アマゾンにあるインディオ最後の聖地といわれるシング。太古より続く彼らの儀礼音楽は聖霊との交感を重んじるもの。このインディオによる儀礼音楽の貴重なフィールド録音を収録。
よく知られたスタンダードをいま風のクラブ・ミュージックに仕立てた作品。リズムやサウンドに工夫があって、試みとしては面白い。ありきたりのジャズにうんざりしているひと、あるいはジャズは難しいというイメージを抱いているひとにお奨めだ。
写真家・坂田和人のサウンド&フォト・アルバム。ペルー・アマゾンのマヌー国立公園で“自然”の音を収録。淡々と流れ、始まりも終わりもない音としか言いようがない。昼と夜の繰り返しでつまり時計のいらない世界なのだ。最後まで聴き続けられるか…?!
バップとの協賛で赤盤、青盤、緑盤と出ている子門真人のベストの桃盤だあ。(3)はエキセントリック少年ボウイの元ネタか? 泡沫特撮のテーマでもアツくアツく歌う子門真人はスゴいぜっ。(19)の先走るバッキングをものともしない子門節にシビれろ!