2006年1月発売のアルバムに先行するマキシ・シングル。タイトルこそ物騒だが、(1)はメロディ・メイカーとしての彼女の揺るぎない資質を痛感させられるファンキーなポップ・ソング。(2)は、何と70年代のAORシンガー、ネッド・ドヒニーのカヴァーだ。
彼女自身が編集したべス卜盤。アップル・レコード時代のポップス調から、そこを離れてのしっとりした趣のものまで、感動しながら、しんみりと聴いてしまいました。ジャケット内に当時のシングルのジャケット、写真などが豊富に付されているのも、涙もの。
'70年4月に発表された初のソロ・アルバム。ポール自身がすべての楽器をプレイして作り上げた“手作り”のアルバム。(4)や(12)はポールらしい佳曲だが、インストの(3)や(9)は単なるお遊び。このアルバムの発表がビートルズの解散を決定的なものにした。
出たっ!これぞビートルズ処女アルバムのCD化。しかし、既に15年も経ったなんて誰が信じられますか。これをレトロと言うなかれ。現代のバッハと形容されて久しいビートルズの音楽に対する貪欲さ、好奇心を今こそ大いに同時体験して欲しいのです。
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改めて何度も聴いてしまった。CDでなおさらジョンのサイド・ギターの切れが心に染みる。64年秋に録音された4作目のアルバム、カヴァー6曲オリジナル8曲、などと書いている自分がむなしくなってくる程わかりやすく、コケティッシュで愛らしく美しい一枚。
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コンサートから遠ざかってしまったビートルズが2か月半を費して完成させた第7作。ラーガ・ロックやエフェクターなど様々な音楽的効果を意欲満々積極的に採り入れ、革新的なサウンドを作ることに成功。クラウス・ヴーアマンのジャケはグラミーを受賞。
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日本で最も有名な海外のインスト・バンド、ベンチャーズの完全無欠のライヴ。素晴らしすぎて言うことありません。29年前にアナログ2枚組でリリースされているが、司会のMCまでも活かされていて、臨場感タップリ。エレキ万歳! 嬉し涙の貴重盤です!
音楽とチョロに奏者ががっぷり組んだ名演奏。体当たりといってもよいほど音楽を全身で表現する。薄幸な彼女の人生を考え合わせると身につまされるが、その逸話を知らずに聴いてもきっと胸が締め付けられるだろう。充実したカップリングで聴き応え十分。★
マイケルの激動の歴史を網羅した日本企画によるベスト・アルバム。83年に発売された後、CD化に伴い89年に発売されたM.S.G.の『セイヴ・ユアセルフ』までの楽曲を収録。
『タイム・トゥ〜』『エデン』に続く2000年9月発表のアルバム。透き通った“クリスタル・ヴォイス”で「スカボロ・フェア」など古今の名曲を中心に、月(ラ・ルーナ)をイメージした大人の世界を繰り広げています。
歌唱力と、歌に向き合うその姿勢が魅力のシンガー・ソングライター、鬼束ちひろの初アルバム。これまでに発表したシングルの再録やヴァージョン違いなど、熱いメッセージ・ソングでまとめた内容だ。
画期的なアルバムが登場した。日本のカリスマ的DJ&ラッパーであるMUROによる日本人初の全編ブルーノート音源のミックス盤。あの曲がこうなるのか、という驚きがいっぱい。