〈日本史上の人物を「旅人」としての観点でとらえたシリーズ『日本の旅人』からの復刊〉
〈戦前は愛国精神の権化のごとく祭り上げられ、かえって戦後は貶められた高山彦九郎の、その等身大の実像を活写する〉
昭和48年から淡交社より刊行された『日本の旅人』は、池田彌三郎、奈良本辰也両氏を中心に構想され、日本の歴史上の人物を「日本の旅人」として15人を採択し、それぞれ当時の著名な執筆陣を迎えて著された全15巻のシリーズでした。今回、その中から「高山彦九郎」の巻を復刊します。著者の野間光辰(1909 〜87)氏は、井原西鶴研究の第一人者で、『新修京都叢書』(全23巻)の編集を務めるなど、京都在住の国文学者として活躍しました。本書は、「寛政の三奇人」の一人として知られる高山彦九郎の生涯を、「旅人」としての観点から、著者独特の軽妙洒脱な文体で読み解いていきます。
2013年〜 14年の講演をまとめたライブラリー。神性復活に向けての愛に満ちたメッセージが読む人の魂、神性に真っすぐ飛び込み、これからの人生と世界を築いてゆく援けとなる。
英作文は難しい。
学校ではあまり習わず、入試や各種試験での出題も多くはない。
そのため、訳してみても正しい答えかどうかがよく分からないのだ。
しかし、メールでも会話でも、相手の言っていることが理解できたとしても、返事ができなければ困る。
英文和訳と和文英訳は車の両輪のようにどちらも必須なのだ。
本書は、英作文の型を「3世界・24文型」として提案する。
これをマスターして、自在に英語で表現しよう。
不思議体験を期に独特の手法で死後世界を探求。日本人の多数は死後は無になると信じている。アメリカ人の成人の67%は死後の世界を信じている。われわれの生き方は根本において誤っているのではないか?死後生存の視座に立って再検討すべきではないか?常識への挑戦。
数学的活動、数学的に考える資質・能力、主体的・対話的で深い学び、3観点の学習評価…新CSを教室の学びに落とし込む!
発表会やコンサートで演奏頻度の高い連弾小曲集。ウィーンのオーストリア国立図書館などが所蔵の自筆譜や原典資料を基に校訂。〔曲目〕「4つのポロネーズ」より/3つの軍隊行進曲より第1曲/他 全12曲
児童指導要録は、子どもたちの学籍・指導の過程と結果を要約する記録であり、外部に対する証明等のための原簿というべきもの。その記入・運用・保管は、教師の重要な業務の一つです。日頃の子どもたちの学びの姿をどのように記録していけばよいか。本書は、新しい評価の観点を分かりやすく解説しながら、記入の具体例を豊富に紹介していきます。
オシャレでアーバンな海外のR&B……でも、その歌詞をよく読んでみたら、しょーもない下ネタだった!
TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」で大反響を巻き起こした、伝説の特集シリーズを完全書籍化。爆笑できてタメになる、音楽の再発見と探求の書!
書籍だけのコンテンツも大充実!!
★西寺郷太(NONA REEVES)×Kダブシャイン×高橋芳朗スペシャル座談会
★R.ケリーの対訳を数多く手がけるKana Muramatsuインタビュー
★馬鹿リリックがより楽しめる! 高橋芳朗による書き下ろしコラム
一人ひとりの子どもの内面に寄り添う「学校心理学」。本書では、この手法を用いて、不登校、いじめ、発達障害、学業不振、問題行動などさまざまな生徒指導上の問題を解決に導く理論と実践を手引きする。初学者にも最適!
「学校心理学」は子どもの多面的に理解し、様々なアプローチから指導することを目指した新しい生徒指導の理論・実践を提案するものである。この考えを用いることによって、従来からある生徒指導問題を解決するための一助となる。三訂版では新たに公認心理師法・こども基本法を追加し、より厚みを増した。
はじめに
序章 学校教育サービスと学校心理学
第1章 生徒指導の意義と課題
第2章 学校における生徒指導の体制
第3章 心理教育的援助サービスの内容
第4章 心理教育的援助サービスの方法
第5章 授業における学校心理学の視点を生かした生徒指導
第6章 いじめの理解と対応
第7章 生徒指導における援助サービスの実際
第8章 コンサルテーションが支える生徒指導
第9章 幼稚園・保育園での面接の進め方
第10章 保護者支援
最終章 新たな生徒指導を求めて
さいごに
資料 公認心理師法・こども基本法
大航海時代に先立って海外に飛躍し、「世界」経済を成立させた人々の活躍を生き生きと描いた、文明史の名著!
高校生の基礎学力は?強化すべき点は?14年間42都道府県延べ1,029校・72,135名の調査結果。調査問題の解説、IEA調査結果などとの比較分析。IRT(項目反応理論)による分析と結果。
高校で文系と理系に振り分けられ、結果、理系の知識が乏しい人たちが社会を動かす官僚や政治家などになり、一方の理系学生といえば、世の中のことに無関心で、興味あることだけに取り組みがちだ。しかし、「これではいけない。日本のリーダーにもっと理系の人材を」。2011年、そんな思いを込めて東工大は「リベラルアーツセンター」を発足した。あれから10年。日本中から注目を浴びる東工大の挑戦のすべてを明かした。
北海道・東北・関東・北陸・甲信越の地方史誌(自治体史)を収録した総目録。明治時代から現在までに刊行された地方史誌を、各都道府県・市区町村の下に排列。原本調査により、それぞれの収録内容・範囲を記載。現行市区町村はもちろん、旧市区町村名からも探せる自治体名索引つき。