2ndシングル。キャッチーなメロディと高音の女性ツイン・ヴォーカルを骨太ロック・サウンドに乗せ、ゴキゲンな演奏を展開する。関西テレビ『トミーズのはらぺこ亭』のエンディングに使用。
トリオ・ロック・バンドのミニ・アルバム。ポップなハーモニー・センスとしたたかなビート感覚を両立させている点に脱帽。メロディ作りの才能はいうまでもなく、よく伸びるヴォーカルを含めた演奏力とアレンジのセンスも超一流。本当に日本人? と思ったら……。★
10年のソロ活動を凝縮した、14曲のベスト・セレクション。「はじまりはいつも雨」「君が愛を語れ」など、その時期のベスト・ヒットもあり、実に懐かしい。スケールの大きな曲作りがまるごと飲み込める。豪華パッケージ仕様もファンにはたまらない。
東京とLAでレコーディングされた通算29作目のアルバムがついに完成。時に優しく時に激しく、聴き手を包み込むように歌いかける11編の物語で、“夜会VOL.11”で歌われた2曲も収録。
クラブ/インテリア・ポップ新時代の幕開けとなったコンピレーション・アルバム第2弾。さらにグルーヴィー&ファッショナブルにパワーアップ、ドライブやお料理、ショッピングのお供に欠かせない。
繊細なタッチと優しいピアノの音色で紡がれる14編のエッセイ。切なさ、やるせなさ、そして夢といった曲のテーマは、退廃的な世の中を反映してか。でも“しあわせ”って意外と身近にあるんだよ……という、純粋な思いと願いが、彼女の作り出す旋律に込められた作品。
男女ユニットの5作目のアルバム。宇宙旅行用のフライト・ミュージック仕立て、サントラ篇とでも言いたくなるバラエティ豊かな構成。おシャレなラウンジ・ミュージックとしての気楽なフィクショナルは、キメ細かいディテールで精緻に描きあげられている。
78年から83年までにリリースされた楽曲から厳選したベスト盤。チャートに次々と送り込んだ曲の数々は色褪せることなく、またデビューの頃から、ラテンやサンバ、AORなどのエッセンスを取り入れた曲作りで、すでに彼女の世界ができあがっていることにあらためて驚かされる。
ハワイアン・テイストのヒーリング・サウンドともいえる、3本のギターが織りなす極上の夏向けアルバム。シンプルでゆったりした中に、心地よさや明るさ、涼しさを強調したアンサンブルが魅力の1枚だ。
ポップ・ユニット、PSY・Sのメンバーとしてデビューし、近年はジャズを志向する女性シンガーの2004年録音作。パンチの効いたスキャットが気持ちいい(5)、明瞭で情感豊かな表現に個性が際立つ(7)など、快唱が並ぶ。(8)はドン・フリードマンのファンキーなピアノ演奏が楽しい。
Tスクェア名義でリリースしたすべての8cmCDシングルを1枚に収めた、ファン垂涎のシングル・コレクション。『F-1グランプリ』のテーマとしておなじみの「TRUTH」ももちろん収録。
泣ける映画として大ヒットした韓国映画のサントラ。切なくなるようなメロディとアコースティックな音作りで、たとえ映画を観ていなくても世界に入り込んでしまいそう。(5)(15)が大島ミチルの「A moment to remember」のカヴァーです。