女性学・ジェンダー論・フェミニズムの重要ポイントをおさえたい人のためのガイドブック。
ジェンダー論の決定版テキスト最新版!女と男をトータルに論じた好評の入門書。恋愛、労働、育児など生活のいろいろな場面に焦点をあてた本文、女と男をめぐる名言・迷言集、マンガ、学問の営みを解説した特別講義、コラム、参加・発見型学習のためのエクササイズなど、工夫された構成で迫ります。最新データを盛り込みますますパワーアップ。
女たちは何を求めているのか。女性運動・政策の展開と世界の女たちの動きを探って、女の未来を考える。
女たちは何を明らかにしてきたのか。女の視点から学問を捉え直し、フェミニズムの潮流を追跡する。
本書は、アメリカ文学とその歴史を学ぶ人たちのために編集されたユニークな入門書である。合衆国の建国=植民地文学から、1980年代=ポストモダンまでを5つに区分し、各時代の社会・文化・政治などの流れを背景に小説・詩・散文・劇・批評の各ジャンル別作家とその作品の特色をコンパクトに浮き彫りにして、アメリカ文学を多角的に理解させてくれる。
「自分は誰?」という、女性自身の問いなおしを縦糸に、現代アメリカ女性作家による作品を、フェミニズムの観点から精致に分析、検証する。
女性の視点で「アメリカ研究」を変える。フェミニズム/ジェンダー研究の立場から合州国の歴史、政治、経済、法律…文化活動を取り上げた、総合的・学際的入門書。
1980年代初めまでの欧米中心のフェミニズムの成果に基づいて女性運動の史実、人物、思想、著作の解説をした事典。女性に関わる歴史、政治経済、文化、セクシュアリティ、ジェンダー、身体などをめぐる概念の大きな変化に伴い、1991年刊の前版に、バックラッシュ、ポストモダン・フェミニズム、ポストコロニアル・フェミニズム、アンジェラ・デイビス、ダナ・ハラウェイ、トリン・T・ミンハ、エンパワーメントなどの項目を追加した新版。配列はアルファベット順。重要事項・フェミニズム運動、フェミニストたち、書名・新聞名・作品名、団体名の四つに分類した重要語項目別索引と見出し語和英索引付き。
「女性/男性」というジェンダーの視点からみることによって、この世界はどう変わってゆくのだろう。「性別」という「当たり前(自明)」だと思われているものは、どのように作られてきたのか。学問と性別を理論的、実践的に問い直し、性と、その欲望をめぐる政治とは何なのかを解き明かす。
本書は、女性が生まれ、育ち、育て、老いてゆく中で、さまざまな時期によって立ち現われる女性特有の心身の変化と、その背後にあるこころの課題や葛藤を、生涯を通じた発達の視点から捉えている。そこに必要な発達援助や心理臨床のアプローチについて、臨床心理学や発達心理学、精神医学などの立場から考え、多くの事例をもとに説いた。
「ろう者学(デフスタディーズ)」の視点にたち「女性学」の知見も織り混ぜながら、過去から現在に至るまでの聴覚障害のある女性が歩んできた人生、そして彼女たちを取り巻く社会のありようを概観し、インクルーシブな共生社会を展望する。ろう女性学に初めて接する人に向けた入門的ガイドブック!!
目的に応じて筋力強化したい部位や筋のトレーニングができるように、またその筋名もすぐわかるように、正確なカラーイラストで図示。