京都の庭園デザイナーがめぐる苔寺や名庭、名勝、史跡など21カ所の珠玉の苔の庭
万葉集や古今和歌集にも詠まれているように、古の時代より日本人を魅了してきた苔。そうした日本人の原風景を表すような美しい苔の庭の魅力を紹介します。
■著者
烏賀陽 百合 (うがや ゆり)
庭園デザイナー、庭園コーディネーター。
同志社大学文学部日本文化史卒業。兵庫県立淡路景観園芸学校、園芸本課程卒業。
カナダ・ナイアガラ園芸学校で園芸、デザインを3年間勉強。またイギリスの王立キューガーデンでインターンを経験。
これまで30ヵ国を旅し、世界の庭園を見て回る。2017年3月にニューヨークのグランドセントラル駅の構内に石庭を造り、日本庭園のある空間をプロデュースした。
東京、大阪、名古屋、広島など全国で庭園講座や、NHK文化センター、毎日新聞旅行などで庭園ツアーを開催。また京都紀行番組などで庭園を紹介する。
主な著書「一度は行ってみたい 京都 絶景庭園」(光文社知恵の森文庫) 「しかけに感動する京都名庭園」(誠文堂新光社) 「京都 もてなしの庭」(青幻舎)等
少女と少女のヒミツの純愛コミック表紙:伴名練×けーしん
人間の尊厳と反戦平和を謳う作品で多くの人々に愛読されてきた宮本百合子。文学に描かれた女性の生き方と、その作家の姿勢を歴史の進歩の立場から探究した「婦人と文学」をはじめ、今日でも新鮮な中身を持つ評論七編を収録。さらにジェンダー平等への視点からその先駆性・生命力を明らかにする解説(岩崎明日香)を付す。
北欧ジャーナリスト森百合子さんが、北欧旅の魅力やおすすめ情報をこの一冊に凝縮!旅が楽しくなるアイデアとコツを教えます。※本書は、2019年6月12日にダイヤモンド社で発売されたものを、学研プラスが引き継いで販売しています。
【概要】
どうぞどうぞ、短文の世界へ──
西崎憲がプロデュースする短文集シリーズ〈kaze no tanbun〉第二弾。現代最高の文章家16人が「移動図書館の子供たち」をテーマに、小説でもエッセイでも詩でもない「短文」を寄せました。作品同士が響き合う、まるで一篇の長編作品のようにも読める、絢爛の短文・書下ろしアンソロジー。(カバーイラスト:寺澤智恵子)
【著者】(五十音順)
我妻俊樹/円城塔/大前粟生/勝山海百合/木下古栗/古谷田奈月/斎藤真理子/西崎憲/乘金顕斗/伴名練/藤野可織/星野智幸/松永美穂/水原涼/宮内悠介/柳原孝敦
【kaze no tanbunとは】
「自分の生涯においてこれを作ったと自慢できる本を作りたい」。日本翻訳大賞の発起人であり、電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主催で、「BFC ブンゲイファイトクラブ」などを企画する西崎憲の発案からスタートした、全篇新作の「短文」アンソロジーシリーズ。「短文」とは「小説でもエッセイでも詩でもない、ただ短い文。しかし広い文」(西崎氏)。シリーズ通してブックデザインは奥定泰之。第一弾「特別ではない一日」は2019年に発売。第三弾は2021年初頭に刊行予定。
古谷田奈月「羽音」
宮内悠介「最後の役」
我妻俊樹「ダダダ」
斎藤真理子「あの本のどこかに、大事なことが書いてあったはず」
伴名練「墓師たち」
木下古栗「扶養」
大前粟生「呪い21選──特大荷物スペースつき座席」
水原涼「小罎」
星野智幸「おぼえ屋ふねす続々々々々」
柳原孝敦「高倉の書庫/砂の図書館」
勝山海百合「チョコラテ・ベルガ」
乘金顕斗「ケンちゃん」
斎藤真理子「はんかちをもたずにでんしゃにのる」
藤野可織「人から聞いた白の話3つ」
西崎憲「胡椒の舟」
松永美穂「亡命シミュレーション、もしくは国境を越える子どもたち
円城塔「固体状態」
日本唯一の月刊SF専門誌百合特集・裏世界ピクニックアニメ化
◆精神医療改革運動に関わってきた精神科医・看護師・PSW、当事者や福祉関係者たちがその軌跡を事典形式でまとめた特別編集号。第1次から現在の第4次までの『精神医療』誌の50年間を関連事項とあわせて年表としてまとめ、さらに第4次『精神医療』全号の目次を収録した第1級の資料的価値ある一冊。
◆第4次『精神医療』誌は、精神医療改革を特集し続けるとともに、メンタルヘルスにかかわる主題まで幅広く扱ってきましたが、100号をもって休刊とすることを決定しました。区切りとなる今号では、精神医療改革運動の軌跡を総括し新たな展望を切り開くための事典を編纂し、第5次への架け橋とさせていただきます。
[巻頭言]「精神医療100号」刊行に当たり(森山公夫)
精神医療改革事典
第4次精神医療総目次
「精神医療」誌の50年ーー年表(浅野弘毅)
編集委員からの手紙(浅野弘毅、阿保順子、太田順一郎、大塚淳子、岡崎伸郎、河野節子、佐原美智子(犬飼直子)、高岡健、高木俊介、中島直、古屋龍太、森山公夫)
[編集後記](高岡健)
橋から転落したロザが次に目覚めると、そこは月の支配する世界であった。吸血鬼の眷属となったロザは、艶やかな快楽に溺れていく。
医療・ヘルスケア領域にデザイン思考を取り入れイノベーションを起こしていくための原則、メソッド、そして米国を中心としたさまざまな先駆的事例を詰め込んだ包括的ガイド。
ますます注目の高まる「デジタルヘルス」「ヘルステック」に欠かせないデザイン思考を、医療およびヘルスケアのコンテクストに合わせてわかりやすく解説しています。
医療の現場やヘルスケア領域に従事する人のみならず、その分野に向けたサービスやデジタルプロダクトを開発しようとしている事業者、デザイナー、エンジニアに最適な一冊です。
まえがき
はじめに
協力者一覧
デザインプロセスマップ
Part 1 原則
人間中心
共感
コ・デザイン
社会的決定要因
クリエイティブ・マインドセット
問いかけ
可視化
プロトタイピング
ストーリーテリング
Part 2 メソッド
デザインワークショップ
ブレーンストーミング
インタビュー
フォトジャーナル
ペルソナ
ロールプレイング
役割カード
ストーリーボード
ジャーニーマップ
プロジェクトボード
データ・ビジュアライゼーション
利用実態調査
空間データのマッピング
Part 3 ケーススタディ
処方薬のパッケージ
薬局のリデザイン
手術準備キット
尿道留置カテーテルキット
患者衣
ホスピタル・ハック
ウェアラブル診断デバイス
iBreastExam
新生児黄疸の光線療法
メンタルヘルス
デジタル・セラピューティクス(DTx)
デジタルヘルス・レコード
臨床試験のデザイン
インフォームド・コンセント
病歴の可視化
共有意思決定
個人に合わせた喘息ケア
自宅を禁煙に
思春期教育
クロルヘキシジンの需要
救急部門の案内表示
診察室
産科ユニット
コレラ治療センター
センサリー・アート・ガーデン
Part 4 さらに詳しく
ヘルスデザイン・ラボ
メディカル・フューチャー・ラボ
ヘルスデザインのカリキュラム
3Dプリンティング
医療機器をデザインする
日本語版解説「日本におけるヘルスケアデザインの課題と展望」吉岡純希
それは、伝説の魔法使いリヒードが二百年の引きこもり生活に入る前の物語ーー
彼は規格外すぎる魔法で世界中を騒がせていた!
魔族に妖精族、竜人族に森の民ーー
あらゆる種族のトラブルを解決したり、はたまた新たなトラブルを生み出したり!?
伝説の魔法使いがいかにして伝説になったか、
そして他種族の王たちとどのように知り合ったかーー
リヒードの知られざる過去を紐解く、大冒険の第7巻!
酔うと大胆になる大学生・上伊那ぼたんと、人前で酔えない先輩・砺波いぶき。ある秘密の共有により、2人はお酒の楽しさを知る。そして、ついにいぶきが人前でお酒を飲めない理由が明らかに…!? 大輪の百合の花、咲きこぼれる待望の第2巻!!