100歳の母親を介護し看取るまでの日々
市毛良枝さんが、母と娘という関係から、親の老いを受け入れ、親を看取るまでの介護の日々について1冊にまとめました。親の老いに伴走し介護に翻弄される毎日から、施設への入居、在宅介護、そして親の笑顔を見るために90代の車椅子の母を連れて行ったアメリカ・オレゴンへの海外旅行など、激動の日々を綴ります。母と娘の生き方を通して、介護に直面した人々が共感でき、そして後悔しない人生を送ることの大切さを伝えてくれます。
【編集担当からのおすすめ情報】
10月24日には44年ぶりのW主演映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』も公開し、今も多くのテレビドラマや映画で活躍している、俳優・市毛良枝さん。市毛さんのお母様は、2004年に脳梗塞を発症後、要介護状態になり、2016年に100歳でお亡くなりになりました。その母親の介護の日々について、娘である市毛さんが1冊にまとめました。母と娘の生き方を通して、介護に直面した人々が共感でき、素晴らしい思い出が人生の糧になり、最後は介護される側も介護をする側も後悔しない人生を送ることになるということをポジティブなメッセージとして伝えてくれます。
知らない言葉は、届かない
話すたび相手の顔に「?」が浮かぶ人へ
名作キャッチコピーほど小学生でもわかる言葉の組み合わせでできている!
頭の中を言葉にして、伝えることが苦手な人必見!
小学生レベルで簡単なのに、頭の中のモヤモヤが言葉にできて、しっかり伝わるコピーライター直伝テクニック!
「一生懸命話しているのに、相手にうまく伝わらない」
「言いたいことが思いつかない」
「自分には語彙力がない……」
こうした悩みを持つ人に向けて、現役コピーライターである本書の著者は言います。
「言語化は、もともと持っている小5レベルの言葉を引っ張りだすだけ」
「あなたは、最初から言葉の天才なのだ!」と。
短くて簡単な言葉なのに、なぜか伝わるテクニックが満載です!
1章 伝わる言葉は小5レベル
2章 言語化でモヤモヤをクリアに
3章 スイスイ伝わる言葉の極意
「私のアイドル人生は、自由、権利への闘争でもあった」
15歳から24歳まで、女性アイドルグループ・アンジュルムのメンバーとして活動した和田彩花が綴る、
「アイドル」と、フェミニズム/自己表現/メンタルヘルス/家族/恋愛/労働問題 etc...
2024年から一年にわたって連載された「QJweb」でのエッセイを完全収録のほか、
2019年、グループ卒業当時に『QuickJapan』にて連載の「未来を始める」も一部掲載。
犬と暮らす毎日は、喜びと癒しに満ちています。眠るとき足もとに寄り添い、帰宅すれば全身で「おかえり」を表現してくれる存在ーーその温もりに、どれだけ救われてきたか分からない、という方も多いでしょう。しかし同時に「どうしてこんな行動をするんだろう?」と首をかしげる瞬間も訪れます。吠える、かじる、立ち止まる、粗相をする…。人から見れば「困った行動」でも、犬にとっては大切な気持ちのサインであることを知っていますか?
本書『ねえねえ、何を言いたいの?-行動学で読み解く、犬があなたに伝えたいこと』は、ドッグインストラクターである著者が、犬の行動を「問題」としてではなく「伝言」として受けとめる視点をわかりやすく解説する一冊です。犬の耳や目、背中の毛の動き、声の調子やしぐさなど、私たちが見逃しがちな小さなサインを「行動学」という科学的な背景とともに読み解き、飼い主が適切に応えることで信頼関係を深められることを伝えています。
すでに犬を飼っている人にとっては、「叱る」から「対話へ」、「服従」から「両想いへ」と関係を育むきっかけになります。たとえばソファをかじるのは退屈や不安の表れかもしれませんし、遠吠えは「ここにいるよ!」という仲間への呼びかけかもしれません。行動の奥に隠れた気持ちを知れば、叱責よりも共感を選べるようになります。
これから犬を迎えたい人にとっても、本書は強い味方になります。犬が「世界をどう感じているのか」、人と違う感覚の仕組みを知るだけで、初めての暮らしはぐっと安心できるものになるでしょう。「失敗より成功で育つ」という行動学の基本を理解していれば、トイレのしつけも散歩も、無理なく楽しく進められます。
また、トリマーやトレーナー、獣医師など、犬にかかわる仕事をしている方にとっても実用的な知識が詰まっています。犬の行動を単なる「クセ」や「問題」として処理するのではなく、背景にある感情や環境要因を読み取る視点は、現場での信頼構築に直結します。小さなサインを尊重できる人は、犬からも飼い主からも「安心して任せられる存在」として信頼されるはずです。
犬は言葉を話せませんが、全身で気持ちを語りかけています。そのサインに気づき、想像し、応えること。それは犬との絆を深めるだけでなく、人自身の優しさや自信を育ててくれる行為でもあります。本書は、犬を「叱る対象」から「理解したいパートナー」へと視点を変えてくれる、すべての犬好きに向けた心強いガイドです。
2016.05.13-2017.03.17“金曜の会”の記録。渋谷、五輪、陸前高田、大槌町、野田村、法律、職能…内藤廣の本音。
「型」にはめればうまくいく!
「言葉にできない」、「思考がまとまらない」、「うまく伝わらない」がなくなる!
著者累計195万部突破の著者が教える言語化の9つの型。言語化の3ステップと45の練習問題で、言語化の力がしっかりと身につきます。雑談、企画書、報連相、会議、交渉、フィードバック、SNS、人間関係など、様々な場面で役立つ1冊です。
第1章 型:「変化」を伝える
課題:価値が伝わらず売れない、評価されない
第2章 型:「自分が教えたいこと」を伝える
課題:何を伝えていいか、自分でもわからない
第3章 型:「当てはまらないケース」を探す
課題:説得力がないと言われる
第4章 型:「ニーズ」を言語化する
課題:新しいビジネスアイデアが出てこない
第5章 型:「心像」を言語化する
課題:相手がイメージを持てず、理解してもらえない
第6章 型:「べき」と「だって」の言語化
課題:言いたいことを言えない(相手の要求を断り、自分の思いを伝える)
第7章 型:「目的」と「定義」を確認する
課題:チーム内の意見がまとまらない
第8章 型:「概念」のアクション化
課題:指示が抽象的だったり、感覚的にしか伝わらない
第9章 型:「極端な例」を示す
課題:相手の感情を言語化して、言葉で理解したい
「自分が生きたいように生きればいい。
そして、周りにいる友だちがやりたいことをすることを支援する。
そうすることによって君たちの世代全体の能力を高める」
著者が中高生に向けて「正直かつ親切に」語った
講演、寄稿、インタビュー。
「どうしたらいいかわからない時代」に皆さんは突入してゆくんです。
「こうすればうまくゆく」という過去の成功体験はこれからは使いものになりません。
頭を切り換えないといけない。
どうしたら自分の潜在能力を開花させることができるか、
どうやったら自分のパフォーマンスを最大化できるか。
どうやったら自分の頭がもっとよくなるのかーー。
<目次より>
■ポストコロナの時代を生きる君たちへ
(コロナ後の世界/受験競争が過熱する中国/人口減少が急激に進む日本/
好きなことをやりなさい/能力を発揮するには/隣の人に親切に)
■今、中高生に伝えたいこと。進路について
■無数の「助けて」を聴き取ること
(集団全体の知的パフォーマンスを向上させる/外国語を学ぶことの意義/学びを通じて別人になる)
ポストコロナの時代を生きる君たちへ
(コロナ後の世界/受験競争が過熱する中国/人口減少が急激に進む日本/好きなことをやりなさい/能力を発揮するには/隣の人に親切に)
今、中高生に伝えたいこと。進路について
無数の「助けて」を聴き取ること
天職とは、仕事の方から呼びかけてくる
(集団全体の知的パフォーマンスを向上させる/外国語を学ぶことの意義/学びを通じて別人になる)
どんな場面でも一発で伝わる話し方を「相手の身になる」+「1分に話をまとめる」の2軸で解説! 相手の身になることは、話し方の土台です。また、大切なことは短く簡潔な話でしか伝わりません。本書では、そんな話し方の技術を豊富な事例とともに解説します。
これは面白い!93歳で未だ健筆を振るう著者のエッセイ!あるときは若き日の思い出、あるときは少年時代の交流、あるときは芸術と音楽の世界へ。日常の何気ない世界の安らぎの一時……。来し方を振り返りながら、気ままに夢を語り、同時に混迷の現代をチクリと刺す一風変わったエッセイ集!
演説会
前衛絵画
遺失物
ほら吹き少年
シャボン玉
帽子
ネクタイ
革命
地下鉄
チェリスト
世襲制
美術展
泣く子と地頭
鳥たち
喫茶店
墓地
歩く
歴史と伝説
三人姉妹
あとがき
「給料上げてと会社に言いたい」
「暴言やめてと老親に言いたい」
「戦争やめろと世界に言いたい」……
じっとガマンするのでも、ガツンと言ってやるのでもないーー
人生を自分でつくっていく、大人のための対話術
家庭でも職場でも地域社会でも、ふつうに生活しているだけで、
私たちは他者との不和やトラブルに悩まされる。
言いたいことは溜まるけど、そうそう言えないのが大人の世界……。
主張や発言ができないのなら、黙って我慢するしかないのか。
そんなわけない、と政治学者の著者は断じる。
ほどよく交渉したり、提案したり、説得したり……
ふだんづかいの対話術を、政治学の知恵をつかって考えていく。
個人・集団・社会にたいして、自分の思いを届ける技法と
マインドをユーモアたっぷりに惜しみなく提案する一書。
「いろいろな人間がいるこの世界で心の異音が大きくなった時、「言う/言えない」の二つに一つの選択肢しかないということはやはりないのだ、ということです。「言う」と「言わない」の間には、広大なエリアがある……そのことをみなさんは知らない、いや「忘れている」のです」(本書より)
文字の書き方や発音の基本から、一歩ずつ着実に学べる。これから韓国語を学びたい人の「リアルな声」を集めて作ったスキットだから、「これを韓国語で言いたかった!」がかなう。多彩なコラムとPOINTを読めば、さらに学びが深まる。
ふだん使う言葉を見出しにして、その言葉と似た意味のことわざ・故事成語・慣用句をまとめて約320紹介するシリーズ。この巻では、「動作をつたえる言葉」を集めました。例えば「休む」でとりあげたのは、「羽をのばす」「息をぬく」「手足をのばす」「ひと息いれる」。これらの言葉がどんなふうに使われているのか、家や学校、塾や公園など、子どもたちにとって身近な場面や出来事を例にして解説します。例をわかりやすく表した絵も掲載。「使い方のコツ」と合わせて読むと理解が深まります。
短い言葉でぴったりといろいろな動作を言い表せることわざ・故事成語・慣用句をぜひ日常の中で使ってみよう!
相手とちがう考えや反対意見を言うことは、はっきり伝えたくてもちくちくことばになりがち。
それで仲が悪くなったり、うまく伝わらなかったりすることも。
ふわふわことばに言いかえて、伝えたいことをしっかり相手に届けよう。
未来の教育が見える「覚える」から「体験する」へデジタル時代の小学校英語アイディア手帖。
似た意味のことわざ・故事成語・慣用句をまとめて紹介するシリーズ。この巻では、「物の特ちょう・様子をつたえる言葉」を集めました。例えば「すぐ」でとりあげたのは、「からすの行水」「間髪を入れず」「光陰矢のごとし」「目にも留まらぬ」。これらの言葉がどんなふうに使われているのか、家や学校、塾や公園など、子どもたちにとって身近な場面や出来事を例にして解説します。例をわかりやすく表した絵も掲載。「使い方のコツ」と合わせて読むと理解が深まります。
短い言葉でぴったりといろいろな物(出来事)の特ちょうや様子を言い表せることわざ・故事成語・慣用句をぜひ日常の中で使ってみよう!
恋人に浮気をされたり、自分が本命ではなかったり…と、とにかく男運がないゲイの那緒。そんな那緒に同じ学科の美澄はなぜかいつも絡んできて、会えば喧嘩ばかりしていた。
ある日、飲み過ぎて動けなくなっているところを美澄に助けられる。ホテルに泊まることにした那緒は部屋まで美澄に連れていってもらった上に、元カレとのことを愚痴ってしまう。そのうちいつものように口喧嘩が始まり、売り言葉に買い言葉で気付けば美澄とHしていて……。
自分の考えや意見を言うことは、いいことだとされていますが、
ちくちくことばだと、仲が悪くなったり、うまく伝わらなかったりすることも。
ふわふわことばに言いかえて、伝えたいことをしっかり相手に届けよう。
似た意味のことわざ・故事成語・慣用句をまとめて紹介するシリーズ。この巻では、「人の性格・様子をつたえる言葉」を集めました。例えば「仲が良い」でとりあげたのは、「馬が合う」「類は友を呼ぶ」「気が置けない」「水魚の交わり」。これらの言葉がどんなふうに使われているのか、家や学校、塾や公園など、子どもたちにとって身近な場面や出来事を例にして解説します。例をわかりやすく表した絵も掲載。「使い方のコツ」と合わせて読むと理解が深まります。
短い言葉でぴったりといろいろな人の性格や様子を言い表せることわざ・故事成語・慣用句をぜひ日常の中で使ってみよう!