Powered by HMV
ダンサブルな「'90ポップス」を歌う女のコ。この頃キュートな女性シンガーが何人か出てきているけど、その最大特徴である個性的なヴォーカル、という面では少し負けてるかも。でも明け透けな歌詞の世界はいい。(1)(4)(7)には帝王・藤原ヒロシが参加。
アイドル育成ゲームに端を発したオリジナル・アニメーションのドラマCD第3弾。彼女たちの日常にフォーカスしたオリジナル・ドラマが展開され、ゲームやアニメとはひと味もふた味も違った世界が楽しめる。
恒例の“だびよん劇場”でのライヴを収録。伊奈かっぺいの津軽弁による話芸は逸品である。爆笑が続く標準語の中にワン・フレーズだけ津軽弁を入れるコーナーは圧巻。津軽人が津軽弁で他の東北地域の方言や言葉を笑う辺りは二重三重の諧謔を楽しむ。
津軽弁で語りまくり、歌いまくる異色のローカルシンガー、伊奈かっぺい氏の86年のライヴ。津軽三味線やら三上寛のカヴァー、(16)(17)やら、「母に捧げるバラード」の津軽弁ヴァージョン、(10)やら盛りだくさん。(13)では放送局批判など過激な発言も飛び出す。
1970年発表の記念すべきデビュー・アルバム。構成・演出を寺山修司が手がけた蠍座でのライヴ音源を中心に、「夜があけたら」「ちっちゃな時から」「かもめ」など、彼女の代表曲を収録している。
歌劇《タンホイザー》:序曲 14:19
舞台神聖祭典劇《パルシファル》:第1幕への前奏曲 12:35
舞台神聖祭典劇《パルシファル》:第3幕からの組曲(アバド編) 25:50
Feierlich bewegt 3:10
Sehr ruhig, ohne Dehnung 6:31
鳴り響く鐘と騎士たちの入場 9:05
パルジファルが聖槍を高く掲げる 7:04
楽劇《トリスタンとイゾルデ》:第1幕への前奏曲 10:23
楽劇《トリスタンとイゾルデ》:愛の死 6:42
スウェーデン放送合唱団(合唱指揮:サイモン・ハルシー)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:クラウディオ・アバド
録音:〈デジタル録音〉《4Dオーディオ・レコーディング》
2002年3月 ザルツブルク、祝祭大劇場(《タンホイザー》:序曲、《パルシファル》:第3幕からの組曲)
2000年11月ベルリン、フィルハーモニー(その他)
Powered by HMV
ヒトの動きとモノの流れがいま、変わりはじめたー気鋭のピューリッツァー賞ジャーナリストが描く交通・物流の「見たくない現実」と「見えてきた希望」。
6年ぶりのソロ・リリース。右肩すかしの脱力感に苦笑しつつ8曲を聴き終えると、ごめんネと言われても……な「一言ものまねショー」へと突入。90トラックの狙いは、ネタの合間のテーマ曲? を思わず口ずさませるためとみた。そして無意味感濃厚な「愛の双体道祖神」。期待を裏切らない微妙芸。