巨大プラットフォーム企業の登場はビジネスの勢力図を大きく塗り替えた。彼らはあらゆる情報をネット上で媒介し、さらに大きな力を手に入れつつある。プラットフォームビジネスの仕組みを徹底解剖し、新興国市場まで射程に捉え、次の展開を探る。“ネットの巨人”はなぜ成長し続けるのか。巨利を生み出す究極のビジネスモデル、その全貌。
アマゾン、ユニクロに潜入した次の標的は、ベールに包まれた「宅配ビジネス」だった。“企業にもっとも嫌われる”ジャーナリストが書く、衝撃の潜入労働ルポ!「送料無料」の暗部に迫る!
身一つで世界中の落語会を飛び回る、家さえ持たない究極のミニマリストである著者が、自らの生き方哲学と実践を初めて明かす。
世界の海を潜ったクストーが、大アマゾンに挑む-世界中の淡水の20パーセントを有する大河、地図に空白のまま残された広大な森林、図鑑に名もない無数の動植物、そして、いまだ原始を生き続ける部族、黄金に狂い、コカインに犯される男たち-これは、地上最後の野生が人類につきつける告発のメッセージである。
本書は神話伝説にまとめられてはいるものの、むしろアマゾン奥地に住む人たちの生活そのままともいえます。あの広大な森林に、けものや鳥、魚、木、草や花々と同じに溶け込み、自然と調和を保ちつつその一員として生きているピロの人たち。その人たちが何を喜び、何を悲しみ、何を敬い大事にし、また何を恐れ、何を嫌っているか、この書は語っています。
何のあてもないまま、地球の裏側のアマゾンに移り住んでしまった著者が、パワーいっぱい夢いっぱいの生活すべてを語ったスーパーエッセイ。
アフリカ、中東、中米など世界の紛争地を訪れ、そこに生きる人々を撮り続けてきた長倉洋海が、アマゾン・インディオの生き方をみつめ、人間の“根っこ”に迫った写真集。
カポックの木は、湿気の多い熱帯雨林で成長し、カノピーを突きぬける大木になります。本書は、熱帯雨林のそんな大木に命を支えられてくらしている、生きものたちの世界のお話です。
五十年後、私は再びこの世に現れ、活動を始めるだろうー第二次大戦末期、予知夢にうなされる総統ヒトラーの密命をおびた一隻のUボートが、アマゾン奥地へ向かった…。星川陽二は世界各地を放浪し、現在はアマゾン中流域の街で、友人のダイビングショップを手伝っている。墜落した飛行機を探してほしいという四人連れのドイツ人の出現が、陽二を思わぬ運命に!傑作冒険小説。
危機にさらされる生物資源。アマゾン氾濫原における多様な生態系の変遷と現状をあかしつつ、貴重な資源の再発見と将来への構想を呈示する。100枚余の写真を収録したCD版付。
そもそも何屋さんなのか?なぜ儲かっているのか?どうして嫌われているのか?…好調業界の「しくみ」を徹底解説。
快著『地球どこでも不思議旅』から四半世紀。今日もシーナは旅の空ー辿り着いた最果ての地には、いつも真昼の星が輝いていた。
胡椒を巡り、数奇な運命をたどる日本人。
電子ブックとインターネットの広がりで、いつでもどこでも手に入る英文素材は飛躍的に増えました。では、その膨大な中から何をどうやって選べばいいのでしょう?キーワードは、fun「楽しい」とfree「無料で自由」。自分が本当に興味を持てるものを英語で読めば、理解度は抜群に上がり、面白さもぐんぐん増します。あなたにピッタリの英文を選ぶ方法を、本書でガイドします。
悪がしこいサルがニワトリ、キツネ、イヌ、ヒョウからトウモロコシをわけてもらいます。全く代金を払う気のないサルにヒョウの怒りがばくはつ。ヒョウの仲間はサルを捕まえようと待ち構えています。さあ、サルはその場を切り抜けることができるのでしょうか?アマゾンの大自然に住む動物達のあいだに繰り広げられるお話です。アマゾンのむかしばなし。
サルとアグーチが道ばたでぺちゃくちゃおしゃべりをしていました。そこへ、牛が荷馬車を引いて通りかかりました。「おっと、気をつけて!ひかれちゃたいへんだ」ところがうっかり者のサルのしっぽの方が荷馬車にひかれてちょんぎれてしまったではありませんか。あらあら大変。ちょうどその時、草むらからネコがとび出して来て、しっぽの切れはしをパクリとくわえると、いちもくさんに走り出しました。さあこまった!サルはしっぽをとりかえそうと東奔西走。はやくしっぽをかえして。