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性感染症 の検索結果 標準 順 約 1560 件中 1 から 20 件目(78 頁中 1 頁目) RSS

  • 性感染症診療マニュアル 達人の口伝編
    • 荒川創一/古林敬一/尾上泰彦
    • 学研メディカル秀潤社
    • ¥6600
    • 2022年01月04日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • デリケートな疾患で来院する患者の信頼にこたえるために3人の達人が最初の一歩から伝授!
  • 性感染症 プライベートゾーンの怖い医学
    • 尾上 泰彦
    • KADOKAWA
    • ¥990
    • 2020年11月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.17(6)
  • ここ30年余りで簡単には治療できない性感染症が増えている。その恐ろしい現実を知り、予防法を学び、プライベートゾーン(水着で隠れる部分)を大切にすることは、感染症から身を守る術を学ぶことでもある。
  • ねころんで読める性感染症
    • 谷崎 隆太郎/堀 成美
    • メディカ出版
    • ¥2200
    • 2023年09月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 遠い異世界の話…と思いたい誘惑からの脱出!教科書に書いていない性感染症の「リアル」がスッとわかる!
  • 別冊医学のあゆみ 結核と非結核性抗酸菌症Up to Date--診断,治療,感染対策,発病予防 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5060
    • 2022年12月23日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 抗酸菌症の代表である結核と増加傾向にある非結核性抗酸菌症について、最新知識が効率よく学べる一冊!

    ●抗酸菌の代表は結核菌であり、近年、結核患者は減少傾向にあるが、依然として世界で最も多い感染症の一つである。また、近年、非結核性抗酸菌症患者が増加し、ヒトーヒト感染はないといわれているので、結核専門病院以外の病院でも診断・治療の機会が増えた。一部の非結核性抗酸菌症は治療に良好に反応するが、大部分は完治が難しい。
    ●菌種により臨床症状、治療、予後などが異なるので、まれな菌種では専門家のアドバイスが必要になる。同一菌種でも経過の早い患者、遅い患者がいるので、症例ごとに治療の開始、変更、終了を考えなければならない。
    ●本特集では、抗酸菌症についての臨床・研究分野でわが国を代表するエキスパートが結核と非結核性抗酸菌症に関する臨床の最新知見を解説。

    【目次】
    結核
     1.結核の疫学と対策
     2.肺結核の画像診断
     3.抗酸菌検査─結核菌,非結核性抗酸菌ともに含む
     4.IGRA(インターフェロンーγ遊離試験)の適切な解釈と使用法
     5.結核の治療─多剤耐性結核,LTBIを除く
     6.多剤耐性結核の治療
     7.潜在性結核感染症の治療
     8.抗結核薬の副作用
     9.肝不全・腎不全合併結核の治療
     10.結核の院内・施設内感染対策
    非結核性抗酸菌症
     11.非結核性抗酸菌症の疫学
     12.非結核性抗酸菌症の病理像からみえる病態
     13.非結核性抗酸菌症の感染経路と予防
     14.肺非結核性抗酸菌症の診断と,肺Mycobacterium Avium Complex症の病型
     15.肺Mycobacterium Avium Complex症の血清診断
     16.肺Mycobacterium Avium Complex症の治療
     17.肺Mycobacterium Abscessus Complex症の治療
     18.肺Mycobacterium Kansasii症の治療
     19.まれな肺非結核性抗酸菌症
     20.非結核性抗酸菌症の外科治療
  • 別冊医学のあゆみ グローバルヘルスの現場力 2023年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4840
    • 2023年08月29日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 世界各地で健康格差の是正に尽力した専門家たちがアフターコロナの国際保健を解説!

    ●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は国家間・国内の健康格差を地球規模で広げたことをふまえ、世界各地で健康・福祉の改善に尽力してきた現場主義の専門家たちが、これまでの活動を振り返り、今後のグローバルヘルスのあり方を考察した一冊。
    ●タイトルの「現場力」は「competency」の意訳であり、単なる知識や技術を超えた実践力を身につけていく必要性と期待を込めた内容となっている。

    【目次】
    感染症で苦しむ人々の声に応えて
     結核対策ー世界戦略構築への現場からの発信
     マラリアー伝統的知識からの解放
     タイ北部におけるHIV感染者ケア強化事業ーサンパトンモデルの形成
     NTDの苦しみ:死なないけれどー現場の視点から
     コロナ渦中、ラオスにて村人の“現場力”から学ぶ
    母と子の声に応えて
     グローバルヘルスにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント
     母子健康手帳を世界へー一人ひとりに最初の一冊を
     HIV母子感染ー生き延びた青年たちがともに切り開く人生
     自分のいる場とグローバルの場の重なり
     障がい児の療育ー誰もが大切にされる社会を目指して
    難民・移民の声に応えて
     戦禍のなかで誕生する新しい命ーパレスチナからのメッセージ
     コロナ禍でベトナム人技能実習生が自分自身の健康を守るためには
     傾聴の次に来るものー先人から学び、先人を超える
     コロナ危機・ウクライナ危機下のパレスチナ難民ー今グローバルヘルスに問われているもの
    アジア・アフリカからの声に応えて
     アフリカにおけるポジティブ・デビエンス
     アジアで探る、の看護とは何か?
     ミャンマーの人々の団結と行動ーコロナとクーデターの二重苦のなかで
     ガーナー「生きる力」を育む母子手帳
  • MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)肉眼病理学ー臓器の形・色・硬さから学ぶ 2023年8月号 51巻8号[雑誌](MT)
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年08月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●病理検査において、視覚からの情報は重要であり、摘出された臓器の肉眼所見から、さまざまな臨床情報を得ることができます。
    ●本特集では、「肉眼病理学ー臓器の形・色・硬さから学ぶ」と題して、各臓器の病変部における形・色・硬さに注目して肉眼像を理解できるように詳しく解説。また、実際の切り出し業務にもふれることで、現場で活かせる実践的な内容となっています。

    【目次】
     1.肉眼病理学とは?-肉眼観察と切り出しの重要性
     2.臓器別にマスター! 肉眼観察と切り出しのポイント
      1)子宮頸部・体部、卵巣
      2)肺
      3)乳腺
      4)食道、胃、腸
      5)肝
      6)胆嚢、膵臓

    ■Editorial-今月のことば
     臨床検査技師の生涯教育に携わることになって

    ■話題ーNEWS&TOPICS
     『医療機関における新型コロナウイルス感染症への対応ガイド 第5版』が公表に
     『遺伝学的検査受託に関する倫理指針』が改定に

    ■アプローチ別に学ぶ!微生物検査室のAS貢献
     2.グラム染色、簡易同定検査ー迅速な菌種推定のために

    ■基礎講座
     交差適合試験用検体で溶血となった時の対応
     認知機能の把握に用いられる事象関連電位
     関節リウマチの今

    ■いまさら聞けない
     ウイルス感染症診断における抗体検査の活用法

    ■MT Seminar
     ペットから罹る感染症

    ■FOCUS
     『血液培養検査ガイド 第2版』のポイントー血液培養検査の意義と目的を中心に

    ■臨床検査Q&A
     結局のところ、採血のスピッツ分注(注射器採血の場合、真空採血の場合)の順番はどれが正解なのでしょうか?
     現在、化学発光法を用いた免疫測定法としては、化学発光免疫測定法(CLIA)、化学発光酵素免疫測定法(CLEIA)、電気化学発光免疫測定法(ECLIA)の3種が使用されていると思いますが、それぞれの違いを教えて下さい。

    ■メディカルスタッフ職業図鑑
     8.理学療法士
  • 医学のあゆみ ヒト細胞アトラスプロジェクトの現在地 286巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年07月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・ヒトの体を構成する全細胞の情報を1細胞レベルで包括的にマッピングした「ヒト細胞アトラス」作成を目的としたHuman Cell Atlas(HCA)コンソーシアムが発足し、医療への応用も急速に進んでいる。
    ・HCAでは発足当初から、性別、年齢、地域などのデータの多様性を重視しており、世界人口の6割を超えるアジア地域の研究者の貢献を促進するために、HCAアジアオフィスを設立し、国際共同研究を促進してきた。
    ・HCAでは、標準化した方法でデータを生成、統合、解析するためのプロトコールを共有しており、得られる「ヒト細胞アトラス」は臨床診断、創薬、再生医療、精密医療など、医療のあらゆる側面に影響を与えることが期待される。
    ■ヒト細胞アトラスプロジェクトの現在地
    ・はじめに
    ・Overview of the Human Cell Atlas project
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、ヒト細胞アトラス、国際共同研究コンソーシアム
    ・Human Cell Atlasの拡大ーー日本からの貢献
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)プロジェクト、Single Cell Medical Network(SCMN)、アジア人免疫多様性アトラス(AIDA)
    ・Human Cell Atlasにおける倫理と公平性に基づく試料の取得とデータ共有のための取り組み
    〔key word〕Human Cell Atlas(HCA)、倫理原則、Ethics Working Group、Equity Working Group、データ・アクセス
    ・最新のシングルセル解析とその応用
    〔key word〕一細胞解析、多層解析、空間解析
    ・機械学習を用いたシングルセル・空間的遺伝子発現の解析
    〔key word〕機械学習、シングルセル遺伝子発現解析、空間的遺伝子発現解析
    ・シングルセル情報とゲノム情報の統合解析によるCOVID-19重症化メカニズムの解明
    〔key word〕シングルセル解析、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、expression quantitative trait loci(eQTL)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ●TOPICS アレルギー学
    ・アンドロゲンによるTh2細胞と気道炎症の抑制
    ●TOPICS 免疫学
    ・循環型iNKT細胞による抗ウイルス・抗腫瘍応答の制御
    ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(13)
    ・皮下異物、筋肉内異物診療の実際ーー異物迷入をどうするか?
    〔key word〕異物、皮下異物、筋肉内異物
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(5)
    ・医療において高齢者や複合課題をもつ世帯は経済的に保護されているのか
    〔key word〕高齢者、医療福祉、経済的保護、複合課題、Behaviour Change Wheel(BCW)フレームワーク
    ●FORUM 数理で理解する発がん(1)
    ・発がんのプロセス
    ●FORUM 後悔しない医学英語論文の投稿に向けてーーEditorの視点から(2)
    ・論文投稿に際してのパラダイムシフト2

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 古代ゲノム学と医学の交差点 286巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年07月21日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・2022年に進化人類学者としてノーベル生理学・医学賞を受賞したスヴァンテ・ペーボ博士が発展させた古代ゲノム学は、人類進化史の研究だけでなく、医学研究にも大きな影響を与え大躍進を遂げている。
    ・古代ゲノム解析は、過去の感染症の病原体の追跡に有用で、古代ゲノム学は病原体の起源や進化、疾患の発生と進行、伝播経路の理解に重要な示唆を与え、疾患リスクに関連するヒトの遺伝的要因の解明も期待される。
    ・本特集では、古代ゲノム学と医学研究の第一線で活躍されている専門家の方々に、近年の古代ゲノム研究の動向、古人骨ゲノムの解明、古代ゲノム学と感染症学・医療の最新の成果と現状について解説していただいく。

    ■古代ゲノム学と医学の交差点
    ・はじめに
    ・古代ゲノム学と進化医学
    〔key word〕古代ゲノム、進化医学、疾患リスク変異、病原体ゲノム
    ・感染症学と古代ゲノム学の接点ーー古人骨研究の視点
    〔key word〕古病理学、古人骨、感染症、古代ゲノム
    ・古代から現代へと受け継がれてきた生活習慣病遺伝子
    〔key word〕生活習慣病、環境適応、ゲノム多型
    ・古代人ゲノムと皮膚色関連多型
    〔key word〕皮膚色、一塩基多型(SNP)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、縄文人
    ・アルコール代謝関連遺伝子の多様性を現代人および古代人ゲノムから探る
    〔key word〕1B型アルコール代謝遺伝子(ADH1B)、2型アルデヒド代謝遺伝子(ALDH2)、東アジア、自然選択
    ・古代人ゲノムからの表現型復元
    〔key word〕古代ゲノム、表現型復元、適応
    ・狩猟採集から農耕への生業変化ーーそのダークサイドを考える
    〔key word〕人口動態、農耕、トウモロコシ、トリプトファン、ビタミンB3(ナイアシン)
    ●TOPICS 麻酔科学
    ・手術中の筋弛緩モニターは術後肺炎を減らすための必須アイテム
    ●TOPICS 細菌学・ウイルス学
    ・バイオフィルムにおける黄色ブドウ球菌の薬剤耐性獲得
    ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(14)
    ・ヘビ咬傷のあれこれ:鑑別編2--ヤマカガシ、シマヘビ、ジムグリ
    〔key word〕ヘビ咬傷、幼蛇、成蛇、ヤマカガシ、シマヘビ、ジムグリ
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(6)
    ・インフォーマルケアと医療・介護の自己負担
    〔key word〕インフォーマルケア、認知症介護、社会的コスト、自己負担
    ●FORUM 病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ーー感染症対策と建築7
    ●FORUM 後悔しない医学英語論文の投稿に向けてーーEditorの視点から(3)
    ・自身の論文の投稿先はどこにすればよいのか?

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 臨床栄養 がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果 2023年9月号 143巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2023年09月04日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●2005年に北欧から提唱されたERAS(enhanced recovery after surgery;手術後の回復強化)プロトコールは、手術における安全性の向上、術後合併症の軽減、早期回復、在院日数の短縮、コスト低減を目的に開発された周術期の包括的プロトコールで、わが国の消化器領域の外科手術でも普及が進み、その成果が報告されています。
    ●栄養管理においては、術前の栄養状態を把握し栄養改善のための介入を行うことや、術後の早期経口摂取に向けた取り組みが柱となりますが、術前から術後まで多岐にわたるプロトコールを実践し早期回復を実現するためには、多職種からなるチームでの多面的なアプローチが不可欠です。
    ●本特集では、「がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果」と題して、がん患者の周術期栄養管理の問題点や今後の展望、食道・胃・肝胆膵・大腸の各消化器癌における現状、immunonutritionやプレハビリテーション、ERAS における術後食のあるべき姿まで、各領域のトップランナーの執筆陣が最新情報をもとに解説しています。

    【目次】
    がん患者に対する周術期栄養管理の問題点と今後の展望
     胸部食道癌領域における周術期栄養管理
     胃癌領域における周術期栄養管理
     肝胆膵領域における周術期栄養管理ー膵頭十二指腸切除術のERAS運用と課題
     大腸癌領域における周術期栄養管理ー術後早期経口摂取を実現するための対策
     高度侵襲手術やサルコペニアに対するimmunonutrition
     消化器癌周術期患者への術前栄養介入とプレハビリテーションが示す効果
     ERASにおける消化管術後食のあるべき姿を再考する

    ●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(1)
     評価法(1)-筋肉量・筋力

    ●活動レポート 栄養ケア・ステーション
     認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも

    ●第11回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会 レシピコンテスト
     おススメしたくなる!華麗なるカレー味レシピーカレーの風味を活かしたお料理大集合

    ●スポット
     脳卒中急性期栄養管理で医療コストを減じる試み
     腸内細菌療法の現状と展開

    連載
    ●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(3)
     北米の食事摂取基準改訂

    ●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
     vol.9 COVID-19感染後にサルコペニアと低栄養を呈した回復期入院症例

    ●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(12)
     嚥下障害を合併したCOVID-19感染後患者に対し、リハビリテーションと栄養管理で経口摂取が可能となった一例

    ●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
     CASE 21 腎盂腎炎

    ●Medical Nutritionist養成講座(69)
     静脈栄養投与経路の管理(4)-輸液ラインの管理

    ●Dr.雨海の男性臨床栄養学(23)〈隔月連載〉
     エネルギーの逆襲(2)-EIAKIと腎性低尿酸血症

    ●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
     ギンナン

    ●こんだてじまん
     じまんの一品料理 巻き寿司/中部ろうさい病院
  • 医学のあゆみ 抗体医薬の進歩と課題 2023年 285巻10号 6月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2023年06月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・世界ではすでに100品目を超える抗体医薬品が承認され、適応となる疾患領域はがんや自己免疫疾患にとどまらず、喘息、アトピー性皮膚炎、骨粗鬆症、感染症、眼疾患、神経系疾患などにも広がり、さらなる発展が期待される。
    ・近年の抗体医薬品開発の特徴として、IgG抗体のみならず抗体薬物複合体(ADC)、二重特異性抗体、scFvやVHHなどの低分子抗体のように、構造の多様性が広がっていることがあげられる。
    ・このようななかで本特集では、抗体の特徴を理解し、今後の開発に求められる課題を共有すべく、「抗体医薬の進歩と課題」として、各領域の第一線で活躍する著者の方々に執筆していただく。

    ■第1土曜特集 抗体医薬の進歩と課題
    ・はじめに
    ●リード抗体取得・エンジニアリング技術 【可変領域】
    ・モノクローナル抗体作製クロニクルーー効率的なヒト抗体医薬品シーズの取得を目指して
    〔key word〕B細胞、モノクローナル抗体、タンパク工学、遺伝子工学、シングルセル
    ・ヒトADLibシステムおよびADLib KI-AMPによる治療用抗体候補の創出と最適化
    〔key word〕ヒト抗体、ヒト化、親和性成熟、相同組換え、体細胞高頻度突然変異
    ・抗原結合親和性向上のための技術
    〔key word〕ディスプレイ法、合理的設計、次世代シーケンシング(NGS)
    ●リード抗体取得・エンジニアリング技術 【IgG型抗体】
    ・抗体のエフェクター活性を担うFcγ受容体
    〔key word〕Fcγ受容体(FcγR)、エフェクター活性、抗体エンジニアリング、アミノ酸変異導入、タンパク質構造
    ・抗体の体内動態制御に関わる受容体FcRnをめぐる話題ーーFcRnのバイオロジー、FcRn親和性改変抗体の開発動向、関連する研究
    〔key word〕抗体医薬品、新生児型Fc受容体(FcRn)親和性、アミノ酸置換、血中半減期延長
    ・抗体薬物複合体(antibody-drug conjugate:ADC)
    〔key word〕抗体薬物複合体(ADC)、ペイロード、リンカー、結合様式、drug-to-antibody ratio(DAR)
    ・t-CAP法を用いたコンジュゲート抗体の開発
    〔key word〕抗体医薬品、部位特異的修飾、抗体薬物複合体(ADC)、近位効果、コンジュゲート
    ●リード抗体取得・エンジニアリング技術 【非IgGモダリティ】
    ・低分子抗体ーーVHH, scFv
    〔key word〕低分子抗体、抗体工学、一本鎖抗体(scFv)、重鎖抗体可変領域(VHH)、キメラ抗原受容体(CAR)発現細胞傷害性T細胞(CTL)
    ・経口IgA抗体を用いた腸内細菌叢制御による治療薬開発
    〔key word〕腸内細菌、免疫グロブリンA(IgA)、粘膜免疫、経口抗体
    ・IgA抗体を用いた呼吸器ウイルス感染症治療薬の実現可能性
    〔key word〕IgA抗体、分泌型IgA抗体(SIgA抗体)、呼吸器ウイルス感染症
    ●有効性・安全性の予測・評価技術
    ・抗体医薬品の体内動態総論
    〔key word〕抗体医薬品、バイオ医薬品、薬物動態特性、半減期
    ・抗体医薬品の創薬研究における生理学的薬物動態(PBPK)モデリングおよびシミュレーションの活用
    〔key word〕生理学的薬物動態(PBPK)モデル、Catenary PBPKモデル、target mediated drug disposition(TMDD)、Two-pore PBPKモデル、Minimal PBPKモデル
    ・Phosphor integrated dots(PID)技術を用いた抗体医薬の腫瘍組織内ミクロ薬物動態解析の開発
    〔key word〕抗体薬物複合体(ADC)、薬物動態(PK)、マクロPK、ミクロPK、がん微小環境
    ・ADC医薬品の研究開発に不可欠な定量および定性分析技術
    〔key word〕抗体薬物複合体(ADC)、バイオアナリシス、バイオトランスフォーメーション、リガンド結合法、ハイブリッドイムノアフィニティLC/MS
    ●臨床における最新動向
    ・免疫チェックポイント阻害薬の有効性予測バイオマーカー
    〔key word〕個別化がん免疫療法、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、腫瘍ゲノム、腫瘍微小環境(TME)
    ・免疫チェックポイント阻害薬に対する耐性機序とその対策
    〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬、免疫チェックポイント分子、腫瘍微小環境、細胞傷害性T細胞、抗原提示細胞
    ・近赤外光線免疫療法ーー近赤外光感受性ADCとしての薬剤デザインを中心に
    〔key word〕近赤外光線免疫療法(NIR-PIT)、近赤外光感受性抗体薬物複合体(ADC)、免疫原性細胞死、がん免疫
    ・炎症性腸疾患に用いられる抗体医薬品
    〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、潰瘍性大腸炎、クローン病、生物学的製剤
    ・乾癬、アトピー性皮膚炎等の皮膚疾患に用いられる抗体医薬品
    〔key word〕乾癬、アトピー性皮膚炎(AD)、IL-17阻害薬、IL-23阻害薬、IL-4/IL-13阻害薬
    ・抗体医薬品の血中濃度モニタリング
    〔key word〕抗体医薬品、薬物血中濃度モニタリング(TDM)、炎症性疾患、質量分析
    ・抗体医薬品によるインフュージョンリアクションなどの副作用の特徴とそのマネジメント
    〔key word〕過敏性反応、インフュージョンリアクション、アナフィラキシー、感染、薬剤誘発性血小板減少症

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 生体イメージングの最前線─絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開 2023年 286巻5号 7月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2023年07月28日
    • 在庫あり
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  • ・生体イメージングを支える光学技術や、見たい対象・現象を可視化するためのプローブ技術、見た現象から情報を抽出するための画像解析技術などにおいて絶え間なく多角的な技術革新が進められた。
    ・こうした技術革新により“見えなかったものが見えるようになる”ことで、神経、免疫、がんなどをはじめ、多種多様な生命現象の本質が解明されて、生体イメージング分野はここ十年で最も前進した分野の一つとなった。
    ・本特集では、生体イメージングの最新の技術開発から、それらを駆使した最先端の生命科学研究(基礎から臨床まで)を網羅されており、各分野のトップ研究者による執筆で、重厚感のある一冊となっている。

    ■第5土曜特集 生体イメージングの最前線ーー絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開
    ・はじめに
    ●技術・機器の進歩
    ・光学顕微鏡を用いた生体蛍光イメージング技術の進歩
    〔key word〕光学顕微鏡、生体イメージング、蛍光イメージング
    ・広視野二光子励起ライトシート顕微鏡による生物個体のライブイメージング
    〔key word〕ライトシート顕微鏡、二光子励起、ベッセルビーム、ライブイメージング、小型魚類
    ・マウス生体内イメージングに向けたツール開発
    〔key word〕フェルスター共鳴エネルギー移動(FRET)、生体イメージング、二光子顕微鏡、FRAPA(FRET-assisted photoactivation)
    ・蛍光タンパク質プローブによる細胞間相互作用の可視化
    〔key word〕細胞間相互作用、蛍光タンパク質、split-GFP、synNotch(synthetic Notch)、ddGFP(dimerization-dependent GFP)
    ・生命機能を可視化するさまざまな化学蛍光プローブ
    〔key word〕化学蛍光プローブ、蛍光色素、標識法
    ●イメージングで神経活動を解析する
    ・イメージングを駆使したシナプス情報伝達の解明
    〔key word〕シナプス、イメージング、神経疾患、ヒト患者由来神経細胞
    ・広視野高速二光子励起顕微鏡FASHIO-2PMによる大脳皮質ネットワークのin vivoイメージング
    〔key word〕二光子励起顕微鏡、in vivoカルシウムイメージング、大脳皮質、大規模神経活動記録、機能的ネットワーク解析
    ・成体脳で新生するニューロンが、睡眠中に恐怖記憶を固定化する
    〔key word〕ニューロン新生、カルシウムイメージング、最初期遺伝子、超小型蛍光顕微鏡
    ・発達期の樹状突起刈り込みを制御するシナプス競合のメカニズム
    〔key word〕樹状突起、自発神経活動、神経回路形成、シナプス刈り込み、生後発達
    ・神経回路機能解析のための細胞種特異的な標識と光学イメージング
    〔key word〕genetic dissection、ウイルスベクター、脳機能イメージング、多光子顕微鏡
    ・シナプスイメージングを基軸とした精神病態の多階層理解
    〔key word〕2光子励起イメージング、光遺伝学、マルチスケール、精神疾患、因果性
    ・ホログラフィック光学技術を駆使した神経回路研究
    〔key word〕デジタルホログラフィ、ホログラフィック顕微鏡、オプトジェネティックス、二光子カルシウムイメージング
    ●イメージングで免疫系や生体恒常性を解析する
    ・骨・免疫系の生体イメージング研究
    〔key word〕破骨細胞、骨芽細胞、細胞外小胞、副甲状腺ホルモン(PTH)、JAK阻害薬
    ・皮膚の生体イメージング研究
    〔key word〕二光子励起顕微鏡、接触皮膚炎、血管透過性亢進
    ・蛍光イメージングにより明かされるリンパ節の動的細密構造
    〔key word〕間質遊走、ストローマ細胞(細網細胞)、獲得免疫応答、リンパ球
    ・光変換蛍光タンパク質発現マウスを用いたin situ光ラベルを駆使した新規免疫学研究アプローチ
    〔key word〕in situ光ラベル、光変換蛍光タンパク質、Kaede/KikGR、生体内細胞移動
    ・腸管免疫の生体イメージング
    〔key word〕ライブイメージング、T細胞受容体(TCR)γδ細胞、制御性T細胞(Treg)
    ・腸内炎症と好中球/マクロファージのイメージング解析
    〔key word〕生体イメージング、好中球、単球、マクロファージ
    ・臓器内“zone”による空間的に不均一な免疫制御
    〔key word〕生体イメージング、空間トランスクリプトーム、シングルセル解析、肝臓、マクロファージ、空間不均一性
    ・血管・血栓形成のイメージング
    〔key word〕in vivoイメージング、血管収縮、血管透過性、血小板血栓、凝固血栓
    ・生体イメージングを用いた腎疾患の病態解析
    〔key word〕糸球体腎炎、生体イメージング、CD44、ヒアルロン酸、免疫細胞
    ・呼吸器系感染症の生体イメージングーー二光子生体イメージングでみるウイルス感染肺
    〔key word〕インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、生体イメージング、二光子励起顕微鏡、好中球、血流
    ●新規解析・診断技術の動向
    ・生体イメージングの画像解析
    〔key word〕バイオイメージインフォマティクス、画像解析、細胞画像処理
    ・生体イメージングとシングルセルオミックスの統合解析
    〔key word〕in vivoイメージング、細胞動態解析、時空間トランスクリプトーム解析
    ・生体イメージング技術を用いた切らないがん組織診断
    〔key word〕生体イメージング、がん組織診断、非標識イメージング
    ・生体イメージングによる切らない皮膚診断
    〔key word〕ダーモスコピー、マルチスペクトルイメージング、共焦点顕微鏡、二光子励起顕微鏡、光干渉断層撮影(OCT)
    ・“蛍光ガイド手術”はすでに実現している
    〔key word〕蛍光ガイド手術、術中蛍光イメージング、蛍光胆道造影、癌イメージング、ICG(インドシアニングリーン)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 性感染症から子どもを守るために大切なこと
    • 奥田 研爾
    • 現代書林
    • ¥1100
    • 2020年05月11日頃
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  • 若者世代に蔓延している性感染症大国・日本に著者が緊急提言!保護者、教育・医療関係者必読。性感染症の蔓延に関する客観的データを集め、性感染症について専門用語の説明を加えるなど、できるだけわかりやすい表現を心掛けました。いかにすれば、現在流行している性感染症を抑え込むことができるかについても私見を述べました。
  • 医学のあゆみ 生体模倣システム(MPS)の発展と創薬応用 285巻9号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年05月26日
    • 在庫あり
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  • ・ヒト細胞を利用した生体模倣システム(MPS)の利用法は、主に薬剤の安全性評価、有効性評価、薬物動態評価がある。安全性評価では薬剤の安全性を評価するため、有害性の評価と標的組織の生理学的な応答を評価する。
    ・従来の動物実験に代わる創薬研究において代替手段として注目され、MPSがどのように創薬支援に貢献するのか、またどのような技術的な進展があるのか、さまざまな角度から取り上げる。
    ・本特集が、動物モデルの代わりに創薬開発や個別化医療のためのMPSの使用が実現に近づいていることより、MPSの実用化・社会実装を医学に携わる方々に広く知っていただくきっかけとなれば幸甚である。


    ■生体模倣システム(MPS)の発展と創薬応用
    ・はじめに
    ・動物実験代替法に関する国際機関の動向
    〔key word〕動物実験代替法、NAM(new approach methods)、生体模倣システム(MPS)
    ・生体模倣システムの医薬品の研究開発への活用ーーその価値と可能性
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、創薬、beyond animal model movement
    ・小腸と肝臓の生体模倣システム
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、小腸、肝臓、ヒトiPS細胞
    ・生体模倣システムを利用した薬物動態学研究
    〔key word〕薬物動態、細胞透過性、薬物代謝、吸収上皮細胞、in vitro-in vivo translation
    ・薬剤性肝障害回避に向けた肝臓生体模倣システムへの期待
    〔key word〕薬剤性肝障害(DILI)、生体模倣システム(MPS)、医薬品研究開発、新規モダリティ
    ・薬物の肝胆系輸送を担うトランスポーターの重要性と機能予測の現状
    〔key word〕トランスポーター、肝胆系輸送、OATPトランスポーター、拡張クリアランスコンセプト、サンドイッチ培養肝細胞
    ・小腸上皮細胞を用いた生体模倣システム
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、organ on a chip、body on a chip、腸管チップ(intestine on chip)、gut on a chip、オルガノイド、自己組織化
    ・AMED-MPS事業
    〔key word〕生体模倣システム(MPS)、薬物動態、安全性評価、動物実験代替、社会実装
    ●TOPICS 疫学
    ・食の炎症性ーー食事性炎症指数(DII)と高齢者の生活の自立度
    ●TOPICS 細菌学・ウイルス学
    ・腸管感染性ウイルスの無症候性感染
    ●連載 医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識(19)
    ・AIの目で心電図を読み直す
    〔key word〕人工知能(AI)、心電図、ディープラーニング、心房細動、自動診断
    ●連載 救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ(9)
    ・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは?--新型コロナウイルス感染症や熱中症に紛れている危険な感染症を見逃すな!
    〔key word〕COVID-19、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、熱中症
    ●FORUM
    ・ものごとの見方、考え方ーーCritical Thinking、Critical Readingのすすめ

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ mRNAワクチンやゲノム編集で注目が集まる遺伝子治療 2023年 285巻5号 4月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2023年04月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・COVID-19の世界的な感染拡大により、新興感染症の脅威と対峙するなかで遺伝子治療技術を用いたワクチンが迅速に開発されたことは、これからこの分野の研究をさらに加速させる大きな転機となると予感させる。
    ・本特集では、遺伝子治療の新技術、実用化に向けた挑戦、疾患治療の観点から、それぞれの分野のわが国の最先端の先生に執筆をお願いする。
    ・遺伝子治療製品開発の規制、企業の視点での課題、アメリカでの現状との比較に関しても取り上げることで、研究で育まれた技術をいかして、どのように社会実装へと発展させるのか、そのためのヒントになればと思う。

    ■第5土曜特集 mRNAワクチンやゲノム編集で注目が集まる遺伝子治療
    ・はじめに
    ・遺伝子治療の歴史
    〔key word〕遺伝子導入ベクター、補充療法、遺伝子治療製品、ゲノム編集
    ●遺伝子導入技術
    ・新規アデノウイルス製剤ーー非増殖型ベクターと腫瘍溶解性ウイルス
    〔key word〕アデノウイルスベクター、ワクチン、新興・再興感染症、腫瘍溶解性アデノウイルス、ウイルス療法、癌
    ・遺伝子治療用製品としてのAAVベクター製造
    〔key word〕アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター、超遠心、アフィニティクロマトグラフィ、カプシド改変・修飾、大規模製造
    ・レトロウイルス、レンチウイルスベクターーー特徴から臨床応用まで
    〔key word〕レトロウイル(RV)スベクター、レンチウイルス(LV)ベクター、造血幹細胞遺伝子治療、挿入変異
    ・ゲノム編集技術の応用
    〔key word〕CRISPR(clustered regularly interspaced short palindromic repeat)、CRISPR診断(CRISPR-dx)、ex vivoゲノム編集、in vivoゲノム編集
    ・ハイブリッド型ベクターシステム(HVJ-E)の開発
    〔key word〕非ウイルスベクター、遺伝子医薬、核酸医薬、癌免疫療法、感染症免疫療法
    ・mRNA医薬とmRNAワクチン
    〔key word〕メッセンジャーRNA(mRNA)、mRNA医薬、mRNAワクチン、翻訳
    ・RNA創薬を実現する脂質ナノ粒子のデザインーー細胞内動態制御から体内動態制御まで
    〔key word〕DDS(drug delivery system)、ワクチン、RNA創薬、脂質ナノ粒子(LNP)、メッセージRNA(mRNA)
    ●実用化に向けた遺伝子治療技術
    ・遺伝子細胞治療ーー造血幹細胞を標的とする治療を中心に
    〔key word〕造血幹細胞、体外(ex vivo)遺伝子治療、遺伝子付加、ゲノム編集、単一遺伝子病
    ・がんに対するCAR-T細胞療法
    〔key word〕遺伝子改変キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、細胞免疫、ゲノム編集
    ・腫瘍溶解性ウイルス
    〔key word〕がん、ウイルス、遺伝子組換え、腫瘍溶解、抗腫瘍免疫
    ・RNAウイルスベクターの開発
    〔key word〕RNAウイルス、ウイルスベクター、ワクチン
    ・mRNAワクチンで注目される遺伝子治療、RNA医薬の現在と今後
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、mRNA医薬、遺伝子治療
    ・遺伝子治療用ウイルスベクターの製造
    〔key word〕ex vivo遺伝子治療、in vivo遺伝子治療、レンチウイルスベクター、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター
    ●遺伝子治療技術を用いた疾患治療
    ・先天代謝異常症ーーライソゾーム病
    〔key word〕ライソゾーム病、アデノ随伴ウイルス(AAV)、遺伝子治療
    ・血友病に対する遺伝子治療の現状
    〔key word〕血友病、アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクター、ゲノム編集技術
    ・血液がんに対するCAR-T細胞療法
    〔key word〕キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫(MM)
    ・眼科疾患に対する遺伝子治療
    〔key word〕レーバー先天盲(LCA)、網膜色素変性(RP)、加齢黄斑変性(AMD)、薬事承認
    ・パーキンソン病
    〔key word〕アデノ随伴ウイルス(AAV)、ドパミン、芳香族アミノ酸脱炭酸酵素(AADC)、ウェアリングオフ
    ・末梢閉塞性動脈疾患に対する遺伝子治療の最前線
    〔key word〕血管新生、肝細胞増殖因子(HGF)、遺伝子治療
    ・表皮水疱症に対する遺伝子治療の歴史と最近の動向
    〔key word〕表皮水疱症(EB)、表皮幹細胞、ウイルスベクター、ゲノム編集
    ・神経変性疾患に対する遺伝子治療の現況
    〔key word〕遺伝子治療、脊髄性筋萎縮症(SMA)、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、ハンチントン病、トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(TTR-FAP)
    ・肺癌に対する免疫細胞治療
    〔key word〕肺癌、免疫細胞療法、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)、CAR-NK細胞
    ・消化器がんに対する腫瘍融解ウイルス療法
    〔key word〕アデノウイルス、テロメラーゼ、消化器がん、食道がん、膵がん
    ・泌尿器がんの遺伝子治療、ウイルス療法ーー基礎研究と臨床試験の現状
    〔key word〕泌尿器がん、ウイルスベクター、がん治療用ウイルス
    ・アデノウイルスベクターを用いた遺伝子治療の最前線
    〔key word〕REIC/Dkk-3遺伝子治療、アデノウイルス
    ・グリオーマに対する遺伝子細胞療法・ウイルス療法
    〔key word〕悪性神経膠腫、グリオーマ、遺伝子治療、幹細胞、ウイルス、ゲノム編集
    ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)--COVID-19に対する核酸ワクチン開発
    〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、次世代プラットフォーム、核酸ワクチン、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン、DNAワクチン
    ・遺伝子導入技術が切り拓いた感染症ワクチンの新時代
    〔key word〕弱毒生ワクチン、不活化ワクチン、mRNAワクチン、アデノウイルスベクターワクチン
    ●遺伝子治療製品開発
    ・遺伝子治療の臨床開発にかかる規制
    〔key word〕臨床研究法、再生医療法、カルタヘナ法、指針、医薬品規制調和国際会議(ICH)ガイドライン
    ・遺伝子治療製品開発ーーアカデミアからみた現状の課題
    〔key word〕遺伝子治療製品、アカデミア、魔の川、死の谷、エコシステム
    ・わが国における遺伝子治療製品開発ーー企業からみた現状の課題
    〔key word〕ゲノム編集、薬事規制、医療経済、知財、製造販売後調査(PMS)
    ・米国における遺伝子治療製品開発の現状
    〔key word〕遺伝子治療薬、FDA承認システム、IND申請、臨床試験

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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