あなたは龍に出会ったことがありますか? 沖縄にはたくさんの龍の伝説があります。そして龍に出会ったという人も結構います。この本の主人公の琴子も、ある日唐突に龍に出会いました。この本の主人公のようにはっきりと龍を見ることができなかったとしても、もしかしたらあなたのすぐ近くに龍はいるのかも知れません。 ほんの少し、心を楽にしてそっと身の回りを見渡してみたら、あなたも龍に出会えるかもしれません。 この本は、虹龍の活動ネームでスピリチュアルなお仕事をされているある女性にモデルになっていただき、出来上がった作品です。 あなたも彼女のように、龍との人生を楽しんでもらえたら。そんな願いを込めて作品を仕上げました。 さりげない日常の中で、あなたもあなたの龍と出会えますように。
長渕剛。ギターを抱いて、若者たちの心を惹きつける弦を弾く左右の指を通しての人生の“喜怒哀楽”を訴える。俺も歌う。大空に、アメリカに…、夢を掲げてどこまでも。
今を喜び、悩み、一心に生きる子どもたちに、名作「花まつり」の詩人が贈るみずみずしい詩篇。今日という日が、ずっと続くといいね、と、語り合った日の残像たち。還りこない遠い日のもうひとつの時間との再会。地図にない町へ友だち探しの旅。菊永謙の第二詩集。
「遺児作文」は、“あしながさん”(支援者たち)との絆である
活動の出発点となった「交通遺児作文集」、遺児が発案した“遺児が遺児を救う”「災害遺児作文集」、そして「阪神・淡路大震災遺児作文集」、病気に生活までも奪われた「病気遺児作文集」、目を背けられてきた「自死遺児作文集」、全世界への声となった「東日本大震災遺児作文集」、家族に先立たれてしまった「遺児家庭保護者の声」。運動の幹である“遺児作文”を集成。
盲目・脊髄損傷の身を奮い、三権分立、商業立国、女子教育の推進など近代日本の進路を提唱し、新島襄とともに同志社を創立した山本覚馬の先見。無私のこころが現代を問う。
平和と笑顔にあふれた世界を取り戻そうと奮闘するタヌキの物語「虹をかけるアス」を収録した三部作。
みんながしあわせに生きるために必要なことはなんだったのか…?
平和を願い奔走するアス、イベ、ハテの三人と一緒に、あなたもその答えを探してみましょう。
父とふたり暮らし、過酷な環境で過ごす眠人_みんと_は三線の魅力を知る。出会いと別れ、恋と友情。沖縄民謡のしらべに乗せた青春ストーリー。
身に覚えのない上司殺しの罪で刑に服した江木雅史。事件は彼から家族や恋人、日常生活の全てを奪った。出所後、江木は7年前に自分を冤罪に陥れた者たちへの復讐を決意する。次々と殺される刑事、検事、弁護士。次の標的は誰か。江木が殺人という罪を犯してまで求めたものは何か。復讐は決して許されざる罪なのか。愛を奪われた者の孤独と絶望を描き、人間の深淵を抉る長編ミステリー。