言葉を持たない馬が、ある日突然伝えてきた愛のメッセージ。日本で走ったアメリカ生まれの最強牝馬と、生きることに臆病になっている女性とのあいだに生まれた「絆」を写真と共に綴った一冊。
本書では、アメリカ株投資に関係する数々のサイトの中から、初心者でも十分に使いこなせる優れたサイトを選んで、その魅力と活用法を紹介しています。
日本人アマゾン移住70周年記念出版。ポルトガル船団がブラジルと出会って500年。去年、アマゾンの日系社会は移住70周年を迎えた。第15回潮賞(ノンフィクション部門)受賞の筆者が10年の歳月をかけて描いたアマゾン社会。メディアが伝えなかったなにげない日々。そのなかに新時代を聞く鍵が隠されている。
おどけたアルマジロ、恐怖のアナコンダ、おぞましくて旨いピラーニャ…アマゾンの大自然と人々の営み。ブラジル滞在6年の経験をもつ著者の“これ一冊であなたもアマゾン通になれる”絶好の一書。
アマゾン川には古くからインディオが薬草として珍重してきたものがいくつもある。その一つがタヒボであり、今はインディオだけでなく多くの人々の健康に貢献している。今後も新しい薬効を持つ植物が発見されるものと期待している。アマゾンは知られざる薬の宝庫。インディオに伝わる秘薬タヒボの秘密を免疫学の権威が明らかにする。
ガラナは、「老化予防の万能薬」「アマゾンインディオの生命力」と呼ばれ、健康の輝きを取り戻すためのブラジルからの贈り物です。現代社会では、疲労とストレスの積み重なりから免疫防御機能が衰えがちです。疲労回復、整腸作用、エネルギー亢進、ダイエット時の体力回復、頭痛の軽減など、日常の生活に負荷がかかりすぎた時、ガラナ種子成分が、多くの利点を生み出すことでしょう。伝統医学をとり入れた、英国で著明な開業医である著者は、ラジオ、テレビ、国際雑誌や新聞などのメディアを通して、ガラナを含めたアマゾン・ハーブの魅力を紹介しています。本書ではガラナをはじめ、猛暑のアマゾン川流域熱帯雨林に生育するラパチョ、パフィア、ステビアといったアマゾンハーブの機能性についても幅広く解説しています。
ダーウィンの『種の起源』執筆に多大な影響を与えたアルフレッド・R・ウォーレスはダーウィンよりもはるかに広範な分野の問題を取り扱った作品を発表している。思索的で組織的な博物学的旅行記のほかに、貿易不振の原因を論じ、土地国有化論を提唱したりもした。進化の理論とその詳細な事実に関しては疑いもなく非のうちどころのない傑出した思想の持主であった。本書は生物進化の起源を求めての旅行記である。
青春の11年間をアマゾン河流域の博物学探検に挺身。最も美しい証明となったベイツ型擬態によって自然淘汰説を検証。南米博物誌の古典的名著『アマゾン河の博物学者』を遺す。ダーウィンの影に隠れて活躍した一人の生物進化論学者の生涯。
本書では、2001年度の日本および米国における電子商取引関連の特許を調査し、適切な特許を選定し、訴訟事例を調査した。さらに米国東海岸および西海岸において、いくつかの企業ジャンルに分けて具体的に聞き取り調査を行い、その結果を米国の動向の一部としてまとめた。
危機にさらされる生物資源。アマゾン氾濫原における多様な生態系の変遷と現状をあかしつつ、貴重な資源の再発見と将来への構想を呈示する。100枚余の写真を収録したCD版付。
音楽誌ワッツインでの好評連載「たび旅すいません」をはじめ、バンド・メンバーである中村キタローや江川ゲンタ、ツアー・スタッフによる至近距離からのレポート、ライブはもちろんオフショットもたっぷり収めた撮り下ろし写真、ロング・インタビュー、ツアー・マスト・アイテム・カタログなど、盛りだくさんのコンテンツで贈るTransit Time Tourのメモリー・ブック。
博物学が栄光の時代を謳歌した19世紀の中葉アマゾン河流域のインディオの住む小さなジャングル社会にただ一人のヨーロッパ人として10年余にわたって滞在し昆虫学の宝庫を開いて世界の学会に寄与した異色の研究者がいた。南米大陸博物学探検記の古典的名著。
雅夫一家は、やっとの思いでアマゾンにたどりつくが…。小学校高学年向。
日本からみて地球のちょうど裏側にあたる緑と水の大地には、わたしたちが忘れかけている「幸せ」への手がかりがありました。丸い地球の「空気清浄機」ともいうべきアマゾンの熱帯雨林。その豊かで同時に厳しくもある大自然のなかで、たくましく生きるインディオたちから、わたしたちは何を学ぶべきか?大学卒業後、単身ブラジルに渡り、アマゾンのジャングルを探検。インディオとともに暮らした経験をベースにして、現在は、野球界で日米の架け橋として活躍する著者渾身のメッセージ。