≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●食品衛生におけるグローバル基準であるHACCPは、食の安全性をコントロールするための仕組みであり、2020年6月からはあらゆる食品事業者でのHACCPによる衛生管理の義務化がスタートし、1年の猶予期間を経て、2021年6月からは完全制度化される。
●そこで本特集では、病院給食・施設給食における衛生管理と感染対策をテーマとして、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の終息が見えない今、HACCPに対応した取り組みや、スタッフ教育などを幅広く紹介している。
【目次】
食品衛生法改正で義務付けられる調理現場におけるHACCPに沿った衛生管理
食中毒発生状況から考える衛生管理
食中毒を防ぐために知っておきたい洗浄剤・殺菌剤と装置
厨房および関連する現場での新型コロナウイルス感染症対策
効果的な衛生教育,感染予防教育の取り組み
院内感染対策に必要な基本的知識
災害発生時の食を守るためにー備えと復旧を考える場づくりを通し,災害に備える体制を整える
●巻頭カラー コミュニケーションが楽になる! 実践可能なコンフリクト・マネジメント
1.なぜ栄養士にコンフリクト・マネジメントが必要か,なぜ相手に伝わらないのか
●スポット
おいしさと疑似的な共食の応用
サルコペニアスクリーニングツール「SARC-F」
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ
ミニトマト
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
五省会西能病院 認定栄養ケア・ステーション / 五省会みどり苑 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
「 臨床検査」と「スポーツ医学」を融合させた研究を推進する研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 梅干し
●栄養指導に役立つ医薬品の知識
11.静脈栄養法と薬(2) 中心静脈栄養とキット製剤の特徴
●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips
23.めでたくアクセプト! 論文掲載後に行うべきこと
●Medical Nutritionist養成講座
41.栄養評価をしないで実施する栄養管理は,栄養管理とはいえない
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
9.ものはこぶ臓器(2)-動脈中膜のコラーゲン異常
●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
14.順序データの分析
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
特別編4 適切な栄養価計算のために3
●国家試験
第35回管理栄養士国家試験 解答・解説(1)
●日本栄養士会医療職域
第40回食事療法学会報告
自治体病院
静岡市立清水病院 栄養部門における栄養指導件数増加の取り組み
精神科病院
全国精神科栄養士研修会ご案内
厚生労働省・消費者庁
第35回管理栄養士国家試験の合格発表・他
●おしらせ
Medical Nutritionist WEB講演会 シリーズ3・他
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●脳死下において家族の承諾による臓器提供が可能になって以降、脳死臓器移植は増加傾向にあり、また免疫抑制法をはじめとする治療技術も飛躍的に進歩を遂げており、移植医療はいっそうの普及が期待されている。
●移植医療における栄養管理では、免疫抑制状態に配慮した食事対応や、各臓器不全特有の管理を行うのはもちろんのこと、最近では、術前・術後の栄養状態や骨格筋量などの体組成が、移植後成績に影響することが報告されており、栄養管理の重要性が注目されつつある。
●本特集では、「知っておきたい! 移植医療の実際と栄養・食事管理」と題して、造血幹細胞移植、腎移植、肝移植、心臓移植、肺移植、膵臓移植、小腸移植など臓器ごとの移植法の実際と最新の栄養・食事管理を解説し、また移植医療における口腔ケアについても掲載。
【目次】
造血幹細胞移植の実際と栄養・食事管理
腎移植の実際と栄養・食事管理
肝移植の実際と栄養・食事管理
心臓移植術前・術後の栄養管理
肺移植の実際と栄養・食事管理
膵臓移植の実際と栄養・食事管理
小腸移植の実際と栄養・食事管理
移植医療における口腔ケア
●巻頭カラー コミュニケーションが楽になる! 実践可能なコンフリクト・マネジメント
3.協調的対話のあり方と方法,言語コミュニケーションのコツ
●スポット
人工呼吸管理後には注意! 抜管後嚥下障害の評価と対応
Dietary Inflammatory Indexによる日本人の食事評価の現状
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ
パプリカ
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
JA愛知厚生連 足助病院 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
「 医師」と「コメディカル」と「患者さん」の橋渡しができるような人材の育成/常葉大学大学院 健康科学研究科 健康栄養科学専攻 臨床代謝栄養学研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 信州サーモンの信濃蒸し/社会福祉法人新志福祉会 特別養護老人ホーム ふれあい荘
●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips
〈オンライン座談会〉臨床研究経験が臨床をどう変えたかー臨床研究のすすめ
●栄養指導に役立つ医薬品の知識
13.疾患における薬物治療と栄養(1) 高血圧治療薬服用患者に対する栄養指導時の注意点
●Medical Nutritionist養成講座
栄養管理法の選択:私の考え方
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
呼吸の総本山(1)-COVID-19 またはSARS-CoV-2
●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
16.相関データの分析
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
特別編6 「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」への対応と諸課題
●日本栄養士会医療職域
What's “コンサルテーションサロン”
自治体病院
さぬき市民病院 栄養管理科の取り組み
精神科病院
第117回日本精神神経学会学術総会開催のご案内
厚生労働省・消費者庁
新型コロナワクチンの有効性・安全性について・他
●おしらせ
東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科 公開講座・他
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●本特集は「血液検査で偽高値・偽低値に遭遇!その時あなたはどうしますか」です。血液検査結果で異常値に遭遇した際に、解釈に悩むことがありますが、その原因の一つが偽低値・偽高値です。どのような理由で偽低値・偽高値が発生するのかを理解し、対応の方法を知っておくことは、適切な臨床対応のためにも肝要です。
●そこで、本特集ではまず1章で、検査項目ごとに偽高値・偽低値にどのような要因があるのかをご紹介いただきます。続く2章では、具体的な事例をご提示いただきながら、原因や対応をご解説いただきます。
ステップアップに向けた知識習得や、正しい結果解釈・対応の理解に本特集を役立てていただけますと幸いです。
【目次】
1.偽高値・偽低値はなぜ生じるのか
2.事例をもとに解釈・対応を学ぼう
1)EDTA採血管による血小板数偽低値(EDP)
2)検体凝固による血小板数偽低値
3)細胞断片出現による血小板数偽高値
4)大型・巨大血小板出現による血小板数偽低値
5)熱傷患者での血小板数偽高値
6)寒冷凝集による赤血球数偽低値
7)白血球凝集による白血球数偽低値
8)有核赤血球多数出現による白血球数偽高値
9)白血球数著増による赤血球数偽高値
10)乳び検体によるヘモグロビン偽高値
11)クリオグロブリンによる血小板数・白血球数偽高値
12)血小板高値に伴うK偽高値
13)Dダイマー偽高値
■Editorial-今月のことば
限界に挑む人間の可能性について
■話題ーNEWS&TOPICS
婦人科腫瘍のWHO分類・第5版の改定ポイント
■いまさら聞けない
HLA抗体とHPA抗体
■FOCUS
新型コロナウイルス抗原検査の問題と対処法
アメリカの検査室からみたCOVID-19および食餌海藻の抗COVID-19仮説
■技術講座
脊髄エコーの秘訣を学ぶ
■臨床検査Q&A
比重が小さい尿と水が入った尿検体の見分け方を教えてください。
■学会レビュー
令和3年度日臨技中部圏支部医学検査学会(第59回)
■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
製薬会社で働く
■L・Lの日常
L・Lの日常
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●本特集は「次なるパンデミックに備えて〜コロナ禍を経験して〜」です。2019年12月に中国湖北省武漢市で確認された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、今なお収束に至っていませんが、少しずつ蓄積されていく知見をもとに感染対策や検体採取、検査方法など、あらゆる面で各施設の実情に即した工夫がなされました。今回得た教訓のなかには今後、次なるパンデミックが起こった時にも役立つものが、少なからずあると思います。
●そこで本特集では、まず1章でコロナ禍を振り返っていただき、臨床検査の果たした役割とみえてきた課題を総括いただきます。2章では、それぞれのお立場からコロナ禍での取り組みと、今回得た教訓をどのように活かしていくべきかをご紹介いただきます。
【目次】
1.COVID-19と臨床検査
2.それぞれの立場から
1)微生物検査室の立場から
2)緊急検査室の立場から
3)感染制御部・ICTでの臨床検査技師の対応
4)患者入院非受け入れ施設での対応(検査のみを実施する病院)
5)臨床検査技師による検体採取の実際
6)東京駅前でオープンした駅前コロナPCR実施施設での対応
50年を振り返って
50周年記念パズル
■Editorial-今月のことば
50巻発刊を迎えて:社会に拡がる臨床検査の新たなポテンシャル
■話題ーNEWS&TOPICS
皮膚マイクロバイオームと疾患
■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!
1.臨床呼吸機能検査の基礎知識と患者対応技術を学ぼう!
1)呼吸機能検査の種類と検査の全体像を理解しよう
■血液検査室のための フローサイトメトリー入門
1.基本用語を理解しよう!
■いまさら聞けない
蛍光染色のあれこれ
■基礎講座
血液疾患における抗体療法と臨床検査
栄養指標のデータの見方
■MT Seminar
HPV感染予防ワクチンの現状
■L・Lの日常
L・Lの日常
■From LABO
採血技術の数値化による業務改善の試みー採血業務支援システム内のデータをどのように読み解くか
■臨床検査Q&A
高輝度膵のカテゴリーや判定区分はどのように判定すればよいでしょうか。
■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
1年目を振り返って
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●本特集は「自信をもって神経伝導検査を行うために」です。神経伝導検査は難しい、苦手だという印象を抱いている方も少なからずいらっしゃるかと思います。初学者にも理解しやすいよう図や表を多用するなど、ビジュアルでわかりやすい解説をめざしました。
●今回の特集では4つの項目(1.神経伝導検査をする前に、2.検査をするための 3 箇条、3.神経伝導検査のワザ、4.症例に学ぶ 神経伝導検査)に分け、こうやればできるというノウハウ(ワザ) 満載の内容となっております。また、採血時の神経損傷は専門外の多くの方にも関心の高いテーマであり、興味をもって読んでいただけると思います。専門知識の会得や、ご自身の技術を見直す一助となれば幸いです。
【目次】
1.神経伝導検査をする前に
1)神経伝導検査はどうして依頼される
2)神経のことを覚えよう
3)検査機器のことを知ろう
4)検査原理を知ろう
2.検査をするための3箇条
1)電極の位置や刺激の方法
2)検査時の注意点
3)アーチファクトとその対策
3.神経伝導検査のワザ
1)正中神経運動神経伝導検査
2)尺骨神経運動神経伝導検査
3)橈骨神経運動神経伝導検査
4)脛骨神経運動神経伝導検査
5)腓骨神経運動神経伝導検査
6)F波
7)正中神経感覚神経伝導検査
8)尺骨神経感覚神経伝導検査
9)橈骨神経感覚神経伝導検査
10)腓腹神経感覚神経伝導検査
4.症例に学ぶ 神経伝導検査
■Editorial-今月のことば
チーム医療の要としての臨床検査
■話題ーNEWS&TOPICS
新しい呼吸器細胞診の報告様式作成に向けた動き
■血液検査室のための フローサイトメトリー入門
4.解析結果の見方と考え方を学ぼう!〈血液検査,その他 編〉
■L・Lの日常
■歴史に学ぶ 病理技術
1.武石詢,岩垂司と自動包埋装置
■技術講座
銀染色を極める
■臨床検査Q&A
腹部エコーで肝区域のS4なのかS8なのかわかりづらい部位に腫瘤を認めた場合,何かよい指標はありますか
■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう! 2.スムーズな検査の実践へ
1)得意になれる!肺活量・努力性肺活量
■FOCUS
COVID-19ワクチンの現状と今後の動向
■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
動物病院で働く
■学会レビュー
2021年度日臨技九州支部医学検査学会(第55回)
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●輸血において、小児、特に新生児については、体格の未発達、生理機能の未成熟、免疫能の低さなど、成人とは異なる特性をふまえた配慮や工夫が求められます。
●本特集では、まず新生児の分類や輸血を必要とする病態など、小児・新生児の輸血にかかわる基本事項を解説。続いて、検体採取の方法にはじまり、輸血検査、血液製剤の取り扱い、輸血実施、輸血後管理まで、実践的な内容を紹介しています。
【目次】
1.輸血にかかわる 小児・新生児の基礎知識
2.小児・新生児の輸血の実際
1)検体採取
2)輸血検査
3)血液製剤
4)新生児の輸血実施
5)小児の輸血実施
6)輸血後管理
■Editorial-今月のことば
老いる準備、そして、バトンは渡された
■話題ーNEWS&TOPICS
超音波を用いたAIによる肝腫瘤の画像診断
AiCCLS(愛知県臨床検査標準化協議会)の取り組み
■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう! 4.もう一度確認しよう!やさしく学ぶ呼吸機能検査装置と呼吸機能検査Q&A
2)呼吸機能検査Q&A
■FOCUS
PCRによる菌種同定の実際
■知っておきたい この検査
骨密度検査
■これは便利!
ミラー切片
■臨床検査Q&A
泌尿器のエコーで水腎と傍腎盂嚢胞の鑑別に苦慮するケースがあります。何かよい指標などはあるのでしょうか?
細菌検査でCREが検出されたら,どう対応すればよいでしょうか?
■MT Seminar
今知りたい マラリアと診断装置
■いまさら聞けない
電気泳動
■From LABO
「重ねるハザードマップ」を活用した災害時の職員安否確認
新型コロナウイルス感染症対策におけるInfection Control Team(ICT)の取り組みーCOVID-19 の診断も感染対策も検査室から始まる -COVID-19の診断も感染対策も検査室から始まる
新血液製剤発注システムの運用の実際
臨地実習前の技能修得到達度評価の実際
■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
災害医療に携わる
■L・Lの日常
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●2005年に北欧から提唱されたERAS(enhanced recovery after surgery;手術後の回復強化)プロトコールは、手術における安全性の向上、術後合併症の軽減、早期回復、在院日数の短縮、コスト低減を目的に開発された周術期の包括的プロトコールで、わが国の消化器領域の外科手術でも普及が進み、その成果が報告されています。
●栄養管理においては、術前の栄養状態を把握し栄養改善のための介入を行うことや、術後の早期経口摂取に向けた取り組みが柱となりますが、術前から術後まで多岐にわたるプロトコールを実践し早期回復を実現するためには、多職種からなるチームでの多面的なアプローチが不可欠です。
●本特集では、「がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果」と題して、がん患者の周術期栄養管理の問題点や今後の展望、食道・胃・肝胆膵・大腸の各消化器癌における現状、immunonutritionやプレハビリテーション、ERAS における術後食のあるべき姿まで、各領域のトップランナーの執筆陣が最新情報をもとに解説しています。
【目次】
がん患者に対する周術期栄養管理の問題点と今後の展望
胸部食道癌領域における周術期栄養管理
胃癌領域における周術期栄養管理
肝胆膵領域における周術期栄養管理ー膵頭十二指腸切除術のERAS運用と課題
大腸癌領域における周術期栄養管理ー術後早期経口摂取を実現するための対策
高度侵襲手術やサルコペニアに対するimmunonutrition
消化器癌周術期患者への術前栄養介入とプレハビリテーションが示す効果
ERASにおける消化管術後食のあるべき姿を再考する
●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(1)
評価法(1)-筋肉量・筋力
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも
●第11回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会 レシピコンテスト
おススメしたくなる!華麗なるカレー味レシピーカレーの風味を活かしたお料理大集合
●スポット
脳卒中急性期栄養管理で医療コストを減じる試み
腸内細菌療法の現状と展開
連載
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(3)
北米の食事摂取基準改訂
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.9 COVID-19感染後にサルコペニアと低栄養を呈した回復期入院症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(12)
嚥下障害を合併したCOVID-19感染後患者に対し、リハビリテーションと栄養管理で経口摂取が可能となった一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 21 腎盂腎炎
●Medical Nutritionist養成講座(69)
静脈栄養投与経路の管理(4)-輸液ラインの管理
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(23)〈隔月連載〉
エネルギーの逆襲(2)-EIAKIと腎性低尿酸血症
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
ギンナン
●こんだてじまん
じまんの一品料理 巻き寿司/中部ろうさい病院
HDMI対応出力デバイスとDVI-Dディスプレイ、またはDVI-D出力デバイスとHDMI対応ディスプレイを接続
役立つデザイン情報を集約したデザイン誌特集: uniform ファッションのニューノーマル(仮) 制服や軍服など、世の中には「uniform(ユニフォーム)」と呼ばれるものが多数存在します。同じスタイルを身にまとうことで、仲間意識を強めたり、あるいは他者との区別を図ったり。そんな記号的な意味で語られることの多いユニフォームですが、同時に、環境に合わせた機能性に富み、普遍性を兼ね備えているのも特徴です。コロナ禍が続いて1年半。スーツやフォーマルウェアなどの需要が大きく減少するなか、着心地のよさや快適性、時代を超えて共有できる価値を独自のスタイルとして提案するブランドや服づくりの取り組みが増えつつあります。常に新しさを求めてきた従来のファッションビジネスから距離を置くそんな動きは、ユニフォームという言葉そのものを再考、再構築し、新たな解釈を与えようとする試みにも映ります。ユニフォームという言葉の多面的な広がりを通して、これからの人、環境、服との関係性を問いかけます。●誌面に登場するデザイナー高橋悠介(CFCL)、タナカサヨリ(tanaka)、久崎康晴(エシャペ)、マイク・エーブルソン&友理(ポスタルコ)、森永邦彦(アンリアレイジ)、西崎 暢(ウジョー) ほか【insist】・IDEO Tokyo 10年の歩み・飛?産業と彫刻家が挑む、現代の“アーツ・アンド・クラフツ”・COVID-19の影響をポジティブに変換したヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展・デザイナー、城谷耕生の遺したもの ほか【連載】・LEADERS 斎藤幸平(哲学者、経済思想家、マルキスト、話題の新書「人新世の『資本論』」の著者)・田川欣哉のBTCトークジャーム(衛星から人工流れ星を流す宇宙ベンチャーALE代表、 岡島礼奈)・Sci Tech File(見慣れた世界が一変する地衣類、観察のすすめ 国立科学博物館博士、大村嘉人) ほか
新たな世界で生き残るためのDX推進ポイントを徹底指南!
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が世界的な広がりをみせ大きな影響を与える中、医療現場における感染拡大防止の対策は重要な課題となっています。
●本特集では、「検査室における感染対策を学び直すー再録『必携 検査室の感染管理』-」と題して、臨床検査業務に従事される医療関係者の感染管理に役立てられるよう、2015年発行の小誌臨時増刊号『必携 検査室の感染管理』(43巻13号)を再録。
●微生物・感染症検査に従事する方だけでなく、血液検査や一般検査、生理検査などに従事する方が留意すべき点まで含め広く解説しています。患者さんを守り、検者自身を感染から守るために、本特集が役立てば幸いです。
予防,歯周治療,口腔ケア,医院力アップのためのチームアプローチといった臨床の情報から,仕事のやりがいやライフスタイルをテーマとした話題まで,どのページを開いても歯科衛生士のあなたを応援するコンテンツが満載!徹底した読者目線で歯科衛生士の臨床を総合的にバックアップします!
本特集は「なんとなく知っているはもう卒業 !患者指導に活かす糖尿病の知識」です.5人に1人が糖尿病を発症するといわれる現代.糖尿病と歯科の関係について,歯科専門誌のみならず新聞や雑誌でも紹介されることが増えています.そうした状況下,歯科と糖尿病に関係があるのはわかったが,実際にどう患者指導に活かしたらよいかわからないという声を聞くことが多々あります.そこで本特集では,実際の症例をもとに歯科と糖尿病の関係,患者指導,医科歯科連携の勘所,歯科衛生士の役割について解説しています.
【目次】
特集 なんとなく知っているはもう卒業! 患者指導に活かす糖尿病の知識
DH Eye 患者さんに伝えよう! 第3類医薬品になったフッ化物洗口剤
口腔の筋肉のしくみとはたらき〜臨床に活かす解剖学アトラス〜(3)
臨床像から学ぶ 唾液の影響(3)
Dr.Hiroのペリオバカ養成講座2〜メインテナンス編〜(20)
国試でおさらい! 臨床力アップデート講座(4)
マンガでわかる! 心によりそう小児歯科臨床(6)
ブラッシングを難しくする条件(3)
日本臨床歯周病学会認定歯科衛生士presents 私を変えた一症例 〜患者さんとの信頼関係ってなんだろう(3)
患者さんが教えてくれたこと,伝えてくれたこと(2)
特別企画 新型コロナウイルス感染症対策からみる ICTを応用したオンライン診療
緊急報告! 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に歯科はどう対応すべきなのか
タカちゃんに叱られる! 特別編(5)
NEWS & REPORT
予防,歯周治療,口腔ケア,医院力アップのためのチームアプローチといった臨床の情報から,仕事のやりがいやライフスタイルをテーマとした話題まで,どのページを開いても歯科衛生士のあなたを応援するコンテンツが満載!徹底した読者目線で歯科衛生士の臨床を総合的にバックアップします!
本特集は「歯科衛生士業務としての口腔内写真撮影入門」です.患者さんの口腔を生涯にわたって守るために,口腔内写真は重要な患者資料であり,経過観察や患者さんへの動機づけにも有効です.しかし,撮影していたとしても「きれいに撮影できない」「撮影した写真を活用できていない」「上達しない」などの声を聞ききます.そこで本特集では,口腔内写真撮影を歯科衛生士業務のルーティンとして取り入れるため,「きれいに,確実に,すばやく,苦痛なく」を主眼においた知識と技術の向上についてご解説いただきました.
【目次】
特集 歯科衛生士業務としての口腔内写真撮影入門
難易度から考える ペリオへのアプローチ〜治りやすいペリオ,治りにくいペリオのケースから〜(1)
実践で活かせる 患者教育と行動変容(1)
Dr.Hiroのペリオバカ養成講座2〜メインテナンス編〜(23)
マンガでわかる! 心によりそう小児歯科臨床(9)
口腔の筋肉のしくみとはたらき〜臨床に活かす解剖学アトラス〜(6) 最終回
タカちゃんに叱られる!(5)
患者さんが教えてくれたこと,伝えてくれたこと(5)
Welcome aboard! 私の職場を紹介します(11)
DH Eye ニューヨーク・COVID-19 混乱のなかでの変革
DH Eye 続・緊急報告! 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応から歯科が学ぶべきこと
NEWS & REPORT
新型コロナウイルス感染症対策の最新技術を特集した、『TEN』シリーズ第4巻。光技術によるウイルスの不活化・飛沫の見える化、ダイヤモンド・プリンセス号事件の経験を基に開発された検査システム、超高速配列相同性検索ソフトウェアによるメタゲノム解析など、最新の研究成果を報告する。特集に加え、トンガ噴火による火山性津波、気候変動の最新分析、沿岸建築物の耐津波設計など、第一線の研究者による論稿を多数掲載。