1:虹
これまで日本に紹介されることが少なかった、中国語圏のすぐれた児童文学作品8編を収録。1995年に創刊された中国の児童文学作品を紹介する雑誌『虹の図書室』に掲載された作品から、とくにすぐれた作品が選出されている。2016年に、児童文学界のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞を受賞した曹文軒をはじめ、中国大陸や台湾を代表する児童文学作家たち8人の作品を紹介する。
素浪人、手妻師、花火師、隠居老人・・・・・・負け犬と呼ばれた男たちがたった七人で四百人を迎え撃つ!
かつては水戸藩士、今や素浪人の飛田忠矢は妻の散骨
のため、二十年ぶりに郷里の地を踏んだ。ところが、
現状を隠したくて吐いた嘘がもとで隠密と勘違いされ、
麻生・新庄家から助けを乞われる羽目に。小大名の新
庄家が、浪人と百姓から成る四百人の軍勢に狙われて
いるというのだ。行きがかり上、一癖も二癖もある仲
間とともに迎え撃つことになった忠矢だったが……。
晴れも、雨も。すぐそばにある20の物語。
亡くなってもなお慕われ続ける料理人、幻の詩集の復刊にかける情熱、居場所を失った人たちが集うコミュニティハウス・・・悲しいニュースも目立つ社会の中で、温かな輝きを放つヒューマンストーリーをつづる。富山ゆかりの人々が登場人物の「虹」は、北日本新聞で2009年から続く1話完結型の名物連載。第6集となる本書は2017年9月から2019年4月までの20回分を収載。
“ズームインする日本語、ズームアウトする英語”“何でもhaveする英語、「なる」がままの日本語”“英語の「現在」と日本語の「現在」は同じ「時」か?”etc.日本語と英語の違いとは?
世界は、決してあなたを見捨てない。心を凍らせた少女かおりと、いじめを受けた少年ケン。体の中にかいじゅうを飼う2人が虹いろ図書館を訪れるー。
「塚崎直樹さんは体験派である。素の体験から考える人である。本を読んだり話を聞いても、そこで述べられている考えや理屈よりも、語り・書いている人自身に触れ合おうとする。その種の人は医師を含めた医療者の中に多い。ことに精神科医の中に体験派の人が多い。素の自分として、素の人としての患者に関わる姿勢が要請される場面、が少なくないからである。その塚崎さんが生身で格闘した「事態や文章」との体験が8つの記録として纏められた。塚崎さんの素の体験の記憶に残された「虹の断片」に触れることは、読者に特別の広がりをもたらすとボクは思う。それは素の体験が極端に希薄化してしまっている現在社会への気づき・意識化である。」──神田橋條治(精神科医)
思い出すことーーはしがきにかえて
第一章 労働者の原型
第二章 ハンセン病を手がかりとして
第三章 精神鑑定をめぐって
第四章 心理療法
第五章 水俣病事件と向き合う
第六章 病院改革
第七章 自殺をめぐって
第八章 鶴見俊輔とうつ病
あとがき
高校卒業後、小さい頃から大好きだった図書館で働き始めた健介。しっかり者の青柳先輩、破天荒な霜月先輩たちの背中を追いかけながら立派な図書館員を目指すけれど、基本は人見知りで内気。初めての電話、お客さんの質問、読み聞かせ、と毎日大変!そんなある日、いたずらっ子ちーが現れてー?
ネトゲ廃人やホームレス予備軍が暮らす最底辺のネットカフェで深夜働く蓮。その通称”この世の果て”に場違いな美少女・美憂がやってきた。余命三カ月の父親のためにマンションを処分したという。他に身寄りのない美憂のため父親の過去を辿ることにした二人。すると、美憂の出生や母の秘密が徐々に明らかになりーー。ラスト号泣必至の青春小説。
1から10までの数字を、形が似ている物や動物に例えた人気の歌が絵本になりました。「すうじのうた」は長く歌い継がれる人気の楽曲です。巻末には楽譜も掲載してあります。
藩政改革で絶世の偉業を為しながらも、世を避け隠逸の生活を望み、雲中の龍と称された方谷。その人間像と思想に初めて肉薄した本格的評伝。
1:虹 <ピアノソロ>
2:虹 <上級ピアノソロ>
3:虹 <やさしいピアノソロ>
4:虹 <ピアノ弾き語り>
5:虹 <連弾>
6:■歌詞