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- 【輸入盤】Blue Moon - New York Sessions
- Ahmad Jamal
- Jazz Village/harmoni
- ¥2417
- 2012年02月20日
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1930年生まれのアーマッド・ジャマルは、今年81歳。しかし、全くの衰えを知りません。それどころか、近年のジャマルは、インパルスや、チェスといったレーベルと契約していた時と双璧を成す充実ぶりと言って過言ないでしょう。
メンバーはレジナルド・ヴィールにハーリン・ライリーといった90年代に頭角を現した黄金のリズム・セクション。そして、今回もパーカッションにウェザー・リポートでお馴染みのマノロ・バドレーナが参加! タイトルにセッション、という言葉もありますが、これは、一過性な音楽にとどまりようはありません。四者がお互いの音にしなやかに反応するオープニングからメンバーの相性の良さも感じる演奏。M-4「インヴィテーション」あたりにはアレンジの面白さが光りますし、ヨーロピアン的な感性とアメリカのカントリー的なノスタルジーが融合したオリジナル・バラードM-5「I Remember Italy」は白眉!です。年輪を感じさせる表現。まだまだ何かを見せ続けてくれそうなアーマッド・ジャマル、目が離せません。 (新譜インフォより)
AHMAD JAMAL (p)
REGINALD VEAL (b)
HERLIN RILEY (ds)
MANOLO BADRENA (per)
Disc1
1 : AUTUMN RAIN (Ahmad Jamal)
2 : BLUE MOON (Richard Rodgers – Lorenzo Hart)
3 : GYPSY(Billy Reid)
4 : INVITATION (Bronislau Kaper)
5 : I REMEMBER ITALY (Ahmad Jamal)
6 : LAURA (David Raksin – Johnny Mercer)
7 : MORNING MIST (Ahmad Jamal)
8 : THIS IS THE LIFE (Lee Adams – Charles Strouse)
9 : WOODY’N YOU (Dizzy Gillespie)
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- 【輸入盤】Last Supper
- Food (Jazz)
- Rune Grammofon
- ¥2417
- 2004年11月29日
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Disc1
1 : Exeter Opening
2 : Christcookies
3 : Quinoa
4 : Temporary
5 : Junkfood
6 : Daddycation
7 : Exeter Ending
8 : First Supper
9 : Last Supper
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- 【輸入盤】Passion Of Rumi
- Shahram Nazeri
- Quartertone
- ¥2417
- 2007年08月21日
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Disc1
1 : Mystic
2 : Evan Madaen
3 : Enchanted I
4 : Journey to Eternity
5 : Fanayam Man I
6 : Beyond
7 : Fanayam Man II
8 : In Solitude
9 : Passion of Rumi
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- 【輸入盤】Complete Roost Studio Sessions
- Stan Getz
- American Jazz Classi
- ¥2417
- 2014年03月31日
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STAN GETZ (ts)
Disc 1:
1-6 & 17:
Al Haig (p)
Tommy Potter (b)
Roy Haynes (ds)
New York, May 17, 1950.
7-12 & 18-19:
Horace Silver (p)
Joe Gallaway (b)
Walter Bolden (ds)
New York, December 10, 1950.
13-16 & 20-21:
Same as above.
New York, January 23, 1951.
Disc 2:
1-5: Horace Silver (p)
Jimmy Raney (g)
Leonard Gaskin (b)
Roy Haynes (ds)
New York, August 15, 1951.
6-9:
Sanford Gold (p)
Johnny Smith (g)
Eddie Safranski (b)
Don Lamond (ds)
New York, March 11, 1952.
10-13:
Sanford Gold (p)
Johnny Smith (g)
Bob Carter (b)
Morey Feld (ds)
New York, November 9, 1952.
14-19:
Duke Jordan (p)
Jimmy Raney (g)
Bill Crow (b)
Frank Isola (ds)
New York, December 19, 1952.
BONUS TRACKS (CD2, 20-27):
20-23:
Stan Getz (ts)
Al Haig (p)
Jimmy Raney (g)
Clyde Lombardi (b)
Charlie Perry (ds)
New York, October 25-26, 1948.
Originally issued on the Mainstream label.
24-27:
Stan Getz (ts)
Al Haig (p)
Jimmy Raney (g)
Gene Ramey (b)
Charlie Perry (ds)
Carlos Vidal (cga)
New York, May 12, 1949.
Originally issued on the Seeco/Dawn labels
Disc1
1 : On The Alamo (2:48)
2 : Gone With The Wind (2:58)
3 : Yesterdays (2:50)
4 : Sweetie Pie (2:33)
5 : You Go To My Head (3:04)
6 : Hershey Bar (2:39)
7 : Tootsie Roll (2:12)
8 : Strike Up The Band (2:33)
9 : Imagination (2:26)
10 : For Stompers Only (2:53)
11 : Out Of Nowhere (2:31)
12 : 'S Wonderful (2:57)
13 : Penny (2:53)
14 : Split Kick (2:56)
15 : It Might As Well Be Spring (2:56)
16 : The Best Thing For You (2:46)
17 : On The Alamo (Alt Tk) (2:47)
18 : Imagination (Alt Tk) (2:35)
19 : For Stompers Only (Alt Tk) [Issued As Navy Blue] (2:47)
20 : Split Kick (Alt Tk) (3:13)
21 : It Might As Well Be Spring (Alt Tk) (2:45)
Disc2
1 : Melody Express (2:49)
2 : Yvette (3:00)
3 : Potter's Luck (2:43)
4 : The Song Is You (2:50)
5 : Wildwood (3:08)
6 : Where Or When (2:29)
7 : Tabu (2:44)
8 : Moonlight In Vermont (3:17)
9 : Jaguar (2:35)
10 : Sometimes I'm Happy (2:22)
11 : Stars Fell On Alabama (3:07)
12 : Nice Work If You Can Get It (2:29)
13 : Tenderly (3:28)
14 : Lullaby Of Birdland (2:27)
15 : Autumn Leaves (3:03)
16 : Fools Rush In (2:29)
17 : These Foolish Things (3:03)
18 : Autumn Leaves (Alt Tk) (3:09)
19 : Fools Rush In (Alt Tk) (2:34)
20 : Pardon My Bop (2:37)
21 : As I Live And I Bop (3:05)
22 : Interlude In Be Bop (2:46)
23 : Diaper Pin (2:44)
24 : Skull Buster (2:29)
25 : Ante Room (2:48)
26 : Poop Deck (2:53)
27 : Pennies From Heaven (3:22)
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- 【輸入盤】Something Special: The 1962 Sessions
- Joe Pass / Les Mccann
- American Jazz Classi
- ¥2417
- 2014年06月17日
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Disc1
1 : Something Special
2 : Black Groove
3 : Me & Groove
4 : Comin' Through The Apple
5 : I Thought I Knew You
6 : Carma
7 : On Time
8 : Yours Is My Heart Alone
9 : This For Doug
10 : Fondue
11 : Bernie's Tune
12 : Maichen
Disc2
1 : It Could Happen To You
2 : You're Driving Me Crazy
3 : So What
4 : The Other Way
5 : Free At Pass... Thank God Allmighty... Free At Pass
6 : Meet Me In The Bottom
7 : In The Evening
8 : New B & O Blues
9 : Puppy Love
10 : Wake Up In The Mornin'
11 : Wee Baby Blues
12 : I'm The One
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- 【輸入盤】History Sugar Dream
- 2014年07月20日
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ステファン・ルスコーニ(p)、ファビアン・ギズラー(b/g)、クラウディオ・シュテルビ(ds)の3人で、スイスを拠点に活動するルスコーニは、メンバー全員が、1980年前後の生まれで、ロバート・グラスパーやホセ・ジェイムズ、ケンドリック・スコット、ノラ・ジョーンズらと同世代にあたり、いわば、ジャズ新世代のゴールデンエイジとも言えるだろう。
当初は欧州的なピアノトリオ・サウンドだったが、徐々にe.s.t. やバッドプラス的なテクノやロックの要素を取り入れたオルタナティブな感性のピアノトリオとして知名度を高めていった。『Revolution』に続く本作は、アメリカのジャズシーンと呼応するかのように、更に大きく、そして自由に飛躍してみせている。もともと、ソニックユースやレディオヘッドからの影響を色濃く見せ、それに加え、フライング・ロータスやジェイムス・ブレイクへの偏愛をも語る彼らは、多彩なエフェクターや、プリペアドピアノなどを駆使した音響的な工作を、ライブの場にも持ち込み、ジャズミュージシャンらしく即興演奏の中で巧みに作用させてきた。アルバムでは、それを更に増幅させ、ポストロックやエレクトロニカ的なテクスチャーを提示してきた彼らだが、今作では、一気にロック方面へと振り切った楽曲が目を引く。
ベースのファビアン・ギズラーがギターを手にした多くの楽曲は、ピンクフロイドのようなプログレや、カンなどのクラウトロックを髣髴とさせ、ミニマルに同じフレーズを繰り返すような楽曲でも、そのフレーズをテーマと呼ぶよりは、ロック的なリフといったほうがしっくりくるような局面が多く現れる。しかし、そこには前作以上に音響的配慮がなされている。ロック・サウンドの裏では、ジャズミュージシャンらしい活き活きとしたサウンドが躍動し、音の立体感や抜き差しはこれまでの彼らが見せてきたポストロック以降の感覚の延長だろう。そんな楽曲と並び、「The Return Of The Corkies」のような人力ブレイクビーツのインストや、「Chihiro's World」では軽やかなグルーヴと清らかなコーラスを浮遊感のあるシンセで包み込んだエレクトロニカジャズも収録。楽曲のバラエティは格段に広がっている。ルスコーニは、ヨーロッパでもジャズが解き放たれているのを証明するだろう。ジャズの新たな潮流は、アメリカだけの話ではないのだ。
Stefan Rusconi (p, synth, vo, space echo)
Fabian Gisler (b, g, vo)
Claudio Strüby (ds, perc, vo)
Disc1
1 : Finally (2:23)
2 : Meditation (7:41)
3 : Ankor (5:02)
4 : Twisted (2:38)
5 : Yogya Trip (5:06)
6 : Change (Part One) (4:41)
7 : The Return Of The Corkies (3:46)
8 : Universe Relocated (3:24)
9 : Chihiro's World (4:10)
10 : Sojus Dream (14:46)
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- 【輸入盤】Seldom
- Alessandro Lanzoni
- Cam Jazz
- ¥2417
- 2015年04月20日
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ロベルト・ガットー・バンドのピアニストともなったアレッサンドロ・ランツォーニ
ラルフ・アレッシを迎えた一作
14歳にしてPhilologyからデビュー。イタリアが誇る名ドラマー、ロベルト・ガットーのグループで活躍するピアニスト、アレッサンドロ・ランツォーニのCAM JAZZ第2作。デビュー作となった『Dark Flavour』は2003年初頭のリリース。20歳そこそこながら、さすがは巨匠ガットーに引き入れられたピアニストというものを聴かせてくれましたが、レギュラー・トリオでの経験も積み上げた本作はさらにスケール・アップしています。
イタリア人らしいクラシックの伝統に則ったたおやかなタッチやメロディアスなコンポジションを基本に、今回はアメリカで活躍するトランペッター、ラルフ・アレッシを全面フィーチャー。ダイナミックなインプロヴィゼーションには、新しいステージに立ったアーティストの今を感じさせられます。特に、二人のデュオ演奏によるM2.5.8の演奏は、美しい音楽センスと鋭い即興劇が聴けるアーティスティックなトラック。ライナーによれば、ランツォーニとアレッシは、この録音が初共演とのこと。しかし、それだからこその新鮮さや斬新さというものもあったことでしょう。ジャズが本来持つ、プリミティヴな音の会話がここには生き生きと息づいています。
1曲がベーシストのボルトンの曲で、他は、ランツォーニ絡みのコンポジション。前作は巨匠セロニアス・モンクのスタンダード曲を3曲フィーチャーしていましたので、そうした所にも新たな挑戦を感じます。ここぞという時に見せる奇妙で心地いいモンクの風合いはオリジナルの中にしのばせ、またスウィング感なども基本に抑えて、先に進んだスタイル。イタリア本国では、ベスト・ニュー・タレントにも選ばれる存在。今後が楽しみです。
Alessandro Lanzoni (p)
Ralph Alessi (tp)
Matteo Bortone (b)
Enrico Morello (ds)
Disc1
1 : Wine And Blood
2 : Horizonte
3 : Yuca
4 : Big Band
5 : Maleta
6 : Composition
7 : Tri-Angle
8 : Blue Tale
9 : Zapatoca
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- 【輸入盤】Meridian Suite
- Antonio Sanchez
- Cam Jazz
- ¥2417
- 2015年06月04日
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アカデミー主要4部門を受賞した『バードマン』の音楽も担当。パット・メセニーも全幅の信頼をよせる21世紀の才能!アントニオ・サンチェスの壮大なプロジェクト。「作曲家として、アーティストとして、また一人の人間として
今のすべてがある」と自らも語った最重要作品!!
マイケル・ブレッカー、チック・コリア、ゲイリー・バートンという数々のレジェンドのグループで
活躍。そして、かのパット・メセニーが全幅の信頼をおき、10 年以上にもわたって自らのグループの欠かせぬ存在として才能を認める現代最高峰のドラマーが、アントニオ・サンチェス。今年はアカデミー賞の主要4 部門を受賞した作品『バードマン』の音楽を担当。ドラムのみで、登場人物の心理の機微までをも演出し、音響によって各々の視覚的なシーンを印象づける効果を生み出してしまうその創造性は、あらゆる音楽ファンを驚かせたといっても過言でないでしょう。そんなサンチェスが大ヒット作『スリー・タイムズ・スリー』に続き、自らのパーマネントなグループ“マイグレーション”で送り出す新作がこの『メリディアン・スイート』!
本作はサンチェス自身が今の自分にとって最も洗練されていて野心的なもの、と語っていますが、正真正銘文字通りの大作となりました。本作の原点は2012年のパット・メセニーとのツアーの途中、ミシシッピー州のメリディアンであったとのこと。パット・メセニーとのツアーは連日の旅。自らの時間は決して充分とは言えず、音楽の断片はホテルでのひと時であったり、空港であったり、飛行機の中で生まれたものとか。しかし、そうした中で生まれ、キープされていったアイディアや、音楽は、2014年になって決定的な瞬間を迎えます。2年の時を経てもなお、“原点的な音楽に確信を感じたサンチェス”は、その時から作品を創り込んでいったとのこと。溢れるアイディアは、一気に化学反応を起こしてスパーク!断片であったパートは絡み合って一つの壮大な物語となりました。ミニマルな反復するピアノに導かれて幕を開ける音楽は、プログレッシブ・ロックのような先鋭性とジャズ的な即興が刺激し合いながらも、美しいメロディ・フローが、聴くものをノスタルジックな映画の一場面にでも誘うような場面あり。かと思えば、エレクトロなアプローチで近未来へ一気にトリップしたり、プリミティヴなカオスに迷い込んだり。しかし、それらは、すべてサンチェスの壮大な構想の元に、練られたもの。ラストはオープニングのピアノ・フレーズがテンポを変えて再登場し、音楽世界はさながら長編小説のようにドラマを生んでいきます。一方では、単なる演奏時間の長さを理由に音楽の可能性を制約したくなかったと語り、一つ一つのパートの中では、流れに任せ、音楽に導かれるままに演奏を繰り広げたとのこと。つまりは、この作品、「壮大にして緻密な構想」と、信頼するメンバーと「瞬間」を楽しんで相乗効果を生み出した最高峰の結晶と言えましょう。
ちなみに、4月初旬の来日公演では話題が話題を呼び、最終日には札止めの超満員。また抜群のテクニックのみならず、精緻かつメロディ感覚息づく音楽によって、連日、圧倒的な求心力をもって、会場に一体感を生み出したものでした。サンチェス曰く、この作品には作曲家として、アーティストとして、また一人の人間として今のすべてがある、とのこと。数多くのアーティストが作品を創り、演奏を繰り広げますが、ライブでも、本作品でも唯一無二のものをみせてくれたアントニオ・サンチェス。前作からマイグレーションのメンバーに加わったジョン・エスクリート、マット・ブリューワーに加え、新たに、90 年代から頭角を現したシーマス・ブレイクを迎えた、NYの才能が集結した超強靭な布陣!音楽の新しい一頁を感じさせる重要作品です。
Antonio Sanchez (ds,key,vo)
Seamus Blake (ts,EWI)
John Escreet (p,el-p)
Matt Brewer (acoustic&el-b)
Special Guests:
Thana Alexa (vo)
Adam Rogers (g)
Disc1
1 : Grids and Patterns
2 : Imaginary Lines
3 : Channels of Energy
4 : Magnetic Currents
5 : Pathways of the Mind
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- 【輸入盤】Trio / Quartet: Complete Recordings + 1 Bonus Track
- Grant Green / Baby Face Willette
- American Jazz Classi
- ¥2417
- 2014年06月17日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
Disc1
1 : Miss Ann's Tempo
2 : Lullaby Of The Leaves
3 : Blues For Willarene
4 : Baby's Minor Lope
5 : 'Tain't Nobody's Business If I Do
6 : A Wee Bit O'green
7 : Willow Weep For Me
8 : Chances Are Few
9 : Jumpin' Jupiter
10 : Stop And Listen
11 : At Last
12 : Soul Walk
Disc2
1 : Work Song
2 : They Can't Take That Away From Me
3 : Swingin' At Sugar Ray's
4 : Goin' Down
5 : Whatever Lola Wants
6 : Face To Face
7 : Something Strange
8 : High 'N Low
9 : Face To Face [Alternative Take]
10 : Something Strange [A.Take]
11 : Here 'Tis
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- 【輸入盤】Amigos Brasileiros
- Harvey Wainapel
- Jazz Mission
- ¥2417
- 2009年10月15日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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USのジャズ・サキソフォン/クラシネット奏者、ハーヴェイ・ウェイナペル。彼が長年のプレイワークとするブラジリアン・サウンドに特化したレパートリーを、親交の深い本国ブラジル人一流ミュージシャンを、曲ごとに迎えて作り上げた会心作。
M1は、ガット・ギター天才、マルコ・ペレイラをフィーチュア。ライトなサンバ・パーカッションとマルコの超技巧的ガットをバックに、クラリネットが伸びやかに包むサンバ。M2では、パーカッシヴ・ミナス・サウンドの達人セルジオ・サントスをフィーチュア。マリンバの音色が清らかなアクセントの、ミナス・フォルクロリズムバックに、ハーヴェイのソプラノが高らかに響く。ジャズ・サンバ・テイストが心地良いM4に続き、M5は、ブラジル人♀vo.クラウヂア・ヴィレーラ作の御大ピシンギーニャ・トリビュート。クラウヂアのヴォイスとクラリネットが、しめやかな空間を演出。M6は、声とギターの魔術師フィロー・マシャードが登場。バイアォンをジャジーに仕立て、フィローのトリッキーなパフォーマンスとハーヴェイの息が、絶妙に共鳴するハイライト・トラック。ショーロを演じるM7、そしてM8は、ネルソン・アイレス(p)、パウロ・パウレッリ(b)、ネネ(ds)、テコ・カルドーゾ(bs)というブラジル最高峰のプレイヤーと組んだクインテットで聞かせるディープなブラジリアン・ジャズ。M9は、ギンガ、マルクス・タルデッリ(共にviolao)のロマンの鬼才ガット師弟が、テナーとともに魅せる甘美な風情。エルメート・パスコアルと連れ添ったベーシスト、イチベレを迎えたM10は、不協和音がバランスを保って重なり合う快演。 そして、ブラジル硬派ピアニストのトップ・プレイヤー、アンドレ・メーマリとのデュオM10で、余韻を残しつつ終焉を迎える。
どのタイトルからも感じられる、確かなブラジリダージ。ジャズ・マンも虜にするこの芳醇で色彩豊かなブラジルの宝石を、たっぷり堪能できる見事な1枚。
【MUSICIANS】
Harvey Weinapel (cl, ss, as)/Marco Pereira (g)/ Sergio Santos (g)/Carlos Oliveira (g)/
Guello (perc)/Claudia Villela (vo.)/Arnaldinho (cavaquinho)/Nelson Ayres (p)/
Nene (ds)/Teco Cardoso (bs)/Guinga (g, vo.)/Itibere Zwarg (b)/Andre Mehmari (p)
Disc1
1 : Sambadalu (Marco Pereira)
2 : Dando Risada (Sergio Santos)
3 : A Toada (Carlos Oliveira)
4 : Procurando um Caminho (Magno Alexandre)
5 : Pixinguinga (Ricardo Peixoto/Claudia Villela)
6 : Baiao do Porao (Filo Machado)
7 : Sempre Voltando (Harvey Wainapel)
8 : A Garota da Garoa (Harvey Wainapel)
9 : Nem Mais um Pio (Guinga/Sergio Natureza)
10 : Arvore de Maca (Itibere Zwarg)
11 : Vivo entre Valsas (Andre Mehmari)
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- 【輸入盤】Americana: Musings On Jazz And Blues
- 2016年05月20日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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硬派一筋!8 年固定メンバーで活動するJD アレン・トリオ
同郷のケニー・ギャレットのコルトレーン追悼作品にも通じるスピリチュアリティ溢れる一作!
リーダー作は10作を数え、Sunnysideを経て本Savantに移って5作目。その歩みは、一時たりとも曲がることなく、一本筋を通したものといえます。かつてはピアノを加えたカルテット作もリリースしましたが、近年はもっぱら、ピアノレスのサックス・トリオ。そしてメンバーも不動で、この顔ぶれにおいては8年目を迎えています。近年は、ビル・フリーゼルの作品や、ルドレッシュ・マハンサッパのグループにも参加するルディ・ロイストン、骨太の音色と力強いラインで、バンドを大きく引っ張り上げるグレッグ・オーガストと共に成長してきたトリオは、とにかくスピリチュアル。その時々によって、コルトレーン、ロリンズ、またショーターという歴代の巨匠テナー奏者の姿がアレンのサックスから匂い立ちますが、それらのスタイルを吸収しつつ、どんな時もその巨匠の雄姿を汚すことなく現代に立ち上らせる演奏は、たくましく頼もしいものです。
74年デトロイト生まれ。先輩格のケニー・ギャレットの背中にぴったり付いているイメージも。かつてケニー・ギャレットがコルトレーンの作品に挑んだような気合も感じさせるJDアレン。質実剛健な演奏を今回もたっぷりとディープに聴かせてくれます。
JD Allen (ts)
Gregg August (b)
Rudy Royston (ds)
Disc1
1 : Tell the Truth, Shame the Devil
2 : Another Man Done Gone
3 : Cotton / Sugar Free
4 : Bigger Thomas
5 : Americana
6 : Lightnn'
7 : If You're Lonesome, Then You're Not Alone
8 : Lillie Mae Jones
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- 【輸入盤】Are(A)zione
- 2015年09月18日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
Disc1
1 : Luglio, Agosto, Settembre (Nero) - Live 1975
2 : La Mela Di Odessa (1920) - Live 1975
3 : Cometa Rossa - Live 1975
4 : Are(A)Zione - Live 1975
5 : L'internazionale - Live 1975
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- 【輸入盤】Lone Room
- Joona Toivanen
- Cam Jazz
- ¥2417
- 2016年09月23日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
★ 1981 年生まれ、2000 年録音の『Numurkah』が、澤野工房からリリースされて、一躍、日本でもその名が知れ渡った、ヨーナ・トイヴァネンの最新ソロ作品。30代の半ばを迎え、作品も、二桁を数えるようになりました。
★基本路線、音楽のトーンは一貫としたもので、フィンランド生まれというルーツが色濃く見られます。スカンジナヴィアの北の大地に、静謐に広がる演奏は、ECM の世界にも近い肌感覚。ジョン・テイラーと通じる世界をもちつつ、プログレッシヴな先鋭性はなく、音数もおさえ目。残響音とも対話するように奏でていく演奏は、より内省的なものを感じさせます。
★ CAM Jazz アーティストが録音の拠点とするアルテスオーノのレコーディング・スタジオで、レコーディングとミキシングはステファノ・アメリオ。アーティストの個性を最大限に表現するその録音にも注目の作品です。
(メーカー・インフォメーションより)
Disc1
1 : Impromptu 2:40
2 : Lowlands 3:07
3 : Lone Room 6:47
4 : Moon Illusion 4:43
5 : Kafka 8:24
6 : Elder 6:19
7 : Highlands 5:08
8 : Whale Song 9:02
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- 【輸入盤】Complete Jam Sessions
- Gene Ammons / Art Farmer
- American Jazz Classi
- ¥2417
- 2013年11月26日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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Disc1
1 : Woofin' and Tweetin'
2 : Juggernaut
3 : Happy Blues
4 : Great Lie
5 : Can't We Be Friends?
6 : Madhouse
7 : We'll Be Together Again
Disc2
1 : Jammin' With Gene
2 : Not Really the Blues
3 : Funky
4 : Pint Size
5 : Stella By Starlight
6 : King Size
7 : New Blues Up and Down
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- 【輸入盤】Lantern
- 2017年07月20日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
結成47年目を迎えた超長寿バンド、オレゴン、前作『Family Tree』以来3年半ぶりとなるニューアルバムがCAM JAZZより登場。
本作は、イタリアのベース職人パオリーノ・ダッラ・ポルタを迎えた初のアルバムで、通算30作目となる”節目”の1枚。アヴァンギャルドあり、ダンサンブルチューンあり、ラテンありと、様々な要素が色彩豊かにブレンドされた彼らの新境地と熟成を記録するものとなった。
Ralph Towner (g,p,synth)
Paul McCandless (horns,flute)
Mark Walker (ds,per,synth)
Paolino Dalla Porta (double bass)
Disc1
1 : Dolomiti Dance
2 : Duende
3 : Walk The Walk
4 : Not Forgotten
5 : Hop, Skip And A Thump
6 : Figurine
7 : The Glide
8 : Aeolian Tale
9 : Lantern
10 : The Water Is Wide
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- 【輸入盤】Champ
- Sonny Stitt
- 32 Jazz
- ¥2417
- 1998年08月25日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
Disc1
1 : Champ
2 : Sweet and Lovely
3 : Midgets
4 : Eternal Triangle
5 : All the Things You Are
6 : Walkin'
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- 【輸入盤】Essence
- Tom Hewson
- Cam Jazz
- ¥2417
- 2017年09月30日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
- 0.0(0)
亡きジョン・テイラーの弟子、Tom Hewsonのピアノ・ソロ
自身の曲に加え、師やケニー・ウィーラーの楽曲も取り上げる
2015年惜しくも亡くなった巨匠ジョン・テイラーの弟子であり、2014年の“Nottingham International Jazz Piano Competition”のウィナーとなった新進ピアニストの2作目。前作『Treehouse』はヴィブラフォン、ベースとのトリオだったが、今作ではソロに挑戦。自身のオリジナルに加え、師匠ジョン・テイラーや、師と関係の深かったケニー・ウィーラー、またチャールズ・ミンガスの楽曲も取り上げる。
透明感溢れる音色と抒情的なコンポジション、ユニークなハーモニー・センスに繊細なタッチは、師匠の音楽性を受け継いでいるようで、ウィーラーの楽曲“Consolation”も情感たっぷりに美しく弾きこなす。ラストは、師テイラー自身もソロアルバム『Phases』で録音した“Summer”に挑戦。テイラーに多大な影響を受けながらも独自の音楽に進むHewsonの想いが感じ取れるテイクとなった。
Hewsonは昨年2016年に日本を訪れているようだが、9曲目“Koyasan”は、高野山のことだろうか…?(輸入元情報)
メンバー:Tom Hewson (piano)
Disc1
1 : There's No You (Hal Hopper & Tom Adair)
2 : Oska T (Thelonious Monk)
3 : Perdido (Chano Pozo)
4 : When I Fall In Love (Victor Young & Carolyn Leigh)
5 : Constellations (Tom Hewson)
6 : Major Malfunction (Tom Hewson)
7 : Consolation (Kenny Wheeler)
8 : A False Step (Tom Hewson)
9 : Goodbye Pork Pie Hat (Charles Mingus)
10 : Essence (Tom Hewson)
11 : Processional (Tom Hewson)
12 : Dare I (Tom Hewson)
13 : Koyasan (Tom Hewson)
14 : Where A Stream Leads (Tom Hewson)
15 : Summer (Phases) (John Taylor)
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- 【輸入盤】Bad Hombre
- Antonio Sanchez
- Cam Jazz
- ¥2417
- 2017年10月21日
- 送料無料(コンビニ送料含む)
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アントニオ・サンチェス、ソロ・プロジェクト!
サンチェス自ら「かつてない実験的なプロジェクト」と呼ぶ一作
激動のアメリカ合衆国の今を生きるメキシコ出身ドラマーが手がけた音楽10編!!
現代最高峰のドラマー、アントニオ・サンチェスの果敢な挑戦が結実した、最新作。チック・コリア、ゲイリー・バートンら、数々の巨匠が、サンチェスを起用してきた他、パット・メセニー・グループのレギュラー・ドラマーを10年以上にわたってつとめていることは、まぎれもないセンスの証明。一方、2014年には映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の音楽を、ドラム一台で、しかも映像を見ながらの即興で、一分の狂いも見せない完成度で創り上げていったことで、世界中から注目を集めたのも記憶に新しいところでしょう。
そして、本作は、そんなサンチェスにとって、後者の才能を最大限に発揮した作品になりました。
サンチェスいわく、かつてない> であり、バードマン同様、全てを自らが手がけた壮大なソロ・プロジェクト。NYにスタジオ付きの自宅を持ったサンチェスは、慌ただしいツアーの合間から戻っては、延々と断続的にドラムと向き合い、本能的に思い浮かんだものを即興でレコーディングしていったとのこと。しかし、それは、『バードマン』の成功を自らの作品に結び付けるという理由のみではなかったようです。
時は、2016年11月の大統領選挙に向かって世の中が激動しはじめた時期。メキシコに生まれたアントニオ・サンチェスにとって、祖国を意識する時であり、またグリーン・カードを所持しつつも、アメリカ合衆国での居住をめぐる問題/ 市民権も根底から考えることも意味したとのこと。結果としては、11月、選挙権も持って投票出来たとのことですが、フラストレーションや、怒りの感情は自ら驚くべきレベルに達していたとのこと。そうした感情を以て創造的な行為に向かうことは一種のカタルシスであり、一種の瞑想的な行為でもあり、儀式でもあった、とのことです。
最終的には、それらドラム・ソロにエレクトロなモチーフや、ヴォイスを重ね合わせて多重録音。作品の原点自体が危機的な社会情勢を反映しているだけに、作品の通底には不穏な空気感があり、カオス、破滅、焦燥感といったものも予感させる展開ながら、物語性にも富むところは、メセニー・グループのドラマーならではともいえる展開。また自らの出自であるメキシコを象徴させるように自らの祖父である、名優イグナシオ・ロペス・タルソのパフォーマンスも冒頭に据え、マリアッチ・ミュージックを取り入れているところも興味深くあります。
サンチェス曰く、ベック、ハイエイタス・カイヨーテ、ビョーク、リトル・ドラゴン、ボノボ・・・といったアーティストにもインスパイアされ、自ら、今までにない地平にも到達できた、とのこと。アンビエント、テクノ、またヒップホップ、ミニマル・ミュージック・・・といった様々な要素が絡み合う、サンチェスならではの、マイルストーン的作品です。(輸入元情報)
メンバー:Antonio Sanchez(ds, keys, electronics, voice)
All music written and arranged by Antonio Sanchez
Disc1
1 : Bad Hombre Intro (1:45)
2 : Bad Hombre (5:29)
3 : Fire Trail (8:07)
4 : Distant Glow (4:56)
5 : BBO (5:52)
6 : Momentum (7:16)
7 : Home (4:49)
8 : The Crossing (4:56)
9 : Nine Lives (6:40)
10 : Antisocial (5:26)
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