2014年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽で一大ムーブメントを巻き起こし、
2019年の話題の大河ドラマ「いだてん」の音楽も担当する音楽家・大友良英。数多くの映画・ドラマ音楽を手がけ、
フリージャズ、インディペンデントからメジャーシーンまで、そしてアジアからヨーロッパまで、
シーンや国境の枠を飛び越えて活躍する気鋭の音楽家の音楽入門編とも言えるサウンドトラックアーカイブス第一弾。
「あまちゃん」「トットてれび」「その街のこども」などドラマ音楽の他、資生堂マキアージュのCMソングとしても話題になった
「LADY-EMBELLIE」、NHKラジオ「すっぴん」番組テーマ曲など初CD化の楽曲も多数収録。
小澤征爾の後任、ウェルザー=メスト初登場となる2011年のニューイヤー・コンサートのライヴ・アルバム。クリーヴランド管とウィーン国立歌劇場と2つの音楽監督兼任するウェルザー=メスト注目のアルバムだ。
エレクトリック・サウンドとアコースティック・サウンドの融合。繊細すぎるほどのガット・ギター・プレイは、デイヴ・グルーシンのアレンジに見事にマッチ。そんな彼のブルーノート、キャピトル時代のベスト・テイク集。フュージョン・ギターの真髄ここにあり。
氏の名前を聞くとパブロフの如く「およげたいやきくん」を連想するが、曲目を見てくれ。実に70年代をTVアニメとともに過ごした人間なら、切っては切れないご縁のある秀作が目白押しだ。アツい歌声に、当時の記憶も蘇る。カッコ良い…。