『AROUND THE WORLD』から集まった有名ミキサー、フェリー・コーステン、ジョナサン・ピータース、村カワ基成などによるリミックス・アルバム。頭の中を麻痺させるようなビートの洪水のなか、鈴木亜美のヴォーカルがホット&クールに浮かび上がってくる。
2006年3月リリースの1stアルバム。TVアニメ『灼眼のシャナ』のオープニング曲としてヒットした2ndシングル「緋色の空」をはじめ、彼女の魅力にあふれる好ナンバーが満載。独特のビブラートが実に印象的だ。
「モデルよりもミュージシャンになりたかった」と公言するとおり、高いクオリティのファースト・アルバム。ロックとデジタルの融合からなるポップさは、彼女の妖しい雰囲気にマッチしている。ルーズさを醸し出そうとして、逆に力が入り過ぎているのもご愛嬌か。
解散を発表した約ひと月後、2005年7月のアトランタ公演を収録したDVD。綿密に構成・演出されたショーを逐一全力で熱演するビヨンセのショーマンシップに圧倒される2時間弱。幼少時からのグループの軌跡やPV等のボーナス映像とリミックスのCD付き。
2004〜2005年に行なった、武道館、台湾、香港などを含むライヴ・ベスト盤。堀江博久ら辣腕ぞろいのメンツによるバンドの、ダイナミックな演奏が全編で弾けている。規模の異なる会場の音源を巧みな編集でつなげ、架空のライヴのような作品に仕上げているのも秀逸。
通算21作目のシングルは、PS2ゲーム『A.C.E.2』との全面タイアップ。イメージ・ソング(1)は、戦闘体制万全の歌唱が勇ましいデジタル・ロック、対するエンディング曲(2)は、希望の地へ向かうように喜びあふれる歌唱。ソフト内で使用される(3)〜(5)も吠えるような演奏が◎。
日本の音楽シーンを席巻したオレンジレンジのヒット曲を、石野卓球、高木完、ケンイシイ、RYUKYUDISCOら豪華クリエイター陣がリミックス。キャッチーな楽曲がさらにフロア・キラー・チューンに変貌を遂げる、ベスト・アルバム的選曲もグッドな好盤。
青春とは、その人が輝き続けようとする限り続いていくもの。あの頃の自分、そして今の僕自身。いろんな青春模様を描いた感情を、どこか哀愁味を感じさせつつも優しく響く歌ものロックに乗せ、次々と心に染み込ませていく。このセカンド・ミニは、まるで歌う青春小説。
2005年に武道館で行なわれた企画ライヴの模様を収録した2枚組(+DVD)。服部隆之率いる総勢24名ものストリングス隊をバックにお馴染みの曲を披露。楽曲の魅力を違う角度から聴かせてくれるユニークな作品だ。ジャケットのアート・ワークがいい。
昨年今年9月にリリースしたオリジナル・アルバム『ハヴ・ア・ナイス・デイ』がオリコン総合アルバム・チャートで1位を獲得、全世界でアルバム・トータル・セールスがなんと1億枚を突破するなど、世界的に絶大な人気を誇るモンスター・ロック・グループ、ボン・ジョヴィの3年ぶりオリジナル9作目。ワイルドでドライヴ感あふれるゴキゲンなタイトル曲でもあるシングルを中心に、耳に残るメロディの楽曲ばかりを収録。
※4月に行われる3年振りの来日公演を記念して、日本企画の生産限定ツアー・エディション盤をリリース。特典:(1)スペシャルブックレット(2)スペシャル応募券封入(3)CDにボーナストラックを収録予定(4)ボーナスDVD付(「ハヴ・ア・ナイス・デイ」「ウェルカム・トゥ・ウェアエヴァー・ユーアー」PV他収録⇒ボン・ジョヴィのディスコグラフィをチェック!