適当なフレーズに適当なメロディをつけて、アタマと耳と手がすべからく連動して音を作る身体感覚的なソングライティングは、その気分にハマったら最後、もう絶対手放せないだろう。
「ドラゴンボール」「Drスランプ アラレちゃん」「キン肉マン」「聖闘士星矢」などなど、週刊少年ジャンプ掲載作からのアニメ主題歌を収録したオムニバス・アルバム。ソニー、ポニーキャニオン盤との連動作品。
惜しまれつつも活動休止宣言をしたイエローモンキーがTRIADレーベル在籍時代の音源のベスト集「TRIAD YEARS act I」と「TRIAD YEARS act II」をセットにして、特別価格で発売!
Disc1「Love Communication」「Rock Star」「アバンギャルドで行こうよ」他、全15曲収録。
Disc2「悲しきAsian Boy」「熱帯夜」「マリーに口づけ」他、全16曲収録。
運動会用に最適な、民謡をリズミカルなロック調にアレンジしたシリーズ。とっつきにくい邦楽を子供たちが親しみやすいように手を加えながらも、歌唱はプロの民謡歌手というしっかりした作り。運動会BGM特集はこちら!
アメリカン・アニメ『トムとジェリー』の主題歌をはじめとしたドラマ主題歌やCMソングなどなど、昭和の冗談音楽の第一人者の作品を一挙に収録した作品集。大滝詠一、鈴木慶一、永六輔らの解説も読み応え満点。
3rdアルバム。先行で発売された「指切り」、また「影踏み」「かざぐるま」といったシングル曲はもちろん、生き生きとした彼女の歌、独特の響きを持つ歌詞をのせつつ、広がりのあるサウンドで楽しめる。
70年代後半から80年代に活躍したアイドル歌手の、全シングル盤AB面を完全収録。高見知佳は、78年「しんでれら」でデビュー。84年の「くちびるヌード」が大ヒットした。
ホルショフスキーも若い頃は流れるようなピアノだったと感心していたが、データを見てみたら、なんと90歳間近の録音だった。老人臭さなどほとんど感じない、なんと自然で暖かい音楽であろうか。20年前の録音だが、聴き苦しいどころか、驚くほど鮮明。
“アニメ体操”“ビバ!キッズ体操”として運動会用CDなどに収録されていたディズニー・メドレー作品を、1枚にまとめた体操・ダンス曲集。運動会を華やかに盛り上げる楽曲を多数収録。
演歌界のスーパー・アイドル、氷川きよしの1stアルバム。大ヒット曲「箱根八里の半次郎」「大井追っかけ音次郎」ほか、三波春夫、村田英雄、小林旭らの曲にも挑戦。
知る人ぞ知る存在に終始した幻のピアニストの実像を明らかにした、全10巻13枚からなるネイガウス・エディションからの一枚。リヒテル、ギレリスを育てたゲンリヒを父親にもつ、名門の血を引く教師&演奏者にとって、音楽的才能の繊細さの意味するものは何かが明示される。
キュートなロック・ヴォーカリストといったところか。2曲とも自らの作詞で、歌われていることはいずれもポジティヴ。「happiness!!! 」の方が多少ポップで、「untie」の方がビート感があって骨太。いずれも明るく元気だ。⇒木村カエラのディスコグラフィをチェック!
歌謡曲の黄金時代を振り返る《しんぐるこれくしょんシリーズ》。第6弾は、ちあきなおみがコロムビアに残したシングル集。69年デビュー曲「雨に濡れた慕情」以下、発売順の収録が親切だ。