地味で冴えないサラリーマン・柳瀬。
性欲が強く出会い系で男漁りをするものの、ドM気質なせいでどこか満たされない日々をおくっていた。
そんなある日、セフレ相手とラブホから出てくるところを同僚社員に目撃されてしまうーー
「終わった。俺の普通の会社員人生…」と落ち込んでいた矢先、
飲み会で泥酔中の陽キャイケメン営業・三谷に絡まれる事態に!
周りから冷やかしの声が飛び交う中、三谷から
「俺もゲイなんです。憂さ晴らしに少し遊びません?」とまさかのお誘いを受け!?
割り切った関係と自覚しつつも、あまりにも良過ぎる体の相性に満たされていく柳瀬だったが、
一方で体を重ねるごとに三谷の独占欲は増していき…?
容姿端麗・業績優秀なドSイケメン営業×実は超絶ドMな陰キャ地味リーマン
職場の理不尽や人間関係の問題を、そもそも起こさないために!
嫌な人が嫌なことをする前に、ストレスゼロで働くためのガイドブック
職場には災害とも言える、人間関係の問題や理不尽が溢れています。
・言い方がキツい
・陰口を言われる
・イライラをぶつけてくる
・マウンティングしてくる
・自分の非を認めてくれない
・仕事ができない人のしわ寄せがくる……
でも何をされても、「耐えるしかない」「気にしないことしかできない」と思っていないでしょうか?
実はこうした問題は、悩む前に、未然に防ぐことができるんです。
この本は、人間関係の問題を災害に例えながら、心理学に基づいた「そもそも問題を起こらないようにする方法」を紹介していきます。
すでに悩んでいる……という人も安心してください。
「起こってしまっても悪化させない、やめさせる方法」も紹介しているので、実践すればどんどん働きやすくなっていくはずです!
相手を知り、うまくかわし、ストレスを溜めず、やり過ごす。
きっとあなたの悩みも解決できる、人間関係の防災ガイドです。
13万部!!
日本テレビ「ヒルナンデス! 」(2020年7月30日)に著者出演!
読者が選ぶビジネス書グランプリ2020 自己啓発部門賞
日本の人事部「HRアワード2019」書籍部門入賞
ITエンジニア本大賞2020 ビジネス書部門ベスト10
週刊ダイヤモンド2/2号「目利きのお気に入り」、週刊東洋経済2/23号「今週のオススメ!」、日経WOMAN6月号「人生の景色が変わる本」、週刊文春5/16号「私の読書日記」、週刊新潮4/4号「ビジネス書捕物帖」、AERA3/11号「書店員さんオススメの一冊」、 朝日新聞3/2「読書面」、河北新報3/31「話題の一冊」、時事通信3/22「人気の本」、NIKKEI STYLE(1/26)、現代ビジネス(1/17)、NewsPicks(1/26)、新R25(2/15)、ダ・ヴィンチニュース(2/16)、FRIDAYデジタル(3/31)その他掲載多数
あなたは凡人? 秀才? それとも天才?公開瞬く間に30万pvを超えた人気ブログ「凡人が、天才を殺すことがある理由。」が、物語となって書籍化!
天才肌の女性創業者社長に惚れ込み、起業に加わって10年。会社は大きくなったが、新事業は振るわない。「社長は終わった」などという声も聞こえてくるーー。
そんな悩みを抱える広報担当の青野トオルは、謎の犬ケンと出会う。関西弁と東北弁がまざった珍妙な言葉を使うケンは、トオルの疑問に当意即妙に答えていく。人間の才能とは何か、なぜ人はすれ違ってしまうのか、私たちは自分の中にどのように才能を見い出し、どうやって伸ばしていけばいいのか。今最も注目されるビジネス作家が90分で読める物語にまとめた、超・問題作!
◎世の中には「天才」と「秀才」と「凡人」がいる。三者の間にはコミュニケーションの断絶がある。
凡人は天才を理解できず、排斥する。秀才は天才に憧憬と嫉妬心を持つが、天才は秀才にそもそも関心がない。秀才は凡人を見下し、凡人は秀才を天才と勘違いしているーー。
18年3月16日にネットに配信された「凡人が、天才を殺すことがある理由。--どう社会から「天才」を守るか」と
題されたコラムがバズ(BUZZ)った。
◎ビジネスコラムとしては、異例の30万PV、フェイスブックのシェアは2万4000に達した。
またビジネス向けネットメディアであるNewsPicksに転載されると、その反響(コメント)は2200に及んだ。さらに、このコラムの反響を取り上げた2回目のコラム「天才を殺すのは、実は「秀才」ではないのか?等への回答10選」も、フェイスブックのシェアだけで5000を超え、「天才・秀才・凡人」を巡るネット上の議論はなお続いている。
◎本書はこのコラムをストーリーにし、書籍化するもの。
根性論を押し付ける、相手を見下す、責任転嫁、足を引っ張る、自己保身、人によって態度を変える……どの職場にも必ずいるかれらはいったい何を考えているのか?
これまで7000人以上を診察してきた著者は、最も多い悩みは職場の人間関係に関するものだという。
理屈が通じない、自覚がない……やっかいすぎる「職場を腐らせる人たち」とはどんな人なのか? 有効な対処法はあるのか? ベストセラー著者が、豊富な臨床例から明かす。
「長年にわたる臨床経験から痛感するのは、職場を腐らせる人が1人でもいると、その影響が職場全体に広がることである。腐ったミカンが箱に1つでも入っていると、他のミカンも腐っていくのと同じ現象だ。
その最大の原因として、精神分析で「攻撃者との同一視」と呼ばれるメカニズムが働くことが挙げられる。これは、自分の胸中に不安や恐怖、怒りや無力感などをかき立てた人物の攻撃を模倣して、屈辱的な体験を乗り越えようとする防衛メカニズムである。
このメカニズムは、さまざまな場面で働く。たとえば、子どもの頃に親から虐待を受け、「あんな親にはなりたくない」と思っていたのに、自分が親になると、自分が受けたのと同様の虐待をわが子に加える。学校でいじめられていた子どもが、自分より弱い相手に対して同様のいじめを繰り返す。こうして虐待やいじめが連鎖していく。
似たようなことは職場でも起こる。上司からパワハラを受けた社員が、昇進したとたん、部下や後輩に対して同様のパワハラを繰り返す。あるいは、お局様から陰湿な嫌がらせを受けた女性社員が、今度は女性の新入社員に同様の嫌がらせをする。
こうしたパワハラや嫌がらせの連鎖を目にするたびに、「自分がされて嫌だったのなら、同じことを他人にしなければいいのに」と私は思う。だが、残念ながら、そういう理屈は通用しないようだ。」--「はじめに」より
産業医への相談内容の8割以上を占めるとも言われる人間関係。
職場ではさまざまな人と関わる必要があり、人間関係を選ぶことも難しい。自分に都合の悪いことは無視する上司、融通がきかない部下、承認欲求が強く、自己アピールが激しい同僚……。そうした“面倒くさい人”たちをうまくかわすにはどうしたらいいのかは、多くのビジネスマンが抱える課題ではないだろうか。
さらに、コロナ禍で働き方やコミュニケーションのとり方が変化したことにより、これまでとは違った悩みを抱えている人も少なくない。リモートワーク中に上司に監視される、部下をマネジメントできているか不安、職場内のコミュニケーションが不足している……。テレワークなどで人間関係のストレスは軽減しているとも言われているが、人間関係にまつわる悩みは今後もなくなることはないだろう。
著者である井上智介氏は、精神科医、産業医としてこうした悩みを抱える約1万の人々と向き合うとともに、ブログやWebメディアを通じて人間関係のコツやメンタル不調の対処法などを発信してきた。
本書では、井上氏の経験をもとに、人間関係の基本をおさえつつ、ニューノーマル時代の新たな悩みにも対応した仕事の人間関係をラクにするポイントを解説する。
やりがいはあるけど,上司と部下の板挟みで辛い……そんな悩めるチームリーダーに朗報!現場で直面しがちな100のシチュエーションに,心理学の最新研究で具体的な解決のヒントを提示します。人間の心の仕組みを理解して強いチームを作り出しましょう。
1 リーダーシップ──チームを率いるってどういうこと?
2 ワークマネジメント1──ミスと進捗の遅れを防ぐ工夫
3 ワークマネジメント2──的確な判断のための心得
4 パフォーマンス──チームを育てる
5 マーケティング──商品の魅力を感じてもらうために
6 コミュニケーション──意図や思いを受け取ってもらうために
7 メンタルヘルスケア──あなたとわたしの心の健康のために
8 モチベーション──働きがいのある職場づくり
9 ダイバーシティ──多様性を生かす職場づくり
★福祉専門職が「職場マネジメント」を学ぶ際の入門書★
「職場でのコミュニケーションがうまくいかない」、「チームで仕事をするのが難しい」…、と感じたことはありませんか?
本書は、職場の「ヒト・モノ・情報・カネ」を上手に管理し、一人ひとりがイキイキと活躍できる職場づくりを目指すためのヒントが詰まった一冊です。
現代社会では、管理職だけがマネジメントを行うのではなく、職場のメンバー全員がそれぞれの役割を理解し、協力し合いながら仕事を進めていくことが大切です。
そこで本書では、イラストや図解をたくさん使いながら、人材マネジメント、組織マネジメント、ミーティング・マネジメントといった実践的な手法をわかりやすく解説職場マネジメントの基礎知識をわかりやすく解説しました。新任の管理者や介護リーダーをはじめとする福祉専門職にオススメの一冊。
【本書で学べること】
●職場マネジメントってなんだろう?
→マネジメントの歴史から、現代社会で求められるマネジメントの考え方までを解説します。
●リーダーシップを発揮するには?
→周囲の人を巻き込み、チームを目標達成に導くための方法を紹介します。
●効果的な会議を行うには?
→無駄な会議を減らし、時間内に結論を出すためのミーティング・マネジメントについて解説します。
●ストレスと上手に付き合うには?
→ ストレスコーピングやマインドフルネスなど、心身の健康を保つためのセルフマネジメントの方法を紹介します。
●自分自身の成長を促すには?
→ キャリア開発や自己啓発、アサーションなど、自分を高めるためのヒントが満載です。
【目次】
1.マネジメントの基本
2.人材マネジメント
3.組織マネジメント
4.ミーティング・マネジメント
5.セルフマネジメント
6.事例で押さえる 職場マネジメントのポイント
★★★HRアワード2024 書籍部門 最優秀賞受賞★★★
「職場がゆるくて、成長実感がないから辞めます」
こんな社員が登場するようになった「ゆるい職場」時代、若手社員の育成はますます困難になりつつあります。
本書では独自調査とヒアリングから、Z世代の価値観の「二層化」、その不安と焦りを浮き彫りにしたうえで、心理的安全性とともに今、職場に求められる「キャリア安全性」の重要性を示唆し、若手を活躍させることのできるマネージャーに必要な9つのポイントを紹介。
人材育成に悩む現場マネージャーにとって、今日から使える実践的な情報を提供します。
第1章 「Z世代」は存在しない
ーー二極化する価値観と、若者論のウソ
第2章 「ゆるい職場」と若手の不安
ーー若者を取り巻く変化を理解できているか
第3章 若手は会社をこう見ている
ーー職場では聞けないZ世代の本音
第4章 心理的安全性だけでは活躍できない
ーー「キャリア安全性」という観点
第5章 若手を育成できる管理職、できない管理職
ーー育成に成功しているマネジャーを科学する
第6章 「ゆるい職場」時代の育て方改革 5つのヒント
ーー質的負荷をいかに高めるか
第7章 「優秀な人材ほど辞める」を食い止めるには
ーー「二層化した若手」を適切に育てる方法
第8章 若手がひらく、会社と社員の新しい関係
ーー 「ゆるい職場」時代の組織論
『他者と働く』『企業変革のジレンマ』
宇田川元一氏 推薦
「職場で傷ついた人は、企業変革の入り口に立っている。」
『「能力」の生きづらさをほぐす』で鮮烈なインパクトを残した気鋭のコンサルタントが、なきものとされてきた「職場の傷つき」に着目し、これからの組織開発のあるべき道筋を探る意欲作。
1ON1、対話、パーパス、人的資本経営、ウェルビーイングなど、目新しい言葉に飛びつく前に、まずその「傷つき」に「気づく」ことから、始まる。
「能力主義」の限界に気づき始めたすべての人へ。
【もくじ】
第1章 「職場で傷つく」とはどういうことか?
第2章 「職場で傷つく」と言えない・言わせないメカニズム
第3章 「能力主義」の壁を越える
第4章 いざ実践ーー「ことばじり」から社会の変革に挑む
■あの社員は、なぜ辞めたのか?
■ハラスメント未満の「傷つき」をなかったことにされる職場とは。
■仕事で傷ついたなんて言ったら負け?
■うまくいっている人の行動分析をしてマネして、本当に「できる人材」になれるのか
■かけ声ばかりで、実は排他的な職場とは。
■出世した、でもいつまでこのぎりぎりのラインで働き続ける必要があるのか
■優秀な人がいれば、組織の問題は解決するのか
■評価はどこまで「正しい」のか
■「自分で考えろ」の意味
■真面目な社員の「闇落ち」--ビックモーター社の事例から
■「天才職人」の降格
■形だけの「ストレスチェック」
■「通過儀礼」としての就活
■個人的なこと=気の毒だけど自分で何とかすべきこと
■「主体性」のある人材、欲しい? いらない?
■「人的資本経営」への違和感
■お調子者の静かな「傷つき」
■優秀ならば、傷つかない?
「職場で傷つく」を諦めない、当たり前にしないために、個人ができること・会社が具体的にできることとは何か。具体例を示しながら解くきほぐす。
今や職場の悩みNo.1である『人間関係』。
その悩みは自分の視点からものを考える『自分目線』が原因。
『相手がとってほしいコミュニケーション』を考えることで、
今の職場でストレスフリーに働くための『相手目線コミュニケーション』のテクニックをやさしく解説。
職場の人間関係を劇的に改善する、具体策が満載のガイドブック。困った上司や同僚を8つのタイプに分類し、9つの原則で解決する!
職場のこんな状況に、うんざりしていませんか?
たとえば……
●人はどんどん減るのに、やることは次々と増える職場に
●なんの意味があるの? そう感じてしまう不毛な作業に
●なかなか仕事を覚えられない、あの不器用な若手の指導に
●朝、急に休む連絡をしてきた、あの子育て中の同僚のフォローに
●言い訳ばかりで考えを変えない、あの先輩とのやりとりに
●いつも仕事を丸投げしてくる、あの上司のお膳立てに
この本の目的は、職場の同僚のフォローに疲れているあなたのしんどさを軽くすることです。
労働者メンタルヘルスの専門家である著者が、これまで20年間で1万人以上の働く人の相談に乗ってきた経験から、「これは効果がある」と実感している方法を厳選してご紹介していきます。
余裕のない職場は、これからも続いていくことが予測される時代の潮流です。だれかをフォローしなければならない状況があったとしても、つぶれずに生き抜くーー。そのための技術が身につく1冊です。
【目次】
●第1章 フォローする立場のメンタルが危ない
●第2章 なぜ人のフォローが嫌になるのか
●第3章 自分の疲れには、なかなか気づけない
●第4章 自分にエネルギーを補充する
●第5章 疲れきらない技術を身につける
●第6章 職場と自分の関係を見直す
10万部突破『日経文庫ビジュアル ビジネス・フレームワーク』の著者最新作!
私たちが職場や社会で経験する出来事の裏には、
「〇〇すれば△△になる」という法則が少なからずあります。
本書は経営学、経済学、社会学、心理学、教育学、認知科学など
幅広いジャンルの中から仕事に役立つ法則
69項目・150種類の法則を整理し、
問題解決のハンドブックとして使えるようにしたものです。
[本書で紹介する法則の例]
・なぜ会社は変わらないのか? [プロスペクト理論]
・正解はCMの後。なぜ気になる? [ツァイガルニク効果]
・できない人ほどうぬぼれる [ダニング・クルーガー効果]
・弱者には弱者の戦い方がある [ランチェスターの法則]
・価値の高い人材になる近道とは [稀少性の法則]
働き方や組織との関わり方を見直したいという人におすすめです。
第1章 心理・感情の法則
アンダーマイニング効果
マズローの法則
目標の欲求勾配仮説
ほか
第2章 選択・行動の法則
返報性の原理
一貫性の原理
社会的証明
ほか
第3章 意思・判断の法則
サンクコスト
アンカリング
プロスペクト理論
ほか
第4章 組織・社会の法則
ピーターの法則
2:6:2の法則
同調
ほか
第5章 経営・戦略の法則
規模の経済性
比較優位の法則
情報の非対称性
ほか
「職場の人間関係の悩み」は、いつの時代も転職や退職理由の上位にランクインするほど、解決が難しいもの。「ムチャな命令ばかりする上司」「言うことを聞かない部下」に悩まされた経験をもつ人は多いだろう。
本書では、性格応用心理学「エニアグラム」を用い、あるゆる人を9タイプに分類。各タイプの人物に職場でどう接すれば関係が良化するかを解説する。
例えば、勝ち負けにこだわり、相手の気持ちを配慮できない「タイプ8」の上司。実は内面にある自分の弱さに気づかれないように、腕組みをし、険しい顔をしているこのタイプは、尊敬できる部分をほめ、頼りにしているという態度を示せば味方にできる。
また、自分の考えを優先し、締め切りを守らない「タイプ1」の部下。彼らにはまず、そのこだわりをヒアリング。その上で組織の理想との共通項を一緒に見つければ、彼らは一気に成長する。
現場のプレイヤーはもちろん、リーダーや経営者も必読の一冊。
目に見えない組織文化は、儀式で日々の習慣に落とし込める。
スタンフォード大学の注目研究!
日常に儀式を取り入れると、オフィスが創造と協働の場に変わる。
・Amazon 初期アイデアを「雑誌の表紙」風にして盛り上げ
・IDEO M&Aを「組織の結婚式」でお祝い!?
・Pinterest 社員の個性を輝かせる「特技フェス」
・Dropbox 新入社員1000人に「手づくりケーキ」プレゼント
世界のトップ企業も実践する独自の儀式!
より良い職場文化(ワークカルチャー)を創造するための儀式を
個人・チーム・組織、シチュエーション別に提案。
働き方の多様化・個別化がますます進むなかで、
職場での場作りやコミュニティ形成のヒントが詰まった一冊!
儀式の目的一覧
50の儀式索引
協力者プロフィール
はじめに
本書の目的
なぜ儀式を仕事に取り入れるのか
儀式の意味
こんな人に儀式を活用してもらいたい
第1部 儀式の力
第1章 儀式でよりよい働き方をデザインする
儀式の力
儀式の原理
職場が変わる儀式5タイプ
第2章 日々の業務、チーム、組織に儀式をどうとりいれるか
第2部 職場が変わる50の儀式
第3章 クリエイティビティやイノベーションを引き出す儀式
第4章 パフォーマンスの向上やフローにつながる儀式
第5章 対立の解消やレジリエンスの向上につながる儀式
第6章 コミュニティやチームづくりにつながる儀式
第7章 組織の変革期や転換期に適応を促す儀式
転換期の儀式の効果
第3部 儀式を自分たちでデザインする
第8章 儀式デザインの7ステップ
令和2年6月施行のパワハラ指針の内容を整理し、具体例を用いてパワハラに該当するか否かの判断ポイントを解説。セクハラ、マタハラなど、各種ハラスメントの防止策にも言及。
心が凍る職場、温かな職場を、何が分けるのか。
職場の「感情」問題を多くの事例から解説します
リモートワークの広がりで、さらに顕在化したのが職場の感情問題です。顔をつきあわせることのない日々は、働く人がそれぞれ何を感じ、どういう感情を抱いているかがお互いに認識しにくくなっています。そして、職場を構成する人々がどのような感情をもっているかが、生産性はもとより、仕事の質に大きく影響するのです。
では、何が働く人の感情を大きく動かすのか。人間関係、リーダーの資質、企業ブランド、仕事の内容、組織風土などさまざまな要因がありますが、それがどのように作用し、どういう状況をもたらすのか、どうすれば好転させられるのかを人事・組織コンサルタントとして、多くの企業を観察した著者が、さまざまな事例を紹介しながらわかりやすく解説します。
・会議での発言者が少ない、メンバー間での悪い噂話が多い、みな「仕事のやらされ感」を抱く……
・同僚に合うのが楽しみ、みんなが仕事を通じ成長している、チームに団結力がある……
あなたの職場は、どちらのタイプですか?
人事・組織コンサルタントとして、数多くの「職場」とそこで働く人たちを観察してきた著者が、自身で見聞きした具体例、また様々な組織や人間に関する研究成果を交え、ネガティブな感情に支配された職場、ポジティブな感情に満たされた職場の特徴を解説し、働きやすい環境を実現させるための方法を考えます。
働く人、すべてに参考になる内容が満載
・雑談がなくなると「離職」が増える理由
・年上部下、年下上司は、年齢差が小さいほど危険
・感情的に有害な職場慣行は、受動喫煙と同等の死亡率
・職場で「仕事以外」の話ができているかが重要
・ハッピーな感情で働ける人の3つの条件
・職場にとってハイパフォーマーより重要なムードメーカー
・少数の「斜に構えた人物」の与える大きな悪影響
・働く人の感情を左右する5つの要素
・職場で「笑い」が起きることの計り知れない効用 ほか
序章 なぜ、「職場の感情」がますます重要になるのか
第1章 リモートワークで浮き彫りになる職場の問題
第2章 ないがしろにされる職場の感情
第3章 ネガティブな感情が支配する職場
第4章 ポジティブな感情に満たされている職場
第5章 働く人の感情を左右する5つの要素
第6章 この感情をめぐる3つのパラドックス
終章 理想的な職場の「感情」論
ウェルビーイング、目標設定、自己肯定感、信頼、自律学習、レジリエンス、道徳的判断、集団パフォーマンス、心理的安全性……。個人のキャリアから組織のマネジメントまで、人の心や現実を正しく理解するために知っておきたいのが心理学の知見です。本書では、世界の学術研究、120以上の論文から見えてくるエビデンスに基づき、働き方にまつわる問題解決のヒントを探っていきます。
第1章 これからの働き方に求められる価値観
第2章 自律的なキャリアの実現に向けて
第3章 変化の時代に対応する
第4章 どのように判断や意思決定はなされるのか
第5章 難しい場面をどう乗り越えるか
第6章 協力して仕事を進める
第7章 人との関係性をうまく保つ
終章 心理学を問題解決にもっと活用するには
長時間労働やハラスメント、雇止めなど、働く人たちが直面しているさまざまな問題を解決するために知っておきたい法令を集めた、働く人を守るための法律ガイド。
労働関連事案のエキスパートである弁護士・岩出誠氏が、職場におけるトラブルを解決する糸口となるよう「どの法律が助けになるのか」をイラストとわかりやすい文章で解説します。
働く人が巻き込まれてしまった実際の事件の判例のほか、「こんなときどうする?」「知っておこう」などコラムも充実。巻末には、困ったときの相談窓口や相談方法、解決手段について紹介しています。
コロナ禍に関連して緊急事態時に直面しうる労働問題もピックアップ。
CHAPTER1 雇用 こんなはずじゃなかった!? 会社との約束
CHAPTER2 賃金 約束されたはずの賃金を守るには?
CHAPTER3 ハラスメント 職場のいじめや嫌がらせをなくすには?
CHAPTER4 労災 仕事が原因の事故や病気は補償されるの?
CHAPTER5 家庭との両立 育児、介護と仕事を両立するには?
CHAPTER6 非正規雇用 待遇格差だとあきらめないために
知っておこう トラブル解決策
「外来を受診する成人期の発達障害には、うつ病など従来の精神疾患で通院する人とは、異なる点が多い。何よりもまず彼らは普通の人たちで、一般の社会人だということである。
受診する大部分の人はフルタイムかそれに近い仕事をしていることが多い。休職したり職がない状態であったとしても、仕事への意欲は十分に持っているケースがほとんどである」(岩波氏)。
近年、「ギフテッド」(平均をはるかに超える知的能力を持つ人)が称揚されるなかで、天才とADHD(注意欠如多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)を結びつける傾向が強い。だが一方で上記のように、精神科を受診する発達障害の成人の多くは、働く社会人である。
彼ら、彼女らは幼いころから積み重なった「周囲となじめない」負の記憶や、職場で浮いてしまうという悩み、問題行動による解雇などに苦しみ、自らの人生を何とかしたいと考えている。
はたして、発達障害の特性にマッチした職場環境は得られるのか。薬物療法には効果があるのか。就労支援の制度や社会復帰のトレーニングをどう活用すればよいのか。
「発達障害の人は働けない」という誤解を正し、本人・周囲にとって最適な就労への道を専門医が示す。
第1章 止まらない仕事のミスと対人関係の問題
第2章 ADHDをめぐる誤解ーー職場でどう接するか
第3章 ASD(自閉症スペクトラム障害)をめぐって
第4章 仕事とNeurodiversity
第5章 ADHDは治せる
第6章 ASDを治す