親の言うことを聞かない「思春期の子」への接し方にはコツがあります。10000組の親子関係を改善した画期的な方法をわかりやすく紹介します!
12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。13〜15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。思春期の脳は不安定で制御不能でのポンコツ装置。そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなどの困難を乗り越えていかなければならない。しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、それが一生モノになってしまう危険性も。「取扱い要注意」の難しい思春期「トリセツ」なしで大丈夫ですか?
思春期の子にとって、親の助けは干渉、心配は子ども扱い、忠告は親のエゴでしかない。助けようとするとうらまれ、導こうとするとこばまれるとき、どんなふうにコミュニケーションをとればいいのだろう?子どもの混乱と不満を受け入れる。子どもの性格や気質を批判しない。性急にまちがいをただそうとしない。決まり文句や説教は避けよう。先のことをあれこれ考えず、ただ目の前の状況に対処しよう…争いを避け、尊重しあってともに生きるためのコミュニケーション・スキルを教えてくれる『子どもの話にどんな返事をしてますか?』思春期篇。
“子どもは垂直に比較する”“親子で自分の甲羅のサイズを自覚する”“褒めることは、親の価値観を伝えること”“知識の詰め込みが創造力につながる”etc.東大合格者数38年連続1位!開成の校長先生が思春期男子のお母さんに今こそ伝えたいこと。
「どうせムリだから…」「やっぱり私のせいだ…」娘さんの自己肯定感が低いのは親の責任です!名門女子校で44年間生徒と向き合ってきた校長先生が贈る、未来をポジティブに進める女子の育み方。
大人に近づく心、変化する体、だれかを好きになって、それから…?LGBT、リストカット、ネットトラブルなどのトピックスにも触れながら13のテーマをマンガとQ&Aでわかりやすく解説。
親や教育関係者、周囲の支援者が、子どもの心の病気や悩みに関する正しい知識を得て、少しでも適切な対応ができるようになれば、苦しんでいる子どもたちにとって大きな助けになります。不登校、ひきこもり、家庭内暴力、ネットゲーム依存…「心の問題」を「思春期のつまずき」という視点でとらえ、子どもにかかわる基本的視点と実践的な対応法を紹介します。
お母さんが笑われるのよ。いい加減に勉強しなさい。今度の先生ハズレかな…。だから言ったでしょ!部活より勉強が優先よ。イヤだったらいつでもやめなさい…日常のフレーズを見直せば、親子はもっと笑顔になる!開成中学・高等学校の前校長先生に学ぶ、イライラしない子育てのヒント。
3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが、男の子特有の問題への対処法をやさしく解説。
すぐに怒って自分の部屋にこもる…消極的で覇気がない…何を考えているかわからない…こんな悩みも子供へのちょっとした言葉がけ一つでたちまち成績もアップし、性格もポジティブに変わるー親の具体的な接し方を名教師が教えます!
3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが、女の子特有の問題への対処法をやさしく解説。
もやもやした不確かな思春期にどう向き合って何を学び乗り越えていくのか。両親も学校の先生もみんな通過してきているのに誰も憶えていない。大人になるって何なんだろう?長年思春期の子どもに関わってきた児童精神科医の著者が中高生に贈る大人への道を進むためのガイドブック。かつて子どもだった大人の人もぜひ読んでみてください。きっと何かに出会えます。
「家庭」「学校」「友だち」「性格・メンタルヘルス」「問題となる行動、困った行動」。子育ての悩みを一人で抱え込んでしまわないためのヒントがここに。課題を抱える少年少女と向き合ってきた専門家からのアドバイス。
うつ状態、摂食障害、発達障害…。心の悩みを抱えた思春期の子どもたちを病院に連れて行けば、すぐに病名が付き、薬も処方されます。けれど、どんな病名が付いたとしても、子どもの本当の悩みと向き合わずに問題が解決することはありません。思春期の子どもの心の悩みの背景には、親子関係や両親の夫婦関係の問題が隠れていることも多いのです。子どもが再び前向きに生きるために、親が家庭の中でできることがあります。
思春期の子どもの「仲間指向性」から子どもをつなぎとめる「愛着脳」。思春期は子育ての終わりではない。むずかしい時期にいかに関係性を築き保つのか。デジタル時代など社会の変化を踏まえ、新たな視点から思春期の問題を理解し、親の役割を再定義した、思春期の子どもの「育児書」!-悩むだけでは終わらない。回避できない子育てのゴールまでのコンパスとなる一冊。
ハーバード、東大、開成の教員経験から導き出したたった一言で子どもが変わるメソッド。