アイドル育成ゲームに端を発したオリジナル・アニメーションのドラマCD第3弾。彼女たちの日常にフォーカスしたオリジナル・ドラマが展開され、ゲームやアニメとはひと味もふた味も違った世界が楽しめる。
6年ぶりのソロ・リリース。右肩すかしの脱力感に苦笑しつつ8曲を聴き終えると、ごめんネと言われても……な「一言ものまねショー」へと突入。90トラックの狙いは、ネタの合間のテーマ曲? を思わず口ずさませるためとみた。そして無意味感濃厚な「愛の双体道祖神」。期待を裏切らない微妙芸。
竹中直人監督・出演のホラー・ムーヴィー『山形スクリーム』のオリジナル・サウンドトラック。オーケストラ・オケからハード・ロック、リコーダー・サウンドまでの幅広い作品を一枚に凝縮。劇中のさまざまなシーンで出演者が歌うコミカルな“鼻歌”も収録。
97年にロンドンで行なわれたストラングラーズのライヴから、女性ばかりで編成された弦楽アンサンブルとの共演を収めた異色のアルバム。代表曲の数々が新鮮な響きとともに甦っている。
ホラーからコメディ、ついにはSFホラー・コメディの大傑作となった『ジェイソンX』のサントラは、『13金』すべてを手掛けるハリー・マンフレディーニ。音楽だけはいつも通りの正統派ホラー映画音楽で、いつもの「チチチ、ツァツァツァ」も聴けます(笑)。
チャリティとリースは一目惣れで結婚し、三年後にあえなく破局を迎えた。離婚の引き金になったのは、チャリティが夫の両親が来ることも忘れて、あろうことか浮浪者ふぜいの男を家に連れ帰って泊めたからだ。その日は4月13日の金曜日だった。それから六年後の9月…同じ13日の金曜日、二人は別れてから初めて、弁護士の事務所で再会する。あの日の浮浪者がとんでもない遺言をしていたからだ。やはり13日の金曜日は厄日なのか、その日も次から次へとハプニングが起こる。だが最大のハプニングは、一度は別れた二人の胸に忍び寄ってきたある感情だった。
超常現象、怪事件、巨大事故、異常気象、大不況…なぜかそこには「不気味な数字」の謎がつきまとう。