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  • 医学のあゆみ 細胞死のすべてーーそのメカニズムと,生命現象・疾患との関わり 2022年 283巻5号 10月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6490
    • 2022年10月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・一時代前には、細胞死は生存プロセスの崩壊によってもたらされる受動的な生命現象であると認識されていたが、現在は能動的な現象であり、生体の恒常性維持、ストレス応答などに必要な生命現象であると理解されている。
    ・細胞死研究はネクローシスとアポトーシスに二極化して考えられていた時期があったが、現在はネクロプトーシスやオートファジー細胞死など、多様な細胞死が存在していることが明らかとなっている。
    ・細胞死の基礎的研究は細胞死の多様性の発見によって新たなフェーズに入っているが、疾患研究においても、従来のアポトーシスからのアプローチが深化するとともに、多様な細胞死の概念が導入されつつある。


    ■ 細胞死のすべて -そのメカニズムと,生命現象・疾患との関わり
    ・はじめに
    ●アポトーシスと非アポトーシス細胞死
    ・細胞死研究の歴史ーーいかにして細胞死がホットトピックになったか
    〔key word〕計画細胞死、アポトーシス、パイロトーシス、ネクローシス、ネクロプトーシス
    ・ミトコンドリアを経由するアポトーシス
    〔key word〕ミトコンドリア外膜透過性亢進、Bcl-2ファミリータンパク質、シトクロムc、Apaf-1、BH3-mimetic薬
    ・デスレセプターを介したアポトーシス
    〔key word〕TNF(tumor necrosis factor)レセプターファミリー、Fas(FS-7-associated surface antigen)、FADD(Fas-associated death domain)、カスパーゼ8
    ・カスパーゼによるアポトーシスの実行
    〔key word〕細胞死、アポトーシス、カスパーゼ、システインプロテアーゼ、ブレビング
    ・ネクロプトーシスの分子機構と意義
    〔key word〕ネクロプトーシス、ネクローシス、RIPK3、MLKL、炎症性疾患
    ・オートファジー細胞死
    〔key word〕オートファジー細胞死、アポトーシス、BH3-onlyタンパク質
    ・パイロトーシスーー炎症をつかさどる“燃える”細胞死
    〔key word〕パイロトーシス、ガスダーミンD(GSDMD)、インフラマソーム、IL-1β、NINJ1
    ・ネトーシスの誘導機構とその感染症における役割
    〔key word〕好中球、ネトーシス、好中球細胞外トラップ(NETs)、新興感染症、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ・フェロトーシス(鉄依存性細胞死)--転写因子NRF2とBACH1による競合的制御とフェロトーシス伝播現象
    〔key word〕フェロトーシス、転写因子、NRF2(nuclear factor-erythroid 2-related factor 2)、BACH1(BTB and CNC homology 1)、細胞死伝播
    ・ミトコンドリア膜透過性遷移を介したネクローシス
    〔key word〕ネクローシス、ミトコンドリア膜透過性遷移(mPT)、シクロフィリンD(CypD)、虚血再灌流障害
    ●死細胞の行方
    ・脂質スクランブルによる“eat me”シグナルの提示
    〔key word〕フリッパーゼ、スクランブラーゼ、“eat me”シグナル、脂質スクランブル、Xkrファミリー
    ・ゴーシェ病における神経細胞死誘導の新たな分子機構
    〔key word〕ゴーシェ病、神経細胞死、β-グルコシルセラミド(β-GlcCer)、Mincle(macrophage inducible C-type lectin)、ミクログリア
    ・マクロファージによる死細胞貪食とその意義
    〔key word〕マクロファージ、貪食、自己認識
    ●さまざまな細胞機能と細胞死
    ・小胞体ストレスと細胞死
    〔key word〕小胞体ストレス、ストレス応答、小胞体ストレスセンサー、アポトーシス
    ・核小体ストレスによる細胞死と病態
    〔key word〕ストレス、核小体、リボソーム
    ・細胞競合を制御する分子機構
    〔key word〕細胞競合、ショウジョウバエ、細胞死、オートファジー
    ・治療ターゲットとしての細胞老化とその機能
    〔key word〕細胞老化、細胞死、セノリティックス、SASP(senescence-associated secretory phenotype)
    ・ASK1と細胞死
    〔key word〕ASK1(apoptosis signal-regulating kinase 1)、アポトーシス、ネクローシス、ストレス応答、酸化ストレス
    ・生死を制御するJNKシグナル伝達経路
    〔key word〕JNK(c-Jun N-terminal kinase)、アポトーシス、オートファジー依存的細胞死、細胞生存
    ●さまざまな生命現象と細胞死
    ・発生と組織修復におけるカスパーゼの非細胞死性の機能
    〔key word〕カスパーゼ、非細胞死性の機能、発生、組織修復
    ・成体脳におけるニューロンの細胞死と再生
    〔key word〕細胞死、再生、ニューロン新生、脳室下帯、嗅球
    ・骨形成と細胞死
    〔key word〕骨形成、プログラム細胞死、軟骨内骨化、膜内骨化(膜性骨化)、骨のリモデリング
    ・死細胞からのdanger-associated molecular patternsの放出機構
    〔key word〕Danger-associated molecular patterns(DAMPs)、細胞膜障害、ネクロプトーシス、イメージング、Live cell imaging for secretion activity(LCI-S)
    ・自己免疫と細胞死
    〔key word〕Damage-associated molecular patterns(DAMPs)、ネトーシス(NETosis)、全身性エリテマトーデス(SLE)、CD72、抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎
    ・パイロトーシスによる自然炎症とその制御ーーオルガネラを標的とする新たな抗炎症薬の開発
    〔key word〕自然炎症、パイロトーシス、NLRP3インフラマソーム、オルガネラ
    ●疾患と細胞死
    ・神経変性疾患における細胞死研究
    〔key word〕神経変性疾患、神経毒性、凝集体、フィブリル、タンパク分解機構
    ・がんの細胞死回避戦略としてのワールブルグ効果とカルジオリピン代謝を制御するMieap液滴について
    〔key word〕液滴、相分離、非膜オルガネラ、カルジオリピン、代謝反応、ワールブルグ効果、p53、 がん抑制
    ・非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)と細胞死
    〔key word〕非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、アポトーシス、ネクロプトーシス、フェロトーシス
    ・メタボリックシンドロームと細胞死
    〔key word〕慢性炎症、メタボリックシンドローム、肥満、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)、マクロファージ
    ・自己炎症性疾患と細胞死
    〔key word〕自己炎症性疾患、インフラマソーム、ピロトーシス
    ・皮膚疾患と細胞死ーー表皮角化細胞アポトーシスとリンパ球のダイナミクス
    〔key word〕表皮真皮境界部皮膚炎、移植片対宿主病(GVHD)、アポトーシス
    ・脳梗塞における神経細胞死の誘導機序
    〔key word〕脳梗塞、興奮毒性、神経細胞死、ダメージ関連分子パターン(DAMPs)
    ・放射線による細胞死と組織障害
    〔key word〕放射線、DNA損傷、DNA損傷修復、組織障害、ベルゴニー・トリボンドーの法則
    ●細胞死を応用した創薬
    ・アポトーシス抵抗性BCL2ファミリー阻害薬BH3-mimetic drugsの基礎と臨床
    〔key word〕BH3-mimetics、BCL-2、ベネトクラクス、がん
    ・IAPの医薬品開発ーーIAPアンタゴニストとSNIPER
    〔key word〕IAP(inhibitor of apoptosis protein)アンタゴニスト、がん免疫療法、SNIPER(specific and nongenetic IAP-dependent protein eraser)、PROTAC(proteolysis targeting chimera)、targeted protein degradation
    ・TRAIL創薬
    〔key word〕TRAIL、DR5、DR4、アポトーシス、がん
    ●細胞死解析技術とその応用
    ・ケミカルバイオロジーを用いた細胞死の解析
    〔key word〕ケミカルバイオロジー、ラマンイメージング、アフィニティラベリング
    ・二分割発光タンパク質の再構成法を用いる細胞死イメージング
    〔key word〕蛍光タンパク質、ルシフェラーゼ、アポトーシス
    ・蛍光タンパク質レポーターを利用した細胞死イメージング
    〔key word〕蛍光タンパク質、蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)、キナーゼ局在変化レポーター(KTR)、アポトーシス、パイロトーシス、ネクロプトーシス、イメージング

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)パラスポーツとリハビリテーション医療 2022年11月号 31巻12号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2022年10月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●2021年8月24日から9月5日に、東京2020パラリンピック大会が開催された。リハビリテーション科医や理学療法士など多くのリハビリテーション医療関係者が運営に関わり、リハビリテーション医療の役割と重要性が強く認識できた大会となった。
    ●そこで本特集では「パラスポーツとリハビリテーション医療」と題し、パラスポーツの分野で活躍する第一線の著者陣が、リハビリテーション科医の役割や課題、各障害の特徴と課題などを解説した。
    ●多くのリハビリテーション医療関係者がパラスポーツに興味をもち、パラスポーツにおけるメディカルサポート参加へのきっかけとなることを願った特集。


    【目次】
    パラスポーツによる外傷・関節障害の特徴と対策
    パラスポーツにおける自律神経障害の影響と対策
    女性パラアスリートの医学的問題と対応
    内部障害者のパラスポーツ参加における医学的問題と対応
    パラスポーツにおけるリハビリテーション科医の役割と課題

    ■連載
    巻頭カラー  症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
     13.認知症に対する食支援のコツ

    リハビリテーションと薬剤
     17.リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:1脳卒中

    ニューカマー リハ科専門医
      野田政志

    新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
     11.COVID-19患者に対する地域におけるリハビリテーション医療の取り組み

    知っておきたい神経科学のキィワード
     9.脳由来神経栄養因子ーBrain-derived neurorophic factor

    リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー
     6.進行がん患者〜病勢が進行する中,本人の希望にどう寄り添うか

    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
     19.山口大学医学部附属病院リハビリテーション部

    慢性疼痛のリハビリテーション
     8.慢性疼痛と運動療法

    回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
     8.てんかん、痙攣

    リハビリテーション医学・医療と私
     第7回 オリジナリティとダイバーシティ

    臨床研究
     脳卒中急性期患者の包括的嚥下リハビリテーション効果
  • 医学のあゆみ 異種移植の現状と展望 283巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年10月21日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・2021年末、3例のブタ腎移植が短期間であったが脳死患者に施行され、いわゆる超急性拒絶反応が、遺伝子を改変したブタからの臓器では回避できることが証明された。
    ・2022年にはブタ心移植も行われ、60日ではあるが生存を得ている。これらは紛れもなく異種移植研究の成果であり、躍進を物語っている。
    ・本特集は、世界の動向を紹介する目的で4人の先生方に欧米の主要大学の状況を、5人の先生方に日本での異種移植への取り組みと関連の研究を紹介していただく。。


    ■ 異種移植の現状と展望
    ・はじめにーー異種移植の現況
    ・臨床応用可能な3種異種抗原ノックアウトブタを用いたサルへの異種腎移植の長期生着
    〔key word〕異種移植、腎移植、異種抗原
    ・ドイツにおける異種移植研究の現状
    〔key word〕異種移植、心臓、膵島、医療用ドナーブタ、ゲノム編集
    ・アラバマ大学・Cooperグループの異種移植研究
    〔key word〕異種移植、遺伝子組換えブタ、臨床応用
    ・異種移植研究の現況とコロンビア大学ジョンズホプキンス大学・山田グループの取り組み
    〔key word〕異種移植、自然抗体、免疫寛容、胸腺移植、骨髄移植
    ・免疫隔離膜を用いたブタ膵島移植による糖尿病治療
    〔key word〕膵島移植、異種細胞移植、免疫隔離膜、designated pathogen free(DPF)
    ・異種移植臓器ドナーとしての遺伝子改変ブタの開発
    〔key word〕異種移植、遺伝子改変ブタ、多重遺伝子改変ブタ、クローンブタ、異種拒絶反応
    ・呼吸器分野における異種移植の現状ーー遺伝子改変ブタを用いた異種肺移植および脱細胞化気管・肺研究
    〔key word〕異種移植、脱細胞化、肺移植、気管移植、遺伝子改変
    ・異種移植を可能にする抗体関連拒絶反応の克服
    〔key word〕異種移植、抗体関連拒絶反応、マクロファージ
    ・循環器領域における異種移植の展望
    〔key word〕重症心不全、循環器疾患、異種移植
    ●TOPICS
    脳神経外科学
    ・頭部外傷診療におけるCOVID-19の対応
    細胞生物学
    ・上皮組織の修復を促進する新規生体由来ペプチドJIPの発見
    ●連載
    人工臓器の最前線
    ・11.人工腎臓
    〔key word〕人工腎臓、血液透析(HD)、血液透析膜、尿毒素、血液透析濾過(HDF)
    医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
    ・6.AI問診で実現する医療現場の働き方改革
    〔key word〕AI問診、タスク・シフティング、医師の働き方改革、
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・8.アジアで探る、真の看護とは何か?
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・17.がんのセルフケア:重粒子線治療の特徴と課題

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 別冊医学のあゆみ ワクチン設計のサイエンス 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5060
    • 2022年10月15日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • わが国におけるワクチン開発の新展開を各分野のエキスパートが解説!

    ●コロナ禍を経て、ワクチン開発は、その基礎研究から開発研究にかけて各方面から多くのシーズやイノベーティブなプラットフォームなどの発見、発明が生まれている。
    ●本書では、日本でも活性化されたワクチン開発の新展開、とくにワクチン設計のサイエンスともいえる内容について、各領域で活躍する第一線の執筆陣が最新の知見と情報を提供。
    ●未知の感染症への備えの基盤となり、若い研究者の好奇心をくすぐり、次なる破壊的イノベーションへのヒントを示唆する一冊!

    【目次】
    総論
     1.新型コロナウイルスのパンデミック収束のためのワクチンサイエンス
     2.自然免疫アジュバントを用いた新規粘膜ワクチン開発
     3.COVID-19からみえた獲得免疫記憶の特性
     4.粘膜面における獲得免疫と感染防御
     5.弱毒生ワクチンと不活化ワクチン
     6.SARS-CoV-2特異的T細胞クロノタイプとエピトープ解析
     7.アジュバント─in situワクチン,感染症予防,非感染性疾患への応用
     8.機械学習によって加速される次世代アジュバント開発
     9.SARS-CoV-2 Spike L452R変異は,細胞性免疫の逃避と感染性上昇に寄与する
     10.安全性研究からのワクチン・アジュバント設計
     11.有機合成化学研究からのワクチン,アジュバント設計─ワクチンアジュバント開発における有機合成化学の貢献と新たな取り組み
    各論
    【Non-viral vector】
     12.プラスミドDNAベクターワクチン設計のサイエンス
     13.新規創薬・ワクチンモダリティとしてのmRNA
     14.RNA創薬を支える縁の下の力持ち─pH感受性脂質
    【Viral vector】
     15.アデノウイルスベクターワクチン設計のサイエンス─COVID-19に対するワクチン開発を中心に
     16.ヘルペスウイルスベクターワクチン設計のサイエンス
     17.麻疹ウイルスベクターワクチン
     18.センダイウイルスベクターワクチン設計のサイエンス
     19.組換え多価ワクチンベクターとしての水痘生ワクチンの可能性
     20.ワクシニアウイルスベクターワクチンの設計
     21.ヒトパラインフルエンザ2型ウイルスを用いた結核ワクチンの開発
    【Bacterial vector】
     22.BCGベクターワクチン設計のサイエンス
    【Phage vector】
     23.細菌に感染するバクテリオファージを担体とするファージワクチン設計
  • 医学のあゆみ パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ 283巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年10月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・COVID-19は医療の多くの面に計り知れない影響をもたらしているが、そのひとつに、もとよりバーンアウト(燃え尽き症候群)の危険性に曝されていた医療従事者にさらなる大きなストレスをもたらしていることがあげられる。
    ・本特集では、パンデミック下で医療従事者のバーンアウトをいかに防ぐかをテーマとし、国内で行われた複数の調査研究によるエビデンスに基づいた議論を行い、精神医学の観点から医療従事者を守るためのヒントを共有する。
    ・本特集が多くの医療従事者に読まれ、バーンアウトの危険因子や対策を正しく理解することや、自身を冷静に見つめ、バーンアウトに対するレジリエンスを高めることに役に立てば望外の喜びである。


    ■ パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ
    ・はじめに
    ・パンデミック前の医師のバーンアウトの状況と対策
    〔key word〕バーンアウト、レジリエンス、仕事の有意義性、働き方改革、上司
    ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック下の聖路加国際病院における多職種バーンアウト調査から考える対策ーー研修医のサポートも含めて
    〔key word〕バーンアウト、職種別、研修医
    ・パンデミック下の国内外の主要研究から考える対策
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワークエンゲージメント、リーダーシップ
    ・東京都コロナ専門病院の実態調査から考える医師のバーンアウト対策
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、専門診療、離職、医療の質
    ・COVID-19対応スタッフへのメンタルヘルス・ケアーークラスター発生対応に焦点を当て
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、クラスター発生、職業モラルの傷つき、睡眠障害、メンタルヘルス・ケア
    ・COVID-19によるパンデミックが医療従事者に及ぼした影響と今後の対策ーー国外、国内の文献レビューを通じて
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、パンデミック、医療従事者
    ●TOPICS
    血管生物学
    ・新生血管成熟化分子Ninjurin1の役割ーー微小血管を標的とした新しい動脈硬化治療の可能性
    小児科学
    ・川崎病の病態と酸化リン脂質
    ●連載
    人工臓器の最前線
    ・10.人工血管の歴史と進歩
    〔key word〕人工血管、ステントグラフト、tissue engineered vascular graft(TEVG)
    医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
    ・5.画像診断AIシステムーー外傷全身CTを例に
    〔key word〕画像診断支援、機械学習、人工知能(AI)、外傷全身CT
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・7.傾聴の次に来るものーー先人から学び、先人を超える
    医療MaaS--医療と移動の押韻
    ・1.肉体の存在

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • コロナ禍における政府支出のあり方と日本の財政
    • 日本財政学会
    • 有斐閣
    • ¥5500
    • 2022年10月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 第78回大会シンポジウム「コロナ禍における政府支出のあり方と日本の財政」、代表的な財政学者による学会の最先端と課題を指し示す特別寄稿論文、選りすぐりの投稿論文を収め、財政と財政学の今日的課題を明らかにする。
  • 関西経済白書(2022)
    • アジア太平洋研究所
    • 日経印刷
    • ¥2750
    • 2022年10月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 今年度の「関西経済白書2022〜アジア太平洋と関西〜」ではPart1で「世界秩序の歴史的転換点」、Part2で「コロナ禍でみえてきた関西の役割と今後の挑戦」という2つのテーマを携えた。また昨年同様にPart3として、新型コロナウイルス(以下、COVID-19)に対する日本と世界主要国の対応状況をクロノロジーとしてまとめるとともに、今回より新たに大阪・関西万博の状況をクロノロジーとしてまとめている。Part1では、COVID-19、ロシア・ウクライナ戦争、環境、人権などの問題により世界が歴史的転換点に立つ状況において、アジア太平洋地域が直面する課題と展望について考察している。Part2では、関西経済の現況のマクロ分析を行い、課題と展望について考察している。また関西の観光業の動態を振り返りつつ、観光地域づくりについても分析している。さらに大阪・関西万博の経済波及効果について、新たに作成した2015年関西地域間産業連関表を用いて示した。このように本書では、今年度も様々な視点から、アジア太平洋と関西の未来を築くヒントを織り込んでいる。アジア太平洋と関西経済の発展に関わるすべての方に、是非活用いただきたい。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)循環器疾患のリハビリテーショントピックス 2022年10月号 31巻11号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2022年09月30日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●CR2020年7月号で「心血管疾患のリハビリテーションup to date」を特集してから2年余り、「循環器病対策推進基本計画」と「脳卒中と循環器病克服第二次5カ年計画」が策定され、9年ぶりに「心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン」が改訂されるなど、状況が大きく変化した。
    ●そこで本特集では循環器疾患のリハビリテーショントピックスとして、これらの最新知見と最近特に注目される肺高血圧や末梢動脈疾患のリハビリテーション、さらには今後発展が期待される電気刺激の効果をテーマに取り上げた。
    ●新時代の循環器疾患のリハビリテーションが患者や社会に対して果たすべき役割や、どのように変化に対応していくべきかを考えるにあたり欠かせない最新知見が揃った一冊。

    【目次】
    総論:「循環器病対策基本法」,「循環器病対策推進基本計画」,「脳卒中と循環器病克服第二次5ヵ年計画」とリハビリテーション
    心血管疾患におけるリハビリテーションに関する新しいガイドライン
     コラム:肺高血圧と心臓リハビリテーション
    回復期リハビリテーション施設における心臓リハビリテーション
     コラム:末梢動脈疾患と心臓リハビリテーション
    遠隔心臓リハビリテーション
     コラム:悪液質と心臓リハビリテーション

    ■連載
    巻頭カラー  症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ 
     12.頭頸部がんに対する前舌保持嚥下訓練のコツ
     
    ニューカマー リハ科専門医 
      岡田(濱中)薫佳 
      
    パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い 
     第4回 里見紗李奈選手(バドミントン)
     
    新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療 
     10.リハビリテーション病棟におけるCOVID-19クラスター対応と対策
     
    知っておきたい神経科学のキィワード 
     8.内部モデル

    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線 
     18. 富山大学附属病院リハビリテーション部
     
    リハビリテーションと薬剤 
     16.リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用:6ヒスタミン受容体拮抗薬
     
    リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー 
     5.高次脳機能障害
     
    回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理 
     7.パーキンソニズム・めまい
     
    慢性疼痛のリハビリテーション 
     7.運動器慢性疼痛に対するリハビリテーション医療 
     
    リハビリテーション医学・医療と私
     第6回 私がリハ医になった(転科した)理由とリハ栄養との出会い〜ほんとはリハ医になるつもりはなかったのに〜
     
    臨床経験 
     インコボツリヌストキシンA(ゼオマイン®)を使用してA型ボツリヌス製剤800単位で両上下肢に同時使用した脳卒中後四肢痙縮の1例
  • ワトソン博士のヒューマンケアリング理論が看護を変える
    • ジーン ワトソン/中島オリソン緑
    • 学研メディカル秀潤社
    • ¥4180
    • 2022年09月28日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 誰もが想像しなかったCOVID-19パンデミックにおいても揺らぐことのない「ヒューマンケアリング」の理念、その実践によって「いまの看護」が抱える多くの課題を解決に導く。その真髄がここに。
  • 別冊医学のあゆみ オンラインによる医療者教育 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥5170
    • 2022年09月26日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • コロナ禍で必須となったオンラインでの教育について、各大学・医療機関の事例をこの一冊で紹介!

    ●医療者教育を含む高等教育においては、コロナ禍でオンライン教育の整備が一気に進み、LMS(learning management system)を使った学習や、オンライン会議室システムを使った授業は日常のものになっている。
    ●本書は、各大学や医療委機関での取り組み事例を紹介しており、「コロナ禍において、医学生や研修医のオライン教育を具体的にどのように実施すればよいのか?」という問いに、具体的な回答を得られる内容となっている。


    【目次】
    1.LMS(learning management system)を用いた医療者教育─運用に関する10のTipsと今後の可能性
    2.COVID-19パンデミック下の解剖学実習:オンラインバーチャル実習のちご遺体解剖
    3.医学生評価のオンライン化(デジタル化)の7つのポイント─富山大学の場合
    4.同期オンラインによるTBL(team-based learning)
    5.コロナ禍で実践するオンライン外科系臨床実習─とくにオンライン手技実習を中心に
    6.オンラインでの総括試験
    7.Web会議システムを使ったオンライン講義─Teams、Zoom、WebEx使い比べてみました
    8.Withコロナ時代の内科系診療参加型臨床実習:兵庫医科大学の事例─ハイブリッド型の診療参加型臨床実習
    9.少人数でもできるオンライン開催の小規模学会大会・研究集会の運営─10のTips
    10.オンラインを活用した模擬患者参加型医療面接教育─大阪市立大学での試み
    11.コロナ時代の研修医リクルート
    12.コロナ下での地域医療実習の実際─鳥取大学医学部地域医療学講座の場合
    13.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育─課題と展望
    14.オンラインによるFaculty Development─東海大学の事例
    15.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望
    16.診療科の魅力が伝わるオンライン実習─北海道大学産婦人科の事例
    17.G Suiteを用いた新たなオンライン教育システム「F.MOCE」
    18.オンラインによる臨床研修─橋本市民病院の事例
    19.オンラインによるFaculty Development─Zoom教育事例検討会
    20.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーション─名古屋大学の事例
    21.コロナ禍における医学生の実態と考察─Withコロナの時代に必要な学生支援とは
    22.コロナ有事における学生の教育参画
    23.オンライン教育における学習分析・教学IR─学習・教育の履歴を活用する方略と注意点
  • 医学のあゆみ ウェアラブルデバイスと未来の医療 282巻12号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年09月16日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・近年、ウェアラブルデバイスによる健康管理が可能になってきており、深部体温や心電図、発汗量、昇降高度、SpO2なども測定可能になっている。
    ・さらに血糖値の連続測定が可能な機器もあり、食後のスパイク血糖値がはかれるばかりではなく、食事指導や栄養指導との連携も期待されている。
    ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行対策として、医療の情報化の現状の課題が多く指摘されてきたなかで、新しい動きが進みつつある。


    ■ ウェアラブルデバイスと未来の医療
    ・はじめにーーPHRとウェアラブルデバイスの連携による医療の未来への期待
    ・わが国におけるPHRの現況と課題・展望ーーPHRを活用した健康社会の実現に向けて
    〔key word〕PHR(personal health record)、PGD(person generated data)、標準化、社会基盤
    ・ウェアラブルデバイスの生活に対する密着性と利便性および将来
    〔key word〕生活密着、実際の利便性、未来の用途、技術革新、小型高度化
    ・オンライン医療の現状と医療DXの展望
    〔key word〕オンライン診療、オンライン服薬指導、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、診療報酬改定、医療情報
    ・ウェアラブルデバイスとそのデータによるPHRの実現
    〔key word〕Personal health record(PHR)、EHR(電子健康記録)、ウェアラブルデバイス、IoT(Internet of Things)、モバイルヘルス(mHealth)
    ・薬局の対人業務におけるスマートフォンの活用
    〔key word〕スマートフォン、薬局、薬剤師、電子薬歴、電子お薬手帳、PHR(personal health records)
    ・デジタル投資によるヘルスケア創薬の発展
    〔key word〕リアルワールドデータ(RWD)、AI技術、プラットフォーム
    ・ウェアラブルデバイスから得られるデジタルバイオマーカーの医薬品開発への活用
    〔key word〕医薬品開発、ウェアラブルデバイス、デジタルバイオマーカー(dBM)、デジタルセラピューティクス(DTx)
    ●TOPICS
    救急・集中治療医学
    ・新しいAED--オートショックAEDへの期待
    糖尿病・内分泌代謝学
    ・インスリンによるタンパク質・脂質代謝制御経路の解明
    ●連載
    人工臓器の最前線
    ・7.リードレスペースメーカの最前線
    〔key word〕Micra TPS、適応基準、VDDモード
    医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
    ・2.画像認識技術の近年の動向
    〔key word〕画像認識、AI、深層学習
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・4.障がい児の療育ーー誰もが大切にされる社会を目指して

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • リモートワークを科学する II [事例編]
    • 高橋 潔/加藤 俊彦
    • 白桃書房
    • ¥3300
    • 2022年09月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 個人とコミュニケーション技術を生かす新しい働き方。その実態とは?10社以上の取組みを5つのテーマに分類。具体的な方針と対策から、本質が見えてくる。人事担当役員による討論も収載。
  • リモートワークを科学する I [調査分析編]
    • 高橋 潔/加藤 俊彦
    • 白桃書房
    • ¥3300
    • 2022年09月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 1.0(1)
  • 個人とコミュニケーション技術を生かす新しい働き方。成功のカギを握るのは何か?8つの調査から得られた科学的成果を収録。組織と人への影響やオンラインの効果などを多面的に検討する。マネジメントへの有益な示唆に富む!
  • 医学のあゆみ 心筋炎 ─医療と医学の最前線 282巻11号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年09月09日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・心筋炎は、心臓の筋肉の炎症性疾患と広く定義される。一般にウイルス感染をきっかけとした自己免疫が本態であり、重症心不全をきたし、しばしば致命的であるが、発症頻度は低く、少し特殊な心疾患と認識されてきた。
    ・昨今、COVID-19急性心筋炎、それに関連した小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、さらにCOVID-19 mRNAワクチン関連心筋炎といった新たな疾患カテゴリーが次々と提唱され、心筋炎に対する関心は急速に高まった。
    ・本特集では、現在日本で行われている心筋炎の診断、治療に加え、病態メカニズム、特に病原体感染と免疫の関与に関する最新の知見を紹介し、今後の課題を明らかにする。


    ■ 心筋炎 ─医療と医学の最前線
    ・はじめに
    ・心筋炎・心膜炎の診断と病理
    〔key word〕心筋炎、病理診断、リンパ球性心筋炎、好酸球性心筋炎、巨細胞性心筋炎、心膜炎
    ・ウイルス性心筋炎の病原ウイルス検索手法とその意義
    〔key word〕心筋炎、ウイルス、polymerase chain reaction(PCR)、免疫組織化学、in situ hybridization
    ・心筋炎の薬物治療・非薬物治療
    〔key word〕心筋炎、薬物治療、補助循環、免疫抑制療法、免疫調節療法
    ・慢性心筋炎と拡張型心筋症
    〔key word〕慢性心筋炎、拡張型心筋症(DCM)、炎症性心筋症、CD3陽性Tリンパ球、リスク層別化
    ・心筋炎と免疫応答
    〔key word〕心筋炎、免疫応答、T細胞、樹状細胞、ウイルス
    ・Onco-Cardiologyにおける心筋炎
    〔key word〕腫瘍循環器、自己免疫、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)
    ・小児心筋炎とCOVID-19--MIS-C/PIMS
    〔key word〕小児心筋炎、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、小児多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)、ワクチン後心筋炎
    ・COVID-19ワクチン関連心筋炎
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワクチン、副反応、心筋炎、臨床像、病理組織
    ●TOPICS
    消化器内科学
    ・潰瘍性大腸炎の診断に有用な新たな自己抗体マーカー
    腎臓内科学
    ・宇宙旅行時の腎臓の役割ーー“うちゅうじん”の正体
    ●連載
    バイオインフォマティクスの世界
    ・18.プレシジョン・メディシンII--がんゲノミクスの応用
    〔key word〕精密医療、がん変異、プロテオゲノム、腫瘍マイクロバイオーム、人工知能(AI)
    人工臓器の最前線
    ・6.呼吸不全に対する膜型人工肺(VV-ECMO)--withコロナの時代に向けて
    〔key word〕ARDS、重症呼吸不全、ECMO、体外式模型人工肺
    医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
    ・はじめに
    ・1.医療へのレディオミクスAIの貢献
    〔key word〕レディオミクス、治療法選択、悪性度予測、予後予測、医療AI
    ●フォーラム
    グローバルヘルスの現場力
    ・3.グローバルヘルスにおけるジェンダー平等と女性のエンパワーメント
    ●書評
    ・書評『免疫学者のパリ心景 新しい「知のエティック」を求めて』

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)嚥下造影検査所見の解釈と対策 2022年9月号 31巻10号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2022年08月30日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●リハ治療戦略の組み立てに際して欠くことができないのが機能評価である。ところが摂食嚥下の機能評価には、ひとたび食物が口に入り唇を閉じてしまえば、食物を直接観察することができなくなるという特殊性がある。
    ●嚥下造影検査(以下VF)は、嚥下の準備期から食道期までを包括的に見える化するもので、最も重要な異常所見である誤嚥や咽頭残留の見落としが少ない優れた検査法である。
    ●本特集では、VFで発見される異常所見の解釈と治療計画に結びつける思考過程を解説。思考過程の習得は容易ではないが、読者の臨床過程に少しでもその要素が溶け込み、エキスパートが増えるきっかけとなることを期待する特集。

    【目次】
    嚥下造影検査でわかる所見
    誤嚥・喉頭侵入の解釈と対策
    咽頭残留の解釈と対策
    嚥下反射遅延と早期咽頭流入の解釈と対策
    口腔内の残留やため込みの解釈と対策

    ■連載
    巻頭カラー  症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
     11.頭頸部がんに対する咀嚼訓練と綿棒移送訓練のコツ

    リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
     16.オンラインプレゼンテーション:2. ツール別テクニック

    ニューカマー リハ科専門医 
      片平健人 

    パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い
     第3回 鈴木 徹選手(走り高跳び)

    新型コロナウイルス感染症とリハビリテーション医療
     9.COVID-19患者における嚥下障害とリハビリテーション治療

    知っておきたい神経科学のキィワード 
     7. フィードバック制御とフィードフォワード制御

    リハビリテーションと薬剤 
     15.リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用:5抗てんかん薬

    リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー
     4.切断患者に対するACP

    回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
     6.循環器(虚血性心疾患 心不全)

    リハビリテーション医学・医療と私 
     第5回 世界のリハビリテーション科女性医師たちと出会って

    学会報告  第59回日本リハビリテーション医学会学術集会
     第59回 日本リハビリテーション医学会学術集会

    臨床研究 
     回復期脳卒中リハビリテーション入院患者の運動FIM利得:機械学習モデルを用いた要因分析
  • 別冊医学のあゆみ 自殺の予防と危機・救急対応ーー新たな局面を迎えた日本の自殺対策にどう対応するか 2022年[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4620
    • 2022年08月17日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • コロナ渦で新たな局面を迎えた自殺予防対策のわが国の現状と今後の対策に向けた実践的取り組みを紹介!

    ・1998年の自殺の急増以降、日本の動向はかねてより経済状況との連動が特徴で、1983年ごろのピークも中高年男性の増加で説明される。
    ・COVID-19パンデミック以降の様相はこれまでとは異なり、まさに“新たな局面”を迎えた。キーワードは“女性”、そしてパンデミック以前、急増後の対策が効果を発揮するにつれ課題となった“若年者”とされる。
    ・自殺の要因は多岐にわたる。本別冊では、自殺予防研究から救急医、精神科リエゾン、プライマリケア医など多方面の専門家が、総合的な自殺予防対策の最前線を解説!


    【目次】
    総論─救急医療に求めること
    自殺予防研究の動向
    危機・救急対応の標準化
    危機・救急対応の現状
  • 医学のあゆみ 五感を科学する ─感覚器研究の最前線 2022年 282巻6号 8月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2022年08月05日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・感覚器は受容器として、その構造をつかさどる高度に分化した感覚細胞群、その情報を伝達する神経系細胞群、そしてその構造を支持する組織細胞群などから構成されている。
    ・高度に分化した細胞群ではミトコンドリア機能などに支えられた活発な代謝系が動いているが、これらの細胞の可塑性については不明なところが多い。
    ・本特集では、ヒトが健康に生活するうえで大切とされている感覚器に関する基礎科学的な最新知見から未来の治療につながることを予見させる内容のエッセンスを網羅する。

    ■ 五感を科学する ─感覚器研究の最前線 8月第1土曜特集
    ・はじめに
    ●総論
    ・脳機能局在論から神経ネットワーク論へのパラダイムシフト
    〔key word〕脳機能、機能局在論、神経ネットワーク論、覚醒下手術
    ・感覚器とフレイル
    〔key word〕感覚器、五感、フレイル、アイフレイル、認知症
    ・COVID-19と五感の障害
    〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、五感、聴覚、嗅覚、味覚
    ●視覚
    ・網膜発生の分子メカニズムとヒト網膜疾患
    〔key word〕網膜、細胞運命決定、マスター転写因子、シングルセルRNA-seq解析、エピジェネティックス
    ・糖尿病網膜症研究の新展開
    〔key word〕糖尿病網膜症、黄斑浮腫、血管新生、ペリサイト、VEGF
    ・眼科におけるビッグデータ・AIを活用した先制医療
    〔key word〕先制医療、眼科、ビッグデータ、人工知能(AI)
    ・体細胞を用いた角膜再生
    〔key word〕角膜、培養粘膜上皮シート移植、培養角膜内皮細胞注入
    ・難治性眼疾患に対するin vivo遺伝子治療の最前線
    〔key word〕遺伝子治療、アデノ随伴ウイルス(AAV)、ゲノム編集、視覚再建
    ・iPS細胞を用いた角膜上皮の再生医療
    〔key word〕iPS細胞(人工多能性幹細胞)、角膜上皮幹細胞疲弊症、培養上皮細胞シート、再生医療
    ●聴覚
    ・難聴の遺伝的要因と発症メカニズム
    〔key word〕難聴、遺伝的要因、コルチ器、不動毛、モデル動物
    ・ヒト内耳オルガノイド研究の開発過程と今後の展望
    〔key word〕内耳オルガノイド、ヒトES細胞(胚性幹細胞)、前庭、蝸牛、オルガノイドスクリーニング
    ・加齢性難聴とその予防
    〔key word〕騒音下聴取、認知、酸化ストレス、補聴器、人工内耳
    ・人工内耳の進歩
    〔key word〕遺伝子検査、両耳装用、残存聴力活用型人工内耳、IGF1、完全埋め込み型人工内耳
    ・難聴の遺伝子治療
    〔key word〕難聴、遺伝子治療、アデノ随伴ウイルス(AAV)、内耳
    ●触覚
    ・Piezoチャネル、TRPチャネルと触覚
    〔key word〕Piezoチャネル、TRPチャネル、感覚受容器
    ・触覚と中枢神経の関わり
    〔key word〕体性感覚、受動的触覚(passive touch)、能動的触覚(active touch)、情動的触覚(affective touch)
    ・痒みの一次感覚神経サブセット
    〔key word〕痒み、一次感覚神経、一細胞トランスクリプトーム、サイトカイン
    ・痒みの治療と創薬
    〔key word〕痒み、アトピー性皮膚炎(AD)、痒みメディエーター、感覚神経、創薬
    ●嗅覚
    ・嗅覚の分子メカニズム
    〔key word〕嗅上皮、嗅神経細胞、嗅覚受容体、嗅球、嗅皮質
    ・嗅覚の加齢変化と生命へ及ぼす影響
    〔key word〕嗅覚低下、加齢、認知症、フレイル、生存率
    ●味覚
    ・味覚受容をつかさどる細胞分子機構
    〔key word〕味覚、基本味、トランスダクション、受容体、シナプス
    ・味蕾オルガノイド研究の最前線
    〔key word〕味細胞、幹細胞、オルガノイド、味覚受容体、センサー

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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