日本文化に関することを英語で紹介できるようになることは、日本文化そのものの知識を深めると同時にそれを英語で表現できる力をつけることに通じている。しかも日本文化という身近なものであるので親しみやすく、それだけに英語に対する関心も身近なものになり、英語学習も面白くなり、その進歩も早いはずである。
近未来、私たちの生活空間はこう変わる。人工地盤、リニア、地下ネットワーク、海上都市、超々高層ビル、コスモピア構想…。夢のビッグプロジェクトの数々をビジュアルに一挙初公開。
「月のたまご探検隊」の三郎は海の小人の国へ、まゆみはダマーニナにとらわれて鏡の城に。アラエッサとストンストン、キラップ女史は、それぞれの思いを胸に鏡の城へ。王国の乗っとりをたくらむダガーは、「鏡の森を焼きはらえ!」と命令した。王国の運命をかえる午前零時が刻々と…。愛と冒険の大ロマン感動の完結編。
春夏秋冬…季は流れる。春は桜、夏は露草。秋は紅葉、冬は木枯し。四季にはそれぞれ色がある。忘れないでほしい、美しい自然の彩りを。そして、つたえてほしい風の色を。
森を旅してみたい。美しく豊かな日本の森林、森と人との理想の関係を求めて…。オーク・ヴィレッジの稲本正と「はるにれ」の写真家・姉崎一馬が四季の森を旅して紡ぎだした森のバイブル。
電話やハガキでは失礼なとき、心のふれ合いを大切にしたいとき…各月を上・中・下旬に分けて文例を満載。
この本の目的は、今後長く続く会社生活の第一歩を踏みだされたみなさんに、より楽しく充実した一年間を送ってもらうことにあります。社会人となった以上、仕事が生活の中心を占めるのは当然です。でも、私生活をエンジョイすることも同じように大切です。本書では、副題に掲げたように、仕事と生活の12か月プログラムづくりという方法によって、毎月少しずつ、ただし着実な努力を積み重ねる「知的すごし方」の一例を述べてみました。
霊界と地球に大変革が兆し始めた…。1999年8月2日グレート・ディパー(大ひしゃく=北斗七星)の恐怖が訪れついに氷河期に突入する9年後に迫った地球人類を襲う最終危機とは。没後20年、三島霊からのメッセージ。
尼寺月心庵の庭で奇怪な死体が発見された。現場へ急行した赤かぶ検事は、異様な死体に絶句する。男女の判別もつかぬほど、ナメクジが全身を覆いつくし、ナメクジに気管を塞がれて窒息死していたのだ。美貌の尼僧の話では毎月八月十五夜になると群れをなしてナメクジが現れるという。果たして事故か、殺人か?真夏の夜の怪現象に頭を悩ませる赤かぶ検事を嘲笑うかのように、第二・第三の犠牲者がー。人情検事柊茂の推理が冴える赤かぶ検事の松本事件簿、人気シリーズ第20弾。
エロスと暴力で燃える女たちの世界。この愉快で、思いがけない、セクシーな小説は、ロウアー・イーストサイドの商店や、アングラ・クラブや、レズビアンのサブ・カルチャーに案内してくれる。アメリカ図書連盟ゲイ&レズビアン書籍賞受賞作。
部・課長などの肩書廃止、ピラミッドからフラットな組織への移行、人事諸制度の見直しなど、1989年8月、トヨタ自動車は一大改革を断行した。かつて「生産のかんばん方式」「財テク」などで脚光を浴びたトヨタの真の狙いはいったい何か。本書は、トヨタの肩書革命に光を当てるとともに、今、日本企業に起こっている「人材活性化」の一大潮流を浮き彫りにする。