ペルーアマゾン、アンデスに潜む植物のスピリットを、迫力のカラー写真で紹介。
米国のジャーナリスト、マイク・ティッドウェルがエクアドル南部のアマゾンにおもむき、コファン族と石油資本の闘争、コファンの人々との交流、そして米国人とコファンの間を揺れ動き、ついにはコファンの酋長としての人生を選ぶ米国人、ランディ・ボーマンの人間像を綴ったノンフィクション。
アマゾンに恋をしてしまった日本人の物語。小学校中学年から。
救世主なのか、悪魔なのか。出版業界のタブーをものともせず、急成長した要因は何か。徹底した秘密主義の裏側では何が行われているのか。元・物流業界紙編集長が覗いたネットビジネス、その裏側に広がる底辺。
日本という部族はもうすぐ滅びる。2006年6月、朝日新聞「天声人語」で絶賛された前作「アマゾン、インディオからの伝言」に続く、第2作。著者、渾身のドキュメント&エッセイ。
博物学が栄光の時代を謳歌した19世紀の中葉アマゾン河流域のインディオの住む小さなジャングル社会にただ一人のヨーロッパ人として10年余にわたって滞在し昆虫学の宝庫を開いて世界の学会に寄与した異色の研究者がいた。南米大陸博物学探検記の古典的名著。
青春の11年間をアマゾン河流域の博物学探検に挺身。最も美しい証明となったベイツ型擬態によって自然淘汰説を検証。南米博物誌の古典的名著『アマゾン河の博物学者』を遺す。ダーウィンの影に隠れて活躍した一人の生物進化論学者の生涯。
ダーウィンの『種の起源』執筆に多大な影響を与えたアルフレッド・R・ウォーレスはダーウィンよりもはるかに広範な分野の問題を取り扱った作品を発表している。思索的で組織的な博物学的旅行記のほかに、貿易不振の原因を論じ、土地国有化論を提唱したりもした。進化の理論とその詳細な事実に関しては疑いもなく非のうちどころのない傑出した思想の持主であった。本書は生物進化の起源を求めての旅行記である。
創意工夫と紆余曲折を経て誕生した3人の仮面ライダー=X・アマゾン・ストロンガー。その誕生から第一期シリーズ終焉までの軌跡を辿る。
おどけたアルマジロ、恐怖のアナコンダ、おぞましくて旨いピラーニャ…アマゾンの大自然と人々の営み。ブラジル滞在6年の経験をもつ著者の“これ一冊であなたもアマゾン通になれる”絶好の一書。
アマゾン川には古くからインディオが薬草として珍重してきたものがいくつもある。その一つがタヒボであり、今はインディオだけでなく多くの人々の健康に貢献している。今後も新しい薬効を持つ植物が発見されるものと期待している。アマゾンは知られざる薬の宝庫。インディオに伝わる秘薬タヒボの秘密を免疫学の権威が明らかにする。