はじめに
1章 × 買ってはいけない
2章 △ 買ってはいけない と 買ってもいい の中間
3章 〇 買ってもいい
4章 解説
毎日のんでいるお茶や牛乳、豆乳などの飲み物に、食材をちょい足しだけで簡単に作れる「薬膳ドリンク」をご紹介。食材のもつ効能がすぐにわかるので、体質や好み、悩みに合わせて、自分なりのブレンドを作ることもできます。
飲み物を飲まずに生きている人はいません。水、お茶、清涼飲料水、ジュース、コーヒー、ビールなど、誰もが1日のうちに何かしらの飲み物を口にしています。しかし、ほとんどの人は「飲み物は単に喉を潤すためのもの」「食べ物は気にするけど、飲み物は好きなものを飲めばいい」と考え、飲み物に秘められた本来のパワーに気づいていません。これは非常にもったいないことです。なぜなら、飲み物は食べ物に比べて圧倒的に身近で手軽、加えて即効性があるからです。もし、忙しいビジネスパーソンが普段の飲み物(飲み方)を変えるだけで、日々の体調を改善し、仕事のパフォーマンスを上げられるとしたら……。長年、東京農業大学で栄養学を研究してきた元内科医の著者が、医学×栄養学的に正しい飲み物の選び方とその効果を解説します。
脂肪肝の原因は揚げ物ではなく“糖”!
日本人の3人に1人は脂肪肝
人体に欠かせぬ臓器は多いが、なかでも肝臓は代謝、免疫、解毒など何百もの仕事をこなす超重要臓器だ。ところが日本人の3人に1人は肝臓に脂肪がたまった「脂肪肝」になっている。その“主犯”は、じつは甘い飲み物だった! 液状の糖は肝臓に脂肪を猛スピードで蓄積させ、放置すれば「死」に至ることもーー。だが本書のメソッドなら3か月で改善できる。生体肝移植のプロフェッショナルが最新研究と現場での知見をもとに、肝臓から確実に脂肪を落とす方法を伝授。元気な肝臓を取り戻せるチャンスは今しかない
寒い季節になると飲みたくなるホットドリンク。
ホットワイン、ホットアップルサイダー、チャイ、バター茶など、世界には温かい飲み物がたくさんあります。
この本は世界中で親しまれているホットドリンクとそのアレンジ方法を紹介するレシピ本。
現地の人が飲んでいる、その国にゆかりのある温かい飲み物のレシピと、ドリンクにまつわるお話や情報を紹介しています。
毎日作ってもらいたいので、料理手順は3ステップ以内にまとめて使いやすく、そして各国で愛飲されている理由やシーン、飲み物のアレンジ方法などのミニ情報を写真を交えて掲載しています。
現地のレシピを再現しているので、ドリンクで世界を旅している気分にもなれます。
寒い時期はもちろん、一年を通して飲み続けたい、そんなおいしさがこの一冊に。
朝起きた時に、午後のひと時に、夜寝る前に、ホットドリンクで体と心を温めてください。
●台紙8枚に、実物大の菓子・飲み物などの写真45ピースが印刷してあります。切り込みが入っていますので、軽く押すだけで簡単にくり抜けます。くり抜いたカードは、「チャック付き収納袋」に入れて保管できます。
●カード裏面には、分量やエネルギーのほか、たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質、食物繊維)、食塩相当量を表示しています(アルコール飲料については、アルコール度数と純アルコール量も表示)。「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」に対応。
●市販のお菓子や嗜好飲料の摂取状況をチェックしてとり過ぎなどの問題点を見つけたり、「そのまんま料理カード」との併用で1日の望ましい食事の組み合わせ方を学んだり、使い方は自由自在。活用法を自由に開発できることも、このカードの大きな魅力です。
1 大福もち 2 まんじゅう 3 練りようかん 4 どら焼き 5 カステラ 6 かりんとう 7 せんべい 8 あんみつ 9 ところてん 10 アイスクリーム(バニラ) 11 カスタードプディング 12 オレンジゼリー 13 シュークリーム 14 ショートケーキ 15 チーズケーキ 16 アップルパイ 17 ワッフル(カスタードクリーム入り) 18 バターケーキ 19 クッキー 20 チョコレート菓子 21 ミルクチョコレート 22 キャラメル 23 あめ 24 ポテトチップス 25 ミックスあられ 26 ミックスナッツ 27 あんパン 28 クリームパン 29 チョココロネ 30 メロンパン 31 デニッシュペストリー 32 イーストドーナッツ 33 缶コーヒー 34 コーラ 35 スポーツドリンク 36 缶ビール 37 瓶ビール 38 日本酒 39 缶チューハイ 40 焼酎(お湯割り) 41 梅酒(ロック) 42 赤ワイン 43 白ワイン 44 ウイスキー(ロック・シングル) 45 取り皿
中国医学三千年の「真髄」を誰でも実践できるように解説。免疫力を最大限に高め、あらゆる不調を治す!
お茶を愛するすべての人のための歴史=物語
ポスト・コロニアルな問題意識とお茶への愛とに裏打ちされた、豊穣な東西文化史。
第一部「東から」は古代中国における茶の起源に始まり、唐代以降の喫茶文化の興隆、日本への伝播と茶の湯の誕生までをたどる。第二部「西へ」は西欧列強のアジア進出から西欧への茶の紹介、イギリスにおける茶貿易の赤字解消が発端となったアヘン戦争、植民地インドでの茶の栽培などを描く。東西文化の遭遇と対立、とくに西欧によるアジアの収奪が、茶文化と茶経済の変容をとおして語られる。第三部では、茶にまつわる話題が小気味よく紹介され、茶の木の発見、ティーバッグやアイスティーの誕生の逸話、茶の種類や、水の重要性などがとりあげられる。最後の第四部では、表題「茶の現在ーー人々と地球」が表わすとおり、植民地主義によって始まった、商行為における不公正の問題にどう取り組むべきか、茶プランテーションの化学農業によって死んでしまった土壌をどうすべきか、といった今日的な問題に焦点があてられる。
われわれに親しみのある飲み物の歴史が豊富な資料をもとに詳述されており、まずはお茶を淹れて、じっくり繙きたい1冊。
食べ物と同じくらい大事な「飲み物」の知識を一冊に。
あなたの知らないドリンクの世界へようこそ!
食べ物に着目した健康本は数多くあるにもかかわらず、
どうして人は同じように「飲み物」に着目しないのか?
・エナジードリンクは集中力を上げる?
・乳酸菌飲料が生きて腸まで届くって本当?
・グラス1杯のワインは健康に良い?
・浄水ポットの水は安全?
こうした身の回りにあふれる「飲み物」にまつわる噂や効果を、
健康問題の専門家である著者がエビデンスをもとに徹底解説!
水、ミルク、お茶、コーヒー、炭酸飲料からお酒まで、
あなたが口にする「飲み物」の疑問をまるっと解決!
食べものについては、何を選ぶか、それが健康にどう影響するかを深く考える人は多い。
だが、飲みものに同じくらい注意を払う人はおそらく少ないだろう。
じつのところ自分が何を飲んでいるか、あなたは知っているのだろうか?
素晴らしき飲みものの世界にようこそ!(本文より)
プロローグ 食前酒
第1章 水(水道水、ミネラルウォーター、浄水ポットの水、炭酸水など)
第2章 ミルク(牛乳、粉ミルク、プロテイン飲料、発酵乳、豆乳など)
第3章 ホットドリンク(紅茶、緑茶、ハーブティー、コーヒー、ココア、麦芽飲料など)
第4章 コールドドリンク(炭酸飲料、フルーツジュース、スムージー、エナジードリンクなど)
第5章 アルコール飲料(ビール、シードル、ワイン、蒸留酒、カクテルなど)
エピローグ 食後酒
あなたの店ですぐに役立ちそのまま使える82会話。食材名と調理用語をもれなく集めた便利な和英小辞典も巻末掲載。
もし古代エジプトにビールがなかったら、巨大ピラミッドは建設されなかったかもしれない。
もしギリシャにワインがなかったら、プラトンの理想は違うものになっていたかもしれない。
もし”6つの飲み物”がなかったら、人類の歴史は、まったく別のものになっていたに違いないー。
意外なエピソード満載、面白さ抜群の歴史読み物。
プロローグ 生命の液体
第1部 メソポタミアとエジプトのビール
第2部 ギリシアとローマのワイン
第3部 植民地時代の蒸留酒
第4部 理性の時代のコーヒー
第5部 茶と大英帝国
第6部 コカ・コーラとアメリカの台頭
エピローグ 原点回帰
店頭や窓口の接客で、手話が使える!試験範囲をカバーする約1500単語、約400例文を収録。
炭水化物には,血糖に直接関係のある糖質と関係しない食物繊維が含まれます。カーボフラッシュカードでは,糖質10 gを1カーボとしています。0.5カーボごとに示していますので,たとえば23 gの炭水化物は2.5カーボというように記載しています(カーボカウントを,糖質の重さ(g)で計算し,糖質/インスリン比を用いている方は,カーボ×10でお考えください)。
表面には,食品とその重さを記載しています。何カーボ含まれているのか考えてください。裏面右側の棒グラフでカーボ量などを示しています。エネルギー量と糖質(C),タンパク質(P)・脂質(F)のエネルギーバランスを示しました。1カーボではどの程度の量であるのかを示してある食品もありますので参考にしてください。
ミシン目を切り離してフラッシュカードとして,またトランプやカルタの感覚で,遊びながら練習してみてください。たとえば,カードを配って正確にカーボ量を読み取ることを競うなどして遊ぶこともできます。糖尿病の血糖管理には,食事中の糖質量に加え、デザートについても知ることがとても大事です。食品・メニューの写真とその裏にはカーボ量(糖質量,1カーボ=糖質10 g),エネルギー量,糖質・タンパク質・脂質のエネルギーバランスを1枚のカードにコンパクトにまとめました。デザートに含まれる炭水化物量をみた目から読み取る練習にお使いください。食事後や間食についつい口にしてしまうデザート。地域や季節によってさまざまな特色のある魅力的なデザートの数々…そのような中でも血糖コントロールは重要です。
気軽に楽しみながらカーボカウント法を身につけられる「フラッシュカード」。患者さんとその家族,医療関係者にぜひ手にとっていただきたい1冊です。
日本の食、再発見!「旅の指さし会話帳」の姉妹編。厳選の使える言葉を4000語以上収録。
おなじみの人気食品や飲み物などの工場へGO!お菓子やかまぼこ、牛乳や調味料などができるまで。全国の23の選りすぐりのスポットには、QRコードを付与。
台東区・蔵前「菓子屋シノノメ」店主のレシピ書、待望の第2弾!
巣ごもりが続く今、世間のお菓子づくり熱はますます高まっています。
19年11月に発刊した『菓子屋シノノメの焼き菓子』は、本格的なレシピがお菓子作り好きの方々に支持され、現在8刷と大反響 。
お店の味を忠実に再現できる丁寧な作り方と美しい世界観が、高い評価を得ています。
今回はタルトとシュークリーム、チーズケーキ、プリンなど、カフェの看板メニューである生菓子のレシピを紹介。
前作同様、クリームの泡立て方やヘラの動かし方など細かい作業を丁寧に解説しました。
自宅で人気カフェの本格的なケーキが食べられます。
好きな飲み物とお菓子で、至福の時間を過ごしてください。
緑茶や紅茶、牛乳など、毎日飲むドリンクに薬膳食材やフルーツをちょい足しするだけで健康効果が得られます! 持ち歩きもできて手軽に続けられるのが魅力。季節や時間帯の対応表も掲載。
農耕を始める前から、人類はさまざまなものを自分たちで発酵させてきた。
時代と空間を超えて、脈々と受け継がれる発酵食。
100種近い世界各地の発酵食と作り方を紹介しながら、
その奥深さと味わいを楽しむ。
発酵食ブームの火付け役となった、
全米ロングセラーの発酵食バイブル。
自分で醸して、あなたも発酵生活を始めよう。
序章 発酵と文化のルーツをたどる旅へ
発酵フェチができるまで
第1章 発酵微生物との共存
発酵食品の健康効果
第2章 人類と発酵の歴史 その1
発酵と文化と科学の関わり
第3章 人類と発酵の歴史 その2
標準化、画一化、そして大量生産
第4章 発酵微生物を操ってみる
自分でやってみるための手引き
第5章 野菜の発酵
第6章 豆の発酵
第7章 乳製品の発酵とビーガン向け応用編
第8章 穀物の発酵 その1
パンとパンケーキ
第9章 穀物の発酵 その2
ポリッジと飲み物
第10章 非穀物系アルコール発酵
ワイン、ミード、シードル
第11章 穀物系アルコール発酵
ビール
第12章 アルコール発酵の変化形
酢
第13章 発酵と命の輪廻
たゆまぬ変化の力
謝辞
訳者あとがき