おどけたアルマジロ、恐怖のアナコンダ、おぞましくて旨いピラーニャ…アマゾンの大自然と人々の営み。ブラジル滞在6年の経験をもつ著者の“これ一冊であなたもアマゾン通になれる”絶好の一書。
アマゾン川には古くからインディオが薬草として珍重してきたものがいくつもある。その一つがタヒボであり、今はインディオだけでなく多くの人々の健康に貢献している。今後も新しい薬効を持つ植物が発見されるものと期待している。アマゾンは知られざる薬の宝庫。インディオに伝わる秘薬タヒボの秘密を免疫学の権威が明らかにする。
南米コロンビア、アマゾン川の支流に沿って広がる熱帯雨林(セルバ)…。人跡まれなバージンセルバの奥地で一九七二年、白骨化した男の死体が発見された。いったい何が起きたのか?彼はなぜ、そこで死んだのか?家族や関係者の証言、日記、調書、新聞記事などの資料をもとに、白骨死体にひそむ真相を究明。緑の魔境アマゾンと人間との壮絶な戦いを描いた南米ベストセラー・ノンフィクション。
黒髪の美女に滅法弱い金髪伊達眼鏡のマクシミリアン・アイゼンシュタイン。「第七銀河最速の船」キャリバーンを根城に、自慢の娘ミヤと運び屋稼業を続ける彼が、フブル星系のはずれで拾った正体不明の“赤い石”。先史文明遺跡の発掘品らしいその石を巡り彼らは黒髪の美女率いる女宇宙海賊「星の魔女」、悪名高い海賊艦隊「皇帝」との三つ巴の争奪戦に巻き込まれていく。「ホルス」の嬉野秋彦が新たに贈るハイパースピード・スペースオペラの開幕。
ガラナは、「老化予防の万能薬」「アマゾンインディオの生命力」と呼ばれ、健康の輝きを取り戻すためのブラジルからの贈り物です。現代社会では、疲労とストレスの積み重なりから免疫防御機能が衰えがちです。疲労回復、整腸作用、エネルギー亢進、ダイエット時の体力回復、頭痛の軽減など、日常の生活に負荷がかかりすぎた時、ガラナ種子成分が、多くの利点を生み出すことでしょう。伝統医学をとり入れた、英国で著明な開業医である著者は、ラジオ、テレビ、国際雑誌や新聞などのメディアを通して、ガラナを含めたアマゾン・ハーブの魅力を紹介しています。本書ではガラナをはじめ、猛暑のアマゾン川流域熱帯雨林に生育するラパチョ、パフィア、ステビアといったアマゾンハーブの機能性についても幅広く解説しています。
ダーウィンの『種の起源』執筆に多大な影響を与えたアルフレッド・R・ウォーレスはダーウィンよりもはるかに広範な分野の問題を取り扱った作品を発表している。思索的で組織的な博物学的旅行記のほかに、貿易不振の原因を論じ、土地国有化論を提唱したりもした。進化の理論とその詳細な事実に関しては疑いもなく非のうちどころのない傑出した思想の持主であった。本書は生物進化の起源を求めての旅行記である。
青春の11年間をアマゾン河流域の博物学探検に挺身。最も美しい証明となったベイツ型擬態によって自然淘汰説を検証。南米博物誌の古典的名著『アマゾン河の博物学者』を遺す。ダーウィンの影に隠れて活躍した一人の生物進化論学者の生涯。
本書では、2001年度の日本および米国における電子商取引関連の特許を調査し、適切な特許を選定し、訴訟事例を調査した。さらに米国東海岸および西海岸において、いくつかの企業ジャンルに分けて具体的に聞き取り調査を行い、その結果を米国の動向の一部としてまとめた。
危機にさらされる生物資源。アマゾン氾濫原における多様な生態系の変遷と現状をあかしつつ、貴重な資源の再発見と将来への構想を呈示する。100枚余の写真を収録したCD版付。
ウェブサイトとは、ユーザビリティ(使いやすさ)やアクセシビリティ(アクセスのしやすさ)がすべてにおける基本となって成立するものであり、それらを配慮できなければメディアとしての存在そのものを失うことにもつながりかねない。本書は、ウェブサイトの入り口である「ホームページ」に関する諸原則について、著者たちの膨大な研究と経験をベースに、まさに「ガイドライン」として導き出された集大成である。
音楽誌ワッツインでの好評連載「たび旅すいません」をはじめ、バンド・メンバーである中村キタローや江川ゲンタ、ツアー・スタッフによる至近距離からのレポート、ライブはもちろんオフショットもたっぷり収めた撮り下ろし写真、ロング・インタビュー、ツアー・マスト・アイテム・カタログなど、盛りだくさんのコンテンツで贈るTransit Time Tourのメモリー・ブック。
博物学が栄光の時代を謳歌した19世紀の中葉アマゾン河流域のインディオの住む小さなジャングル社会にただ一人のヨーロッパ人として10年余にわたって滞在し昆虫学の宝庫を開いて世界の学会に寄与した異色の研究者がいた。南米大陸博物学探検記の古典的名著。