希望を赤裸々にあぶりだしています。泣いて笑って、考えて、明日への元気がわいてくるミラクルな一冊です。
また、司書だけではなく、中・高校生や、一般の方が読んでも「おもしろい!」、抱腹絶倒のまんが「ミッション本ポッシブル」を1話ごとに掲載。クスッと笑える箸休めや、コラムも充実していて、幅広い層のみなさまにお楽しみいただけます。
〜理想にはまだまだ遠く……。モヤモヤしたり落ち込んだりもする日々ですが、胸アツな瞬間もたくさんあって、私の背中を押してくれるので、理想に向かってまた、元気に頑張ろう‼︎ と思えるのです〜『新米司書フントー記』より
図書館に住みたい! 2019年末に建ちあがった、膨大な蔵書を収める家〈森の図書館〉。2人の施主が、普請のプロセスや、そこで過ごすなかで考えたことをつづり、デジタルだけでは実現できない、「本のある空間」の効用をさぐる。書架の写真はもちろん、建築家の寄稿や図面類も多数収録。蔵書と家と人との関係をめぐる実践的ドキュメント。
児童書を扱う図書館では「ページがはずれた、背表紙が壊れた」といった壊れた本の修理が大きな課題です。この本では、傷むことの多い児童書の本の修理に焦点を当てて、本の修理の現場で培われてきた、身近な道具で手早くできる簡単な本の修理法を、写真とイラストでやさしく紹介します!
図書館は本を借りる場所ではなく、人生を「試す」場所だ──。二つの市で図書館長を務め、今は民間コンサルタントとして、公共図書館の現場と経営、そして地域の実践に関わる著者が、猫のように軽やかな筆致で描く〈幸福な図書館〉の思想と方法。歩き、出会い、読み、対話することで、人もまちも少しずつ変わっていく。図書館員はもちろん、自治体職員、教育関係者、そして公共の「ほしい未来」を考えるすべての人に向けた実践書。
第1章 幸福じゃない社会の幸福じゃない図書館
第2章 幸福な図書館とは
第3章 幸福な図書館づくり
第4章 幸福な図書館経営
第5章 幸福な図書館員
現在、大学で図書館情報学の研究と教育に携わっている教員らが今から25年後の2050年の図書館を見据えて、各々の専門の見地から現状と課題、提言等をまとめた一冊。司書だけではなく図書館に関心のある学生・市民にもおすすめ。
第1章 座談会:過去から現在 25年間の変化・これから25年後の変化 野口武悟,新藤透,千錫烈,長谷川幸代,細川博史,青木竜馬
第2章 未来の図書館を考えるために、過去の図書館に学ぶ 新藤透
第3章 地域資料を活かして創る地域と図書館の新たな関係 野口武悟, 加藤重男
第4章 AI時代の情報サービス 長谷川幸代
第5章 韓国の図書館制度〜海外の図書館動向から考える日本の図書館の未来〜 千錫烈
第6章 「誰一人取り残さない」図書館の実現を目指して〜共生社会の図書館 野口武悟
第7章 公共図書館における利用者の問題行動・カスタマーハラスメントにどう対処するか 千錫烈
第8章 災害・パンデミックに備える〜これまでの 災害に学ぶ 新藤透, 千錫烈
第9章 これからの司書の専門性と司書養成 長谷川幸代
図書館には調べ物に役立つ便利なデータベースが揃っています。
でも、「使い方が分からない」「そもそもどういうデータベースがあるの?」といった人もいるのでは?
本書では図書館で使える主要なデータベースと、Webで使える無料のサービスの使用方法を紹介。
図書館での蔵書検索や、キーワードを使った検索方法についても、やさしく解説。
2022年に刊行し、好評を博したデータベースの使い方の入門的ガイドブックの改訂版。
図書館ユーザー、図書館員…、図書館にかかわるすべての方々必読の一冊!