プロレス界のレジェンド達が、闘魂の炎のもとにいざ集結!
『KAMINOGE』内の大好評連載「変態座談会」が闘魂スペシャルにて単行本化。
アントニオ猪木のロングインタビューをはじめ、闘魂の時代を共に過ごした9名のレジェンドが集結し、名エピソードと証言で語り継ぐ一冊!
〈出演者〉
アントニオ猪木
藤波辰爾
藤原喜明
北沢幹之
新間寿
舟橋慶一
タイガー服部
永田裕志
村上和成
目次:小説 パルチザン伝説(桐山襲)座談会 コペンハーゲン天尿組始末ルポ 天皇Xディー昭和が終わる時(高野孟)ドキュメント 天皇戒厳令の街から(北村公一)記録 1945・8・15の天皇(『真相』一九四九年二・三月号より)年表 戦後天皇表現受難史
処女作以降の軌跡をノーベル賞作家自身が語る『大江健三郎の文学』。「新体詩抄」の登場から「詩のボクシング」まで、近・現代詩をたどる『昭和の詩』。朝鮮戦争の衝撃、高度経済成長、9・11まで、時代の転換期と作家たち…『戦後の日米関係と日本文学』。中上健次を中心に未来の文学へ向けて総括する『昭和から平成へ』。日本文学の知性を総結集して昭和を読み解く。
新発見と秘話の数々で読み解く「昭和」。日本文学の全ての知性を結集。
「昭和文学史」といいながら「明治・大正文学史」も全部わかる。通読すると、どうしてかという背景から今後の道筋まで的確に把握できる。
複雑性PTSD(Complex post-traumatic stress disorder;CPTSD)とは,心身への組織的暴力,家庭内暴力や虐待など長期反復的なトラウマ体験の後にしばしば見られる,感情などの調整困難を伴う心的外傷後ストレス障害(PTSD)である。国際疾病分類(ICD-11)において初めてPTSDと区別された診断基準として記載され,診断名として2022年1月1日から正式に発効された。その診断基準は,否定的自己概念,感情の制御困難及び対人関係上の困難といった症状が,脅威感,再体験及び回避といったPTSDの諸症状に加えて認められることとされる。
本書は,『複雑性PTSDの臨床ーー心的外傷?トラウマの診断力と対応力を高めよう』(金剛出版,2021)の発刊に併せて行われた四人の精神科医による座談会の記録と書き下ろしエッセイを収録したものであり,複雑性PTSDに関する最新の正確な知識・経験を読者に提供しようとするものである。日常臨床への有効なヒントを提供するであろう。
□第1部 座談会
複雑性PTSDの概念,歴史,その重要性
トラウマ焦点化心理療法の考え方
治療同盟をつくる
複雑性の要素ー虐待・DV・いじめ・災害
トラウマ記憶を扱うという治療ー効果と副作用
複雑性PTSDと対人支援の姿勢
PTSDになる人ならない人
世の中に役に立たない経験なんていうのは一つもない
ストレングスモデルの実践/治療としてのオープンダイアローグ
治療関係の結び方
緩和医療と複雑性PTSDの問題
癌の告知がPTSDの原因になる
パニック障害と複雑性PTSDの関連
対人恐怖・強迫の背景にある複雑性PTSD
精神疾患のリスクファクターとしての小児期の逆境体験
差別,戦争・軍隊が複雑性PTSD的な現象を生みやすい
文化の伝承ートラウマのパラドックス
本来,道徳で人間関係の中で処理してきたものが「法律」になる
PTSDと生物ー心理ー社会モデル
対人支援者の傷つき
二次的外傷ストレスについて
逆転移と代理受傷
代理受傷を防ぐーセルフケア・職場内でのケア
Folie a Deux : 二人組精神病
やりすぎの医療制度の問題
チーム医療の直面する状況
支援者に対するソーシャルサポートのネットワーク
開かれた関係という論理
愚痴の言えない職場
治療としてのダイアローグという考え方
共同体の復活を目指す
組織におけるリーダーの資質
重いトラウマを持った当事者のオープンダイアローグの運営法
対人援助者の受傷を予防する
寄り添う,波長を合わせる
臨死臨床の経験
自分一人で抱え込まない
□第2部 座談会を終えて
「複雑性PTSDを語る」セッションを終えて:飛鳥井望
「経験」となりえなかった「体験」:神田橋條治
「世界は一個の大きな病院になる」ことから逃れて:高木俊介
わたしの複雑性PTSD臨床ー三八年間,素人なりに対応を試行錯誤してきた一精神科医の実践の紹介:原田誠一
「発作的座談会」シリーズ屈指のゴールデンベスト+初収録座談会を多数収録。わりとどーでもいいことをオジサンたちが真剣に、縦横無尽に話し合う無意味度120%超のベスト・ヒット・オモシロ座談会!
経絡治療成立の立役者、大いに語る!名人たちの激論を再録!
公開霊言でチャネラー経験を持つ、三人のスピリチュアル・エキスパートによる霊言実証に関する座談会の書籍化。
日本文化の源泉を古代中国のみに求めるのは、文明伝播の経路を無視するものである。長くのびる朝鮮半島の役割と、文化的影響は極めて大きい。白熱の討論によって、古代日本人と朝鮮人の交流を浮彫りにする。
フライの雑誌 125(2022夏秋号)
特集◎子供とフライフィッシング
一緒に楽しむためのコツとお約束
アウトドアで子供とフライフィッシングで遊ぶためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎 座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」 そして〈シマザキフライズ〉へ
ちっちゃいフライリール|現役で使えるグリーンハート製ロッド|湯川の娘 知来要|カワムツはいつ、どこから来たか|海女のゆく末|メガソーラーの問題点
水口憲哉|中馬達雄|川本勉|斉藤ユキオ|カブラー斉藤|大木孝威|荻原魚雷|樋口明雄|島崎憲司郎
目次
TAC強行のウラ事情 クロマグロ規制はいい加減である 釣り場時評98 水口憲哉
優しき水辺119 夏休みのはじまり 斉藤ユキオ
特集○ 子供とフライフィッシング
一緒に楽しむためのコツとお約束
湯川の娘 知来 要
子供からの声
フライフィッシングと鳥と私 塩谷夕莉(11歳)
心ぞうがばくはつしそう 佐々木晴生(10歳)
夢は漁師になることです 大坂海月姫 (12歳)
大人からの声
まず忍耐力を身につけよう 西村高之
道具と場所はどうするか 山田雄介
スタートが肝心です 大坪豊和
釣り人の家族計画
フィッシングガイドは子供に学ぶ 山本 智
子供の頃から釣りすると 松本恭子
イギリスの場合 次世代を歓迎しよう 秋葉野朱
ロッドを置いて釣りに行こう! 岡野伸行
道具と技術と心がまえ 近所の子供と17年 堀内正徳
水産庁からの提案「子供釣り場」の魅力と政策性 櫻井政和
カワムツはいつ、どこから来たのか 水口憲哉
トピックス シニア割よりヤング割を|近藤昭一議員が「西湖」も「遊漁料」も読めず|秋川上流へ大規模産業廃棄物焼却場|日本釣振興会が創立50周年
盛りすぎ! 「ベンタイル・フィッシングジャケット」 カブラー斉藤
現役釣り具としてのグリーンハート製フライロッド
ちっちゃいフライリールが好きなんだ 前編 大木孝威
特別企画○シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」そして〈シマザキフライズ〉へ
空と水のはざまで 川本 勉
夢屋新店舗オープン もっと釣れる海フライ11 中馬達雄
ウラヤマ効果 樋口明雄
岩手県大船渡市 メガソーラー開発のゆくえ 山下裕一
歌丸師匠の釣り百遍 荻原魚雷
海女(あま)のゆく末 水辺のアルバム22 水口憲哉
1968年5月に、日本大学で日大闘争が沸騰してから50年。
20億円にも及ぶ使途不明金問題に端を発した日大闘争は、
同じ頃に東京大学や各地の大学でも結成された全共闘と
大学の不正や教育体制に抗議し社会に対しても
異議を申し立てました。
本書は、昨年(2017年10月から12月)、
国立歴史民俗博物館で開催された
「企画展示「1968年」-無数の問いの噴出の時代ー」に
1万5000点余の日大闘争関連資料を寄贈した
「日大闘争を記録する会」が、
日大全共闘議長・秋田明大氏をはじめとする闘争参加者と
対話し全共闘運動の経験を語り合った貴重な記録です。
もくじ(抜粋)
第一章 日大闘争を書く・語る・記録する
第二章 日大全共闘って、なんて不思議な集団なんだろう
-日大全共闘副議長・矢崎薫氏との対話
第三章 僕の、始まりのとき
「いつの間にか芸闘委委員長になっていた」
-藝術学部闘争委員会委員長・真武善行氏との対話
第四章 赤ヘル農闘委が生まれた三つの秘話
-農獣医学部闘争委員会議長・三浦信義氏との対話
第五章「日大全共闘情報局」という活動
第六章 1968年を想起する・語る・考える
-日大闘争は他大学の
全共闘からどのように見られていたか
第七章 全共闘は、みんな自分で決めていた
-日大全共闘議長・秋田明大氏との対話
町奉行所与力をはじめとする武士や、商人、画家、彫刻家など…江戸時代に生まれ育った“最後の江戸通”が語る江戸の裏話14本。
幅広いA作品史をスリリングな分析で読み解く初の本格作品論の登場です。Aマンガの無尽蔵な魅力、ここに言語化。
経絡治療の立役者、大いに語る!
逝去直前の柳谷素霊の指示のもと、岡部素道、竹山晋一郎、本間祥白、井上恵理、丸山昌朗ら経絡治療の黎明期を支えた立役者が「医道の日本」誌に集結。1959 年から1962 年にわたって、経絡治療成立の歴史的経緯から臓腑経絡、気血病因、病証、補瀉、臨床までを熱く論じた「経絡治療座談会」を再録しました。さらに、小野文恵、山下詢、井上雅文、島田隆司らが参加し、1980 年に掲載された座談会「経絡治療について」、座談会参加者の横顔を振り返る「斯界の人々」、貴重な第1回経絡治療夏期大学に使用されたテキストなども収録します。古典派の治療家にとって臨床のヒントになるのはもちろん、古きを温め、未来の鍼灸界を考えたい方も必読です。