「翼の折れたエンジェル」で一世を風靡した中村あゆみが2004年のイベント出演、セルフ・カヴァー・アルバムを経て、10年ぶりにオリジナル・アルバムをリリース。ロックンロールのノリはそのまま、ハスキー・ヴォイスに磨きがかかり大人のロックに仕上がっている。
2005年で画業50周年を迎えた鬼才漫画家、楳図かずお。それを記念して唯一のヴォーカル・アルバム(75年)が未発表曲込みで復刻された。(15)(16)を除き彼の作詞作曲。シンガー・ソングライターとしても尋常ならざるおどろおどろしさの持ち主であることを伝える。
1989年5月に発表された1stアルバム。スカを中心に、ストリートでバンド活動していた彼らならではの勢いを感じさせるナンバーがそろう。「君はTVっ子」などユニークな視点を感じさせるものも。
80年代に一世を風靡し熱烈なファンが多いアニメ『City Hunter』のサントラ・ベスト選曲集。ストーリーを演出したサウンドトラックから選りすぐりの作品をコンパイルしており、あの名場面が聴くだけで甦る。
岩沢兄弟から成るブレッド&バターによるアルファからの第1弾、1979年発表の傑作アルバム。ティン・パン・アレーやYMO、パラシュートらゲストを迎えた、華やかな湘南風シティ・ポップスを聴かせてくれる。
PLASTICSのデビュー25周年を記念した復刻シリーズ。本作は、佐藤チカ、中西俊夫が屋敷豪太らと結成したメロンの作品を集めて97年にリリースされたアルバムで、ボーナス曲も収録。
前作『機動戦士ガンダム SEED COMPLETE BEST』に続く第2弾が登場。今作も、前作以上にヒットを連発している『ガンダム SEED DESTINY』のオープニング&エンディング・テーマに加え、挿入歌や別ヴァージョンも収録。
くるりと並ぶ“新・電子ロック”の推進者である4人が益子樹をプロデューサーに迎えた4枚目のアルバム。めくるめく壮大な景色に翻弄される快感。ギター・バンドとしての面影がほとんどなくなった今でもその本質はデビュー時と違えていないことを示す傑作。
名古屋からメジャーへのし上がったシンガー、MC、DJの三人組ヒップホップ・グループ。歌ものともラップともカテゴライズされないフックで感謝の念をストレートに表現して爽快。ライヴで人気の(2)も故郷への想いをテンポよく綴っている。
ソロ活動を経てリリースされたオリジナル・アルバム。ラルクらしい疾走感溢れるナンバーから、壮大なスケールを感じるドラマティックな楽曲までを揃えた完成度の高い1枚。
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約1年2ヵ月ぶりとなるシングル。『ソルファ』の大成功からツアーを経て、日本のロックを支えるバンドとなったアジアン・カンフー・ジェネレーション。新たな局面を予感させる4曲入りだ。
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映画「地球交響曲第二番」の音楽を収録している。大自然と共生しよう…そんなメッセージを感じさせる音楽やチベットの僧による声明、森のイスキアの鐘の音なども収録。単純な自然賛歌ではなく、自然の摂理と折り合った知恵のようなものを暗示する。