落語は人間の業を描くものというが、新作でそれをやってのけたのだから凄い。寄席やテレビでは時間の制約からショート・ヴァージョンだが、本作は65分超の掛け値なしの完全版。古き良き東京弁の歯切れの良さ、間の見事さ、これが本物の東京落語です。★
小学館「別冊少女コミック」連載の『風光る』(原作・渡辺多恵子)の初ドラマCD化。日高のり子、松田洋治、関智一、上川隆也の出演で、新撰組を舞台とした青春グラフィティが展開される。
最遊記ファン必聴! 大人気声優陣が歌う“ヴォーカル・アルバム”がついに登場。声優達がユニット、デュエット、ソロで歌うヴォーカル曲と、八戒がメインのミニ・ドラマで綴る、ファン待望の1枚。
ボーイズ系にとどまらず幅広い人気を誇る中村春菊がおくる、人気コミック・シリーズ『純情ロマンチカ』のドラマCD。シリーズ1巻目をまとめた内容を収録している。
角川スニーカー文庫の人気作品のドラマCDシリーズ。陽界である人間の世界と幻獣が棲む陰界を舞台に繰り広げられる、本格派ヒロイック・ファンタジー。収録内容は文庫版第3巻に相当する。
ロックマンのゲームはやったことないが、CM曲やエンド・テーマを集めたこのアルバムは楽しめる。唯一ロックマンが歌詞に出てくる(笑)嘉門達夫のラップ、仲間由紀恵のユーロビート(!)、グラビア・アイドル原史奈のバラードなど、バラエティに富んでいる。
デビュー曲から最後のスタジオ・アルバムとなる13作目『FOUR PIECES』まで、ルーズターズ8年間の活動を、2枚組39曲に収めたベスト盤。ルースターズ時代を知らない若い花田裕之ファンは必聴。そして気に入った曲の入ったオリジナル・アルバムへどうぞ。
町の数だけ盆踊り曲があるといっても過言ではないが、このCDでは超有名硬派な曲から軟派(?)な曲までを厳選。広い世代で楽しめるよう網羅されており、たかが盆踊りと思うなかれ。すべての曲の振り付けが収録されているところも嬉しい。
NHKの番組『いないいないばあっ!』の監修も務める阿部直美のあそびうたシリーズ第4弾。人気のある旧作品を中心に、今まではピアノ伴奏の楽譜のみだったものがオーケストラ伴奏でも収録。
80年代初頭、この『銀河鉄道999』の劇場版が大ヒットし、ゴダイゴの歌う主題歌がベストテンに入ったというのはもう昔話になるのだろうか。本盤は、70年代最後を彩ったテレビシリーズと、もうひとつ作成された劇場版に使われた全17曲を収録している。
とかくアニメのエンディング・テーマには名曲が多い。オープニングはタイトル連呼の勇ましい歌でも、エンディングは主人公の心情を歌っていてしんみりさせたりする。(5)(6)(11)(13)はその中でも名曲中の名曲。でもまだまだ名曲はたくさんあるぞ。続編に期待!
往年の名曲をスーパープライスで!
オリジナル曲の新規録音に加え、コミック誌上で復活した『新 ヤマト』に併せた新曲を収録したディスク1。ファン待望の未発表音源を中心に構成したディスク2。「ヤマト」がここに甦る。