「女性が幸せにならなければ、日本は平和にならないと思った。男女平等は、その大前提だった」10年間日本で育ち、アメリカで終戦を迎えた著者は、22歳の若さで日本国憲法GHQ草案の作成に参加、現在の人権条項の原型を書いた。文庫化に際し、ジョン・ダワーの寄稿を増補。
創刊100年の歴史の中から30本の論文・記事を厳選。
本書はやさしい英語をたくさん読むことで、自然に速読ができるようになる本です。速読&多読の秘訣“3つのコツ”を使って“5つのステップ”で30レッスンを解いていきます。達成度が目に見えるTOEICテスト予想スコア表つき。
女性の言葉づかいは「どうも最近、乱れてきた」と一〇〇年以上も嘆かれ続けているー「女ことば」は、近世から現代の日本社会の、価値や規範、庶民の憧れや国家イデオロギーを担って生き延びている、もうひとつの日本語なのだ。各時代のさまざまな言説と、言語学やジェンダー研究の知見から、「女ことば」の魅力と不思議を読み解く。
結婚って、超ハッピー?それとも地獄?男の実態、女の言い分を30代女子の人気作家が痛快レポート!同棲→結婚でわかった、甘くて苦い男と女の真実。
仕事とプライベートをバランスよくこなしている管理職の事例を知り、実践するための力が身につきます。科学的なアプローチから男女の脳の違いを理解し、上司や部下とのコミュニケーションをスムーズに進めることができるようになります。管理職を自分のキャリアに活かし、次のステップにつなげるための方法を学べます。
公務員はやりがいのあるいい仕事だ。一見地味ではあるが、長い目で見れば、人の意識を変え、社会全体を変革する。その醍醐味を、豊富な経験をもとに紹介する。
ジェンダー先進国とされるノルウェー。だが、そこに住む女性たちは幸福なのか。ジャーナリストのリン・スタルスベルグが、「先進国」ができるまでの過程を点検し、仕事と家事、両方の負担に押しつぶされそうなノルウェー人女性たちの肉声を拾い集める。「ジェンダーギャップ」を埋めただけでは解決しない、日本もいずれ直面する本質的な課題を浮かび上がらせる渾身のレポート。
日経サイエンスとサイエンティフィック・アメリカンの掲載記事からSDGs(持続可能な開発目標)のテーマに関連した内容をピックアップ!研究者やジャーナリストが書いた英語を日本語と読み比べながら私たちを取り巻く課題を理解し、考えるヒントをつかみます。
均等法の母と呼ばれて。「女のくせに、女だてらに」といわれない世の中にしたい。女性官僚のパイオニアとして志高く生きてきた九二歳の半生。
ノルウェーの文化や社会を読む全18課。練習問題で読む・聞く・書くの総合力を身につける。テーマ別の単語コーナーで語彙力アップ。充実の単語リスト付。
フェミニズムという病を徹底的に分析する。
海のジェンダー平等を実現することはなぜ大切なのか。SDGs目標5「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」。海は男の世界と言われていた。性差の偏りが著しいこの言葉は過去のものであり、それに替わるのが、海洋でのジェンダー平等である。本巻は執筆者を女性を軸に構成し、その実現を目指す。